最新更新日:2024/04/28
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○付け法への招待52 ○じゃないから

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○付け法は、○になっているのを前提にすると、楽である。

しかし、本当は、そんな楽なことを求める指導法ではない。
○にならない子どもがいる。
この子ども達を何とか○にしたいという,教師の思いの現れの場である。
子どもは○になりたい。つまり、問題を解決したい。
教師は、子どもに問題を解決させたい。

この教師の教えと子どもの学びとの格闘の場である。

このことを腹に据えた上で取り組みたい。

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「夢現大5」物語24 今年も「宇宙貯金」を貯めて、夢を実現しよう

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「夢現大5」に、そうぞうの理論を述べました。

夢の実現性を信じることから始まります。
小さな夢をもち、小さく実現していくと、いつのまにか大きくなります。
そのポイントは宇宙貯金を貯めることです。

メールだよりで、昨年の活動を書き出してみましたが、小さな夢の実現の連続体でした。
でも、年間を通してみると、これほどまでに活動したのかと振り返ることができました。
今年も宇宙貯金を貯めていきます。

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無と形の間

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1/7 今日のひとこと
全ては無から生まれる。
無から生まれて、形を作る。
形あるものは、形はいずれなくなる。
つまり、無と形のエンドレスサイクル。

その中に、果て知れない心の想いが存在する。
心の想いが人類の財産である。

あなたは、どんな想いをこの世に残しますか。
残したいですか。

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○付け法への招待51 やる気をなくす声かけの例

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○付け法には声かけがよい効果を生むと言っても、声かけの中身が問題である。
だめな声かけもある。

上のフリップにあるような声かけはやる気をそぐ。
このような声かけならやらない方がましである。

心配なら、一度、ICレコーダで自分の声かけを聞いてみるとよい。
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飛ぶ

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1/6 今日のひとこと
鳥が飛んでいる様子を観察すると、
しばらく羽ばたいて上空に行き、今度は羽根を広げて風にのってゆっくりと旋回している。
人生もこれと同じである。
いかに羽ばたくか、
また、いかにして風にのるか。
この繰り返しである。
自分の力で羽ばたく力も必要だし、周りの風の協力をあおいで風にのるかも必要である。
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○付け法への招待50 次への指示

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○付け法をしていくと、初期の段階では、解決できた子どもは退屈して思考が止まってしまうことがある。
教師が子どものところに行くまでに時間がかかってしまい手持ちぶたさになってしまうからである。

だからこそ、○付け法のスピードが要求されるのであるが、なかなかスピードは速くあがらないことがあるので、上の状態になってしまう。

対策としては、次への指示を考えておくことである。
たとえば、早く終わったら、
1 確かめをする。
2 ほかの解き方を考える。
3 解いた過程を言葉、図などで記述する。
4 問題の発展を考える。
5 □□の問題をしよう。
など、次への指示をすることである。

それらの指示は掲示しておき、子どもの学習態度として身につけておくことが望ましい。



DNAオン

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1/3 今日のひとこと
楽天的な遺伝子のスイッチを
オンにして、今年も明るくしよう。
ある時はお日様のごとく、
ある時はお月様のごとく、
明るく暮らしましょう。

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○付け法への招待49 なぜ遅いのか

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○付け法でスピードの遅い人を見ると、2つの特徴がある。

第1に、子どもの解答過程を見て読みとることが遅い。つまり、どのような思考をして解決しているのかを読みとるのに時間がかかってしまう。これは、子どもの解答予想をしていないためである。だから、その子どもに対するアドバイスもそのときに考えることになるから遅くなる。

第2に、完全に個別指導に陥ってしまっている。特に、題意の把握から見通しまで全てを再度説明している。これでは遅くなる。この様子をよく見ると、じっくり丁寧に説明しすぎている。○付け法はワンポイントアドバイスである。
その際、役に立つのが、5秒・15秒の法則である。正答には5秒で、誤答には15秒でアドバイスすることである。

スピードをあげるためにぜひとも教材研究してほしい。
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○付け法への招待48 スタートの指示

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自力解決にしても練習問題にしても机間指導に入るスタートの声かけはとても大切である。
子ども達全員に何をすべきかを指示して、問題解決のスタートを切らせることである。
L字型の面積の自力解決であれば、「直線を1本引いて長方形を見つけよう」とか「直線を引いて長方形の面積を求めよう」と指示したい。

たし算の筆算の練習問題のスタートであれば、「くり上がりに気を付けて計算しよう」と指示を出したい。
この指示のときにあれこれ言うのはよくない。
ワンポイントである。
この指示により、子どもは今何を行動すればよいかが分かる。
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辰年に動く

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辰とは、「振」のことであり、「動いて伸びる」、「整う」という意味を表す。
草木が盛んに生長し形が整った状態を表すと解釈されている。
(古語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ta/tatsu_eto.html

私の年でもある。
動くと言っても外に出て動くと内で動くとある。
前半は主に内で動く。後半は外で動く年となるだろう。
どちらにしても魂の振動をどう表現するかが、今年の課題である。
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新年の挨拶

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1/1 今日のひとこと
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

