最新更新日:2024/04/16
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○付け法への招待101 1−100までの反響

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○付け法の招待をはじめて、100番まで到達した。
ほっと一息である。

さて、昨日30日、福岡県大任小学校を訪問した。高瀬先生の机間指導乃○付け法をみた。
すごく的確で素早い。かなりの上達度である。以前も上手であったが、さらにバージョンアップしている。

懇親会のとき、その秘密がわかった。
「HPの○付け法への招待の100までを整理しました」と話してくださった。
この意欲と行動が大事である。

○付け法について、100件の記事があれば大概のことに答えることができる。
無料で公開している。
使ってほしい。
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授業は修行

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5/28 今日のひとこと
授業では、教師は技を教え、子どもは技を学ぶ修行である。
教師はいかにうまく教えるか、子どもはいかにうまく学ぶか。

どちらも修行である。
この修行は、双方にとっての修行である。つまり、相手の出方に応じて教え、学ぶのである。
教師も真剣であるように、子どもも真剣であれ。

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おおらかな気持ちでいると

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5/26 今日のひとこと

最近、幸運と呼ぶべき出来事が続いた。
その原因を考えてみた。それは、おおらかな気持ちである。

やっている仕事は、以前よりも質・量ともにアップしているのであるが、おおらかな気持ちでいると処理できるから何とも不思議なことである。この気持ちの余裕が、新たな空間を生み出している。だから、次なる仕事というか、しかも幸運な仕事が舞い込んでくる。

宇宙から見ると、おおらかさは、幸運を引き寄せる大事な精神的要素かもしれない。
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判断の基準

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5/25 今日のひとこと
行動の判断に迷ったら何を基準に判断したらよいか。
それは、正しいことよりも楽しいことを選ぶということである。
このことは、小林正観さん、齋藤一人さんらも言っている。

自分が正義になり凝り固まっている人がいる。
自分が正義ならば他は悪となる。これを続けると、他を許せなくなる。
これでは共存共生できなくなる。自分もよし他もよしという気持ちになりたい。
そのキーワードは楽しいである。こちらの水は甘いぞ。あちらの水も甘いぞ。お互いに楽しくて良かったね。

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均衡の法則3

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5/24 今日のひとこと

バランスの法則、即ち均衡の法則の応用について書く。

常に、均衡を保とうとする性質がある。
これを逆手にとって、均衡をあえてくずすのである。

例えば、環境を変えてみる。すると、新しい環境に適合しようと、均衡を保つべく自分自身、また周りが変わってくる。だから、少し高い位置の環境に身においてみる。すると、いつの間にか、高い次元で自分が引きづられて移動する。
あなたにとって、環境を変えてみることとはどういうことか。具体的に考えられるとよい。

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授業力アップわくわくクラブ 個人会員の常時募集開始

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授業力アップわくわくクラブ個人会員の申し込みの問い合わせが続いております。

期限を2月末としていましたが、志水の思いの普及を常時化したいと考えておりました。事務局の体制も整いましたので、常時受け付けを開始します。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

今からでも申し込みを受け付けます。途中の申し込みでも、4月にさかのぼって情報を提供します。

なお、1学期のDVDの発送は5/22にします。メール便ですので、4,5日かかります。お待ちください。

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均衡の法則2

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5/23 今日のひとこと
均衡の法則について続きを書く。

釣り合わざれば、不仲なり。

不均衡が起きていれば、それは仲が良くない。
また、仲が良くないのは、釣り合っていないからである。
どの点において釣り合っていないかと言えば、知的、心的レベルで釣り合っていないのである。

逆に言うと、
釣り合うと、仲が良い。
また、言い換えると、仲が良いのは、釣り合っているからである。

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○付け法への招待100 金環日食からスタート

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現職の教員の授業を参観しにいった。
すると、「金環日食がみることができました」という。
続いて、「輪が、○付け法の○に見えました」とも話してくれた。

