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自力と他力

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10/20 今日のひとこと
自力だけで全ての問題を解決しようとすると無理がくる。
他力も必要である。

自分にとって都合のよいものならば、他人の知識と知恵を借りてもよい。

全て借りっぱなしだと、自力が弱まる。
自力と他力の往復で力がアップする。
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○付け法への招待1

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○付け法への招待と題して、再度○付け法について少しずつ紹介します。

☆志水式○つけ法の理論から


0.○つけ法の精神
 (1)子ども全員が「わかる」「できる」授業を保障することである
1.○つけ法の勧め
 (1)○つけ法とは何か
   ・子ども一人一人に対して赤ペンで○をつけていく方法である。
   ・志水流は出前方式。
   *教卓方式とは異なる。
   *出前方式でも教卓方式と同じになることがある。
   ・目標は全員に○をつけることである&;「できる」ことの保障である。
   ・○つけ法は指導と評価が一体化する技法である。
   ・導入での復習や適用題の場面では30人3分間で○つけ可能。
   ・自力解決では7分間で30人の○つけを目標。
   ・部分肯定の精神でする。
 (2)○つけ法をなぜするのか
   ・算数の特性から。
   ・脳科学の立場から:声かけの重要さ:人称が消える。
   ・認知心理学の立場から。
   ・カウンセリングマインドの立場から。
   ・形成的評価。
 (3)○つけ法のよさ
   ・子どもの立場から:達成感,認知,称賛。
   ・教師の立場から:つまずきに即時指導。
   ・教室の空気が一気によくなる。やる気になる。
    教室の場が変わる○つけ法をしよう!
   ・採点の○つけではなく,形成的評価のための○つけでありたい。
   ・少人数指導にぴったりである。
 (4)○つけ法の前に
   ・何に○をつけるのか。
   ・前提条件:9割の子どもが解決への見通しを持っていること。
 (5)○つけ法をするポイント
   1)スピード 正答だと一人5秒,誤答だと一人15秒の声かけが目標である。
    *一人に30秒以上の個別指導すると,授業の集団が壊れる。
   2)正確さ  誤答に○はつけないこと。
   3)声かけ  :声かけの重要さ:声は大きく教室中に広げよう。
   4)実態把握(デジカメのように記憶)
   5)判断
   6)次への指示
 (6)○つけ法が短所になってしまう例
 (7)○つけ法の練習は,適用題や復習題からやってみる
   ・スピードがついたら自力解決に挑戦してみる。
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定義に従う

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数学は、定義に基づいて、定理を生み出すことである。

さて、「義」をヤフー辞典で調べてみると、次の意味である。
「中国の思想界では絶えず利と対比される概念で、正義、人としてなすべきことの基準の意。」
そこで、定義は、人としてなすべきことで定まったこととなる。
だから、算数・数学の授業で定義に従わないのは、なすべきことの違反となる。

定義を大事にして授業をしてほしい。

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テストの大半は

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10/18 今日のひとこと
テストの大半は、記憶の再生を問う問題である。
言い換えると、暗記である。

脳は、繰り返せば、暗記できるようになっている。
英単語はひたすら覚えるしかない。
もちろん、意味のつながりがあれば、記憶は精緻化されてつながりは堅固になって記憶に残りやすい。しかし、それでも忘れるということから逃れられない。
だから、ときどき暗記することを繰り返すのである。
3回で暗記しないのならば、5回すればよい。
5回でだめならば、10回すればよい。

はじめは、教師が授業の中で強制することである。
だんだんと、子ども自ら暗記するように努めればよい。

授業の一時間の中で暗記させようというのが、適用問題定着法であり、
指導の時期を問わず1分間で暗記させようとするのが、音声計算練習法である。
いずれも短時間で暗記できるお手軽な技である。
ライフスキルとして身に付くと強力な武器となる。
http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...
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ストレステスト

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10/17 今日のひとこと
ストレステストを 学生の頃にすべきである。

知識のストレスと心のストレス、
両方を体験させるべきである。

キャリア教育には このストレステストを入れることが求められる。

では具体的なストレスに対応できる力とは何か。
それは、困難なときにあっても、自分を信じてニコニコと対応できることである。

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初めての研究発表会

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乙川小学校は、半田市で近年に研究発表会はなかった。そして、職員が今回、研究発表会をすることとなった。全くノウハウがないところから始まった。
参加された落合康子先生の言葉を借りて印象を示す。
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2年生の畠山先生が「愛の表れが一番心に残った」といわれた言葉も納得できます。
「子どもは、それほどに先生に認められたいんですね。困った行動も、私に見て欲しくて、誉めて欲しくてのものだったんですね。」
四役の先生方の温かい眼差しと励まし、学校全体が一丸となって取り組んでいった過程の中で育まれた熱い学びの気運そのものが、豊饒な土壌となって先生方を育てていったのですね。
「今日、こんな素晴らしい出会いや話が聞けたのは、乙川小学校にいたから。乙川小学校で本当によかったと思います。」
加甲先生、神戸先生の言葉。
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校長、教頭、教務、校務の4役、職員、保護者、子ども、指導者・・・
それぞれの立場で新しい学びがあったと思う。
これらを糧にして、実践していきたい。
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物語25 「夢現大5・6」のプレゼント

