最新更新日:2024/10/14 | |
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せっぱ詰まったらせっぱ詰まったら、やるしかない。 なんとかなるさ。 なんとかなるよ。 なんとかするよ。 なんとかしたよ。 以上、「なんとか」節でした。 [志水廣の公式ホームページ] 個と集団の成長授業での成長とは、個と集団の学びの成長がある。 一人一人が成長していたかどうか。 集団として成長していたかどうか。 どちらも伸ばすために、第一に指導の手だてを考えること、第二にどの程度伸びたかの評価をすることである。 [志水廣の公式ホームページ] 休みにできること今は、春休み。 少しはほっとできる日。 このときに、体を休め、心を休める。 休めるというと活動の停止だと思う方がいるが、 別の面で活動すればよい。 この時だからこそ、読書をする。 研修をする。 などさまざまなことがある。 五月の連休、夏休み、冬休みなどいっぱいある。 もちろん連休以外は、勤務日であるには間違いないが、 休みの活用によって、力の付け方はかなりの差がでてくる。 [志水廣の公式ホームページ] 執着の減少同じ世代の人が集まった。 それぞれ実績をあげてきたばかりである。 60前後の歳である。 共通して言えることは、執着が減ってきたことである。 何か特定のことにこだわって主張するということは減ってきた。 また、若い人への思いである。 若い教師に期待するところは大である。 同じような環境・年齢になると同じようなことを考えるものだと思った。 [志水廣の公式ホームページ] 人の役にたつには人の役にたつにはどうすればよいのか。 それは、自分の長所をまず確定することである。 歌が得意。絵が得意。パソコンが得意。動画編集が得意。などなど得意なところを見つけだすことである。 次に、だれの役に立ちたいのか。つまり、役に立てたい人を特定する。 そして、その人がどんなことで困っているのか。どんなことをすれば喜ぶのか。 それを見つけることである。 そして、自分の得意の部分と役にたちたい相手の欲している部分に出会わせることである。 すると、ぴったしかんかんとなる。 例えば、このホームページでも紹介したが、以前トヨタのプレミアムカーに乗せてくださったある校長先生がある。その先生も私と同じコペンに乗っておられるが、わざわざ、所有のプレミアムカーをもってきて、学校から駅までの20分間ラグジュアリーな気分にしてくださった。相手がどんなことに興味をもっているかを探る。知る。そして、私の役立つ部分を探す。これがおもてなしというものである。一人のお客さんを喜ばせないで、他の人を喜ばすことなど難しい。 よって、自己の洞察と相手の洞察が肝要である。これがあって、人の役にたつ。 [志水廣の公式ホームページ] いつも問題解決何かをやってみると、新しい問題が出てくる。 今度はこの問題を解決する。知恵がでて、あるいは協力者が現れて解決する。 また、しばらく行くとまた新しい問題が出てくる。また、知恵と協力者で解決する。 結局、人生とは問題解決の道のりなんだ。 言い換えると、問題解決は、知恵の創出と協力者の遭遇にほかならない。 だから、この理屈がわかると、問題が起きても怖くない。 [志水廣の公式ホームページ] 歌の威力ある会の冒頭で、二人組の歌が流れた。 イルカさんの「なごり雪」であった。 コーラスで歌っていた。 「汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる。季節はずれの雪が降ってたー。」 このフレーズだけで、場の空気が柔らかくなった。 わずか10秒ほどである。 本物を聴くと、それだけで魂が響く。 歌詞、メロディ、そして、それらを伝える「人」という楽器。 神様が与えてくれた感動の道具である。 この道具に感謝したい。 [志水廣の公式ホームページ] 乱の時代から静かな時代へ海外はインフレに突入している。 今回の地震で日本もインフレに入る可能性がある。 しばらくは動乱の時代である。 応仁の乱に似ている。 乱が治まると、静かな時代へと移行していく。 エネルギーは低下させていくことになる。 外的な成長は見直しされ、内的な成長を目指すことになる。 つまり、物質から精神へと変わる。 心豊かな時代へと変わる。 文化の熟成が始まる。 [志水廣の公式ホームページ] お試し平成23年度の方針は、「内政重視」「内需拡大」である。 4月から教職大学院の仕事で実習指導がかなり増える。 県内の小学校・中学校に配属された院生の学校に回る。 そのため、顧問学校の数を減らし、学校訪問の回数も減らすように年間計画をたてている。 昨年、一昨年と年間に休日は正月の3日間であった。今度は、それよりかはましな生活になるだろう。 全国を十分に回ることができない。直接志水メソッドを学びたいのであれば、愛知教育大学で開く講座、各地の志水塾にご参加ください。多くの著書からも学んでほしい。また、このホームページやメールだよりでも情報を発信している。さらに、志水の周りには志水メソッドを伝えることのできる人材はたくさんいる。それらの方からも学んでほしい。 