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ある・ない

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4/21 今日のひとこと
□□がないから、幸せでない。
お金がないから幸せでない。
ご飯食べれないから幸せでない。
時間がないから幸せでない。
結婚できないから幸せでない。
□□の数は無限大。
こういうのを「ないから」人生という。

□□があるから幸せ。
いのちがあるから幸せ。
少しでもお金があるから幸せ。
歩けるから幸せ。
仕事があるから幸せ。
お風呂に入れるから幸せ。
眠れるから幸せ。
目覚めたから幸せ。
学校があるから幸せ。
家があるから幸せ。
□□の数は、夢現大。
幸せの基準を下げるとたくさんでてくる。
「あるから」人生に変わるといいよね。
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いい顔しているね

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4/21 今日のひとこと
教えているときのあなたはいい顔しているね。
笑顔が教室のみんなを照らす。
笑顔が安心感をもたらす。
だから、学びも進む。
安心は安全につながる。
だから、どんなときにも笑顔でいよう。
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ピンチかチャンスか

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4/20 今日のひとこと
子どもが授業中に「わからない」という顔をする。
こんなとき、教師は「困ったなあ」と思う。
だから、ピンチである。
これが続くと、「わからない」という顔をしてほしくなる。
なんで、わからない顔をするのか。
悲しさから移行して怒りになる。

でもね。子どもが「わからない」という反応を返してくれるからこそ、つぎの手を打てるのである。つまり、ありがたい正直な反応である。
だから、今度は子どもに分からせてあげるチャンスである。

問題は、「分からない」という顔をしたときに、次の一手、二手を考えていないから難しいのである。
この次の一手目は、「どこが分からないのか」を明確にすることと、
二手目は、具体的な図、操作、数直線、例示でわからせることができる。
この二手目を考えておくと事態は打開可能である。
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『夢現大』自選集3、4の作成中

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4/19 今日のひとこと
上の「夢現大 自選集1」と「夢現大 自選集2」は数年前に作った。
1月に販売を再開してまた申し込みがある。
ありがたいことである。

そこで、引き続き「夢現大 自選集3」、「夢現大 自選集4」を作ることを決意した。
ほぼ原稿ができてきた。
6月の愛知教育大学公開講座にはお披露目できると思う。
決意してから作り上げるまではこつこつとやりつつ、最後は一気に作り上げつつある。
皆さんの喜んでいただけるように、話題を精選して加筆修正して工夫した。
楽しみにしておいてほしい。
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補足 上の自選集1と2の販売については、下記のアドレスで紹介しています。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

同じ志

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4/19 今日のひとこと
同じ志(こころざし)を持つ人が集まることほど、楽しいことはない。
好きなことを言うし、シビアな意見も飛び交う。
それでも安心なのは、
お互いが頑張ってきたから。
話の内容が濃いから。
許し合っているから。
だからほっとする。
そして、次へのエネルギーが生まれる。
こんな人たちに囲まれて幸せである。
では、どんな志か?
子どもをベースにおいた教育論、授業論である。
それを理論と実践がかみ合った人たちの集まりである。
だから楽しい。
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ウランの力

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4/18 今日のひとこと
人を恨んではいないか。
恨んでも恨んでも、相手の人は何とも思っていない。
恨む時間は浪費である。頭はそのことに費やしている。
そんな時間があったら新しいことに生産するほうがまし。
アナタが恨んで眠れないとしても、相手は確実にぐっすり眠っている。
割に合わない話。
また、恨んでいるときに自分が出す悪い波動がウランのように放射能で浴びている。
さらに割が合わなくなる。
ウコンの力ならば元気になるが、ウランの力は体をむしばむ。
感情では押さえられないから、理性の損得で考えてやめるとよい。
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周りが見方

