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笑いは

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11/1 今日のひとこと

とても疲れていた。
テレビのお笑い番組を久しぶりに見た。
とにかく「笑える」。
何度か笑っているうちに、元気がでてきた。

笑いはエネルギーのもとである。
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音楽の授業参観

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10月30日 一宮市立中部中学校の音楽の授業参観に行った。授業者は、岩井成人先生である。教職大学院生の長岡さんとともに参観に行った。
長岡さんは現職教員で小学校の担任をつとめてはいるが音楽が専門である。

岩井先生は、風邪の病み上がりではあったが、パワフルな授業を展開された。
生徒からの発言を引き出し方、生徒同士のからみ合わせ方、音に対する注意など息が抜けない授業であった。
ある一場面は○つけ法を意識されていた。

合唱コンクールのためにスタートきった指導であった。

音楽の授業というのは、即時評価・即時指導の世界であることを思い知らされた。
それに比べたら算数・数学の授業はまだまだ甘いと思った。
たった一言で、次の瞬間、ほとんどの人の声がよい声に変わる。
算数・数学の授業でたった一言でほとんどの人がよい考えに変わるかというと、確率はそう高くない。
私自身、もっと磨く必要があると思った。
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良いことの次は

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10/31 今日のひとこと
良いことの次は、良くないことがあるの?
それとも、良いことがあるの?

これは、「そうぞうの理」を使うと、どちらの方にも説明できる。
そうぞうの理とは、想像することは創造される(実現する)ということである。

だから、良くないことが起きると思う人は良くないことが起きるし、良いことが起きると思う人は良いことが起きる。

よって、私は「良いことは連続する」と思うことにする。
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志水式教材研究 チェックシート

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広島県三次市の研修講座で使用した教材研究のチェックシートを公開します。

福岡県の学習会でも使用しました。また、愛知県の豊橋での勉強会でも使用しました。

広島県三次市の研修講座で使用した教材研究のチェックシートを公開します。 福岡県の学習会でも使用しました。また、愛知県の豊橋での勉強会でも使用しました。 <swa:ContentLink type="doc" item="20072">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/20072/340099.pdf

ご利用ください。
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読売教師力セミナー2009 情報モラル

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10/30  リンクをはります。小牧光が丘中学校おやじの会
より詳しい記事がのっています。
http://www.geocities.jp/hikarioyaji/event09/r09...


10/15  10月10日(日)、読売教師力セミナー2009が名古屋の南山大学で行われた。
読売オンラインリンク記事
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/seminar/semin...

読売セミナーは今年で5年目くらいになる。毎年、よい話題を提供している。
今回は、情報モラルがテーマであった。
愛知県教育委員会の玉置崇指導主査が父母を相手に模擬授業をされた。それを大西貞憲氏が情報モラルについてまとめた。
私は、玉置氏の授業を斬った。これは痛快であった。玉置氏の授業技術の高さは絶品である。あれだけのおおくの発言に対して即応するのはとても難しいわざである。
授業はごくごく自然に流れていく。
自然だから、技術が目立たない。
生徒役の父母は、とても楽しそうに授業をしていた。35分間の授業だったが、常に考えている状態にさせられていた。だから、楽しいのである。

自然に見える高いわざを解説することの喜びを感じた。

県警の岩瀬氏の話もとても興味深いものであった。
大西氏のコーディネータのすごさも感じた。
午後の半日、会場のみなさんも舞台に釘付けになった。かなり高いレベルの研修会になった。
ありがとうございました。
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志水塾福岡学習会の伝達

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志水塾福岡小倉での学習会の伝達

<10/25の福岡での学習会ありがとうございました。今日は研修日でしたので全校授業研の事前研修に、さっそくあの教材研究のチェックシートを使わせていただきました。同じような流れで書き込んでいただき、お一人ずつ発表していただきました。
「教科書の意図をがよくわかった」という声。
授業者の先生は、「こんな事前研なら早くしてほしかった・・・。」と言われました。
教務の先生からは、「新しい風を吹き込みましたね。」と言われました。もっと先生方に狙いを定めた授業をしていただくために職員研修をがんばろうと思います。                                      
福岡県 MS>

このチェックシートは、公開講座や算数講座で教材研究の視点としていくつかあげたものである。このシートは夏の広島県三次市で使用したものである。刈谷市立依佐美中学校の小林美記代先生が作ってくれた。

昨夜の「今日のひとこと」で「できれば、周り方にも伝えてほしい。すると、直接的な補助となる。」と書いたら、上のメールが飛び込んできた。とても嬉しい。これもご褒美の一つである。
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一人ではできない状況

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10/30 今日のひとこと
一人でかなり頑張ってきた。
しかし、今の状況は一人ではできない仕事の内容や規模となってきた。
だから、多くの人に手伝ってもらっている。
研究室にもアシスタントにきてもらっている。
ありがたいことである。
感謝しています。

地方にいる人は直接私の仕事は手伝えない。
しかし、志水メソッドを実践していることがまずは私への間接的な補助となっている。
できれば、周り方にも伝えてほしい。すると、直接的な補助となる。

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ご褒美は

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10/29 今日のひとこと
ご褒美は、自分から取りに行く物ではない。
あるとき、誰かしらからやってくるものである。
それも突然やってくるものである。

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重い荷物

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10/29 今日のひとこと
子どもは学校に来るときどんな気持ちで来ているのだろうか。
うきうきして楽しみな気持ちで学校に来ていることが多いだろう。
でも、中には、重い気持ちを背負って来る子どももいる。

