最新更新日:2024/04/27
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

活動に夢中になって取り組んでいる埴生小学校の授業

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長野県千曲市立埴生小学校を訪問した。
授業診断と講演をした。

埴生小学校は、源関昭先生が退職前の校長先生としてつとめられた学校である。
授業力アップわくわくクラブメールブック「悠愉」には、源関先生に投稿いただいている。
コンサルティングをはじめて4年目になる。
少しずつ授業改善がなされつつある。○付け法と音声計算練習は当然にように行われている。
しかし、目指すところは、「唯聴心」である。教育の理想である。

さて、市岡祥一先生が代表授業をされた。1年の100までの数の導入である。
今年赴任されて初めて1年生をもったという。子どもの育ちがすばらしかった。また、教師の仕掛けで本当に算数的活動に取り組み思考し、判断し、表現していた。
休み時間に児童机の中にブロックをそっとしまいこんでいた。これを子ども達は発見し、数えたくなった。わくわくなる瞬間であった。
子どもから「数える」ことと「まとまりをつくる」ということの違いが明確にでた授業であった。
途中授業が重くなったが、そこを適用問題定着法(ICT方式による)によってまた見事に子どもが算数的活動に取り組んでいた。

冒頭は、愛知教育大学公開講座で学習した数字の計算(福岡・新宮東小学校方式)を取り入れていた。
今後の授業力アップが期待できる授業内容であった。
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第10回志水塾本大会 準備スタッフ会議

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愛知県で行われる第10回算数数学授業力アップセミナー(志水塾)本大会は、1月28日、29日に開かれます。
10年間の歩みをつくづく感じます。
10回なので記念大会としました。
受講者については12月の上旬に締め切りました。ありがとうございます。

さて、1月8日には本大会へ向けて様々な打ち合わせを行いました。
私の塾長講演はわくわくします。また、低学年・中学年・高学年・中学校に分かれての実技講習会においては、有意義な内容となっております。参加者全員でよいものにしていきましょう。さらに、玉置先生、和田先生にによる模擬授業も愉しみです。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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○付け法への招待53 ○付け法の進化・深化

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4月当初 担任をもったときの○付け法は、学習態度の躾という側面がある。
だから、学習課題をノートに写しただけで○つけをすることが必要である。
しかし、5月、2学期、3学期にこのような○つけをすることはとても不思議である。
3学期になっても、学習課題を写せない姿があるのだろうか。

そんなことはないだろう。もしあるとすれば、子どもが少しも成長していなことになる。
だとすると、何に○をつけるべきか、どこに○を付ければ、子どもが達成感を○つけになるのか。
ここでは敢えて私の解答は書かない。
そこの部分を考えてほしいからである。
もっと言えば、○をもらわなくてもアイコンタクトだけですむ場合もあるかもしれない。
学びの進化が現れるような○付け法でありたい。
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ある日突然

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1/10 今日のひとこと
幸せは、ある日突然やってくる。
確かに突然やってくる。
でも、その突然はいつくるかが分からない。
いつくるか、いつくるかと待って過ぎていく時間が惜しい。

それより、自分で幸せを見つけてはどうか。
自分で幸せを作ってはどうか。
見つけようと思えば幸せは見つけることができる。
朝、ごはんをおいしく食べることができたことは幸せ。
病気になると、ごはんさえものどが通らない。通っても胃がもたれる。
それに比べたら、おいしいのは幸せ。

朝、車のエンジンがスタートして幸せ。
以前、バッテリーが上がってしまって、スタートできなかったことがあった。

もっと積極的に幸せを作ることもできる。
親しい人に葉書を書いてみるとか、メールをしてみるというのは、自分から仕掛けた幸せである。

幸せづくりをすると、毎日が天国だね。

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○付け法への招待52 ○じゃないから

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○付け法は、○になっているのを前提にすると、楽である。

しかし、本当は、そんな楽なことを求める指導法ではない。
○にならない子どもがいる。
この子ども達を何とか○にしたいという,教師の思いの現れの場である。
子どもは○になりたい。つまり、問題を解決したい。
教師は、子どもに問題を解決させたい。

