最新更新日:2024/04/26
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時間の長さ

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7/31 今日のひとこと
時間は物理的にいうと等間隔に流れていく。
しかし、人にとっては、等間隔ではないようだ。

あるときは、とても密度が濃くて短く感じられ、
あるときは、退屈で長く感じられる。

どちらがよいと言うのではなくて、それら
の循環によって人の生活は保たれている。
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奈良市教育委員会主催の算数講座

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7月30日(木)、奈良市の春日荘で、奈良市教育委員会主催の夏季算数講座が開かれた。そこで、午後3時間講演をしてきた。

確か、この講座は連続4年続いて招かれていると思う。
今年も新メニューで話してきた。
リピータも居て楽しく話すことができた。

私の授業解説を聞いていた方は、おもしろいですねと語りかけてくださった。
また、別の方は、あんな授業をしたいですという。

そこで話したことは、ベテランの教師でも後少しで次のレベルへアップできるということ。そのためには、授業づくりのこつを学ぶことである。私は、算数授業の専門家としてみなさんにそのためのルールを伝えている。ぜひとも使ってほしいと。また、実際に私とつきあったベテラン教師は授業が数段うまくなっている方も多い。
これは事実である。
生涯一教師として、授業が楽しい、わくわくするという教師になってほしいと願うばかりである。
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本当の効果は

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7/30 今日のひとこと
志水メソッドはいろいろある。
それを実行すれば効果はある。

ただし、「正しく」使えばという意味である。
目的もなしに○つけをしても、しないよりはましという程度である。
また、音読計算も子どもがやる気になってきちんと伸びることが大切である。そのためには正しい方法がある。

正しく知るためには、
まず、本を読む、次に映像でみる。さらに、講習会に参加してみて体験する。
ここまでやって、スタートに立つことができる。
そして、実践である。
ともかくも正しく知って、納得したうえでやることだ。
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新任教師に尋ねてみよう

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7/29 今日のひとこと
ベテラン教師が新任教師に話しかけた。

「こんど講師として、教材研究の仕方を話すんだけれど・・・、」

すると新任教師は返答した。
「教材研究って何をすることなんですか?」

ベテラン教師は驚愕した。

さて、みなさんの周りに若い人がいたら尋ねてみよう。
「教材研究をしていますか。教材研究とは何かなあ」
と。


10月11日の算数授業づくり講座では、「教材研究の仕方を教えたい」
若い人に声をかけてほしい。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...
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マイナスからプラスへ

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7/29 今日のひとこと
マイナスの状況のとき、プラスに思えと言われてもなかなか思えない。

マイナスによって、でてくる影響がプラスになったとき、はじめて「これでよかったんだ」と思えるようになる。

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ジェットコースター

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7/239 今日のひとこと
ある指導主事が話してくださった。何回か研修を参観させて思ったことである。
志水先生の研修の仕方はジェットコースターの巻き上げ機械だと思った。
はじめは 上のほうまでじわじわと上げてくださる。
その先はみなさん、やってみよう!!
と放す。
やりはじめたらジェットコースターのようで、大変だけど乗り切るとさわやかさがあるという。
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福岡県 豊津小と吉木小

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7/24の午前に福岡県みやこ郡豊津小学校を訪問した。
豊津小学校には3回目の訪問である。
この日は○つけ法について全く触れなかった。教材研究の仕方を主に話した。どんどん話が進んだ。
町内だけでなく、行橋市からも参加されていた。
豊津小学校では、先日○つけ法の講習をしたそうだ。新しい教頭先生は、この講習が楽しかったという。


この際、教科書の問題を実際に解いてみることをしたが、「このページは面白くないと思っていたが、実際に解いてみると、面白かった」という感想がでてきた。
その後さらに教材を深く解説した。

12時に終わり、クルマで70分。
今度は遠賀地区の岡垣町の吉木小学校を訪問した。
こちらは、音読計算と実際の授業法について話した。
固い雰囲気なので、笑いがでるような話をして、おもわず吹き出していた。
2時半から4時半まであっという間だった。