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4/17 今日のひとこと
一つのことをやろうとすると、必ず壁がたちはだかる。
その壁は、一見すると邪魔な壁のようである。
ところが、本当は邪魔ではなくて、応援の壁だったりする。
そうすると、壁を解消するための手だてはあるはずで、相談していけばうまく壁を消せることになる。
その消え方は、応援の力があるから案外速く解消する。
解消すればより安全で安心なシステムに生まれ変わる。

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粘るべきところ

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4/16 今日のひとこと
粘るところを間違えると、飛んでもないことになる。

嫉妬、恨み、不平、不満、怒りなどのマイナスの感情に粘ると、さらなるマイナスに引き込まれる。

嬉しい、楽しい、面白い、穏やか、ありがたいなどのプラスの感情に粘ると、さらなるプラスのステージが待っている。

見ていると、マイナスの力の方が大きく、全身全霊を込めてマイナスに粘っている人がいる。まるで綱引きをするかのように。

要は、マイナスに引っ張られないようにしよう。
もし引っ張られそうになったら、「ああよかった」「もう大丈夫」と言って言霊を使おう。
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手応えはあるか

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4/16 今日のひとこと
「○つけ法」が続く教師は、“手応えがある”から続いている。
その手応えは、どこから来るかというと、教材研究である。
いつ、どこで、何に○をつければよいのか、
これらを考えているかどうかである。
また、実際に○つけ法をやってみて、どんな実態であったかどうかを知ることができるから、直後の授業が変化することになる。
気まぐれでやっている教師には、手応えはないし、子どもから教師のいい加減さを見抜かれてしまうことになる。

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増刷のお知らせ 『算数力がつく教え方ガイドブック』 12刷へ

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明治図書より本日、連絡が入りました。
おかげさまで、
 『算数力がつく教え方ガイドブック』が12刷になりました。

皆様の口コミのおかげです。
さらにおおくの教室で、「愛」で育てる授業により『算数力』がつくことを願っております。
ありがとうございました。
明治図書の書籍コーナー
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
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運がよくなる

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4/15 今日のひとこと
運がよくなるためには、運のいい人にくっつくこと。
いいかなあ。
これ以外にはない。いい師匠につくことである。
運のいい人にくっついて、学んで行動することである。

では、何を学ぶか。何を行動するか。
運のいい人は、謙虚なんだなあ。
どんなことにも感謝ができる。つらいことにも感謝できる。つまり、「ありがとう」と言える。
あんなに大変な場面でも、「ありがとう」、「ありがたいなあ」と言える。
これを学んで、実際に言えるようにするとよい。

さらに、運のいい人は、「ありがとう」と言われる人である。
たくさんの人から「ありがとう」と言われている。
運を分け与えているのだから、たくさんの「ありがとう」が返ってくる。
これは、一段上のレベルである。
「ありがとうと言う」レベルから「ありがとうと言われる」レベルへと目指す。
師匠はどんなことで「ありがとう」と言われているか、
深く観察して真似てみる。きっとあるはずだ。
学ぶことはできる。でも実践となると、かなり難しい。
でも、少しずつ観察してレベルアップしていけばよい。
まずは、いい師匠を見付け、くっついてこう。
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変わり目

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4/15 今日のひとこと
季節が変わるとき、気温の上下が激しい。
今回の冬から春への動きも激しい。

変わるときには、終わるものがある。終わることがある。
しかも変わり目の終わりには、引き続き連続的に終わっていくのである。
終わると思うと、悲しく淋しいものである。
本当に悲しいことだろうか。悲しいばかりではない。
本当は、終わりは新しい始まりでもある。
また、新しいことが始まるんだな。
どんな新しいことだろう。
それは、私の人生にとってどんな意味があるのだろう。
と考えていくとわくわくする。
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石崎小学校長の思い

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<子ども、教師、学校が変わった「○つけ法」の奇跡
―「どうせできねーもん」からの脱却―>

