最新更新日:2024/04/23
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

チーム豊津

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福岡県みやこ町豊津小学校を訪問した。今年度二回目である。

豊津小学校のよさは、チーム豊津と呼ばれるほど、団結力である。
志水メソッドを吸収しなおかつやり遂げている学校である。
だからこそ、今回は、さらなる向上策を提案してきた。

写真は中原先生である。
指導法工夫改善の教師をして担任をはずれていたが、3学期から担任になった。
担任になって1ヶ月ほどなのに、一体感あふれる授業が展開されていた。
子ども1人1人の実態をつかんでいて、その子に応じた授業を一斉指導と個別指導をうまく使い分けておられた。
事前には大豆を数える算数的活動をさせたという。これで十進数が理解できたという。

黒板で仲間分けの発問をしたら一斉に子どもの手が上がった。
100のコーナー、1000のコーナーという言葉を引き出した。
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作文指導で言えば

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2/18 今日のひとこと
志水塾九州大会では、講演のときに摸擬授業をした。
子ども役4名を相手に、円と二等辺三角形の授業をした。
教科書の素材を使って、発問を変えてやってみた。

すると、子どもから豊かな発想を引き出すことができた。
意味付け復唱法を用いた授業展開であった。
この授業の動画映像の記録がよい状態で写っていれば、授業力アップわくわくクラブの年間DVDとして配給したい。本日の講演とともにDVDとして作成する。うまくいけば、2013年の5月頃にできるだろう。

教科書では、二等辺三角形になるわけを問うている。私は、その前に豊かな発想を引き出すための発問の仕掛けをしくんだ。
すると、この授業を見ていた金田小学校の桑野校長先生は、「志水先生の授業は豊かな活動がある。だから、子どもが生き生きと発言できる。だめな授業は、その豊かな活動がない。また、引き出せていない。作文指導で言えば、体験もないのに作文を書けというようなものだ」という。

数学の言語による「わけ」を考え、説明することはとても大切であるが、いきなり問うても味気ない。「わけ」を言いたくなるような算数的活動の発見が大切である。すなわち、言語力は豊かな体験があってこそ、その概念が自然に生まれてくるものである。言葉遊びだけの指導は空虚である。だから、意味付け復唱法が必要なのだ。

教師と子どものせめぎあい

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2/16 今日のひとこと
良い授業について書く。

子どもは無限の可能性へと発想を膨らませる。
教師は、ある程度のコンパクトな空間に収めようとする。

なぜなら、子どもは、授業のねらいは知らないから、
発想を膨らませる。
教師のほうは、授業のねらいは定まっているからある程度の範囲内に収めたい。広がりすぎると収集がつかなくなるから。

つまり、良い授業では、子どもの拡大思考と教師の縮小思考とのせめぎ合いが起きている。

ps 17日は、志水塾九州大会です。福岡県のグローバルアリーナニ九州、本州から集まって行います。楽しみです。

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シンクロニシティは宇宙貯金の賜物

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さきほどまで、二人の訪問者がありました。
一人目は、東刈谷高等学校の山本祐子先生です。
名古屋大学大学院の修士論文ができたので、研究室に来られました。
山本先生は、志水が数学教育講座時代のゼミ生です。
昨日、メールが入りアポをとられてこられました。

二人目は豊田市立畝部小学校の落合康子先生です。
落合先生は、原稿を届けに研究室に来られました。アポなしです。

山本先生は14時15分に来られ、その5分後に落合先生から電話が入り、14時25分には研究室に来られました。

このお二人の接点は無いと思われますが、実は大ありなのです。
実は、山本先生の論文の中の実践部分は落合康子先生の授業分析なのです。
3年前に語彙の研究会のときに、山本先生も手伝ってくれていました。
それが役だったのです。ですから、山本先生は落合先生にもお礼に行こう思っていたのです。それが、偶然にも志水研究室で会うことになりました。
ですから、落合先生から今大学に来ているという電話が入ったときは、ぞくぞくっとしました。
ものすごいシンクニシティです。二人の宇宙貯金の賜物です。
落合先生も研究室に入ってこられて久しぶりの再会にびっくりでした。
3年前の授業研究、分析を思い出して花が咲きました。
ありがとうございました。

