最新更新日:2024/03/28 | |
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久御山町 今西指導主事が訪問来年度の久御山町の改善の方向性を相談するためである。 2時間にわたって、現状の分析をすることから、未来を見据えて現在できる改善の方策を話し合った。 やるべきことが見えてきた。 展望が開けるとわくわくしてきた。 また一年楽しみである。 ありがとうございました。 中学校数学講座 2 乗除法この解き方としては、加減法と代入法がある。 加減法は、xまたはyの係数をそろえて、たしたり引いたりすることで、文字xまたはyを消去する方法である。 教材研究していて、加減法があるのならば乗除法があってもよいのではないかと思った。 一晩中うつらうつらと考えた結果。ひらめいた。 ふつうの二元連立方程式では加減法はない。 しかし、次のような場合は連立方程式で乗除法がある。 xy=3 yz=6 zx=2 このときのx,y,zを求めるときには乗除法が使える。 まず、3つの式の左辺どうし、右辺どうしをかける。 すると、(xyz)の2乗=36 になる。 だから、xyz=±6 ここで、わってみる。 xyz÷xyをしてみたらzがでる。 以下同様に、xyzからyzやzxをわれば、xとyがでる。 加減法という発想から、乗除法を思いつき、もしかしたらあるのではないかと思ったら、あった。ただし、これまでの二元連立方程式ではなかった。 三元連立方程式であった。 新しい数学へと拡張できた。 この体験は何を意味するか。 これまでの発想から連想することを思い、はじめから「できない」と否定するのではなくて、「もしかしたらあるのではないか」という発想が大事だということである。 「ある」と思えば、「ある」ように事態は動いていくということである。 「あるある」大予想を大切にしていきたい。 大学院の修了式志水ゼミの基礎領域の学生です。 4月から正規教員として旅立ちます。 頑張ってくれることと思います。 中学校数学講座も成功午前の受講者のメンバーで10名ほど残り新規の受講者で30名ほどの会となった。 志水は数学の面白さについて語り、特に連立方程式について話した。 加減法と代入法はあるが、乗除法はないのかという問いを発した。 今回、方程式、連立方程式について私も教材研究したが、かなり深いということを改めて思った。 次に小林美記代先生が講師となって、連立方程式の授業を模擬授業として少しやってくれた。また、フラッシュカードによる授業づくりを話した。 最後は、鈴木詞雄先生も講師として加わって、フラッシュカード作りを体験して実践した。 中学校数学講座 講演資料 ランチパーティの後、中学校数学講座を開いた。 午前の受講者のメンバーで10名ほど残り新規の受講者で30名ほどの会となった。 志水は数学の面白さについて語り、特に連立方程式について話した。 加減法と代入法はあるが、乗除法はないのかという問いを発した。 今回、方程式、連立方程式について私も教材研究したが、かなり深いということを改めて思った。 次に小林美記代先生が講師となって、連立方程式の授業を模擬授業として少しやってくれた。また、フラッシュカードによる授業づくりを話した。 最後は、鈴木詞雄先生も講師として加わって、フラッシュカード作りを体験して実践した。 中学校数学講座 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 出版記念ランチパーティ 3.2330名の方が著者の3人とともに楽しく歓談した。 最後には余興まで飛びだしてさらに盛り上がった会となった。 小学校算数好きにする授業力 基礎講座 大成功!!!定員50名のところ60数名の申し込みがあり、74名入る教室が満杯となりました。 まさに満員御礼の状態でした。 北は北海道から南は福岡県まで広範囲な地域から来られて、楽しい講演会ができました。 宮城県、千葉県、東京都、長野県、愛知県、三重県、滋賀県、兵庫県、広島県・・・。 今回は、2冊の本 志水 廣・落合康子 「愛」と「心」を育てる算数授業」 (明治図書) 志水 廣・大羽沢子 「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書) の出版記念の講演もかねておりました。 地元豊田市からは落合先生を、福岡県からは大羽沢子先生にお越しいただいて講演をしていただきました。 もちろん、志水も「算数の面白さ」について講演しました。新ネタも披露しました。また、「重さ調べ」の示範授業のビデオを通してUDを語った。 とてものりのりと話すことができました。 参加された受講者、スタッフの皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。 講演プレゼン資料 本日、愛知教育大学412教室において、小学校の算数好きにする授業 基礎講座を開催しました。 定員50名のところ60数名の申し込みがあり、74名入る教室が満杯となりました。 まさに満員御礼の状態でした。 北は北海道から南は福岡県まで広範囲な地域から来られて、楽しい講演会ができました。 宮城県、千葉県、東京都、長野県、愛知県、三重県、滋賀県、兵庫県、広島県・・・。 