志水 廣・茨城県石崎小学校著 明治図書
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

はじめに
 子どもたちにとって「わかる授業」を展開するということは,われわれ教師にとっての使命であり,永遠の課題である。子どもが変わるということは,授業が変わることであり,そのためには教師が変わることである。教師の情熱が子ども一人ひとりの学習を変え,学校生活を充実したものに変化させ,究極的には学校力となって大きな成果をもたらしたという実践を,本書を通して全国の先生方に発信したい。さらに,子どもが変わるためには『児童理解』と『学習指導』が両輪となることが基盤であることを冒頭に述べておきたい。
 さて,私は,平成20年4月,茨城町立石崎小学校へ新任校長として赴任した。そこで石崎小学校の教職員との運命的な出会いがあった。迎えてくれた先生方の雰囲気の中に,まず,「輪」を感じた。そして,数日間,数週間と日を追うごとに,先生方の会話や行動から,すばらしい「教師力」を実感した。先生方のエネルギーを感じた。そのエネルギーはどこから来ているのか,私の観察と検証が始まった。結果,エネルギーの源は,研修の深さであることを知った。子どもたちの学習意欲を高め,学力を伸ばそうとする情熱,子どもたちをよりよく理解し,しっかりと育てようとする強い愛,チームワーク(互いに支え合い,励まし合い,ともに伸びようとする雰囲気),一人ひとりを大事にする先生方の姿に感銘を覚えた。と同時に,今までの歴任校の中では味わえなかったほどの研修意欲を感じた。前任の校長先生や教頭先生のリーダーシップをもとにスタートした過去3年間の研究を終わらせてはならないという校長としての使命感をもち,石崎小学校の未来に向けて研究を継続していく必要性を強く自覚したのである。
 本校は,4年前より「『学習指導』の充実」と「『児童理解』の深化と積極的な生徒指導」という2つの柱を両輪として校内研修を進めてきた。『学習指導』では,愛知教育大学大学院教育実践研究科教授:志水廣先生の理論をもとに,「自分の考えを相手に伝える能力を育てる算数科指導の在り方(「○つけ法」や「二人対話法」,「意味付け復唱法」などによる支援を通して)」をテーマとして取り組んでいる。また,生徒指導については,「『児童理解』の深化を基にした積極的な生徒指導の展開(児童のもつ“background”の理解を通して)」のテーマにもとづき,茨城大学名誉教授・臨床心理学者:吉田昭久先生を講師として月1回招聘し,授業観察や担任との面談を通して『児童理解』の方法と実践についての指導助言をいただいている。
 算数科の学習の中で,少人数指導・習熟度別指導・TTによる指導は,今やどの学校でも実践しているいわば定番である。しかしながら,なかなか成果が表れてこないのが実情ではないかと思う。それは,それらの学習形態をとれば,一人ひとりの子どもにきめ細かな指導ができるという安心感と錯覚を抱いているのではないかと思えるのである。そこで,長続きのできる,だれでもどの学級でもできるという学習指導法を確立することが大事であると考える。その意味で,本校における算数科の学習指導は,「○つけ法」を核とした,まさに一人ひとりへのきめ細かな配慮がなされた指導法と,習熟度別の少人数指導による学習形態での授業が合致した形で展開され,子どもたち一人ひとりの学力向上に繋がる実践であると確信している。
 また,生徒指導については,観念的なとらえ方ではなく,子ども一人ひとりに対し,臨床的に寄り添った形で実践している点が本校のよさであり,『児童理解』が『学習指導』を展開していく上で不可欠なものであるという考え方が全職員に浸透している。
 志水先生と吉田先生は,本校にとっての“師”であり,今やなくてはならない存在である。偉大な2人の師のお陰で,本校の研究が双方向的に連鎖し推進されていることに改めて感謝したい。本書が出版されるに至ったゆえんである。
 平成20年7月,私は,静岡県伊豆市にある修善寺生涯学習センターにおいて開かれた授業力アップセミナー志水塾・伊豆学習会に参加した。「百聞は一見に如かず」のことわざ通り,興味・関心と好奇心のもと,志水廣先生の提唱する「○つけ法」や「意味付け復唱法」がいかなるものかを,肌で感じるために受講をしてきた。塾長の志水先生の愛と情熱のある講話に心が吸い込まれそうになり,多くの感動を覚えた。その後の実技研修では,これぞまさしく,「○つけ法」,「意味付け復唱法」で子どもが変わる,授業が変わることのすばらしさを学ぶことができた。授業を充実させ,教師の授業力を向上させることが学校経営の重点であることが,伊豆学習会を通してわかった。全国から集まった若い指導者の方々とともに有意義な夏の1日を過ごすことができた。
 学校教育が目指す究極の目標は,人間形成であり,「生きる力」を培うことである。その中心は,授業を充実させることである。今回,本校の教職員が日々の授業実践に取り組み,また,子どもたちと深くかかわり,4年間の研究実践をもとに書籍にまとめ,記録に残すことができたことは,大きな自信となった。全職員が力を合わせてさらなる研究を深めていくとともに,石崎小学校の未来に繋げていきたい。
 本書の出版にあたって,愛知教育大学大学院教育実践研究科教授(志水塾塾長):志水廣先生から多大なるご指導ご助言をいただいたことに深く感謝したい。執筆に関するご推薦をいただいたことに対しても厚く御礼を申し上げたい。また,茨城大学名誉教授・臨床心理学者:吉田昭久先生には,『児童理解』における研修の講師として何度も本校を訪れていただき,児童一人ひとりや教職員に深くかかわっていただき,『児童理解』の深化を図るための多くの示唆を与えて下さったことに,敬意を表したい。さらには,編集に携わっていただいた関係者の皆様の多大なるご尽力に対し,深く感謝申し上げたい。
 本書を通して,たくさんの先生方に本校教職員の熱き思いを受け止めていただくとともに,全国の小中学校の現場における『学習指導』や『児童理解』に役立てていただければ幸いである。