23年の1/1の言葉は、
<今年は、諸々のことを再構築する年です。
この再構築を愉しんでやりたいと思います。
「愉」は今年の漢字一字。>
であった。
23年は、授業力アップわくわくクラブの開始:メールブック『悠愉』の開始、顧問指導のあり方を見直した。また、4月から毎月人生論を語る「談話会」を開催。これらのことを「愉しんで」やってきた。

これらを大事に育てることが今年24年の目標である。
漢字一字で言えば、「自」である。
みずから、おのずから、しぜんにという意味合いで生きていきたい。

四文字漢字で表現すると、「自育他育」の年としたい。
「自育」は、久しぶりの自分の単著を書くことが目標である。
「他育」は、他の人、学校、地域を育てることをモットーとしたい。

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23年あいうえお

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12/31 今日のひとこと
あけましておめでとうで始まった一年。
いろいろな人との出会いに感謝。
嬉しいことも悲しいことも、全てよい心の思い出となり感謝。
笑顔で年の瀬を迎えることができることに感謝。
お日様の恵みのもとで生きてこられたことに感謝。
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○付け法への招待47 声かけ「あり」と「なし」

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○付け法の様子を見ていると、「声かけ」の声がない人、小さい人、少し大きい人、適切な大きさの人、大きすぎる人と分かれる。
一番多いのが声がでていな人である。
これは、○つけだけ法である。
もちろんこれだけでも子どもは嬉しいのであるが、声かけをすると効果は2倍にも3倍にもなる。
あなたの一言で子どもはやる気がでる。
一言かけてやろう。
ハッピーになるから。
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○付け法への招待46 表現の外化を促す

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○付け法の効果として、子どもに表現することのよさを認め伸ばすことがある。
昨日、現職教員の指導をしていた。研究科目は理科である。
その子どもたちは考えることが苦手、表現することが苦手であった。
それを克服するために○付け法を用いたという。

ともかく観察したことノートに書かせることから始めた。
それらを○付け法で励ましていった。
すると、だんだんとノートに表現していくようになったという。
色、形、におい、大きさなどについて変化の様子を書かせた。
科学的に物事を見ることを即時評価として○付け法を利用した。

この報告を聞きながら改めて、○付け法の効果を私も実感した。
ただし、何でもかんでも○を付けたわけではない。
理科の視点で○をつけて行った。
ここが大事なポイントである。
教科のねらいに即した○付け法でありたい。
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プロ教師「落合康子先生」の模擬授業

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プロ教師「落合康子先生」の授業の導入部分について紹介します。

http://www.youtube.com/user/mugendaihiro

実際の模擬授業と志水廣による解説は45分間あります。

今後、DVDとして作成予定です。

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365日の学習指導案 3ヶ月で増刊決定

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明治図書の木山麻衣子さんからメールが届いた。

「志水先生、お世話になっております。
365指導案集の重版が決まりました!
3冊とも重版になります。
年末に嬉しいお知らせができてよかったです!(^^)」

北九州市の算数部が総力をあげて作成した3巻である。
新教育課程に準拠して作られた指導案集となっている。
感謝しております。
http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...
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○付け法への招待45 ○付け法のよさ

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○付け法のよさは、認めることにある。
子どもの問題解決の過程を認めることが、○付け法の原点である。
これまで、何割かの教師は黒板の前で説明ばかりしていて、子どもの思考過程をみなかった。この行動を変えたのが○付け法なのである。一時間に一回は生徒の活動を見ただろうか?
○付け法は、一回机間指導したときに全員のこどもに声をかけて認めることができるのである。
しかも、部分肯定でみていこうという意識で見回るのである。○か×かをみるのではない。どこまでできていて、どこからができていないかを見るのである。
「ここまでは、できているね。がんばったね。さて、ここからは違っていますよ。だから、こんなふうに考えてごらん」と声を掛けることなのだ。

これまでの机間指導は、だれを発表させるかと教師の都合を優先した指導であった。その前に、できていない子どもを救うべきなのだ。

全員の子どもを認めること、しかも解決の過程がさまざまあることに対して、応じた声かけをして、○をすることだ。
全員がわかる・できることの保障のためにすることである。これはなかなかできないことだ。示範授業のときは、必死にやっている。この必死さは子どもに伝わるものである。
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誰がやるのか

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12/29 今日のひとこと
与えられた仕事は誰がやるのか?
その人しかいない。

自分でやるという覚悟を決めれば、後は進むだけ。
この覚悟の度合いによって、その後のツキの大きさは決まってくる。

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前よりも

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12/26 今日のひとこと
前よりも 前進する。
これがツキを呼ぶコツ。

「前よりも」ということは、 前のことを知る必要あり。
前進するには 新しいアイデアを出す必要あり。

つまり、前と同じならば停滞である。
だから、前よりも良いアイデアを出さないと前進したとは言えない。
つまり、前だ前だの漫才師みたいではあるが、ダブル前で行こう。
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一旦、始まると

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12/22 今日のひとこと
仕組みは一度生まれると、仕組みに欠陥があっても、
欠陥を内包したまま成長を始める。
するともう手に負えない。

矛盾が露呈しても、欠陥が悪いのではなくて、周りが悪いと考え始める。
だから、事態はどんどん悪い方へと進む。
そして、なかなか思いきった改革案は登場しない

その仕組みは破綻をきたすまで続く。破綻して、
人が入れ代わったら、そこで初めて改革案が登場する。

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