今回は、2冊の本 志水 廣・落合康子 「愛」と「心」を育てる算数授業」 (明治図書) 志水 廣・大羽沢子 「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書) の出版記念の講演もかねておりました。 地元豊田市からは落合先生を、福岡県からは大羽沢子先生にお越しいただいて講演をしていただきました。 もちろん、志水も「算数の面白さ」について講演しました。新ネタも披露しました。また、「重さ調べ」の示範授業のビデオを通してUDを語った。 とてものりのりと話すことができました。 参加された受講者、スタッフの皆様に感謝いたします。 ありがとうございました。 講演プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 自力の後には自力で解決することは大事。 でも、自力だけでは限界がくるときがある。 ある校長先生は、頑張って働いても人の2倍しか時間的には働けない。 すると、他の人にまかせることが大事だと気づいた。 もちろん、仕事のできは遅いかもしれない。 だけど、3人の人にまかせれば、限界は超えることができる。 だから、まかせることにしたという。 つまり、自力の後には、他力ありである。 小学校算数基礎講座、中学校数学講座 直前情報午前は小学校算数基礎講座を、午後は中学校数学講座を開催します。 定員を超える方の申し込みがあり感謝しております。 愛知教育大学の敷地は広いので、会場の確認をお願いいたします。 会場案内図は下記の通りです。明日 3月23日(日)、愛知教育大学第二共通棟412教室において 午前は小学校算数基礎講座を、午後は中学校数学講座を開催します。 定員を超える方の申し込みがあり感謝しております。 愛知教育大学の敷地は広いので、会場の確認をお願いいたします。 会場案内図は下記の通りです。http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 皆様のご来場を心からお待ちしております。 悩みの解決悩みは、今のやり方・考え方では壁があるから生じる。 でもやり方・考え方はなかなか変えられない。 とことん考える必要がある。 そんなとき、ふっとひらめく。 ひらめいた解決方法を吟味すると、次元を上げること下げることの2つがある。 普通は、次元を上げると別の視点からの解決の方法が見つかる。八方ふさがりでも上の方は空いている。上から見れば別の視点が見つかる。 次は、次元を下げる方法もある。 無理をしている場合は、次元を下げるとよい。 当面のやり方を撤退するのである。 現状よりも規模を小さくすることである。 大きなお店を経営すると、人も雇わないといげないから売り上げも多く稼ぐ必要がある。しかし、お店を小さくすれば、家族だけで経営は可能はである。 小さくすると、いろいろな条件が減る。そして、盛り返すのである。 車の世界では、ダウンサイジングという。 今乗っている車は1600ccではあるがパワーは十分にあり、実に快適である。 規模を小さくして力を出すことを圧縮負荷法と呼ぶ。 次元の上げ下げは、教育の世界、経営の世界、生き方の世界に通じることである。 御礼 たちまち 増刊2月に大羽沢子先生との共著 『算数授業のユニバーサルデサイン』を明治図書より刊行いたしましたが、 さきほど、出版社から増刷の知らせが入りました。 わずか1ヶ月もたたないうちに増刷です。 お役に立てて嬉しいです。感謝します。 本の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 書籍紹介自選最近作品 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 書籍紹介 <主な著書> 本の表紙に「志水廣」と示されている本です。単著、編著、共著、監修のすべてをあげています。*印は単著です。 小学校 1 「算数科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書) 2 「算数好きにする授業力」(明治図書)* 3 「わかる・できる算数授業づくりのコツ」(明治図書)* 4 「算数科/教科書の活用法」(光文書院)* 5 「『ずれ』で創る算数の授業」(明治図書)* 6 「楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)* 7 「続 楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)* 8 「算数科・教材開発のマニュアル」(明治図書)* 9 「算数 数と計算 授業のアイデア」(国土社)* 10 「わくわく熱中!算数的活動60選」(東洋館) 11 「算数大好き/わかる・楽しい授業の支援」(明治図書) 12 「算数科/問題解決型授業作りのノウハウ」(明治図書) 13 「個を生かす算数科発展教材50選」(明治図書) 14 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック1・2年」 (明治図書) 15 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック3・4年」 (明治図書) 16 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック5・6年」 (明治図書) 17 「算数授業力アップ36選 1・2・3年」(明治図書) 18 「算数授業力アップ36選 4・5・6年」(明治図書) 19 「What is 算数的活動?」