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乙川小学校で知多の牧野先生にお会いしました。
その後、メールがきましたので紹介します。

「夢現大5と6を同じ学年の先生にプレゼントしたら、「よいお話ね。いつもは本を読むと眠くなるけど、読みやすくて楽しく読めた。」と感想を伝えてくれました。良いことをするのを見つけて「今、また宇宙貯金がたまりましたね。」と職員室で盛り上がっています。おかげで、乙川小学校で、志水先生や大西先生、落合先生にお会いすることができ、やっぱりツイていました。感謝しています。」

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愛知県半田市立乙川小学校の研究発表会

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愛知県半田市立乙川小学校が研究発表会をした。間瀬先生のリーダーシップによるものであった。
授業参観、研究発表、そして、私の講演会があった。
佐藤由美研究主任のプレゼンはとてもよくまとまっていた。感心した。

授業参観では、みなさんはりきっていた。子どもとの相互交流で無事のりきっていた。

今回は、鈴木正則先生のアドバイスによって構成されていた。落合康子先生、鈴木由里子先生らの応援も強力であった。

乙川小学校の先生方はよく頑張った。懇親会では、先生方どうしの励まし合いがそこにあった。明日への希望がもてる研究発表会であった。

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メールブック「悠愉」10月号 by 授業力アップわくわくクラブ

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メールブック10月号『悠愉』を10月11日に発行しました。
今月号も読み応えのある記事ばかりです。

目    次
1.表紙,目次  ・・・・・・・・・・・・・・・p 1
2.巻頭言 9月の喜び・・・・・・・・・・・・・p 2   志水 廣
3.志水メソッドと学校研修の活性化 ・・・・・・p 6   源関 昭
4.人間関係をつくる言葉・・・・・・・・・・・・p 8   桑野徳隆
5.運動会は算数の世界がいっぱい!・・・・・・・p10   木山麻衣子
6.良い授業・上手い授業を見よう・・・・・・・・p11   志水 廣
7.「ついてる」校長先生のいる学校・・・・・・・p14   落合康子
8.志水メソッドで授業力アップ
          −授業技術力を高めよう1−・p16   徳重知子 
9.使おう! 特別支援教育の視点 ・・・・・・・ p17   大羽沢子
10.「音声計算を全校に広めよう」・・・・・・・p19   鈴木由里子   
11.志水メソッドfrom 京都 ・・・ ・・・・・・p20   中村基子
12.学習のレベルアップをする学級経営(10月)p23   和田裕枝
13.かしこい消費者を育てるものづくりの授業・・p24   杉山英夫
14.足場をそろえる・・・・・・・・・・・・・・p26   小林美記代
15.シリーズ『日本のもと』(講談社)・・・・・p28  伊藤彰敏
16.下山手小学校時代2・・・・・・・・・・・・p29   志水 廣
17.編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・p31   近藤雅子
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幸せの居所

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10/13 今日のひとこと
世間的に見て、良い場所に移ってもぶつぶつ言う人がいる。
いつも不幸せだという。

こういう人は、ストレスに弱いのである。
より高い地位や環境に変わるということは、その人に圧力が加わることである。
その圧力に対して、均衡する力を出すことができないから、ストレスに負けてしまうのである。
だいたいの人は、しばらくすると、環境や地位に馴染んで、力は均衡してくる。
だから、心配することはないのである。
確かに、環境が変わることはしんどいことである。

私が、神戸市の小学校から筑波大学附属小学校に変わったとき、また、筑波大学附属小学校から愛知教育大学に変わったときは、当初はしんどかった。慣れるのに2年はかかる。
それでも、今の位置にいられることに幸せを感じたからこそ、頑張れたのである。

だから、幸せを感じていけば、ストレスに打ち勝つ力がそのうちついてくる。

今、環境が変わってぶつぶついっている人は、早く気づいてほしい。
ぶつぶつの先はぶつぶつ。
幸せの先は、幸せ。

これがよくなるこつである。
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関塾からのインタビュー

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10/13 今日のひとこと
午後、3時より二時間、関塾の広報誌「関塾タイムス」を創っている方がインタビューに研究室に来られた。
http://www.kanjuku.co.jp/
志水の小さい頃の話、音読計算練習、○付け法、算数の面白さなどについて語った。

前もってしっかりと予習されているのが分かった。
とても引き出し方がお上手な方であった。

12月のはじめに広報誌ができるそうだ。

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そんなにうまくいくはずがない

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10/10 今日のひとこと
多くの人は、「世の中そんなにうまく行くはずがない。」
と思いこんでいる。
だから、うまく行った人の話を聞いても信じられない。
信じられないから、行動にも移さない、。

正当な努力をしていれば、世の中をうまく導いてくれることになっている。
確かに人生行路の中には難問、奇問、があった。
それが不思議なことに解決してしまう。
だから、「うまく行くことになっている。」
と私は思う。
ただし、正当な努力は必要である。正当の意味は、正答に置き換えることができる。
誤答の努力を積み重ねても、それは誤答になるだけである。
正答な努力を探して、うまく行ってほしい。

