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志水塾福岡学習会の伝達

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志水塾福岡小倉での学習会の伝達

<10/25の福岡での学習会ありがとうございました。今日は研修日でしたので全校授業研の事前研修に、さっそくあの教材研究のチェックシートを使わせていただきました。同じような流れで書き込んでいただき、お一人ずつ発表していただきました。
「教科書の意図をがよくわかった」という声。
授業者の先生は、「こんな事前研なら早くしてほしかった・・・。」と言われました。
教務の先生からは、「新しい風を吹き込みましたね。」と言われました。もっと先生方に狙いを定めた授業をしていただくために職員研修をがんばろうと思います。                                      
福岡県 MS>

このチェックシートは、公開講座や算数講座で教材研究の視点としていくつかあげたものである。このシートは夏の広島県三次市で使用したものである。刈谷市立依佐美中学校の小林美記代先生が作ってくれた。

昨夜の「今日のひとこと」で「できれば、周り方にも伝えてほしい。すると、直接的な補助となる。」と書いたら、上のメールが飛び込んできた。とても嬉しい。これもご褒美の一つである。
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一人ではできない状況

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10/30 今日のひとこと
一人でかなり頑張ってきた。
しかし、今の状況は一人ではできない仕事の内容や規模となってきた。
だから、多くの人に手伝ってもらっている。
研究室にもアシスタントにきてもらっている。
ありがたいことである。
感謝しています。

地方にいる人は直接私の仕事は手伝えない。
しかし、志水メソッドを実践していることがまずは私への間接的な補助となっている。
できれば、周り方にも伝えてほしい。すると、直接的な補助となる。

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ご褒美は

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10/29 今日のひとこと
ご褒美は、自分から取りに行く物ではない。
あるとき、誰かしらからやってくるものである。
それも突然やってくるものである。

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重い荷物

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10/29 今日のひとこと
子どもは学校に来るときどんな気持ちで来ているのだろうか。
うきうきして楽しみな気持ちで学校に来ていることが多いだろう。
でも、中には、重い気持ちを背負って来る子どももいる。

学校の勉強をする気持ちにならない子どももいるだろう。
せめて、学校では、この重い荷物をおろさせて、軽やかな気持ちで一日をすごさせたい。

教師の笑顔、友達の笑顔が救ってくれる。
そんな温かさのある教室空間にしたい。
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福岡県飯塚市立頴田小学校訪問

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10月27日、頴田小学校を訪問した。
6年生のK先生の授業では、教具を使ってとてもわかりやすい授業が展開されていた。

「平面に並んだブロックを見せて、どうして遠くから見えないのにこの体積がわかるのかな」という発問によって、子どもの考えを引き出していた。
とてもうまい発問であった。
しかも練習問題は10問あり、それらを子どもたちはこなしていた。
密度の濃い授業であった。

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子どもにも受け止める態度の形成を

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10/28 今日のひとこと
まずは受け止める。
子どもは友だちの発言に対して反応しているか。
受け止めているか。
自分の意見だけを発表したいだけではだめ。
まずは、受け止めてから、自分の意見を言わせること。
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わからない

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10/27 今日のひとこと
子どもにとって、わからないことが「わからない」と言えることはとても勇気がいることである。
また、教師にとって「わからない」と言わせることもとても勇気がいることである。
どちらも言うと、「わかった」という言葉を保障せねばならないからである。

教えと学びの過程では、この勇気のせめぎ合いである。
そのためにも、教師は授業力を磨くことである。
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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

豊津小の職員はとてある意欲的である。
自分から率先して授業診断を受けたいという。
○つけ法も定着してきた。
教師とこどもとの息も合っている。

今回、注目したのは「ちょこっとことば」である。
数学的な事実に対して「ほんの少しメモさせるのである」
これは、言語力・表現力の育成にとてもよい。感心した。



二度聞くこともよい

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10/26 今日のひとこと
志水塾福岡学習会の懇親会のときのことである。
K先生が、二回同じ話を聞くと、さらに腑に落ちるという。
すかさず、W先生がだから毎回新しい話でなくてもいいんですよという。

話す立場としては、同じ話をするのはなんだか進歩していないようなのでいやである。
しかし、学ぶ立場としては同じ話でも理解度の深さが異なる。
なるほどと思った。

また、K先生は、同じ話だと聞く方に余裕がありますという。話の見通しがつくからという。
なるほど、確かに新しい話だとついていくのに大変なときがあるが、2回目の話だとさらに整理されるということでもある。

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たったひと言

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中学生に数学の気づきについて、○つけ法をしている教師。
たったひと言「いいねえ」
と言うだけで、生徒は喜んでいた。
声に力がある。

教師は、そういいつつ、生徒の情報を覚えようとしている。
授業後の反省で、○つけ法をしたんだけれど、ある考えを書いていた生徒を忘れましたという。
こういう反省をする教師は伸びる。
ともかくも心から「いいねえ」、「すばらしい」、「すごいなあ」と力強く言ってみよう。
このメッセージが生徒の心に響く。
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線型と非線型

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10/25 今日のひとこと
人生は、線型と非線型の連続。
まっすぐ進んでいるなあと思っていると、
あるとき直線ではなくなるときがある。
しかも、突然、直線ではなくなる。
急カーブで上がったり下がったりする。
この突然は、人生の変曲点。
そのカーブがおさまると、また直線の世界へと戻る。
線型の世界も非線型の世界も
面白いわくわくすると思って生きるしかない。