(明治図書) 20 「教科書を活用した算数の授業」 (啓林館)* 21 「算数科における楽しい教材開発法」(図書文化)* 22 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック5・6年」(明治図書) 23 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック3・4年」(明治図書) 24 「意欲を高める算数科教材・教具の開発」(明治図書) 25 「『ずれ』を追究する算数科授業の創造」(明治図書) 26 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 低学年編」(明治図書) 27 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 中学年編」(明治図書) 28 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 高低学年編」(明治図書) 29 「算数大好きっ子に育てる」(明治図書) 30 「こうすればもっとよくなる算数授業」(明治図書) 31 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック」(志水塾運営委員会) 32 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック 2」(志水塾運営委員会) 33 「授業力アップセミナー志水塾ハンドブック」(for next) 34 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」 1〜3年編、(明治図書) 35 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」 4〜6年編、(明治図書) 36 「算数科学力アップ大作戦」 (明治図書) 37 「ザ・算数科発展問題216選 1〜3年編」(明治図書) 38 「ザ・算数科発展問題216選 4〜6年編」(明治図書) 39 「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書) 40 「算数科:『意味付け復唱法』のアイデアと展開 ――子どもの言葉で算数の授業を創ろう!」 (明治図書) 51 「子どもが活躍! 算数授業創造のネタ30選」 ――「かかわり合い」から授業を みがく・子どもを鍛える――(明治図書) 52 「新算数科:教材開発の理論と実践」 (明治図書)* 53 「教科書における算数言葉集」 (愛知教育大学出版会)* 54 「『愛』で育てる算数数学の授業」(明治図書)* 55 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書) 56 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書) 57 「【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造―志水メソッドとの出会い―」(明治図書) 58 「世界の基礎数学 第1巻 身近な数学」(数検) 59 「活用力を高める発展・補充問題72選 1〜3年編」 (明治図書) 60 「活用力を高める発展・補充問題72選 4〜6年編」 (明治図書) 61 「【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり」 (明治図書) 62 「算数科における「定義や定理」集」 (愛知教育大学出版会) 63 「小学校 算数科の指導」 (建帛社) 64 「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡―「どうせできねーもん」からの脱却―」(明治図書) 70 「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書) 71 「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」(fornext) 73 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 1・2年編」(明治図書) 74 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 3・4年編」明治図書) 75 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 5・6年編」(明治図書) 81 「若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック」*(明治図書) 82 「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦−現職教育の改革」(fornext) 84 「算数授業に役立つ!