新たに「授業力アップわくわくクラブ」を立ち上げ、学校改革・授業改革のための情報を愛知教育大学より提供していく。ご利用いただければ幸いである。 さて、「お試し」のタイトルについて書く。ここ二ヶ月の間に、地方都市レベル講演依頼、全国研究会レベルからのオファーがいくつかあったが、上の方針の通り、講演などをお断りした。無理な日程はやめることにした。従来ならば無理をしてでも引き受けたが、これらのオファーは神様からの「お試し」だと思う。でも、私の方針を貫きたい。お誘いいただきありがたいことではあるが、健康あってこそ、よい仕事ができるので、健康面を大事にする。 なお、顧問学校においては、優先的に顧問していることと受け止めてほしい。義理と人情は優先するので従来からの顧問学校は大事にしていく。 当面は、「授業力アップわくわくクラブ」が軌道に乗るように動いていく。 私にとっては、大きな方針転換なので、ご理解をいただきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 自力解決場面と適用練習問題場面の○付け法のちがい適用練習問題場面では、解決の仕方はわかっているので、その解決の仕方を単に問題に対してあてはめていく○付け法である。 自力解決では、単に答えを求めるとは限らない。 解決の仕方も考えさせることになる。それを表現させることもねらいとなることがある。 だから、適用練習との○付け法とのは大きく難易度が異なる。 0.6÷3を考えてみると。 自力解決では、課題は「0.6÷3の計算の仕方を考えましょう。」になる。 ここでは、 1)0.6÷3の答えを求めること。 2)その答えの求め方は、図で求めたり、0.1がいくつで求めたり、デシリットルに変換して求めたり、数直線にかいて求めたりと様々な方法で求めることになる。 3)そのうえ、今答えを求めたことをメタ認知して「計算の仕方」として表現てせきることである。 4)上の1から3の間で当然認知のずれは生じるわけで、それがつまずきとなってあらわれる。 だとすると、自力解決場面での○付け法は、解決の多様性に応じる必要があり、しかもつまずきに対応する必要もある。 かなり、複雑である。 だから、やらないでよいというわけではなくて、教師の指導・支援として○付け法は必要である。 適用問題場面での○付け法は、自力解決と練り上げによってまとめられた解決の手順にそって、新しい練習問題に挑戦していることに対して○付け法することになる。 このときは、解決の手順というお手本が子どもにも教師にも判定基準としてあるので、わりと楽に○付け法が可能である。 それでも、子どもはただしく手順を遂行できるかというとそうとも限らないし、計算ミスもある。それをサポートしていくのである。 自力解決における○付け法は、教師も子どもも大きな太平洋を渡る航海と同じである。どこにどの方向に行くのか定まらないし、台風などに出会うこともある。これらに対してサポートしていくことになる。 それに対して、適用問題での○付け法は、国内の川の流れにそって解決である。もっと言えば、水路が決まっているところで小舟を浮かべてこいでいく感じである。 比較的穏やかな流れだと言えよう。 志水はまず、適用問題での○付け法をきちんとやりきってほしい。 水路をすいすいこいでいく力を身に付けていくことである。その力をつけてから、太平洋にでていってほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 「授業力アップわくわくクラブ」の立ち上げ昨年末より多忙になり,今年4月からも本務の増加が予想されます。そこで,できるだけ顧問学校への指導の回数を減らしたいと考えています。基本的に大学を基地として情報を発信していくシステムに変えていきます。それでも皆様に諸々の情報サービスを行いたいと思いますので,本年の4月より,新たに会を立ち上げることにしました。 志水廣とともに授業力をアップしていこうという方々のために「授業力アップわくわくクラブ」を立ち上げます。 これまで志水関係の情報提供はイベントを通して行ってきましたが、年間を通して情報を提供していきたいと存じます。 わくわくクラブに入会された方には,以下の本やDVD,特別メールマガジンで情報を提供していきます。(なお,従来の「夢現大」のメルマガは継続します。) 年会費制とします。 わくわくクラブによって,授業の楽しさ,生きることの楽しさなど志水と共に語り合い,次世代の子ども,教師のために行動してまいりたいと思います。 なお,わくわくクラブは個人会員と法人会員を想定しています。 ご賛同いただける方はぜひお入りください。 右の配布文書にアップしましたのでご覧ください。 [志水廣の公式ホームページ] ひらめきのとき何かを考えて考えてすると、ふとあるとき、ひらめく。 このひらめきの時は「いいこと、かんがえーた」という瞬間である。 このいいことというのは、自分もよし、他の人もよしのアイデアのことをいう。 自己満足ではあるが、我ながら上手い考えだと思う。 そのアイデアを実行することを思い浮かべると、わくわくする。 わくわく感って大事である。 みなさんも、「いいこと、かんがえーた」の瞬間をもとう。 [志水廣の公式ホームページ] 時代の転換期いまは、時代の転換期にいる。 