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算数的活動に取り組む佐山幼稚園に感動

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昨日、京都府久御山町佐山小学校を訪問指導したとき、一番目のプログラムは佐山幼稚園の参観であった。
佐山小学校と佐山幼稚園では連携をすすめ、授業の交流もしている。
この日は、佐山小学校の西村めぐみ先生が隣接している幼稚園に出向き出前授業をした。幼稚園の大槻麻衣先生とのTTによるコラボレーション授業である。

数あそびとして百玉そろばん、どちらが大きいかなという数々の量の比較、長さ、かさ、高さ、面積などいろいろな量についての比較を授業でしていた。
子ども達はそれに楽しく考えて取り組んでいた。
まさに遊び感覚で、豊かな量感の育成を目指して、実際の量とことば「大きい、小さい、広い、狭い、長い、短い・・・」などを結びつける算数的活動を取り入れていた。
本当に工夫されていて、びっくりした。久しぶり感動である。
幼稚園の先生方は、大塚三千代園長先生のリーダーシップのもとで、小学校の学習指導要領を読んで勉強されたという。
園内の算数関係の掲示物の環境づくりも本当に見事であった。

25分間の授業であるが、小学校1年の授業よりも3倍くらい多い活動内容であった。
佐山幼稚園の先生方に感謝もうしあげます。
必見の価値ある幼稚園である。

ps このイベントに町内の小学校、町教委の指導主事も来られていて、町内の取り組みとしても素晴らしさを感じた。

写真 上 大槻麻衣先生(幼稚園)  中 西村めぐみ先生(小学校) 下 大塚三千代幼稚園長先生 
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京都府久御山町佐山小学校 訪問指導

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京都府久御山町佐山小学校を訪問した。今年度2回目の訪問指導である。
全般的な印象は、子どものレベルが上がっていることである。

今回の代表授業は、1年生の西村友哉先生である。
落ち着いた雰囲気の中でごとも達は45分間を頑張っていた。
授業の最後には、もっとやりたいという声があがった。
23+5,28−3という単純な計算の仕方と練習であるが、とても意欲的であり、かつまた、よく定着していた。
西村先生は、はじめての1年生ではあるが、この授業でさらに授業力をジャンプさせていた。
次の記事でも書くが、佐山幼稚園での指導もかなりベースとなっていることも付け加えておく。この授業参観に、幼稚園の園長先生をはじめ数人の先生も参観されていた。幼少連携は着実に進んでいる。

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受け取るとき

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2/13 今日のひとこと

同じ話でも受け取る人によって解釈は異なる。
また、同じ人でもそのときの気分によって解釈は異なる。

心にゆとりのある人は、またゆとりある気分のときは、ゆとりをもって受け取ることができる。

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東京で算数の講演会

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本日2月10日(日)東京の八重洲のビルで講演会があった。
どの子も「分かる」「できる」算数の授業づくり
という題目で約3時間講演してきた。

関東圏から約40名の方が参加されました。

講演では示範授業のビデオをもとに授業づくりのこつを述べました。
少しだけ本読み計算と意味付け復唱法も話しました。
アンケートの結果は好評だったと聞いている。

昨年の12月と一昨年の12月に志水塾の東京学習会を開いて活動の場を東京にも広げてきた。
今回の講演は、志水塾とはかかわりのないところでの研修会である。啓林館の主催である。若手教員向けにわざわざ開いたそうだ。つまり、東京での招待講演としては20年ぶりになる。

1月には大阪で連合大学院からの招待公演があり、東京と大阪でできたということが大きい意義である。つまり、この20年間に北海道から沖縄までほとんどの県で講演会、示範授業をしてきた。訪問していない県は4県のみ(栃木、山梨、大分、富山)である。東京は少ない。
3年前に江戸川区の小学校に呼ばれて研究発表会で講演した。また、昨年の2月には、ICTの研究会に呼ばれて品川でシンポジストになった。東京とのかかわりが少しではあるが、生まれてきた。

