最新更新日:2024/04/27
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

福岡県算数教育研究筑豊大会

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福岡県田川郡添田町の真木小学校において、算数教育筑豊大会があった。

講師紹介があった。
そのとき、私の紹介で「授業力アップわくわくクラブ」のことを紹介してくださった。
この紹介には驚くとともに感激した。初めてだと思う。
というのは、確かに田川郡の数校にコンサルティングしている。
でも、学校のコンサルティングと算数部階とは異なるからである。

愛で育てる教育の実現のために動いていると紹介され、とても嬉しかった。

講師紹介でも10年前の本の紹介のときもあれば、このように最新の動きを紹介されることもある。どちらかというと、前者の方が多い。

講師紹介ひとつとっても大きな差があることを感じた。
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東角小学校訪問 若いコンビ

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若いコンビではあるが授業研究も協力できていて、6年生をしっかり引っ張って授業していた。



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後から評価される

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12/11 今日のひとこと
10年前に志水塾を始めたときは、これから先のことを考えて行動を起こした。
今後、教師の力量アップが課題となる。これをなんとかしたいという気持ちで始めた。
始まってみると、変わったことをするなあというのが、周りの印象だった。
それでも好意的な反応が多かった。

反面、斜にかまえた見方をする人もいた。
なんで、一大学教授が教員研修に首を突っ込むのかと。
極端な話、教師塾で学習塾のようにもうけるのかとまでも言われた。
会費をとってセミナーを開催したからである。
公的な研修に慣れた人は、自分で会を運営したことがないから、有料に顔をしかめた。
その方の塾のイメージが学習塾のようであった。その方は、松下村塾を知らなかったのかもしれない。

10年たった今、世の中から評価されてきた。教員の力量アップが今日かなり叫ばれている。10年前の方向性は正しかった。だから、教育雑誌、新聞などの取材を受けるまでになった。
こつこつと○付け法、意味付け復唱法について深めてきた。単に教育技法だけでなくて、その技法を取り入れるための研修方法について、開発してきた。まさに、地道な道のりであった。

自分たちで授業力アップのために行動する会として認められてきたのである。
塾の中身が悪ければ、とうに淘汰されている。
私がこだわってきたのは、何よりも温かさである。精神エネルギーの高さである。
人のお世話をするには、教師の力を伸ばしていこうという意志と、塾に参加された方に寄り添って行くという心である。
だから、無理じいはしてこなかった。
温かい心があってこそ、子どもと真剣に向き合えるのである。
この温かさを感じた人、感じたい人が集まってきている。

今度の東京大会では、クリスマス前の青山を楽しみながら、温かい会にしていきたい。

東京大会の案内はこちら。
12/11 今日のひとこと
10年前に志水塾を始めたときは、これから先のことを考えて行動を起こした。
今後、教師の力量アップが課題となる。これをなんとかしたいという気持ちで始めた。
始まってみると、変わったことをするなあというのが、周りの印象だった。
それでも好意的な反応が多かった。

反面、斜にかまえた見方をする人もいた。
なんで、一大学教授が教員研修に首を突っ込むのかと。
極端な話、教師塾で学習塾のようにもうけるのかとまでも言われた。
会費をとってセミナーを開催したからである。
公的な研修に慣れた人は、自分で会を運営したことがないから、有料に顔をしかめた。
その方の塾のイメージが学習塾のようであった。その方は、松下村塾を知らなかったのかもしれない。

10年たった今、世の中から評価されてきた。教員の力量アップが今日かなり叫ばれている。10年前の方向性は正しかった。だから、教育雑誌、新聞などの取材を受けるまでになった。
こつこつと○付け法、意味付け復唱法について深めてきた。単に教育技法だけでなくて、その技法を取り入れるための研修方法について、開発してきた。まさに、地道な道のりであった。

自分たちで授業力アップのために行動する会として認められてきたのである。
塾の中身が悪ければ、とうに淘汰されている。
私がこだわってきたのは、何よりも温かさである。精神エネルギーの高さである。
人のお世話をするには、教師の力を伸ばしていこうという意志と、塾に参加された方に寄り添って行くという心である。
だから、無理じいはしてこなかった。
温かい心があってこそ、子どもと真剣に向き合えるのである。
この温かさを感じた人、感じたい人が集まってきている。

今度の東京大会では、クリスマス前の青山を楽しみながら、温かい会にしていきたい。

東京大会の案内はこちら。
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笑顔は意志の力

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12/10 今日のひとこと
人は大抵の場合、笑顔ではない。
笑顔を作るには、笑顔にしようという意志が必要である。

口角をあげていく意志をもちたい。

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お助けまん

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12/9 今日のひとこと
パソコンの調子が悪く、困ったなあと思っていたら、ひょっこり現れたFさん。
パソコンを少しいじって修理。

