最新更新日:2024/04/27
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

〜〜したい

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11/28 今日のひとこと
「何々したい」という思いの結集があれば、組織は動き出す。
まずは、ベクトルをある方向へ向ける。
これは個人の思いかもしれないが、個人の思いがいくつか集まり、グループとなり、
グループの思いがより大きな集団の思いとなる。
リーダーの思いが、社会を変えていく。
時代の要求にマッチした思いであると、宇宙は応援する。
人、事、お金が集まるようになっている。
とにかく、まずは思いから始まる。
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○付け法への招待34 実践の本

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○付け法について、小学校の具体的な実践例が紹介されている本は、上の本である。

具体的な文脈の中で○付け法を実践するのにふさわしい本である。

『算数科:○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる』
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-563219-3
<即時評価と即時指導が出来る○つけ法で授業が変わる。
○つけ(まるつけ)法は算数授業において子どもの意欲・態度を伸ばし、自力解決を促し、形成的評価を促します。そして子どもの完全習得学習をめざします。また少人数指導にもとても有効です。○つけ法のQA,ワークシート付き。>


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選択の目

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11/27 今日のひとこと
以前の今日のひとことで選択について述べた。
それは、「夢現大6」に載せたのでここでは紹介しない。

その後の追加を述べる。

50代の指針について述べる。

人生、選択しなければならないことがある。
その際、自分にできることであっても、他人にまかせられることがあれば、まかせる方がよいということである。
ということは、自分しかできないことは自分がやるのである。
○付け法などを普及する志水塾の活動、また授業をより楽しく改革する授業力アップわくわくクラブは、自分しかできないことだと思うので、この道を選んだのである。

あれもやりたい、これもやりたい病にかられると、際限なく仕事が舞い込んでくる。
仕事があるのはとても嬉しいことであるが、体と時間は限界がある。
まかせることと、自分でやることとの判別をしていくと、
少しでも気持ちが楽になる。
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物語24 夢現大5 ありがとうの話

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単行本「夢現大5」を校長先生に見せた人がいる。
すると、早速読まれて、職員に話した。
その話は、「ありがとうの話」である。ありがとうにも段階があるという話である。

それも、後期の始業式のときの職員朝集で話された。
時と場を選んで、職員に話される校長先生の識見に感激した。

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ps おかげさまで、「夢現大5」は人から人へと紹介されていきます。感謝しております。
単行本「夢現大5」を校長先生に見せた人がいる。
すると、早速読まれて、職員に話した。
その話は、「ありがとうの話」である。ありがとうにも段階があるという話である。

それも、後期の始業式のときの職員朝集で話された。
時と場を選んで、職員に話される校長先生の識見に感激した。

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ps おかげさまで、「夢現大5」は人から人へと紹介されていきます。感謝しております。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

感動請負人

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11/26 今日のひとこと
感動させると、人は喜ぶ。
感動させると、人は行動を始める。

授業では、教材の中に面白さがあり、それに触れることにより感動がある。
1/2+1/3が分母が全く異なる5/6になること。これは感動ものである。
どの三角形も内角の和が180度というきまりも感動ものである。

そう考えると、教師という仕事は、子どもたちに感動を与える仕事である。
つまり、教師は、感動請負人である。

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○付け法への招待33 どこに丸をするのか

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○付け法をするには、いつ、どこで、どの部分に丸をしようかと考えておくことが大事である。
そうでないと、単なる思いつきの丸となる。

答えという結果に対しての丸つけもあるが、それを待っていると、丸にならない子ども生まれてくる。
例えば、問題解決のとっかかりを丸する手がある。
はじめの部分だけを丸するのであるが、比較的簡単である。

すると、教材研究で子どものとっかかりの部分を探しておくことである。
教材研究すると、見えてくる。
それが楽しいですよ。
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思考力なしの表現力

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11/25 今日のひとこと
最近の授業を見ると、表現力重視に偏っている。
「説明しましょう」と教科書の問題に書いてあるから、「説明しましょう」ばかりとなる。
教科書の問題をよくみると、「計算の仕方を考え、説明しましょう」となっている。
きちんと、「考え」という文言があるのに、それを吹っ飛ばして「説明しましょう」が重視されている。

今回の教育課程の改定では、思考力・判断力・表現力の3本柱となっている。
問題を思考していないで、表現力に走るのは愚かなことである。
思考力なしの表現力では、単なるおしゃべりの子どもを作るだけである。
意味がない。

思考力とは、既知と未知との関連づけをしようとする思考の働きである。
そのためには、問いの発生が必要である。
次に、問いの解決のための方法の見通しが必要である。
これらの活動があってこそ、算数的活動である。
説明しましょうは後回しにしてほしい。

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現実に即する

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11/24 今日のひとこと
教育コンサルティングをしていて思うことがある。
理論が正しくても、うまく行っていない場合がある。
それは、教員の勉強不足、授業向上への取り組みの意欲や態度が原因であることが多い。

