最新更新日:2024/04/26
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小手先だけでは

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11/10 今日のひとこと
○付け法のテクニックだけに関心があるのは、当面の授業力は伸びる。
しかし、やがて頭打ちとなる。

○付け法の精神は何か。
どんな子どもにも「わかってほしい」「できるようになってほしい」という切なる願いである。
この願いを絶えずもって日々改善を積み重ねていく精神エネルギーこそが授業力の源となる。
言い換えると、人間性の向上なくては、授業はうまくならない。
別に、それは苦しいことではない。むしろ楽しいことである。
明日は、どんな手で子どもを喜ばせようかという気持ちである。
今晩寝るときに、子ども達の顔を思い浮かべて、喜ばせることを考えてみよう。
これをゲーム感覚でやると、楽しくなる。
楽しんで人間性を向上させてほしい。
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悪口は言わないこと

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11/9 今日のひとこと
人のことを悪口言う人は、その人に伝わらないと思って言っている。
それが大間違いで、結局伝わる。

なぜ、悪口を言ってはいけないか。
1.それは、悪いところというのは、ツキのないところである。
そこを指摘すると、ツキのないところとつきあうことになるから、本人は自分とは関係ないと思っているが、ツキは落ちる。
2.また、脳は、人への悪口を自分自身への悪口だと勘違いしてしまう。
だから、自分の脳へのダメージもある。
3.さらに、本人に悪口は伝わるから、その人からは嫌われることになる。敵が一人増えることになる。いや一人だけではない、自然と周りの人も離れていくからである。
敵の多い人は、どんなに偉くなろうと、人生の成功者ではない。

よって、悪口は言わないようにしよう。
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ほどよい自慢

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11/8 今日のひとこと
ほどよい自慢は、人に元気を与える。
希望を与える。

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一般向け講演デビュー2

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高岡コミュニティーセンターにて講演をした写真。
参加人数約100名。

一般向け講演デビュー

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11月7日 豊田市の高岡コミュニティーセンターで、一般人向けに講演会を開いた。約100名の方が集まった。中学生から80歳くらいまでの人が集まった。
地球わくわくクラブの主催である。
90分間を算数の話ではなくて、「楽しく生きるコツ」について語った。
みなさんとても熱心に聞かれ、終わったときには、自然に質問の列ができていた。
また、エッセー集「夢現大」1と2と4を各10冊ずつ並べていたが、あっと言うまに売り切れて、予約注文が入った。この日は、多くの方に喜んでいただけた。女性はもちろんであるが、70代の男性に両手を握って「今日のお話は良かった。」と言われて熱くなった。

第1の気づきは、みなさんの質問が多岐にわたっていたことであった。
第2の気づきは、地球わくわくクラブのてきぱきとした行動力である。会場の設置など、あの動きはすごい。
第3の気づきは、おもてなしの心と態度である。講師の私への気遣いとおもてなしは抜群であった。例えば、講師紹介に先だって近藤早百合氏は「愛の現れ」を朗読された。きれいな響きであった。この詩の中にでてくる「先生」を「親」に置き換えることができますね、とコメントされた。また、船井幸雄氏の「百匹目の猿」の本を持参されてこの中に志水廣が紹介されているとも語られた。これらは全くの打ち合わせなしである。何度も打ち合わせをしてきたが、わたしにとってびっくりであった。

今回の講演のきっかけとなったのは、私のエッセー集「夢現大」1と2である。まずは、志水研究室の事務の近藤雅子氏がこの本を読まれて感動した。それが次々と広がっていった。この感動がもとになって、「夢現大」3と4も刊行することとなった。
今回の一連の動きも百匹目の猿現象だと思うとわかりやすい。
今回の講演で何を語ったかについてはプレゼンパワーポイントを配布物に載せておくので見てほしい。
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ps エッセー集「夢現大」のお問い合わせについては、このHPの左上の【志水廣:書籍紹介】 コーナーをクリックしてください。

小さなご褒美を

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10月18日付けの日本教育新聞に兵庫教育大学大学院の宇野宏幸教授が「脳科学の成果」として、「頑張ったらすぐに『小さなご褒美』与えて」と見出しの記事がありました。
記事から引用させていただきます。
「動機付けは、結果としてもらえるご褒美と密接な関係にあります。」
「脳ににおいて、ご褒美は報酬系を構成する側座核で評価されています。ADHDのある子どもは、自分が興味のあることには取り組みますが、学習課題をコツコツと努力することが苦手です。・・・これは、彼らがあとでもらえる大きなご褒美よりも、すぐにもらえる小さなご褒美を好むためです。」
「従って、動機付けを考えた場合に重要なことは、ご褒美の『見える化』です。」