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悩みと問題

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10/9 今日のひとこと

生きていく途中には、問題は発生する。
これが悩みとなる。

さて、問題は解決できることがある。
これで悩みは解消する。

でも、たまには解決できないことがある。
これが本当の悩みである。
とすると、問題と悩みは異なることがわかる。

つまり、悩みは解決できないのであるから、いつまでも悩んでいても解決できない。
解決できないことを考えていることほど、バカげたことはない。
だから、悩みの解決方法は、悩みの種を放棄することしか解決の道はない。

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授業力アップわくわくクラブ事務局よりお知らせ

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授業力アップわくわくクラブ会員の皆様へ

毎月10日に配信しておりますメールブック「悠・愉」は、恐れ入りますが今月は3連休となるため10月11日火曜日の夜に配信させていただきます。
10日の配信を楽しみに心待ちにしていらっしゃる方には、大変申し訳ございませんがご了承くださいますようお願い申し上げます。
10月号も盛りだくさんの内容でいっぱいです。表紙を飾る志水先生の写真も素敵ですよ。お楽しみに!!

今を輝く

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10/8 今日のひとこと
過去を認めた人が、現在を楽しく生きることができる。

すべての出来事は、必要で必然でベストな出来事だと考えよう。
すると、過去を肯定できる。
過去を悔やんでも、過去に戻ることはできない。
また、過去の栄光にすがることもみっともない。

今、あなた自身が光輝いているかどうかである。
良い過去も、悪い過去もすべてあなたの肥やしとなっている。

だから、今を輝いて生きよう。
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評価を下すのは

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10/7 今日のひとこと
この世の中で、生きていくのには、評価がつきまとう。
評価には、自己評価と他者評価とがある。

最終的には、その人がよいかどうかは、他者が下す。

これは冷厳なる事実である。
だから、世間に認められるかどうかがポイントである。

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物語24 「夢現大5」のパワー

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現職の大学院生の報告。

「同僚の中学校体育の女性の講師の先生に『夢現大5』を薦めて読んでもらった。感じるところがあったらしい。この本を読んでためになったという。そして、陸上の全日本実業団の大会にでたところ、円盤投げで優勝したという。そのとき、室伏さんの妹さんは欠場していた。これがなんと運の良いことかと。この講師の先生の運は、この後さらによくなることは間違いない」

この話は実話です。
本当にありがたいという報告でした。

別の院生の話。
僕の奥さんの会社で回っているという。奥さんはトヨタに勤めていて、面白い話なので回っているという。同僚にお薦めするパワーがこの本にある。

つくづく思うが、一つの出来事はあるきっかけで始まり、そして、良いことは「連鎖する」ということである。昨年の9月に小さな講演会をした。「夢現大5」のもとになった話である。そして、昨年11月に100名参加の講演会をした。そして、今年2月に300名の講演会をした。この2月の講演をまとめたものが単行本「夢現大5」である。
単行本「夢現大5」を発刊したから、記念講演会を福岡と愛知で自主的・自立的に実施して成功した。数学教育の話で人を集まるのは当然のことであるが、人生論で集めることは初めてのことである。企画をしたのが1ヶ月前。宣伝期間は短く、宣伝機関もほとんど無しに近い。メール通信とHPと口コミだけである。こんな無計画な会を実施しても人が集まった。本当にありがたいことである。集まった人たちのお顔は忘れません。感謝しています。
さらに、2月の講演会のCDも作成した。
夢現大5の物語はまだまだ続く。
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北九州市立門司中央小学校の研究発表会を訪問。

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北九州市立門司中央小学校の研究発表会を訪問。

授業参観及びシンポジウムに登壇してきた。

当日の授業は、「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書)をお手本にした授業展開がなされていた。

みなさんとてもよく頑張っていた。ほとんどが1学年1学級の学校ではあるかみなさん手を携えて算数授業の文化を引き継いていた。

シンポジウムは、村尾主事のし会の元、前川公一先生、志水 廣の討議であった。
前川先生の提案はとても画期的なものであり、盛り上がった。
このパワーポイントとの資料は、とても良いので前川先生の了承を得たので、「授業力アップわくわくクラブ」の臨時メルマガで配信したい。
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学ぶ力

10/4 今日のひとこと
人から教わるばかりでは、力はつかない。
その人から、学び取ろうという姿勢があってこそ、仕入れた知識や心はものになる。

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第9回 志水塾長野大会in岡谷

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志水塾の長野大会は第9回を迎えた。

毎年、研修のメニューが進化している。
○付け法と意味付け復唱法という技能の向上のために、スモールステップの研修がなされている。
スタッフのチームワークとこだわりを感じた。スタッフの力量はかなり高いものである。
これはとても嬉しいことである。

今回の特徴は、更埴市や長野市、信濃大町の方面からも来られていたことである。
県内各地に広がっていた。

愛知からは、落合康子先生と事務の近藤雅子が同行した。

落合先生の模擬授業は素晴らしかった。
すごいの一言である。
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