写真は、東京都渋谷区の渋谷区の鈴木みどり校長先生でかれこれ15年ぶりの再会か。
東京時代に一緒に研究した仲間である。
忙しい中、かけつけてくださった。ありがとうございました。

また、講演中、参加者の方にマイクを傾けると私の本の愛読者の方もおられ感激した。
感謝します。

講演会資料はこちら
本日2月10日(日)東京の八重洲のビルで講演会があった。
どの子も「分かる」「できる」算数の授業づくり
という題目で約3時間講演してきた。

関東圏から約40名の方が参加されました。

講演では示範授業のビデオをもとに授業づくりのこつを述べました。
少しだけ本読み計算と意味付け復唱法も話しました。
アンケートの結果は好評だったと聞いている。

昨年の12月と一昨年の12月に志水塾の東京学習会を開いて活動の場を東京にも広げてきた。
今回の講演は、志水塾とはかかわりのないところでの研修会である。啓林館の主催である。若手教員向けにわざわざ開いたそうだ。つまり、東京での招待講演としては20年ぶりになる。

1月には大阪で連合大学院からの招待公演があり、東京と大阪でできたということが大きい意義である。つまり、この20年間に北海道から沖縄までほとんどの県で講演会、示範授業をしてきた。訪問していない県は4県のみ(栃木、山梨、大分、富山)である。東京は少ない。
3年前に江戸川区の小学校に呼ばれて研究発表会で講演した。また、昨年の2月には、ICTの研究会に呼ばれて品川でシンポジストになった。東京とのかかわりが少しではあるが、生まれてきた。

写真は、東京都渋谷区の渋谷区の鈴木みどり校長先生でかれこれ15年ぶりの再会か。
東京時代に一緒に研究した仲間である。
忙しい中、かけつけてくださった。ありがとうございました。

また、講演中、参加者の方にマイクを傾けると私の本の愛読者の方もおられ感激した。
感謝します。

講演会資料はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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笑顔

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2/12 今日のひとこと
あたなの一言で教室のみんなが笑顔になる。

教室を笑顔のお花畑にしてくださいね。

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平成24年度 授業力アップわくわくクラブ入会の最終案内

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平成24年度 授業力アップわくわくクラブ入会の最終案内
 
 25年度入会の案内の誤りではないのでは?と思われることでしょう。
 25年度の新規入会申し込みは3月初めに行います。

なぜ、この時期に24年度の最終案内をするかを説明します。
2月2日に志水塾・宮崎大会&教師力アップセミナー、また2月3日には志水塾・鹿児島大会が開催されました。どちらの会場も前向きな受講生ばかりで、志水もエネルギッシュに講演しました。志水は、示範授業のDVDをもとに話しました。講演終了後に6名の方からぜひともそのDVDがほしいということで、授業力アップわくわくクラブ会員の申込がありました。
 24年度も残りわずかなところ来年度に引き延ばすことなく、特典DVDが魅力だからということで今年度からの入会を希望されました。
 今年度の授業力アップわくわくクラブの特典DVD2学期用は、「志水の示範授業、第2学年『「>・<・=をつかったしき』」です。示範授業だけでなく、授業者の志水による授業の解説や学習指導案、授業のTC記録もデーターとして収められています。DVD1学期用は、「学力向上のための手立て」です。
 今年度の1学期のDVD、2学期のDVDは市販することができない(それだけ貴重)ため、今年度会員の方のみの特典となりますので、わくわく会員の最終申込受付をいたします。
 最終に申し込まれた方には、1年間分の授業力アップわくわくクラブ発行のメールブック及び動画DVDをお届けします。
 24年度の最終案内の受け付け期限は、2月28日とします。
 よろしかったらこの機会をご利用ください。
                     平成25年2月8日
                     授業力アップわくわくクラブ事務局
                    
24年度の事業実績内容はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...