小さな○というご褒美が、子どものやる気を起こすことがこれでおわかりだろう。
○という形で見えている。
ADHDのある子どもだけでなくて、どの子どもに通じる原理である。
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今をこんにちは

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11/6 今日のひとこと
過去をほじくり返しても、くやんでも事実は 変わらない。
現状を打開するには今を変えるしかない。

誰の過去かというと、学級の子どもたちの生育歴かもしれないし、
あなたの過去かもしれない。
いずれにしても、過去からの決別ができれば、一歩歩み出すことができる。
過去をさようなら。
今をこんにちは。今をありがとう。
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本当に計算ができるようになったのかどうかの

11/5 今日のひとこと
音声計算練習の実施は、「確認」と「見届け」という行為が大切である。

単にみんなにあわせて声を出しているだけではないのか。
答えを聞く子どもは、「はい、はい」とうなずいているが、聞いているようで確かに聞いているのか。
このあたりをきちんと確認したい。

音声計算練習は、教師と子ども達に、やりきることの大切さを感じてもらい、なおかつ、体得してもらう良い経験となる。

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ジョイントアップ 小中連携 井手町

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京都府井手町は小中連携を初めて5年になる。

11/3昨日、京都府井手町のジョイントアップ事業として、井手小学校と泉ヶ丘中学校を訪問した。

午後、泉ヶ丘中学校を訪問し、提案授業を参観した。町内小中3校全職員に対して学力向上について、主に音声計算について、講演をした。
この音声計算では、算数数学以外の教科で教材開発について考えてみた。
和気藹々とした中でアイデアがたくさんでてきた。これから1年間かけて検証したい。
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志を同じくする人の集まり

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11/4 今日のひとこと
昨日、京都府井手町のジョイントアップ事業として、井手小学校と泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前に井手小学校を訪問して授業診断と今後の授業改善策を検討した。
午後は泉ヶ丘中学校を訪問し、提案授業を参観した。町内小中3校全職員に対して学力向上について、主に音声計算について、講演をした。

同行した、大羽沢子先生(福岡県)の感想を紹介する。

「志水廣先生

 昨日から大変お世話になりました。
 本当にラッキーな、本当にいい勉強になりました。

 どんな地域の先生方も、子どもたちのために
 一生懸命研鑽していることが、とても
 うれしく、ありがたく、大事なことだなと思いました。

 志を同じくする仲間と集い、励ましあっていくことは、
 この先のエネルギーになります。」

そうなんですよ。みんな頑張っている。
元気な会であった。
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小学校算数授業づくり講座 大成功

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小学校算数授業づくり講座を愛知教育大学で開催した。
定員50名のところを53名の人が参加して行われた。福岡県、広島県、三重県、愛知県からの範囲で参加された。

6月の公開講座は初夏の陣、2月の志水塾本大会は冬の陣、今回は秋の陣であった。
前の二つは2日間講座であるが、今回は1日講座である。志水メソッド・志水廣に初めてふれる方も大勢おられる。そういうこともあって、今回特に気を付けたことは、若手教員のために本当に平易に話すことである。
これが好評であった。
内容
1.教師の算数授業力アップ       10:00〜11:30
  やさしい授業づくりの仕方  
2.教師の算数力アップ         12:30〜14:00
  算数を解く力を上げる:割合に挑戦
3.○付け法と意味付け復唱法の実習   14:20〜16:00
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記憶の書き換え

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11/3 今日のひとこと
ある出来事の記憶には、楽しいものもあれば苦いものもある。
どちらを思い出すかは、そのときの気分で決まる。
今が苦しいと思っていると、過去の記憶も苦しいものとなり、
今が楽しいなあと思うと過去の記憶も楽しいものとなる。
そうすると、記憶というのは書き換えることが可能だということになる。

これを応用すると、いつもいい気分でいると、楽しい思い出のなかにいられることになる。
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無言の世界

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11/1 今日のひとこと
電車に乗った。
つぎの駅でお客さんが乗ってきた、座席をつめて1人分の席ができた。
お客は黙って座った。
「ありがとう」も「すみませんね」もない。無言の世界。
だから、「どういたしまして」もない。