ただし、向上しないアドバイスをしても無駄である。
だから、時には柔軟に対応する。これまでの常識から脱却して真逆のアドバイスをせざるを得ないことがある。
これは私にとって敗北のようであるが、それでもできないままずっと続けるよりかは、新しい方法の方が効果を期待できるのならば、そちらを選択する。
苦渋の決断である。

診断をくだして処方箋を投与したのであるから、今度はその教員、教員集団がその処方箋にしたがってどれだけ継続して実践できるかにかかっている。
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プライド

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11/25 今日のひとこと

あの先生にもプライドがありますから、と校長先生は話された。
それはそうだろう。

ただし、授業がうまく行っていないのは確かである。
そんな目の前の現実があるのに、プライドもあるという考えはいかがなものか。

うまく行っている人ならば、プライドがあるというのならば話はわかる。

要は、実績をまずあげてみることである。
たまたまの実績ではプライドまでたどりつかない。
どんな状況であっても、1ヶ月もすると授業がよくなる、子どもたちがよくなるという事実がプライドになる。
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○付け法への招待32 笑って許せる余裕

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上の計算は、どんなつまずきでしょうか。

そうです。ひき算なのにたし算をしてしまったのです。たし算なら答えは合っています。
この答えを見たら教師はびっくりします。

その顔を見た子どももびっくりします。
できたら、「なーるほど、たし算したんだ。たし算なら答えは合っているね。でも、これは、ひき算だね。もう一度、ひき算をしてみよう。」
と声かけしましょう。

びっくりしても、認め、アドバイスしていきましょう。
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勘違い

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11/23 今日のひとこと

人は、新しいことについて少しずつ自信をつける。
すると、脳は「できるかも」と勘違いする。
「できるかも」という勘違いは、その後の意欲につながる。
次の解決が、さらに「できるかも」から「できるんだ」と、脳はさらなる勘違いを始める。
「できるんだ、できるんだ」という連続が自信につながり、勘違いの確信になる。
こうなればしめたもので 勘違いはやがて確信になり勘違いそのものが消えていく。
教育とは脳にいかに勘違いさせるかという道のりである。

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○付け法への招待31 優しさあふれる声かけと動作

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京都府佐山小学校で優しさあふれる○付け法の場面を見た。

kg書き方の練習場面での○付け法を見た。

教師は、3こ練習しましょうと指示した。
すると、子ども達はノートの1ますに「kg」を3こ書いて行った。
即座に、丸つけした。字体のバランスについてほめながら声かけをした。

ここでの評価の観点は、1マスの中に「kg」の「g」の下半分がはみ出すことである。
これに注意させた。
ある子は、大きなマスの中に書いていた。教師は、これをとがめずに、「いいですよ」と肯定しながら、一マスの中にでも書きましょう。」と言って、赤ペンで「kg」のお手本を書いてあげた。
この場の声かけと動作に感動した。優しさのあふれる支援であった。
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○付け法への招待30 「愛」のごちそう

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○付け法を単なる指導技術だと思うと、効果に限界がくる。
この子どもたちに「わかる」ようになってほしい、「できる」ようになってほしいという気持ちがあってこそ、○付け法が生きてくる。

「愛」の足りない教師は、○付け法をしても声かけに冷たい。本当に良かったねという気持ちがこもっていない。目線を合わせていない丸つけになっている。
一度、机間を回って丸つけしても、できていない子どもへの見届けが足りない。
これでは、せっかく丸つけしたのに効果は半減する。

最後は、的確なヒントの声かけを探す日々の努力が求められる。つまり、教材研究の態度がいる。「愛」がないと、これは続けられない。

幸いなことに、教室空間では、○つけをすると子どもたちは笑顔で答えてくれる。
これが教師にとって何よりもご褒美である。
「愛」を与えれば、「愛」が返ってくる。
だから、学級経営がやりやすくなる。
○付け法は、教師と子どもたち全員を結ぶ、「愛」の架け橋である。
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今のあなたに

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11/19 今日のひとこと
今のあなたにふりかかる問題は、あなたのレベルに合わせた問題である。
だから、解決できるはずである。
視点の転換、行動の転換をすればきっと解決できる。

だから、視点を転換しないでかたくなに維持すること、
行動を変えないでそのままでいること。
これでは、解決は進まない。

動き出すエネルギーこそ、解決のポイントである。
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○付け法への招待29 ○付け法は解決を促進する

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○付け法は解決を促進する。

ある子の取り出し指導を参観していた。
子どもはゆっくりと、筆算の計算をしていた。
8問ほど解いていた。丸はついていなかった。
この場面に遭遇したので、教師に対して、○をつけてあげるといいよ。最後までできてから丸をするのではなくて、一問ずつ丸をしてあげるといいよ。
教師は素直に、即座に8問を○つけをした。
するとどうだろう。
子どもは突然、9問目から解決のスピードが上がった。
それまでの3倍くらいのスピードで解決していった。
これには、参観していた数人の教師達もびっくりした。また、指導していた教師もびっくりしていた。