重要単元の学習指導案&板書モデル35」(明治図書) 86 「算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書) 87 「算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書) 90 「算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書)2013.7 91 「算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書)2013.7 92 「言語力を育てる!算数教科書の定義・定理(性質)事典―教えることと考えさせることを区別する―」(明治図書) 2013.8 95 『「愛」と「心」を育てる算数授業』(明治図書) 2014年1月 96 「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書) 2014年2月 中学校 41「数学大好き/わかる・楽しい授業のアイデア70集」(明治図書) 42「数学大好き2/教科書を使ってわかる・できる楽しい授業づくり」(明治図書) 43「中学校数学 基礎・基本の徹底!ハンドブック」(明治図書) 44「中学校 数学科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書) 45「意欲を高める数学科教材・教具の開発」(明治図書) 46「中学校数学科<第1学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書) 47「中学校数学科<第2学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書) 48「中学校数学科<第3学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書) 49「中学校数学科:音声計算トレーニング法(明治図書) 69 「3分間の一斉練習で学力アップ! 中学校数学科「適用問題定着法」【DVD付】 (明治図書) 一般向け 65 「夢現大1」 (for next) 66 「夢現大2」 (for next) 67 「夢現大3」 (for next) 68 「夢現大4」 (for next) 72 「夢現大5−楽しく生きるこつ:宇宙貯金を増やす」 (for next) 76 「夢現大6−楽しく生きるヒント109」(for next) 89 「夢現大7−プラス思考は許すことから始まる」(for next) DVD 50DVD:志水塾実践DVD1 トレーニングブック: 内容 ○つけ法と復唱法の模範演技、志水 廣塾長の講演 (for next) 61 DVD 読売教師力セミナー名古屋2 (読売新聞社) 77 DVD 講演DVD「算数好きにする授業力」(授業力アップわくわくクラブ) 78 DVD 志水廣先生の示範授業DVD「大きな数」(授業力アップわくわくクラブ) 79 DVD 講演DVD 「志水メソッドでどの子も分かる算数の授業づくり」(授業力アップわくわくクラブ) 80 DVD 「学力向上のための手だて」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 83 DVD 志水廣先生の示範授業「>・<・=をつかったしき」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 85 DVD 講演「どの子も分かる・できる授業を目指して」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 88 DVD「毎日が楽しい算数授業にするために」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 93 DVD 志水廣先生の示範授業「ふしぎなひき算」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 94 DVD 「夢現大7 出版記念講演会−プラス思考は『許す』ことから始まる」(授業力アップわくわくクラブ) 97 DVD 志水廣先生の示範授業 「重さしらべ」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 2014.3 明治図書のHP http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... 丸善&ジュンク堂のHP http://www.junkudo.co.jp/mj/products/list.php 愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 [志水廣の公式ホームページ] 情報の価格情報はただだと思っている人がいる。 ただの情報はたいしたことはない。 本当に大事な情報は伝えない。 伝えるとしても、この人ならば教えてもよい人にしか教えない。 情報の本質は等価交換だということである。 コンサートに行くとする。その際、チケット代は払う。 それと同じで、情報を得たかったら、お金を出して本を買って読む。お金を出して講演会に行く。お金を出して研究会に参加する。 