ふと、電車のなかを見渡すと 携帯電話かゲーム機の世界。
無言の世界になるのも当然か。
人間関係形成能力を育成するには、
挨拶運動から始める必要がある。
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京都府佐山小学校研究公開

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京都府久御山町佐山小学校で研究発表会があった。
第5年次の研究発表であった。
全員公開授業をした。
このこと自体素晴らしいと思うが、どの授業も質が高かった。
教師もはりきり、子ども達もはりきっていた。
内容量の豊富さをテンポのよい展開で乗り切っていった。

冒頭の写真は、研究授業参観の前に、授業公開のポイントを志水が解説したものである。
志水メソッドはぼやっと参観していたのでは分からない。
ヒント包含法、○付け法、意味付け復唱法、適用問題定着法が技として組み込まれているので、それらを事前に解説した。
こういう解説を組み込むということは、学校にとっさてはとても勇気がいることである。
というのは、これらがうまく行くという自信がなければ解説など依頼されないからである。
一つ一つの授業に教師のうまさ、子どもの素直さが現れていた。
まさに、思考力・判断力・表現力が培われていることが見える形で現れていた。
佐山小学校の教職員のみなさま、本当のお疲れさまでした。
5年間の指導の歩みを振り返ると、ここまでのレベルに達したことに感謝申し上げたい。
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特性を知るためには

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10/29 今日のひとこと
行動すると分かる。
行動するから分かる。

何が分かるって。
自分の特性が分かる。
成功と失敗の繰り返しの中で、自分の向き不向きが分かる。

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安らぎ+ps

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10/28 今日のひとこと
人は一瞬の安らぎを求めて行動する。

東京の下町で知り合いと飲んでいた。
名古屋からわざわざ下町まで行って飲む。

しばらくして、 知り合いの知人が店に入ってきた。
尋ねると、仕事の帰りだという。
でも、仕事先と自宅とは全く違う方向。へー そんな寄り道は考えられない。

とんでもない方向でも、安らぎを求めて行動する
楽しく語り合えるから。
そういうお店ってすごい。

ps このお店のすごさは、枝豆でも一人前ずつ湯がくことにある。
作りおきなしである。しかも代金はリーズナブル。
こんな手間暇をかけているから、ファンは増える。
私は焼きそばが好き。メニューには焼きそばがないのに、私が行くとなると、わざわざ仕入れて作ってくれる。味の濃さもばっちり。6ヶ月ぶりに行ったのにもかかわらず。このおもてなし感覚。参りました。

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楽しい算数の授業 編集会議

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明治図書の教育誌『楽しい算数の授業』の編集会議をしました。
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

志水、木山、有海の3人で企画編集しております。
皆様に旬な話題を提供するために、毎月頑張っております。

ぜひ、ご愛読をお願いします。
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「かいき」の法則

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10/27 今日のひとこと
人は絶えず現状に不満をもつ。
もっといいことはないか、もっといい仕事はないか、もっといい立場はないか、
などと考えている。
不満がたまると、目が外に向く。
別の仕事を探してみる。
そして 別の仕事に関心をもつ。
しばらくして「はっと」気づく。
今のがいいと。

すると、今の仕事や立場に感謝の気持ちが起きてさらにがんばる気持ちになる。

現状不満の人には、どうも他を見させて、我に回帰させる。
こんな仕組みのようだ。
これはまさに怪奇、快気だから、「かいき」 の法則と呼んでみよう。
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机の間に入る一歩があるのかどうか

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机間指導しないとは、どういう状態か?

事件は現場起きている。
「ぼく、この問題がわからないよ。」と心の中で叫んでいる。
重傷であればあるほど、手を挙げて「ぼくわかりません」と言えない。

こんな子どもを放置しているのが、机間指導をしないということ。

15名ほどの数学の授業なのに、机間指導をしていない。
どうなっているの??

どの子も○がほしいんだよ。
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ライブは格別

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10/24 今日のひとこと
読売教師力セミナーでは3人の講師が模擬授業をした。
今回は、実際の児童・生徒がいる。
椙山女学園の小学生、大和南中学校の中学生。
これらを相手にライブの授業。

最前席で私は授業を見た。3人の息づかいまでが聞こえる感覚であった。
脳の高速回転も見えた。

3人の授業の素早さに私の脳も高速回転。
ライブで見ることの幸せを感じた。
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