いよいよメーカーに修理に出そうかなあと思っていた矢先だった。
お助けまんに感謝。感謝。

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つきとタイミング

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12/8 今日のひとこと
緊急の仕事が入った。
電話をかけまくる。
そして、対応・処理する。
うまい具合に連絡がつきしかも用件を達する。

対応・処理しているときは、頭がヒートアップした。

振り返ってみれば、タイミングが良かった。
ついている。
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順にもどしての授業

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4年「順にもどして」の授業を見た。
板書の中央にあるキーワードが「逆」の発想を引き立たせていた。

京都府東角小学校の参観より。
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3Dの禁句

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12/6 今日のひとこと
学生から3Dの禁句を聞いた。

「でも」「だって」「だけど」である。

この3つは逆接の言葉で、言い訳の言葉である。

この3つが口癖の人は要注意ですよ。
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授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」12月号 配信

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12月4日 メールブック「悠・愉」12月号を配信しました。

1.表紙 目次   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1
2.巻頭言 情意と認知の統合を目指す算数授業(続) ・・・・p2志水 廣
3.国語力の向上 授業改善(物語文) ・・・・・・・・・ p9桑野 徳隆
4.新社屋での業務がスタートします  ・・・・・・・・・ p11木山麻衣子
5.17年の軌跡  語彙研究の検証授業 ・・・・・・・・ p12落合 康子
6.ふりかえりで学習のまとめを45分間の流れを意識して パート5p14和田 裕枝
7.「ずれ」を探る 異なるものが“同じ”に見える ・・・・・・ p16井出 誠一
8.先生も子どもも楽しい算数の授業               p18徳重 知子
9.志水メソッドfrom 京都                 p19中村 基子
10.算数だより 「算数大好きっ子に育てる」の紹介6    ・・・p21鈴木由里子
11.私の37年間の回顧録 その9呼びかける指導案の構築p22佐伯 陽
12.中学校数学  教科書の問題は,大切に,ていねいに p24小林美記代
13.ここは変えたい!学校あるある 授業編!その9  ・・・・ p26大羽 沢子
14.「体感」して考える安全な食生活          p28中村恵美子
15.漫言放語〜校長先生のウラ話〜9 朝の会を乗っ取る?p30鈴木 健二
16.ビートたけし『間抜けの構造』を読む ・・・・・・・・・ p31伊藤 彰敏
17.私の生き方の公開 「筑波大学附属小学校での生活5」 ・・ p32志水 廣
18.音声計算が意欲を引き出す ・・・・・・・・・・・・・・ p34鈴木 啓子
19.今後のご案内  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35
20.教育実践フォーラムのご案内  ・・・・・・・・・・・・・ p36
21.編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p37近藤 雅子
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個人会員の案内はこちら
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ぶれると

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12/5 今日のひとこと
トップがブレたら部下はつらい。
この前 、こう言ったではないか。
忘れないでほしい。

あなたのひとことは重い。
あなたの言ったとおりに動いたのに。

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○付け法への招待123 時間が余る子どもへ

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○付け法で自力解決が終わると時間をもてあます子どもがいる。

その対策を授業で見た。上の写真である。計算カードで黙々と練習していた。

その間、教師は机間指導に専念できた。

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子どもの欲求

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12/3 今日のひとこと
授業で迷った時は、
子どもの欲求は何かと考える。

すると 答えが見つかる。

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先週の蓼科では雪でした。

福岡県飯塚市立庄内小学校訪問

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庄内小学校を訪問し授業診断した。

どの先生も意欲的で、授業が明るかった。

代表授業の瓜生先生は、6年の概測のところを授業されたが、入念な準備と的確な発問によって、授業を見ていて安心感と楽しさがあった。
しかも教材に意外性があり、仕掛けがとてもおもしろかった。
3年目の教師とは思えない落ち着きぶりであった。
子どもに愛が育つ場面が見られ、ほほえましかった。

勝田校長先生のリーダーシップを感じた。

長野県茅野市立米沢小学校訪問

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米沢小学校を訪問した。
授業診断をした。
子どもたちの発言に数理が潜み、勉強になった。

岡谷小学校時代からの林教頭先生とのご縁であった。

牛山校長先生は、かなり前に私の本と出会って学んだそうだ。その本は、「分かる・できる算数授業づくりのこつ」である。
とても嬉しく思った。

講話プレゼンデータ
米沢小学校を訪問した。
授業診断をした。
子どもたちの発言に数理が潜み、勉強になった。

岡谷小学校時代からの林教頭先生とのご縁であった。

牛山校長先生は、かなり前に私の本と出会って学んだそうだ。その本は、「分かる・できる算数授業づくりのこつ」である。
とても嬉しく思った。

講話プレゼンデータ
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意味付け復唱法への招待6 授業力のレベルによって