学校の勉強をする気持ちにならない子どももいるだろう。
せめて、学校では、この重い荷物をおろさせて、軽やかな気持ちで一日をすごさせたい。

教師の笑顔、友達の笑顔が救ってくれる。
そんな温かさのある教室空間にしたい。
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福岡県飯塚市立頴田小学校訪問

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10月27日、頴田小学校を訪問した。
6年生のK先生の授業では、教具を使ってとてもわかりやすい授業が展開されていた。

「平面に並んだブロックを見せて、どうして遠くから見えないのにこの体積がわかるのかな」という発問によって、子どもの考えを引き出していた。
とてもうまい発問であった。
しかも練習問題は10問あり、それらを子どもたちはこなしていた。
密度の濃い授業であった。

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子どもにも受け止める態度の形成を

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10/28 今日のひとこと
まずは受け止める。
子どもは友だちの発言に対して反応しているか。
受け止めているか。
自分の意見だけを発表したいだけではだめ。
まずは、受け止めてから、自分の意見を言わせること。
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わからない

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10/27 今日のひとこと
子どもにとって、わからないことが「わからない」と言えることはとても勇気がいることである。
また、教師にとって「わからない」と言わせることもとても勇気がいることである。
どちらも言うと、「わかった」という言葉を保障せねばならないからである。

教えと学びの過程では、この勇気のせめぎ合いである。
そのためにも、教師は授業力を磨くことである。
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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

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福岡県みやこ町豊津小学校訪問

豊津小の職員はとてある意欲的である。
自分から率先して授業診断を受けたいという。
○つけ法も定着してきた。
教師とこどもとの息も合っている。

今回、注目したのは「ちょこっとことば」である。
数学的な事実に対して「ほんの少しメモさせるのである」
これは、言語力・表現力の育成にとてもよい。感心した。



二度聞くこともよい

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10/26 今日のひとこと
志水塾福岡学習会の懇親会のときのことである。
K先生が、二回同じ話を聞くと、さらに腑に落ちるという。
すかさず、W先生がだから毎回新しい話でなくてもいいんですよという。

話す立場としては、同じ話をするのはなんだか進歩していないようなのでいやである。
しかし、学ぶ立場としては同じ話でも理解度の深さが異なる。
なるほどと思った。

また、K先生は、同じ話だと聞く方に余裕がありますという。話の見通しがつくからという。
なるほど、確かに新しい話だとついていくのに大変なときがあるが、2回目の話だとさらに整理されるということでもある。

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たったひと言

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中学生に数学の気づきについて、○つけ法をしている教師。
たったひと言「いいねえ」
と言うだけで、生徒は喜んでいた。
声に力がある。

教師は、そういいつつ、生徒の情報を覚えようとしている。
授業後の反省で、○つけ法をしたんだけれど、ある考えを書いていた生徒を忘れましたという。
こういう反省をする教師は伸びる。
ともかくも心から「いいねえ」、「すばらしい」、「すごいなあ」と力強く言ってみよう。
このメッセージが生徒の心に響く。
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線型と非線型

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10/25 今日のひとこと
人生は、線型と非線型の連続。
まっすぐ進んでいるなあと思っていると、
あるとき直線ではなくなるときがある。
しかも、突然、直線ではなくなる。
急カーブで上がったり下がったりする。
この突然は、人生の変曲点。
そのカーブがおさまると、また直線の世界へと戻る。
線型の世界も非線型の世界も
面白いわくわくすると思って生きるしかない。

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遺伝子

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10/25 今日のひとこと

厚い「思い」という遺伝子を残すように動きたい。
「思い」があれば人は動くし、組織も動く。

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ご褒美

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10/24 今日のひとこと
なんだか、いいことがあると、
これはご褒美だと思う。
頑張ってきたご褒美だと思う。

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子どもの驚き

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10/24 今日のひとこと
彦根で見た授業では、3けた×1けたの筆算で、前時は十の位に繰り上がりがあった。本時は、十の位にも、百の位にも繰り上がりがあった。
「また、くりあがる」と子どもは表現していた。
ここに子どもの驚きがある。
次に、答えが、千をこえた時にも、驚いていた。
こういう小さな驚きを大切にしたい。
それらは、教材の本質でもある。

以前、今日のひとことで、「子どもは本質を突いてくる」と書いたが、まさにその場面であった。
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わかりやすい授業

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10月23日 愛知県一宮市立中部中学校を訪問した。
3人の授業を参観したが、どれも引き締まっていた。

今回のメインは増田先生である。午前中は数学科の授業をされ、午後の研修会でも模擬授業をされた。
彼女の授業の特性は、とてもわかりやすいということである。
今、何をするべきかが、見えるかされている。
掲示物もわかりやすいし、板書の構成もうまい。話す手順も論理的である。
かなり緊張して授業をしていたが、それでもわかりやすさは消えなかった。

さらに感心したのは、子どものほんの少しの気づきや伸びを褒めていたことだ。
数学的なの伸びというのはなかなか見逃してしまいがちであるが、そこをほめたのはえらかった。
また、5時間目に協議会でアドバイスしたことを模擬授業で修正していた。若いということは柔軟である。
素直にアドバイスをきく態度が素晴らしい。もちろん、今後の課題については指摘してきた。克服するように頑張るだろう。
なお。中部中学校の研修会のもちかたは一工夫されていた。詳しくは述べられないがとてもよかった。

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