24年度個人会員申し込みはこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...
授業力アップわくわくクラブにリンク
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

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素直でないと

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2/10 今日のひとこと
伸びる人の条件は、船井幸雄によれば、素直、勉強好き、プラス発想である。また、齋藤一人は、素直、勉強好グセ、行動グセだという。
どちらも素直が筆頭にくる。

では、なぜ素直が一番にくるのか。
これに答えてみたい。

素直の反対は頑固である。
何かの行動をしたら先輩や親から注意される。この注意は、よくない行動だから注意されている。

そのとき、素直な人は、そうかあ、これはよくないことなんだと反省して改めようとする。
ところが素直でない人は、これを改めようとしない。
よくない行動というのは、信号で言えば、黄色の信号である。
この次に進むと、赤色で突入してしまう。
それが分かっているから、注意するのである。
一度ないし、二度の注意で聞かないのであれば、周りはもう注意しない。
だから、赤信号で突入してぶつかっても、事故が起きる。事故責任は自己責任である。
それは、もともと素直でないからである。
自己責任はまだいいのだが、一番いけないのは、周りに迷惑をかけてしまうことである。
素直でない先は、迷惑だということである。

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第4回「算数好きにする授業力」基礎講座のご案内

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 昨年から開催しております「算数好きにする授業力」基礎講座を好評につき、25年度も継続しておこないます。授業づくりに役立つ半日コースの算数研修会です。短時間で志水先生のエネルギッシュなライブの講座をお楽しみいただけます。初心者にも分かりやすい内容です。わくわく会員はもとより会員外の方にも幅広く募集します。

                   記

1.日時 平成25年3月23日(土)受付13時 開会13時30分 終了16時00分
2.会場 愛知教育大学 第2共通棟 412教室
3.講師 愛知教育大学教職大学院教授  志水 廣
     京都府木津川市立上狛小学校教諭  中村 基子
4.内容 
 1部 13:30〜15:00『子どもがわくわくする授業づくり』 講師 志水 廣       2部 15:15〜16:00『志水メソッドを活用した「わかる・できる」を目指した授業づくり』 講師 中村 基子       
5.参加費 わくわく会員 1,000円 非会員 2,000円(学生は1,000円)当日、受付で集金させていただきます。
6.持ち物 テキストとして「算数好きにする授業力」志水廣著 (明治図書)お持ちでない方は受付でお求めください。(定価2,300円を2,000円に割引価格)
7.対象 小学校教員(中学校数学科教員・学生 可)定員 50名(集まり次第締め切ります)
8.申込先・連絡先  授業力アップわくわくクラブ事務局 近藤雅子 
E-mail mako222kondo@yahoo.co.jp  Tel・Fax 0566-26-2331
9.申込方法 パソコンのメールで下記「参加申込書」に記入してお申し込み下さい。
*件名に3月23日算数好きにする授業力 第4回基礎講座 申込 氏名○○を明記して下さい。
10.締切 3月19日(火)

詳細の案内↓
 昨年から開催しております「算数好きにする授業力」基礎講座を好評につき、25年度も継続しておこないます。授業づくりに役立つ半日コースの算数研修会です。短時間で志水先生のエネルギッシュなライブの講座をお楽しみいただけます。初心者にも分かりやすい内容です。わくわく会員はもとより会員外の方にも幅広く募集します。

                   記

1.日時 平成25年3月23日(土)受付13時 開会13時30分 終了16時00分
2.会場 愛知教育大学 第2共通棟 412教室
3.講師 愛知教育大学教職大学院教授  志水 廣
     京都府木津川市立上狛小学校教諭  中村 基子
4.内容 
 1部 13:30〜15:00『子どもがわくわくする授業づくり』 講師 志水 廣       2部 15:15〜16:00『志水メソッドを活用した「わかる・できる」を目指した授業づくり』 講師 中村 基子       
5.参加費 わくわく会員 1,000円 非会員 2,000円(学生は1,000円)当日、受付で集金させていただきます。
6.持ち物 テキストとして「算数好きにする授業力」志水廣著 (明治図書)お持ちでない方は受付でお求めください。(定価2,300円を2,000円に割引価格)
7.対象 小学校教員(中学校数学科教員・学生 可)定員 50名(集まり次第締め切ります)
8.申込先・連絡先  授業力アップわくわくクラブ事務局 近藤雅子 
E-mail mako222kondo@yahoo.co.jp  Tel・Fax 0566-26-2331
9.申込方法 パソコンのメールで下記「参加申込書」に記入してお申し込み下さい。
*件名に3月23日算数好きにする授業力 第4回基礎講座 申込 氏名○○を明記して下さい。
10.締切 3月19日(火)

詳細の案内↓
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...