おそらく教師は、全部正解になってから丸をつけておおげさに褒めたいと思っていると思うが、一つずつ丸をしてもよいではないか。
そして、最後に完成すればそのとき、大げさに丸をしてもよい。
跳び箱の苦手な子どもがいて、5回飛ぶ練習をする場合、5回できたときに褒めたらよいのか、それとも1回ずつ褒めていき、最後にまた本当に喜んで褒めるのとどちらがよいのか。考えてほしい。
即時強化という心理学の概念のすばらしさをその場で実感した場面であった。
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11月 わくわくクラブのお届けについて

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11月号の授業力アップわくわくクラブの定期配布物のお届けについて

10日は、メールブック「悠愉」は配信させていただきました。いかがでしょうか。
毎月、読み応えの記事が一杯です。記事を寄せていたいている執筆者の方々にあらためて感謝申し上げます。また、読者の皆様には、ぜひ読んでいただき、ご活用くださいますようお願い申し上げます。

さて、この他の配布物として、
1.「楽しい算数の授業」(明治図書)12月号
そのうえ今月は、
2.DVD動画 今月は、志水廣の示範授業ビデオと丸ごと解説ファイルを入れてあります。私の示範授業を提供するのは初めてです。自分でいうのも恐縮ですが、なかなか見応えのある授業が展開されています。ぜひご覧ください。

昨日、配送の手続きをしました。土曜、日曜を挟む関係で、来週の前半にはお届けできると思います。それまでお待ちください。
よろしくお願いいたします。
志水 廣

○付け法への招待28 声かけの例

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部分肯定の声かけ

場面は、練習問題のときの声かけである。

この筆算の答えは、16である。ところが、26と書いている。
このつまずきを分析してみよう。
繰り下がりの10のメモ、5のところに斜線が引いてある。だから、繰りの下がりは意識されている。
ところが、十の位の5は4に変換されていない。
だから、そこの部分を指摘するべきである。

志水式○付け法では、まず、部分肯定をする。
「一の位はは合っているよ」
とか、
「10のメモはかけているね」
とかいう。
そして、つまずいているポイントとの「5は繰り下がったからどうなるの?」
と声をかけてやる。
場合によっては、「5は繰り下がったから4になるね」
という。

このように、つまずきを分析して、行動過程のどの部分までが正しくて、どの部分からつまずいているかを指摘したい。
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ps ○付け法の普及のために、志水は決意しました。お百度参りをします。○付け法への招待を100回まで頑張ります。
応援メールをぜひください。

ハガキ力

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11/15 今日のひとこと
本日、私の尊敬する船井幸雄先生からお葉書をいただいた。
先週、「夢現大5」と「夢現大6」を寄贈させていただいたお礼である。

尊敬する先生からお葉書をいただくと、それだけで力がわいてくる。
ハガキにはその方の波動が込められており、力がある。
感謝しております。

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○付け法への招待27 我が事のように

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本日、プラザー印刷所が来た。(夢現大5の印刷所)
この社内報に、「他人事を自分事にするのが近所平和だよね。」と表紙裏に社長さんの言葉が載せられていた。
この考えは、「随喜功徳」と同じ考え方である。
立花大敬さんは、『人生飛行術』において「随喜功徳」について解説している。
<随喜というのはある人が成功したとしますよね、良い言葉しました。そしたら、我が事として喜ぶ。「ああ、素晴らしいね。」「よくやってくれたね。」って喜ぶのが随喜なんです。
『法華経』に書いてあるのは、随喜すると、やった人と同じ功徳がその人にもやって来るというんです。>

<あらゆる人のやった事を、全部自分の事として全て喜べるようになってきたらですね。、もう何もやらんでと思うのは、も全て功徳はどんどん自分に集まってくるわけですよ。
僕なんか何にも能力のない人間ですけど、それでも随喜したら、例えば、僕は教師をやってて良かったなと思うのは、教師っていうのは、わりと教え子が成功すると、純粋に喜べますね、我が事として。>
<その教え子のやった事というのは、全て自分の功徳になってしまう・・・>

我が事のように、授業中に喜べるのは、随喜功徳につながる。
○付け法もその瞬間である。
子どもが全力をあげて解決できたことを喜ぶこと、また、解決できるようにアドバイスすること、これらが教師の喜びでありたい。
我が事というのは、我が子と考えるとわかりやすい。

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○付け法への招待26 温かい声かけ

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子どもが問題を解決しているとき、できない場合。

「こんな問題もできないのか」とか「よく考えて」
というのは、論外。

では、どうすればよいか。
「どこで困っているの?」
と聞いてやりたい。

もっと良いのは、「そう、この問題は難しいよね。
どこで困っているの」
ということ。
つまり、まず、できないことも共感することである。
この温かさによって、子どもの心が解放される。
すると、知の方も解法を浮かぶようになる。

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