最新更新日:2024/05/11 | |
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メールマガジン 5月号 「悠愉」の配信メールマガジン 5月号 「悠愉」を本日、5月10日に配信しました。 5月号からは、和田裕枝先生にも書いていただけるようになりました。 4月号からは7ページの増で28ページとなりました。 少しずつ誌面を成長させていきます。 記事 目 次 1.表紙,目次 ・・・・・・・・・・・・・・・p1 2.巻頭言〜授業をわくわくしたものにしよう〜 ・・ ・・・p2 志水廣 3.福岡リーダー研修会パワーポイントデータ・・・ ・・・p5 志水廣 4.志水メソッドと学校研修の活性化その2 ・・・ ・・・・p10 源関昭 5.普段の授業から一歩アップさせる研究授業を・・・ ・・・p12 志水廣 6.授業の結び目1年「たしざん」ゴールを見据えた教材研究・ ・・・p14 落合康子 7.志水メソッドで授業力アップ−教材把握力を高めよう 1・ ・・・ ・p16 徳重知子 8.使おう! 特別支援教育の視点・・・・・・・・ ・・・・p18 大羽沢子 9.音声計算「高嶺っ子計算」の始まりの紹介・・・ ・・・・p20 鈴木由里子 10.学級経営で授業力アップ−パワー全開の4月・5月−・ ・・・・・p21 和田裕枝 11.理科の学習指導 基礎・基本を大切にした学習指導のあり方・ ・・・・・p22 田中秀和 12.中学校数学の学力アップ「カードゲームの効用」・・ ・・・・・p23 小林美記代 13.図書紹介「小さな実践の一歩から」を読む・・・ ・・・・p25 伊藤彰敏 14.私の生き方の公開大学編1 大阪教育大学に入学して・ ・・・・p26 志水廣 15.編集後記・・・・・・・・・・・・・p28 近藤雅子 [志水廣の公式ホームページ] 一宮中部中学校、授業の協議会&現職研修数学の研究授業があった。 5校時、因数分解の授業であった。 とてもわかりやすい授業であった。 研究テーマは、授業の中での音声計算練習の取り入れ方である。 因数分解での音声計算も練習すれば早くなることがわかった。 授業後、数学科教員だけで研修会をもった。 その後、全職員で研修会をもった。 このとき、再度、音声計算番目をとれ入れて模擬授業を5分間やり、その授業について教科別で協議し発表しあった。他の教科の取り組みを聞くこともとても有益であった。 中部中では、○付け法は定着してきた。 つぎなる課題は、音声計算を全教科で取り入れていくかである。 今年は、さらなる教材化をめざしている。 私の講話も熱いものがあった。 [志水廣の公式ホームページ] 進歩する教師進歩のある教師は見ていて楽しい。 昨日よりもほんの少しでも進歩するように心がける。ここが大切である。 なぜなら、進歩する心がけがなければ、普段の業務に流されてしまう。あっというまに、1学期、1年間がすぎてしまう。 過ぎてしまったらあの時間は帰ってこない。 この瞬間に対して改善の火をともしつづけよう。 [志水廣の公式ホームページ] 風の向きウィンドサーフィンを見ていた。 風を受けて、西から東に海の上を走っていた。 ある地点までくると、くるりと帆を回して、東から西へと走っていた。 あれを見ていたら、風はどちらも動かす作用となる。 つまり、順風であれ、逆風であれ、 風はながれていて、サーフィンは動いていく。 もしかすると、順風と逆風というのはないのかもしれない。 どう受けるのかかが問題である。 一番困るのは、風が起きないことであるる 風があること自体が助かる。 風が起きたらとにかく動けるのであるから、風に感謝である。 人生の道のりにおいても、風が吹くことに感謝したいものである。 吹くは、福をもたらすということかな。 [志水廣の公式ホームページ] 頼みたい人何かのことをしていると、どうしても頼みたい人がいる。 その人でなければできない仕事だからである。 逆に考えてみると、 人の価値は、どうしても頼まれたいのかどうかではかることができる。 ほかにライバルがいて、天秤にかけられるようでは、たいしたことはない。 自分磨きをして、どうしても頼まれたいと思われるような人財になろう。 [志水廣の公式ホームページ] Wついている運がよくなる言葉を聞いた。 「ついてる、ついてる、つきっぱなし」 である。 ついているをダブリュに言い、さらに、「つきっぱなし」だから、いつでもついているという意味。 まずは、言ってみよう。 続けて言ってみよう。 [志水廣の公式ホームページ] バイパスの法則何か新しいことをやろうとしたとき、従来の道ではうまく利用できなくなることがある。つまり、障害ができたり、関所ができたりすることがある。 本来、その道は、スムーズに流れていた。 ところが、いきなり障害や関所ができると流れが滞る。 ここを無理矢理やろうとすると、道が壊れてしまう。 血管ならば、詰まってしまう。 こんなとき、どうすればよいか。 それは、もとの道はあきらめて、新しい道を造ることである。 つまり、バイパスを造るのである。 バイパスをつくるには、費用もかかるし、時間もかかるる しかし、完成すれば、ものすごい効果となってあらわれる。 元の道を無理に拡張しないほうがよい。 障害がおきたら、しょうがないなあといいながら、新しいバイパスをつくることだ。 困ったときは、バイパスを造ってみる、バイパスを考えてみるというのは一つの解決方法である。 [志水廣の公式ホームページ] 予想と条件この世の中に、始めから正解が分かっている事象はない。 正解が分からないから、予想・仮説を立てて行動するのである。 この予想立てるには、今の問題解決のためには、どのような条件があるのかを明確にしておくことである。 この条件の洗い出しがあってこそ、予想が予想として生きる。 [志水廣の公式ホームページ] 部下とリーダー小さな仕事を頼むことがある。 頼まれて、それを嬉しいと思うかどうか。 ここに幸せの第一歩がある。部下の器量はここにある。 嬉しいと思えば、楽しく仕事ができる。そして、良い仕事ができる。 ちょっとしたお買い物でも頼まれて嬉しいと思うかどうか。 頼まれて、ありがとうと言うといい。 なんで、自分だけが頼まれるんだろうと思ってはいけない。 期待されているから、頼んでいる。 もちろん、意地悪されるような人からの頼まれごとは断ればよい。 さて、立場を変えてみる。 頼む立場の人は、小さな仕事を部下に頼んでみる。 すると、その仕事を部下はしてくれるかどうか。 しかも、頼まれて嬉しいと思ってしてくれるかどうか。 この小さな仕事を頼める人の多さが、結局、リーダーの器量である。 [志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブ リーダー研修会福岡県の団体会員である7つの小学校の校長及び研究主任にお集まりいただき開催した。オブザーバーも入れて20名近くの会となった。こちらは、リーダー研修会なので、これから目指すべき学校改革についての研修会を行った。 金田小学校の桑野徳隆校長先生に、「学校力の向上を目指して」と題して話していただいた。50分間があっという間の内容であった。 その後、志水の方から授業力アップわくわくクラブの趣旨について30分間話した。 とても真剣に聴いていただいた。 偶然とはいえ、ご縁があって7つの学校が「授業力アップわくわくクラブ」の趣旨に賛同されて参加されたということは、大きな力となる。地域で支え合ってまた切磋琢磨して次への学校改革がきっとできることを願っているし、実際にしていくことを志水自身は心に誓った。 「共に」改革していくことの喜びを感じた。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] |
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