2/9 世代間ギャップ

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2/9 今日のひとこと
先輩教師と若手教師とのギャップがある。
これを縮めるには、同じ土俵に乗せるとよい。

教材研究でも模擬授業でも、同じ土俵の場面設定をつくることである。
その上で、先輩教師はまずでしゃばらないこと。
先輩教師は応えを知っているからすぐに教えたくなるが、そこまでのレベルに到達していないと、理解しあえないことになる。
しっかり聴き、打開の道を見つけよう。

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宇宙の意志

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2/8 今日のひとこと
昨日、努力することで運が開けることを書いた。
ただし、努力しても宇宙の意志にそっていないと、運は開けないとも書いた。

では、宇宙の意志とは何か。

これは、例えば、創造の理、生成発展の理、鏡の理、自他共に喜ぶの理である。
これらをひっくるめて端的に言えば、「与えた者が与えられる」である。

喜びを与えると、喜びが返ってくる。
知恵を与えると知恵が返ってくる。
○を与えると、○が返ってくる。

与えないのに、返ってくるということはない。
特別なものを与えることを言っているのではない。
身近な物、事で与えることができる。

笑顔を与えるだけでもよい。
また、ほめることを与えるだけでもよい。それは自己重要感を与えることにつながる。
・・・いろいろある。
お手伝いもそうである。これは力を与えているのである。

ただし、与えて苦しくなるのはよくない。
苦しい笑顔はもらいたくない。
与えて他の人も楽しい、かつまた自分も楽しいということでないと長続きしない。
与え上手になろう。

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木曽川西小学校訪問 若手教師の活躍

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愛知県一宮市立木曽川西小学校を訪問指導した。

代表授業のT先生は、緊張しながらもテンポよく展開していた。
直径と円周率の活用問題であった。
圧巻だったのは、○付け法のスピードである。声かけも的確であった。
あの動きは普段から慣れているからこそできるものである。

また、具体物も面白かった。
一輪車あり、大根ありと、生活に活用できることを知らせた。
教師と子ども達との一体感を感じた授業であった。

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原因と結果の法則

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2/7 今日のひとこと
原因があって結果がある。
過去があって現在がある。
現在があって未来がある。

この繰り返しにすぎない。

努力した人は、努力した結果がある。
努力しない人は努力しない結果がある。
ただ、それだけ。

運のよい人は、努力した先が宇宙の理にかなっているから応援団が生まれる。
運のない人は、努力しても・・・。

だから、宇宙の意志とは何かを考えるとよい。

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○付け法への招待126 研究論文の紹介

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宮崎市立宮崎小学校の妹尾先生が、○付け法を取り入れた指導をした結果、学力の向上がみられたという報告を先日しました。
その元の研究論文を入手できましたので、ここに紹介させていただきます。
妹尾先生、ありがとうございました。

宮崎市立宮崎小学校の妹尾先生が、○付け法を取り入れた指導をした結果、学力の向上がみられたという報告を先日しました。
その元の研究論文を入手できましたので、ここに紹介させていただきます。
妹尾先生、ありがとうございました。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

果報は寝て待てというが、果報は行動してこそもらうことができる。
2004年から連続で宮崎教師力セミナーで講演したからこそ、果報がやってきた。

http://www.geocities.jp/dekigaku/06miyazaki/miy...
また、講演の休み時間に参加者に声をかけたら、なんと授業力アップわくわくクラブの会員であった。名前と顔が一致した。どおりで最前列で熱心に聴いていたはずである。声をかけたから出会うことになった。

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肯定的な一言

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2/6 今日のひとこと
A先生は、転勤してきたばかりの年に研究発表会の授業者に選ばれた。
全員がやるのならばともかくも選ばれたのは数人である。
転勤者が多いという。
この学校の研究の継続性については・・・。