   茨城町立石崎小学校長 /日高 唯志





自分に○つけ法

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4/14 今日のひとこと
いじめはよくない。
なぜなら、卑怯だからである。
犯罪でもある。
いじめは周りの者がいじめる。これが普通である。

もっと身近にいじめる者がいる。
それは、自分自身である。
自分が自分に対して気にくわないで自己嫌悪に陥る。
これが自分いじめである。
自分いじめは際限がない。
なかなか立ち直れない。
せめて、自分くらいは自分をいじめないで認めてはどうだろうか。
最後に自分を守るのは自分。
自分さんありがとうと、自分自身に○つけ法を。

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集中するには

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4/12 今日のひとこと
何事も集中して取りかかれば処理は速い。
一心不乱にそのことに打ち込む。
すると、どんどん進む。
書き物をすると、自分でも考えたこともないアイデアが浮かぶ。

子どもはすぐに集中する。
算数の問題だよ、理科の実験だよ、跳び箱を跳ぶよなど、すぐに集中する。
あれだけたくさんのことを毎日こなすわけだから、集中しないと、うまく進まない。
集中の源は、目の前のことだけを見ていればよい。
大人になると、目の前のこと以外の情報にも気になる。だから、気持ちが分散する。
いかに他の情報を捨てるかである。
捨てるために一番よいのは、とりあえず始めるということである。
脳は、その瞬間スイッチが入る。
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全部教えては

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4/11 今日のひとこと
10の内容があるとすると、それを教師は10を教えたいと思う。
だけど、10教えたら、今度は子どもは自ら考え、自ら学ばなくなる。
8ぐらいにして、後の2を自分で補充させるようにしたい。
教える内容と教えない内容との割合は学級によって異なる。
もちろん、後の2についてきちんと調べたか、考えたかを確認することは必要である。
教えすぎもだめ、教えなさすぎもだめ。
ちょうどいい加減のところを探すのが教師の役目。