この後、場所を変えて福岡地区の志水塾学習会をした。学習会では一学期の報告を聞いた。
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のぼりとくだり

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7/27 今日のひとこと
福岡県大任町の研修会後の懇親会で語られた話を紹介しよう。
2つとも数詞にかかわるトピックである。

まずは、のぼりとくだり。
一年生の子が親に「ああわかった。のぼりとくだりだよ」という。
何の話かと尋ねてみると、
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10」
この読み方は、のぼりとくだりが異なることに気づいた。
みなさんも唱えてみてほしい。

次にかけ算九九の話。
4の段なのに、「四・一が4、四・二が8、四・三が12・・」という。
7の段なのに、「七・一が7、七・二 14、七・三 21・・・」という。
さてさて、唱え方のちがいはわかったかな。

正解は、メール通信で。
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途中まででいいから

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7/26 今日のひとこと

福岡の大羽沢子先生との雑談の中で、出た会話である。

算数の問題解決の見通しを立てる場合、話し合うことが必要である。
少し考えさせた後で、
「途中まででいいから言ってごらん」と子どもに促す。

すると、「途中まででいいの?」と聞き返す。
そこで、再度、「途中まででいいからね。」と促すと話し始める。

ここが子どもに表現する意欲の第一歩である。
すると、「はじめは、○○だから・・・。」と途中までを語る。
そこで、「そうだよね。そこまでいいよね。」と相づちを打てば、子どもは表現することが気楽になる。
そして、「つないでくれる人はいるかなあ」と他の子どもに促せばよい。

子どもに表現させるときに、完璧・完答を求めすぎると表現することに躊躇する。
ぜとひとも取り入れたい技である。
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福岡県大任町研修会

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福岡県大任町合同研修会が開かれた。
町あげての会だった。
○付け法と適用問題定着法を実技をした。
みなさんはりきってできた。
○つけ法は自力解決について実施し、教材の深さを感じた。
高瀬先生のおかげで少ない打ち合わせにもかかわらずできた。

鞍手郡から齋藤先生、飯塚から野々上先生に来ていただき手伝っていただいた。
3人のタッグで1つの講習会を乗り切った。
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はまる

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7/24 今日のひとこと
志水メソッドは自分やってみること。
自分でやってみりと楽しさと怖さがわかる。
楽しさがわかるとはまる

kodoku

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7/23 今日のひとこと
人は孤独には耐えられない。 

何かつぶやいたとき、「そうだよね」と言ってくれる人がいると、
安心できる。

反対に、何も言われなくて無視されると、虚無の世界へ落ちていく。

たったひと言でいいから、「そうだよね」と言ってみよう。
明るく温かい空気が流れることになる。
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見方と味方

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7/22 今日のひとこと
子どもの見方を大切にすると、子どもが味方になる。

1年生の授業で、子どもの考えを大事にしようとした。
すると、子どもは味方になっていった。
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どうだ、先生の考えは

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7/22 今日のひとこと
授業の最後で、「どうだ。先生の考えは、素晴らしいだろ」
とやれば。
子どもは、
「恐れ入りました」と感じて、しらける。

逆に、子どもが素晴らしい考えを生み出し、紹介すればすごいなあと思う。
この違いって何だろう。
授業の主人公の違いである。
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数検が「平成の算額奉納」

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7月20日(月)に東京都葛飾区葛西神社に「平成の算額」を奉納しました。
その奉納の式典に参列してきました。

甘利俊一会長、高田太進吉理事長をはじめ国会議員、都議会議員、数検関係者一同70名の参列のもとで、式は行われました。

日本の歴史的な文化としての算額を奉納できたことは、数学教育の分野の発展に寄与するものといえます。
数検
http://www.suken.net/japan.html
算額
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E9%A1%8D
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日々進歩