本当にそうだなと思う。
暗闇を照らす輪が金環となっている。

○付け法が子ども達の心の火をともし、教師達の心の火をともす。
金環日食から○付け法はスタートしよう。

記念すべき100回です。ご覧いただき、ありがとうございます。
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○付け法への招待99 使えば使うほど

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指導技術というのは、使えば使うほど減らない。むしろ増えていく。
普通は、何かを使うと消耗する。無くなっていく。
ところが、技術は、使っていくと、腕に磨きがかかる。

教員はも無意識に技術を使っている。
それを意識的に使おうというのが、○付け法をはじめとする指導技術:志水メソッドである。
体得するには、ある程度、手順を明確にしておかなくてはならない。その段階まで、志水はやってきた。

その上で、実際の授業では、想定外がたくさん起きる。このときに最善手を探そうとするのが、志水メソッドの特徴である。マニュアルだけにおぼれていてはいけない。
もちろん、マニュアルも知らないなんて問題外である。

正しく知って使っていこう。そして、慣れてきたら
あなたなりの最善手を求めて進化していこう。
どんどん使って、腕を磨いてほしい。
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○付け法への招待98 高い技術力

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テレビでカンブリア宮殿を見た。富士フィルムの社長がでていた。

これからの社会のドラスティックな変化に勝つためには、高い技術力だと断言していた。
主力のフィルムの生産が落ち込む中で、10年間で売り上げが倍増した。これは、すごいことである。化粧品をはじめいろいろな分野で新出している。

教育の世界も高い技術力をもってこそ、専門職としての価値がある。
○付け法はまさに高度な技術だと考える。
机間指導の研究そのものがほとんどない。そんな中で、私の周りの人たちと解明してきた。単なる研究だけでなくて、実技講習できるノウハウまで引き上げている。

○付け法が難しいのならば、できるように訓練すればいい。
志水塾を定期的に開催しているし、講演DVDも、関連書籍もある。
勉強してくださいね。
高い技術をもって授業を楽しく改善していこう。
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○付け法への招待97 できるようになった確認

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井手小学校での示範授業のビデオを再生して見た。

すると、角の大きさの測定で一人だけ、目盛りの読み違いがあった。
60°のところを120°とかいていた。

そこで、授業の導入部でもあり、「違うよ」とはっきり断言した。
勘違いだと判断したからはっきり指摘した。
そこで、その子は考え直した。
一巡してその子に戻ってみたら合っていた。
その際、「そう!合っているよ。」と言って○つけをした。しかも、机をたたいて、それでいいと断言した。
間違いを指摘するときは気を遣う。だから部分肯定をしたい。でも、そのときは、はっきり違うと言った。その子はくじけず頑張った。
間違いを指摘せざるを得ないことがある。
そんな場合は、必ず、戻ってきて確認したい。
これがやる気を引き出す。
この後、授業の途中途中に計3回はその子のところに行って確認していた。
完璧に子どもにできさせたいという気持ちが、私の行動に表れていた。
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均衡の法則

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5/19 今日のひとこと
不釣り合いなことは起こらない。
不釣り合いならば、釣り合うように調整力が働く。
これを均衡の法則と呼ぶ。

悲しい顔と笑顔は同居できない。
つまり、悲しい顔して笑顔になることはできないし、また、笑顔でいて悲しい顔はできない。
だから、まず、笑顔になる。すると、悲しさは消えていく。
先に、悲しさを消そうと思ってもなかなか消えない。
だから、強制的に笑顔になる。
すると、均衡の法則が働いて、嬉しいことが起きてくる。
笑顔は、心を明るくする金鉱である。
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いじめは負けの証拠

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5/18 今日のひとこと
人には、親切にしてあげたい。

人をいじめてはいけない。
いじめるのは、優位にたつためにいじめる。
でも、本当は、いじめた時点で負けている。
なぜなら、本当に優位に立つ人は、いじめたりはしないものである。