行きすぎた物質文明から節度ある精神文明へと変わる時期かもしれない。 物の豊かさには限度がくる。 精神的な豊かさには限度がない。 道を究める文化が日本にはある。 あらためて精神的な豊かさとは何かと問いかけたい。 これからの時代を担う子ども達に、 明るい未来を伝えよう、 そのために、今の時代の教訓を伝えよう。 それが大人の役目である。 [志水廣の公式ホームページ] トイレでトイレに入って、用を足した。 そして、トイレットペーパーを使おうとしたら、私の分で終わりだった。 さて、ここで、どう考えるかである。 「ついていないなあ。私が取り替えるなんて」 「ついているなあ。私が取り替えるんだあ」 どちらも取り替えるという行為には変わりはない。 でも意識の差は大きい。 取り替えるのはほんの1分間もあればできること。 誰かが取り替えなくてはならない。 それならば、今取り替えればいい。 単にそれだけのこと。 それを「ついていないなあ」と思っては、せっかくの行為が無駄になる。 好意でなくなる。 論外は、「私のところで終わった。ラッキー。では、この後は、ほかの人にまかせよう」とか「私のところで、紙は終わった。次の人に替えてもらおう」 である。 宇宙貯金を貯めるには、「ありがとう」と言われることをすることだと以前述べた。 このトイレットペーパーの話は、「ありがとう」と直接言われない行為である。 でも、みんなのお役に立つことである。 直接「ありがとう」言われるよりは、精神レベルとしては高い。だから、宇宙貯金は貯まる。 縁の下の力持ちの話でした。 [志水廣の公式ホームページ] ps 論外がまだあった。ペーパーを交換したの人の話。 1.交換したことを「私が交換したのよ、交換したのよ」と言いまくる人。「交換したのよ」とわざわざトイレから持ち帰ってきて、芯の部分を見せられてもね・・・。 2.「なぜ、私だけが交換しなれければならないの」、とぶつぶつ言う人。ぶつぶつ菌を巻かれると空気が悪くなるだけ。 常に前向きになぜ、人は生まれて来たのか。 なぜ、人は死ぬのか。 この命題は解けない。 ただ言えることは、死ぬまで生きようとする。 死ぬまで学ぼうとする。 死ぬまでよりよく生きようとする。 よりよく生きようとするのが宇宙の原理かもしれない。 今回、亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致します。 残された者のつとめとして、よりよく生きたい。 残された人生で私の役割を果たしていきます。 [志水廣の公式ホームページ] やる気にさせる子どもでも教師でもやる気にさせるには、 目標を決めたら、まず見える化すること。 目標を書き出して張り出すというのは、この典型。 次に、目標への具体的に道のりを示すこと。 つまり、具体的に何をするか、到達への方法を考えること。 さらに、この過程をゲーム化していくこと。 到達しない人は、このゲームを考えるのが苦手である。 ゲームには、数値化とお祝いの継続をすること。 数値化とゲームが確認と見届けの行為に当たる。 数値は、数量を決めることと、期限を決めることである。 お祝いはいつも褒め合って、明日への勇気を出すようにする。 すぐにくじけそうになるから、どんなときも励まし合いたい。 数値は、ポイントでもある。お買い物したとき、ポイントが貯まる。 貯まっていくポイントは楽しい。 期限を決めるのは、短期集中の方ががんばれるからである。 この壮大なゲームを仕組むようにしたい。 [志水廣の公式ホームページ] 枠組みの転換毎日、一つずつ仕事をこなしていく。 精一杯やっていく。 突き進んでみる。 すると、物理的に無理な時がくる。 この場合、どうやればよいか。 枠組みの転換をするしかない。 短い時間でできるように仕事を分ける。 他の人にまかせる。 枠組みを転換するタイミングと枠組みそのものを考えるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 懐かしい人先週は、九州と四国に行った。 どちらも過去数年前にお会いした方からのオファーで話すことになった。 時間の余裕のない中で訪問した。 行ってみてびっくり、若手の教師集団が育っている。 学びたい集団できらきらしている。 時代は確実に変化していることを実感した。 [志水廣の公式ホームページ] 覚悟を決めると覚悟を決めると、後の行動が決まる。 すると、次々とアイデアが湧いてくる。 [志水廣の公式ホームページ] 潜在能力潜在能力を洗い出せ。 人間にはとてつもない力がある。 この力をまず意識することである。 自分が何に向いているのかは、目の前に起きる事象に対してどのように行動しているかを分析すればわかる。 私の場合は、算数が好き、子どもと話すのが好き、そして、それを講演する、本に書くということが好きだった。 すると、これらの話す、書くという潜在能力が伸びていく。 もし、好きでなかったらやる気が起きない。 徹夜してでも好きなことは続く。 この能力を洗い出すとよい。 [志水廣の公式ホームページ] |
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