この教師の教えと子どもの学びとの格闘の場である。

このことを腹に据えた上で取り組みたい。

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「夢現大5」物語24 今年も「宇宙貯金」を貯めて、夢を実現しよう

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「夢現大5」に、そうぞうの理論を述べました。

夢の実現性を信じることから始まります。
小さな夢をもち、小さく実現していくと、いつのまにか大きくなります。
そのポイントは宇宙貯金を貯めることです。

メールだよりで、昨年の活動を書き出してみましたが、小さな夢の実現の連続体でした。
でも、年間を通してみると、これほどまでに活動したのかと振り返ることができました。
今年も宇宙貯金を貯めていきます。

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無と形の間

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1/7 今日のひとこと
全ては無から生まれる。
無から生まれて、形を作る。
形あるものは、形はいずれなくなる。
つまり、無と形のエンドレスサイクル。

その中に、果て知れない心の想いが存在する。
心の想いが人類の財産である。

あなたは、どんな想いをこの世に残しますか。
残したいですか。

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○付け法への招待51 やる気をなくす声かけの例

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○付け法には声かけがよい効果を生むと言っても、声かけの中身が問題である。
だめな声かけもある。

上のフリップにあるような声かけはやる気をそぐ。
このような声かけならやらない方がましである。

心配なら、一度、ICレコーダで自分の声かけを聞いてみるとよい。
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飛ぶ

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1/6 今日のひとこと
鳥が飛んでいる様子を観察すると、
しばらく羽ばたいて上空に行き、今度は羽根を広げて風にのってゆっくりと旋回している。
人生もこれと同じである。
いかに羽ばたくか、
また、いかにして風にのるか。
この繰り返しである。
自分の力で羽ばたく力も必要だし、周りの風の協力をあおいで風にのるかも必要である。
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○付け法への招待50 次への指示

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○付け法をしていくと、初期の段階では、解決できた子どもは退屈して思考が止まってしまうことがある。
教師が子どものところに行くまでに時間がかかってしまい手持ちぶたさになってしまうからである。

だからこそ、○付け法のスピードが要求されるのであるが、なかなかスピードは速くあがらないことがあるので、上の状態になってしまう。

対策としては、次への指示を考えておくことである。
たとえば、早く終わったら、
1 確かめをする。
2 ほかの解き方を考える。
3 解いた過程を言葉、図などで記述する。
4 問題の発展を考える。
5 □□の問題をしよう。
など、次への指示をすることである。

それらの指示は掲示しておき、子どもの学習態度として身につけておくことが望ましい。



DNAオン

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1/3 今日のひとこと
楽天的な遺伝子のスイッチを
オンにして、今年も明るくしよう。
ある時はお日様のごとく、
ある時はお月様のごとく、
明るく暮らしましょう。

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○付け法への招待49 なぜ遅いのか

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○付け法でスピードの遅い人を見ると、2つの特徴がある。

第1に、子どもの解答過程を見て読みとることが遅い。つまり、どのような思考をして解決しているのかを読みとるのに時間がかかってしまう。これは、子どもの解答予想をしていないためである。だから、その子どもに対するアドバイスもそのときに考えることになるから遅くなる。

第2に、完全に個別指導に陥ってしまっている。特に、題意の把握から見通しまで全てを再度説明している。これでは遅くなる。この様子をよく見ると、じっくり丁寧に説明しすぎている。○付け法はワンポイントアドバイスである。
その際、役に立つのが、5秒・15秒の法則である。正答には5秒で、誤答には15秒でアドバイスすることである。

スピードをあげるためにぜひとも教材研究してほしい。
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○付け法への招待48 スタートの指示

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自力解決にしても練習問題にしても机間指導に入るスタートの声かけはとても大切である。
子ども達全員に何をすべきかを指示して、問題解決のスタートを切らせることである。
L字型の面積の自力解決であれば、「直線を1本引いて長方形を見つけよう」とか「直線を引いて長方形の面積を求めよう」と指示したい。