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遺伝子

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10/25 今日のひとこと

厚い「思い」という遺伝子を残すように動きたい。
「思い」があれば人は動くし、組織も動く。

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ご褒美

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10/24 今日のひとこと
なんだか、いいことがあると、
これはご褒美だと思う。
頑張ってきたご褒美だと思う。

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子どもの驚き

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10/24 今日のひとこと
彦根で見た授業では、3けた×1けたの筆算で、前時は十の位に繰り上がりがあった。本時は、十の位にも、百の位にも繰り上がりがあった。
「また、くりあがる」と子どもは表現していた。
ここに子どもの驚きがある。
次に、答えが、千をこえた時にも、驚いていた。
こういう小さな驚きを大切にしたい。
それらは、教材の本質でもある。

以前、今日のひとことで、「子どもは本質を突いてくる」と書いたが、まさにその場面であった。
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わかりやすい授業

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10月23日 愛知県一宮市立中部中学校を訪問した。
3人の授業を参観したが、どれも引き締まっていた。

今回のメインは増田先生である。午前中は数学科の授業をされ、午後の研修会でも模擬授業をされた。
彼女の授業の特性は、とてもわかりやすいということである。
今、何をするべきかが、見えるかされている。
掲示物もわかりやすいし、板書の構成もうまい。話す手順も論理的である。
かなり緊張して授業をしていたが、それでもわかりやすさは消えなかった。

さらに感心したのは、子どものほんの少しの気づきや伸びを褒めていたことだ。
数学的なの伸びというのはなかなか見逃してしまいがちであるが、そこをほめたのはえらかった。
また、5時間目に協議会でアドバイスしたことを模擬授業で修正していた。若いということは柔軟である。
素直にアドバイスをきく態度が素晴らしい。もちろん、今後の課題については指摘してきた。克服するように頑張るだろう。
なお。中部中学校の研修会のもちかたは一工夫されていた。詳しくは述べられないがとてもよかった。

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滋賀県彦根市の算数研究会

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10月22日 滋賀県彦根市の算数研究会に呼ばれて、学力向上のための授業研究会でアドバイスしてきた。
授業をされたのは金城小学校の平中先生。
とてもフレッシュな授業であった。子どもたちもよく鍛えられていた。
かけ算の筆算について図や絵に各場面があったが、どの子どももかけていた。
これには驚いた。
この秘訣を質問してみたら、望ましい図について発表させたあと、単元冒頭で写させた話していた。なるほど、望ましい図や絵について、写させるという行為もありだと思った。一度だけ写させてもそう簡単にできるものではない。そこには、毎時間の繰り返し学習が存在すると感じた。

助言の講話では、私の話を初めて聞かれる方が多いのでごくごく初歩的な志水メソッドについて話した。
あたたかい空気の流れる研究会であった。
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志水塾京都地区学習会

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10月22日 18時30分より京都駅近くのホテルが志水塾学習会を開いた。
集まったのは久御山町教育長の石丸氏、林校長、今井校長、久御山地区の先生方、和束小学校など山城地区、京都市内の先生方など20人近くの人が集まった。みなさん1時間近くかかって集合した。私も彦根から1時間かかって行った。
これまで志水塾の地方大会はできたが、はじめて京都地区で学習会を開くことができた。

今年の8月に日数教京都大会があり、そのとき声をかけていたのが実現した。
22年の1月23日には志水塾京都大会を開く予定である。その元気づけ集会ともなった。
思えば京都地区の顧問にかかわって8年はたつ。その間、人と人とのつながりによって学力向上をめざしてがんばってきた。授業力は確実に向上している。本当にありがたいことであり、うれしいことである。
子どもの教育のために頑張ろうという皆さんだからこそ、共通の意志を感じる。
横のつながりでうまれるネットワークである。大事に育てていきたい。
今後ともよろしくお願いします。
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とにかくメモする

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10/21 今日のひとこと
若手の教員達と教材研究の演習をしていたときのことである。
教科書のコピーをもとに5つの視点を明示して書き込もうと指示した。
この視点については前に教えた。
観察すると、いろいろと話し合うが書き込まないのである。口には出しているがメモしない。私の意図は何でもいいからメモすることである。

この様子から、書き込みとは正解を書くものだと思っているようだ。
つまり、0点か100点の世界である。この態度は長年形成されたものだと思う。

とりあえず考えたことを頭の外に出してみることを「思考の外化」という。
外化したら、何かが見えてくる。見える化できる。
対象化できるのである。

表現力の育成が叫ばれているが、ノートに思いつき、疑問、感想など一言メモさせることを小さい頃からしつけておくことが大切である。
教師のほうも、そのメモに対して評価してあげることである。

なお、冒頭の若手教員の研修は、少ないメモから他の先輩教員からのアドバイスや私のアドバイスによって、教材研究の深さを実感した。そして、有益だっと感想を述べた。
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いざ

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10/20 今日の一言
「いざ」と言ったとき、どれだけの人が集まるのか。
集めることができるのか。
人望の厚い人は、 それを仕組むことができる。

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金利年0.040%

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10/19 今日のひとこと
金利 年0.040%とはなんとも情けない世界。
こんなのは、生産していなのと同じである。手数料1回105円とられたら吹っ飛ぶ。

自然の恵みははるかに大きい。
一粒の米で、一粒とれるだけなのか。いや、その何百倍もとれる。
だから、人間も自然のなかの生き物だと考えると、何百倍といわないが、何十倍くらいは伸びるはずである。
教育の力によってそこまで伸ばしていこう。
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