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7/21 今日のひとこと
昨日よりも今日、今日よりも明日とほんの少しでもよいから、進歩したい。
これがなかなか難しいんだなあ。

1%の進歩でも大いなる前進である。
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第2回 オール筑波算数FESTIVAL

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第2回 オール筑波算数FESTIVALが7月19日、筑波大学附属小学校であった。

附属小学校のOBの教官が4人せいぞろいして、算数について語りあった。

なかなか面白い会であった。
正木先生の授業も面白かった。すごい達人である。学ぶことが多くありがたかった。

私は17年間の旅という文章を書いた。ここに私の思いがあった。

久しぶりに講堂の演壇でシンポジウムをした。淡々と話した。



読売教師力セミナーのお知らせ

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読売教師力セミナー開催のお知らせ

南山大で10月10日 教師力セミナー2009
情報モラル どう教える 「考えさせる授業」実演


セミナーではまず、愛知県教委義務教育課の玉置崇主査が教師役、保護者や若手教師が生徒役となって、情報モラル教育の模擬授業を行う。従来の情報モラル教育に目立つ知識詰め込み型でなく、子どもたち自身に考えさせる新しいタイプの模擬授業を提案し、現場の教師に授業づくりのヒントにしてもらう。

 解説では、NPO法人「元気な学校を支援し創る会」の大西貞憲理事が模擬授業を分析しながら、情報モラルに関する授業のスキルアップの方法を示す。また、愛知教育大学教職大学院の志水廣教授が、模擬授業の出演者らへの質問を通して子どもたちが自ら学び考える授業の本質を浮き彫りにする。

 さらに、パネルディスカッションでは、愛知県警生活安全総務課サイバー犯罪対策室の大森恒雄課長補佐が現在、ネット上で起きているトラブルの実態などを説明、玉置主査や模擬授業に参加した保護者の代表も加わって、情報モラル教育における教師の役割、親の役割を考える。

 コーディネーターを務める大西理事は「文部科学省、各教育委員会も情報モラル教育への積極的な取り組みを学校現場に求めているが、現場からは『具体的にどのような授業をしたらよいか分からない』といった悩みが聞かれる。保護者も情報教育の必要性は感じているものの、具体的に何をどうすればよいのか手探りの状態だ。セミナーでは、教師や保護者に、子どもを取り巻くネット社会への対処方法を示したい」と話している。



成功する算数授業 子どもに学力のつく板書・つかない板書

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楽しい算数の授業 2009年8月号 

特集 成功する算数授業 子どもに学力のつく板書・つかない板書
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

■総論
思考を促し、理解の定着を図る板書/小林 敢治郎
子どもの考えを反映させ、授業に生かす板書/田上 富男
学校としての板書のルールを統一しよう/鈴木 清次

■学年別実践事例
[1年]学習課題にせまる思考を促す板書の工夫/三浦 香津美
[2年]考えの不十分さや曖昧さがとらえられるような板書を/萩中 泰弘
[3年]次のステップをイメージさせる板書/千々岩 芳朗
[4年]学習意欲を喚起し、学力をつける板書/谷中 緑
[5年]思考力と活用する態度を育てる板書/鈴木 秀典
[6年]見えないものを見えるようにする板書を/細水 保宏

志水廣も連載しています。
早わかり! 算数の用語・記号(5)
 「分数、分母、分子、真分数、仮分数、帯分数」「和差積商」「以上、以下、未満」/志水 廣

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先を見すえて

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7/18 今日のひとこと

初めて車を買ったとき、先輩から こう言われた。
近くを見ないこと。先を見て走れと。

そんなことしたら、近くの飛び出しに対応できないのではないかと思った。
けれど、実際に先を見て運転すれば、先の情報にも近くの情報にも体が反応する。
逆に近くばかり見ていると、車の動きが反応しすぎる。

先を見て動くことの大切さは、授業にも当てはまるし 生き方にも当てはまる。
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