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授業力のレベルによって、授業の原則は異なる。

例えば、「子どもの発言を復唱するな」という原則である。
その理由は、教師が復唱すると、子どもが聞かなくなるからという。
確かに、初任者の教師は、自分が理解するために、おうむ返しの復唱をしている。これは単なるリピートである。これによって、子ども達が聞かなくなる現象がある。

授業力が少し上がると復唱することが大切である。
特に意図的に復唱するのである。
その理由は、
1.子どもの発言を使って、数理を表現したいからである。
 よい授業、うまい授業は、子どもの発言をうまく利用している。決して、教師の言葉の説明ではない。生きた子どもの言葉を使っている。
それは、リポイスという英語で表されている。

2.子どもの発言を使うと、子どもの言葉で数理を作ることができる。子どもの頭の中で数理を再構成できる。「なぞる」といってもよい。これは、リハーサルという機能である。

3.カウンセリングマインド、傾聴、コーチングの観点では、子どもの発言をそのまま返すことが原則である。これによって、子どもの心も受容し、共感できる。だから、教師が言い換えると、受容しないということである。

4.教師は子どもの発言を復唱できないという事実がある。つまり、ずれるのである。

5.子どもの発言を復唱しないで、あえて別の言葉で置き換えると、結局、発言した友達の言葉は無視される。つまり、子どもは、友達の発言の後に、教師が何か要約してくれる。だから、教師の言葉だけに注目すればよいことを学ぶ。

6.反省的思考をうながすために、教師があえて復唱する。これは、ミラーリングと言われる。鏡としての復唱で、相手に気づかせるのである。また、これは、リフレクションともいう。

さらに授業力が上がるとどうするべきか。
教師が子どもの言葉を復唱できるようになると、次は、子ども達に友達の発言を復唱できるように求めるのである。つまり、「今、□□さんの発言はどのように言いましたか。」と復唱能力を高めるのである。
その次は、「□□さんの発言は、どういう意味ですか」と数理を再構成させるのである。思考の筋道を追わせるのである。
最後のレベルは、「□□さんの発言のよいところは何ですか」と数理のよさを明確にしていくことである。

理想の授業力を考えてみよう。このときは、教師は復唱せずとも、子どもたちが友達の発言を復唱して再構成しつつ、自分の考えと対比して話し合うのである。

このように、授業力の段階によって、授業の原則は異なる。
若い頃に指示された原則がベテラン教師の段階まで残っているのは悲しいすり込みである。守破離の原則をとらえた授業論でありたい。
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メールブック 悠愉 12月号

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授業力アップわくわくクラブからのお知らせです。

メールブック「悠愉」12月号は、現在、編集中です。12月1日、2日が土曜、日曜にあたりますので、4日の夜に配信できるようにしたいと思います。

また、特典のDVDは志水廣の示範授業と解説です。こちらは12月号の中旬に送付できると思います。

お楽しみに。
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「授業名人が語るICT活用」

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愛される学校づくり研究会がこのたび

『野口芳宏・有田和正・志水廣 授業名人が語るICT活用』

という本を出版した。

執筆者は、玉置崇、伊藤彰敏、浅野哲司、鈴木正則、中林則孝、大西貞憲である。
全142ページ
定価 1500円+税
発行所 株式会社プラネクサス
http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=p...

この本は、今年2012年2月に東京の品川で開催されたICTのフォーラムの様子をまとめたものである。

この本を読み返すと、ICT活用のこつが見えてくる。実況中継の文章はとても面白い。
ぜひ読んでほしい。推薦します。

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小さな成功体験

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11/23 今日のひとこと

成功への第一歩は、小さな成功体験を得ることである。
どんなに小さな体験でも成功すれば自信がつく。
だから、小さな成功体験はとても大事である。

ところが、この小さな成功体験は甘い汁なので、この成功体験にしがみつくようになる。
すると、周りの状況が変化しているのにもかかわらず、小さな成功体験の前例にならってやろうとするから、転ぶことになる。

成功体験が逆にあだとなる。

ではどうすればよいか。
新しい事態に直面すれば、小さな成功体験を捨てることである。
そこで、新しいことに挑戦するのである。
そこで、大きな成功体験をすることである。
小から大への転換が不可欠である。

この大きな成功体験は実は、本当は、前よりもジャンプしやすいのである。
見かけが大きいだけである。
だから、次なるステップを歩むことを提案したい。
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人はなぜ

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11/22 今日のひとこと
人はなぜ、出会いを求めるのか。
それは、新しい自分を見つけることができるから。

そして、気のあった人とつきあうのか。
それは、その人の波動にひたりたいから。

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「はい」か「YES」の裏側

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11/20 今日のひとこと
返事は「はい」か「YES」であることを以前述べた。

これより上手(うわて)な人がいた。
断らない理由として、その人は「断るのが面倒」だからと言っていた。
すごいなあと思う。
できる人はちがう!

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