さて、このことをある懇親会で話された。
そのとき、B先生は次のようにコメントされた。

「普通ならば、フランス料理では前菜やスープを味わった者がメインディッシュに移ることができる。あなたは、いきなりメインディッシュにありつけましたね。」
と表現された。
この発言に対して、A先生はにこにこされた。
そうかあ、私はメインディッシュをいただいたのだ。
つまり、演劇で言えば、いきなり主役に抜擢された人のようである。
思わずその場がなごんた。

肯定的な一言が言える人は、かっこいい。
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○付け法への招待125 宮崎教師力セミナー報告2 ○付け法実践結果報告

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セミナーが始まる前に宮崎小学校の妹尾先生が私のもとによってこられた。
報告したいことがあるという。

「昨年、初めて先生の講義を受けて、○付け法を学校に戻って実践してみましたという。
その結果、学力が向上しました。
学力間格差も解消し、また学ぶ意欲も向上しました。九州心理学会でも発表してきました。他の大学の先生も評価してくださいました。ぜひ、ご報告したいと思って今日はきました。」

嬉しい報告である。
学会発表はこちら。
セミナーが始まる前に宮崎小学校の妹尾先生が私のもとによってこられた。
報告したいことがあるという。

「昨年、初めて先生の講義を受けて、○付け法を学校に戻って実践してみましたという。
その結果、学力が向上しました。
学力間格差も解消し、また学ぶ意欲も向上しました。九州心理学会でも発表してきました。他の大学の先生も評価してくださいました。ぜひ、ご報告したいと思って今日はきました。」

嬉しい報告である。
学会発表はこちら。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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授業力アップわくわくクラブメールブック「悠・愉」2月号 配信

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授業力アップわくわくクラブの皆様へ

大変お待たせ致しました。メールブック「悠・愉」2月号を配信しました。
大好評の志水先生の「私の生き方の公開」では、筑波大学附属小学校での生活7まできました。今月も意外な?志水先生が明かされています。お楽しみに!

1.表紙 目次   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
2.巻頭言 算数の面白さを感じる(1)−1つに決まる− ・・・p2志水 廣
3.国語力の向上 想像して書く      ・・・・・・・・・・p5桑野 徳隆
4.算数授業を「サクラサク」スタートにするために  ・・・・・p7木山麻衣子
5.17年の軌跡 「授業力アップ(志水塾)in 豊田」   ・・p8落合 康子
6.入門期の数の概念 〜1年 大きいかず〜  ・・・・・・・・p10和田 裕枝
7.「ずれ」を探る 見方・考え方の転移を促す〜「ずれ」の修正2p12井出 誠一
8.先生も子どもも楽しい算数の授業 −逆思考の問題も楽しく− p14徳重 知子
9.志水メソッドfrom 京都 幼少連携授業について  ・・・・・p15西村めぐみ
10.算数だより「算数大好きっ子に育てる」の紹介8   ・・・・p17鈴木由里子
11.私の37年間の回顧録 その11−吉本理論3:私の授業観−p18佐伯 陽
12.中学校数学 東京学習会 模擬授業(その2)志水メソッド満載p20小林美記代
13.ここは変えたい!学校あるある 授業編!その11  ・・・・p22大羽 沢子
14.「体感」して考える安全な食生活  発色剤の効果を実証 ・・p24中村恵美子
15.漫言放語〜校長先生のウラ話〜10朝の会を乗っ取る?(2)p26鈴木 健二
16.鴻巣有季子「翻訳教室」を読む  ・・・・・・・・・・・ p27伊藤 彰敏
17.私の生き方の公開 「筑波大学附属小学校での生活7」 ・・ p28志水 廣
18.「百瀬薫先生の授業」参観報告 [百瀬薫・山田淳子・鈴木朝弓] p30志水 廣
19.イベント報告「教育実践学フォーラム」  ・・・・・・・ p36志水 廣
20.「算数好きにする授業力」第4回基礎講座のご案内 ・・・・ p38
21.編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p39近藤 雅子

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