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リーダーと決断

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4/10 今日のひとこと
リーダーと部下の違い。
リーダーは、諸般の事情が見えている。大きな流れが見えている。
だから、部下がどんなに反対しても、組織や部下のためには決断をしなければならないときがある。
この決断には勇気がいる。

しかし、部下にはその決断が誤った判断だと映る。
だから、リーダーは追いつめられることがある。
まあそれもやむを得ないことである。
時間をかけて説得すべきことであるが、時間のないときもある。
だから、決断をせざるをえない。
やがて、数ヶ月後、数年後にその決断の評価がわかることになる。

私の書籍の関係でも、学校が作った本の中には校長先生の覚悟と決断で一気に進んだ事例がある。その本がでたおかげで研究は進んだし、また職員の力も引き出せたし、さらにその本のおかげでおおくの人がハッピィーとなった。
リーダーとは孤独な中で決断をする役割である。
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『数学教育』誌に○つけ法の紹介

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「数学教育」誌 2010年5月号
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

特集 思考力・表現力を伸ばすノート指導


3 こうすれば思考力・表現力はさらに伸びる 特色あるノート指導の事例
・ワークシートの活用/小池 徳男
・数学レポートの活用/藤原 大樹
・○つけ法/志水 廣・小林 美記代
・生徒がつくる学習構造チャート/齋藤 昇
・学級でつくる授業記録ノート/谷地元 直樹

ごらんのように、「○つけ法とノート指導」について、志水と小林美記代先生(刈谷市立依佐美中学校)とともに書いたので見てほしい。
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楽しい算数の授業 5月号

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楽しい算数の授業 5月号
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

特集テーマ 学び合う授業の創造と展開

■総論
学び合いの授業の様相と教材研究
学び合いを築く教師の『技』
学び合う授業の起源とその意義
■学年別実践事例
[1年]「聞き合うこと」と「まねし合うこと」を大切にして
[2年]操作を通して学び合おう
・・・・・・・・・

■年間連載として 学校紹介をしています。
5月号は、京都府の佐山小学校です。

■一押し板書コーナーは、志水が担当していますが、今月の板書は、志水の示範授業より取材しました。鳥取市立稲葉山小学校での3年生での授業です。

■用語・記号も志水が担当しています。
5月号は、早わかり! 算数の用語・記号(14)
 「式」、「筆算」、「暗算」です。
22年度は、志水廣関係の記事を編集部からの意向でかなり増えました。
私もこれまで以上に気合いを入れて編集しております。
ぜひ読んでほしい。
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「らく」と「わくわく」

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4/10 今日のひとこと
私はこれまでみんなの人が「今よりももっとよくなりたい」と思っていると考えていた。そのためには、努力は当然だと。

でも、先日、ある人と話していたら、
「楽したい」、できれば「手を抜きたい」と考えている人の方も案外多いと言われた。
もっと言えば「さぼりたい」と。
なるほど、そういうことか。
だから、そういう人は「できない」とか、「仕事が多い」とか言うのだ。

私は、大学院時代から仕事が多いのは当然の世界で、約30年近くをその世界に生きてきたから、そんなことでぼやくことはしなかった。むしろ仕事の成就感や喜ばれ感の方に生き甲斐を感じてきた。

世の中、不平・不満を言う人が多いというのは、「楽」をして生きるということしか考えていないからである。あわよくば「楽」をしてうまくやりたいと。
「楽」の意味が違う。
「楽」とは、「楽しい」「わくわくする」ということである。わくわくして仕事をやれば成功する。
もしかしたら、わくわくする仕事を見つけること、いやな仕事でもわくわくするところを見つけてすること、これらは才能かもしれない。
さらに言うと、努力するということ自体が才能かもしれない。
あなたの才能を開花させるためには、「さぼる楽」の道を捨てて、「わくわくする楽」の道に転換することから始まる。
小さなわくわくから始めよう。
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