これがまずは前提である。 そして、さらに質の高い情報を得ようと思うならば、 直接会って尋ねることである。 でも、質問者が価値のある情報をもっていない場合は、等価交換にはならない。 1回目のつき合いはよくても、2回目以降はお断りとなる。 つまり、こちらの質の向上もあってこそ、質の高い情報を交換できるのである。 等価交換できるような情報をもつように切磋琢磨しよう。 石浦指導主事の訪問平成26年度の研修の年間計画を立てるためです。 すでに26年度の訪問日は決めておりましたので、 研修の内容を詰めました。 井手町にかかわって5年間経過していますが、着実に成果は表れてきました。 ただし、まだ課題もあるので、今後の発展を願って、大きな方針ととともに具体的な手立てについて検討しました。 石浦指導主事の方もあるプランを持参されました。 思わず納得です。 次への希望がわく相談でした。 ありがとうございました。 現場本当に役立つ情報は現場から得られる。 現場で起きている現象を見つめ、分析すればよい。 なぜ、現場がよいのか。 それは、「今」起きている現象だからである。 過去のものではない。 「今」である。 今、問題が起きていて、そして、解決しつつある。 一緒になって解決策を考える。 授業診断もそう、学校診断もそうである。 だから、現場に行くのが好きなのである。 一石三鳥夕方、研究室にお客さんがきた。 ある用件できた。 その用件を済ませつつも、別の仕事のうち合わせができた。 また、別の用件も誘ってみた。 すると、即時に承諾。 まさに一石三鳥の世界であった。 このお客さんはツイテイル。 ツイテイル人はこんなことになる。 負荷負荷をかけると人は伸びる。 負荷とはプレッシャーのこと。 プレッシャーがあるからそれを脱出しようとするところに伸びが生まれる。 負荷は、人が伸びるためにはやむをえないこと。 特に、予想される負荷はまだいい。 予想されない負荷が突然起きたとき、もがき苦しむ。 でも、これをなんとか乗り切ったとき大きな成長がある。 パーティをなぜするのか3月23日に小学校算数基礎講座と中学校数学講座を開きます。 お昼休みに出版記念パーティをします。 なぜ、最近、パーティをするようになったか、お話します。 以前は、単行本を出版しても特別なパーティはしませんでした。 でも最近はするようになりました。 パーティの意義がわかるようになったからです。 パーティは楽しい歓談の場だからです。 日本人は普段楽しいことは少ないと思います。 特別な日を設定して「ハレ」の場を作ることの意義を感じます。 だから、パーティを意図的に設定するのです。 そうはいってもいつもいつもパーティをするわけにはいきません。 何かの名目が必要です。つまり大義名分です。 単行本の出版はこれはこれはおめでたいことです。 単行本の誕生を祝って会をしようというわけです。 今回、落合康子先生は「愛と心を育てる算数授業」を 大羽沢子先生は、「算数授業のユニバーサルデザイン」を 明治図書から出版することができました。 本を世に出すということはとても奇跡的なことです。 この奇跡をお祝いするのです。 志水も含めて、著者の人と直接語ることができるのは奇跡的なことです。 パーティの意味には、同じ目的・意図をもった人が集まるという意味があります。 「ハレ」の場では、エネルギーの充電ができます。 人と人とが交流するときに元気がもらえるからです。 たった1500円で楽しい人が集まって語ることができます。 申し込まれたかたは、ちょっとパーティ気分で会に集合しましょう。 志水メソッドの効果お世話役の先生は挨拶もそこそこにいきなり 「意味付け復唱法のお陰で子ども達は友達の発言を復唱できるんです。だから、学力が伸びました。」 にっこりしながら、私に話してくれた。 本当に嬉しくて私に報告してくれたのだと思う。 「今発言したA子さんの発言をもう一度言えるかな」 と問いかけていくと、発言を復唱できるようになる。 その理由は、復唱を求めると、しっかり聴くことが必要になる。 だから、聴く力が伸びてくるからである。 そして、その上で、「A子さんの発言の数学的な価値について」考えさせるとよい。 すると、友達の発言の中に数理を見つけだすことになる。 ただし、注意がある。 他の子どもに復唱を求めるときには強制的な雰囲気で言わせてはならない。これをお仕置き復唱という。これではかえって教室の雰囲気が壊れてしまう。 あくまでも頷きながら復唱を求めるのである。 ○付け法への招待 ネットの検索してみると○付け法をネットで検索すると、「付け法」となってしまう。 そこで、「丸付け法」「丸つけ法」で検索してみてほしい。 下記は宮崎県串間市の教育研究所のレポートである。 かなり詳しいので読んでほしい。 http://mkkc.miyazaki-c.ed.jp/kenkyouren/19kenky... 第一声授業者の反省の第一声はとても大切。 「うまく流れたと思う」 この第一声は、教師の思う通りの展開を表す。 授業は認知と情意の戦いの場である。 だとすると、子どもの知と心に対して戦いがある。 うまく流れたというのは本当のことなのか。 子どもが見えていないだけではないのか。 とても気になる第一声である。 |
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