たし算の筆算の練習問題のスタートであれば、「くり上がりに気を付けて計算しよう」と指示を出したい。
この指示のときにあれこれ言うのはよくない。
ワンポイントである。
この指示により、子どもは今何を行動すればよいかが分かる。
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辰年に動く

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辰とは、「振」のことであり、「動いて伸びる」、「整う」という意味を表す。
草木が盛んに生長し形が整った状態を表すと解釈されている。
(古語源由来辞典 http://gogen-allguide.com/ta/tatsu_eto.html

私の年でもある。
動くと言っても外に出て動くと内で動くとある。
前半は主に内で動く。後半は外で動く年となるだろう。
どちらにしても魂の振動をどう表現するかが、今年の課題である。
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新年の挨拶

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1/1 今日のひとこと
新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

23年の1/1の言葉は、
<今年は、諸々のことを再構築する年です。
この再構築を愉しんでやりたいと思います。
「愉」は今年の漢字一字。>
であった。
23年は、授業力アップわくわくクラブの開始:メールブック『悠愉』の開始、顧問指導のあり方を見直した。また、4月から毎月人生論を語る「談話会」を開催。これらのことを「愉しんで」やってきた。

これらを大事に育てることが今年24年の目標である。
漢字一字で言えば、「自」である。
みずから、おのずから、しぜんにという意味合いで生きていきたい。

四文字漢字で表現すると、「自育他育」の年としたい。
「自育」は、久しぶりの自分の単著を書くことが目標である。
「他育」は、他の人、学校、地域を育てることをモットーとしたい。

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23年あいうえお

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12/31 今日のひとこと
あけましておめでとうで始まった一年。
いろいろな人との出会いに感謝。
嬉しいことも悲しいことも、全てよい心の思い出となり感謝。
笑顔で年の瀬を迎えることができることに感謝。
お日様の恵みのもとで生きてこられたことに感謝。
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○付け法への招待47 声かけ「あり」と「なし」

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○付け法の様子を見ていると、「声かけ」の声がない人、小さい人、少し大きい人、適切な大きさの人、大きすぎる人と分かれる。
一番多いのが声がでていな人である。
これは、○つけだけ法である。
もちろんこれだけでも子どもは嬉しいのであるが、声かけをすると効果は2倍にも3倍にもなる。
あなたの一言で子どもはやる気がでる。
一言かけてやろう。
ハッピーになるから。
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○付け法への招待46 表現の外化を促す

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○付け法の効果として、子どもに表現することのよさを認め伸ばすことがある。
昨日、現職教員の指導をしていた。研究科目は理科である。
その子どもたちは考えることが苦手、表現することが苦手であった。
それを克服するために○付け法を用いたという。

ともかく観察したことノートに書かせることから始めた。
それらを○付け法で励ましていった。
すると、だんだんとノートに表現していくようになったという。
色、形、におい、大きさなどについて変化の様子を書かせた。
科学的に物事を見ることを即時評価として○付け法を利用した。

この報告を聞きながら改めて、○付け法の効果を私も実感した。
ただし、何でもかんでも○を付けたわけではない。
理科の視点で○をつけて行った。
ここが大事なポイントである。
教科のねらいに即した○付け法でありたい。
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プロ教師「落合康子先生」の模擬授業

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プロ教師「落合康子先生」の授業の導入部分について紹介します。

http://www.youtube.com/user/mugendaihiro

実際の模擬授業と志水廣による解説は45分間あります。

今後、DVDとして作成予定です。

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365日の学習指導案 3ヶ月で増刊決定

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明治図書の木山麻衣子さんからメールが届いた。

「志水先生、お世話になっております。
365指導案集の重版が決まりました!
3冊とも重版になります。
年末に嬉しいお知らせができてよかったです!(^^)」

北九州市の算数部が総力をあげて作成した3巻である。
新教育課程に準拠して作られた指導案集となっている。
感謝しております。
http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu...
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