なお、いじめた人は、長い目でみればあまりよい結果を生まない。
それが分かるのは、後になってからである。
だから、今、いじめている人は勝ったつもりだけれど、
結局は負けることになる。

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中学校音声計算の増刷

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中学校音声計算の本の増刷

この度、明治図書の樋口部長より増刷のお知らせがまいりました。

6刷りです。

中学生の計算力アップに貢献できてとても嬉しいです。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-539117-7

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改革の原理・原則

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5/17 今日のひとこと
改革を行うとき、その組織の機構改革するとうまくいくと思いがちである。
これは、器を変えれば、改革はうまくいくという方針である。
ところが、これは大概の場合、失敗する。

組織の要因である人の問題が置き去りにされているからである。
人のやる気、能力を置き去りにしたところで、組織の改革はうまくいかない。

人のやる気、能力を伸ばしつつ、余裕のある中で組織を変えないと、急激な組織に適応しようとするだけで、通常の意欲と能力は忙殺されてしまう。
だから、トップダウン方式ではうまくいかない。

まず、現時点の組織でやる気を高め、能力を高めて、それから改革をしていくことである。
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○付け法への招待96 良いところを見つける

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○付け法の精神は、長所を見つけほめること。

長所をつくること。

どこが良いかを具体的にほめること。

書写の○つけもこの精神が根底にある。

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同じ課題意識

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5/15 今日のひとこと
本日、奈良県の高校の先生が研究室に来られた。

語彙の研究の相談に来られた。
長期研修生として数学の語彙について研究されているそうだ。
志水の文献を洗い出して、その上で来られた。
ベネッセの紹介でもあった。

数学は言語表現であるという認識で一致している。その際、数学の語彙の理解と活用力が大事だという。この点でも一致しているから尋ねて来られた。
同じ研究をされているということでとても嬉しかった。
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○付け法への招待95 ほめられて嬉しいかどうか

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当たり前のことをほめられて嬉しいと思うだろうか。

子どもが当面の壁を感じていて、その壁を乗り越えたいと思うとき、確認してあげること、認めてあげること、ほめることは効果がある。

でも、できて当然のことについて、ほめられてもあまり嬉しくはない。

だとすると、○付け法では、どこが子どもの壁なのか、どこを確認するべきなのか、
このあたりを吟味しないと、単なるつまらない声かけに終わる。

子どもは生き物である。たえず変化している。

この生きている状態を見極めて褒めていくと効果がでる。
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○付け法への招待94 どこに○をつけるか

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わり算の筆算の第3時、53÷4の筆算の仕方を考える場面である。
このとき、どこに○つけをするべきか。

それは、既知と未知との接点である。
既習は、72÷3の筆算で、あまりがでないわり算の場合である。
このとき、12−12=0となる。「ひいてぜろ」である。

本時は、53÷4だから、あまりがでてしまう。
商の13に○をするのは当然考えられる。
でも、もっと新しい形式はどこか。それは、13−12=1の場面である。本来は、13−13=0でなくてはならない。でも、4の段では、12が近い。だから、13−12となってしまう。この12を書くことに、子どもは不安を感じる。また、13−12=1で、1を12の下に書くことも不安がる。ここにあまりを書いてよいかどうかは、未知のことである。だから、教えてもよいのである。
でも、子どもは、自然に1を書くことがある。
すると、この自然な気付きに○をつけたい。
だから、下のフリップのようになる。
既知と未知との接点を考えさせるのが授業であり、自力解決のポイントである。
そこを乗り越えたことに対して○つけをしたい。
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○付け法への招待93 ×をつける

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昨日の基礎講座では、教職大学院の院生も5名参加していた。
その学生が、「私はこれまで×をつけていました。
○をつけるなんて、素敵ですね。」と話してくれた。

×をつけられて嬉しいか?
×をつけて楽しいか?

○をつれられると嬉しい。
○をつけるのは、楽しい。

○付け法の原点を思い出させてくれた。
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