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書籍紹介

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自選最近作品
自選最近作品
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書籍紹介

<主な著書> 本の表紙に「志水廣」と示されている本です。単著、編著、共著、監修のすべてをあげています。*印は単著です。

小学校
1 「算数科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書)
2 「算数好きにする授業力」(明治図書)*
3 「わかる・できる算数授業づくりのコツ」(明治図書)* 
4 「算数科/教科書の活用法」(光文書院)*
5 「『ずれ』で創る算数の授業」(明治図書)*
6 「楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)*
7 「続 楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書)*
8 「算数科・教材開発のマニュアル」(明治図書)*
9 「算数 数と計算 授業のアイデア」(国土社)*
10 「わくわく熱中!算数的活動60選」(東洋館)
11 「算数大好き/わかる・楽しい授業の支援」(明治図書)
12 「算数科/問題解決型授業作りのノウハウ」(明治図書)
13 「個を生かす算数科発展教材50選」(明治図書)
14 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック1・2年」 (明治図書)
15 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック3・4年」 (明治図書)
16 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック5・6年」 (明治図書)
17 「算数授業力アップ36選  1・2・3年」(明治図書)
18 「算数授業力アップ36選  4・5・6年」(明治図書)
19 「What is 算数的活動?」(明治図書)
20 「教科書を活用した算数の授業」 (啓林館)*
21 「算数科における楽しい教材開発法」(図書文化)*
22 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック5・6年」(明治図書)
23 「算数科:習熟度別少人数指導ハンドブック3・4年」(明治図書)
24 「意欲を高める算数科教材・教具の開発」(明治図書)
25 「『ずれ』を追究する算数科授業の創造」(明治図書)
26 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 低学年編」(明治図書)
27 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 中学年編」(明治図書)
28 「確かな学力を育てる算数科学習指導略案集 高低学年編」(明治図書)
29 「算数大好きっ子に育てる」(明治図書)
30 「こうすればもっとよくなる算数授業」(明治図書)
31 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック」(志水塾運営委員会)
32 「授業力アップ志水塾ガイド゛ブック 2」(志水塾運営委員会)
33 「授業力アップセミナー志水塾ハンドブック」(for next)
34 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」
  1〜3年編、(明治図書)
35 「『確かな学力』を育てる算数授業72選――研究授業・授業参観これでOK!」
  4〜6年編、(明治図書)
36 「算数科学力アップ大作戦」 (明治図書)
37 「ザ・算数科発展問題216選 1〜3年編」(明治図書)
38 「ザ・算数科発展問題216選 4〜6年編」(明治図書)
39 「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)
40 「算数科:『意味付け復唱法』のアイデアと展開
   ――子どもの言葉で算数の授業を創ろう!」 (明治図書)
51 「子どもが活躍! 算数授業創造のネタ30選」 ――「かかわり合い」から授業を   みがく・子どもを鍛える――(明治図書)
52 「新算数科:教材開発の理論と実践」 (明治図書)*
53 「教科書における算数言葉集」 (愛知教育大学出版会)*
54 「『愛』で育てる算数数学の授業」(明治図書)*
55 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書)
56 「授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書)
57 「【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造―志水メソッドとの出会い―」(明治図書)
58 「世界の基礎数学 第1巻 身近な数学」(数検)
59 「活用力を高める発展・補充問題72選 1〜3年編」 (明治図書)
60 「活用力を高める発展・補充問題72選 4〜6年編」 (明治図書)
61 「【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり」 (明治図書)
62  「算数科における「定義や定理」集」 (愛知教育大学出版会)
63 「小学校 算数科の指導」 (建帛社) 
64  「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡―「どうせできねーもん」からの脱却―」(明治図書)
70 「365日の算数授業づくりガイドブック」(明治図書)
71 「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」(fornext)
73 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 1・2年編」(明治図書)
74 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 3・4年編」明治図書)
75 「活用力・思考力・表現力を育てる! 365日の算数学習指導案 5・6年編」(明治図書)
81 「若手教師必携!算数教科書の用語・記号教え方ガイドブック」*(明治図書)
82 「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦−現職教育の改革」(fornext)
84 「算数授業に役立つ!重要単元の学習指導案&板書モデル35」(明治図書)
86 「算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書)
87 「算数授業力アップ!つまずき指導のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書)
90 「算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 1〜3年編」(明治図書)2013.7
91 「算数授業力アップ!発問のアイデア12か月 4〜6年編」(明治図書)2013.7
92 「言語力を育てる!算数教科書の定義・定理(性質)事典―教えることと考えさせることを区別する―」(明治図書)  2013.8
95 『「愛」と「心」を育てる算数授業』(明治図書) 2014年1月
96 「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書) 2014年2月

中学校
41「数学大好き/わかる・楽しい授業のアイデア70集」(明治図書)
42「数学大好き2/教科書を使ってわかる・できる楽しい授業づくり」(明治図書)
43「中学校数学 基礎・基本の徹底!ハンドブック」(明治図書)
44「中学校 数学科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書)
45「意欲を高める数学科教材・教具の開発」(明治図書)
46「中学校数学科<第1学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
47「中学校数学科<第2学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
48「中学校数学科<第3学年>基礎・基本定着テスト&発展・補充ミニ教材集」(明治図書)
49「中学校数学科:音声計算トレーニング法(明治図書)
69 「3分間の一斉練習で学力アップ! 中学校数学科「適用問題定着法」【DVD付】
(明治図書)

一般向け
65 「夢現大1」 (for next)
66 「夢現大2」 (for next)
67 「夢現大3」 (for next)
68 「夢現大4」 (for next)
72 「夢現大5−楽しく生きるこつ:宇宙貯金を増やす」 (for next)
76 「夢現大6−楽しく生きるヒント109」(for next)
89 「夢現大7−プラス思考は許すことから始まる」(for next)

DVD
50DVD:志水塾実践DVD1 トレーニングブック:
  内容 ○つけ法と復唱法の模範演技、志水 廣塾長の講演 (for next)
61 DVD 読売教師力セミナー名古屋2 (読売新聞社)
77 DVD 講演DVD「算数好きにする授業力」(授業力アップわくわくクラブ)
78 DVD 志水廣先生の示範授業DVD「大きな数」(授業力アップわくわくクラブ)
79 DVD 講演DVD 「志水メソッドでどの子も分かる算数の授業づくり」(授業力アップわくわくクラブ)
80 DVD 「学力向上のための手だて」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ)
83 DVD 志水廣先生の示範授業「>・<・=をつかったしき」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ)
85 DVD 講演「どの子も分かる・できる授業を目指して」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ)
88 DVD「毎日が楽しい算数授業にするために」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ)
93 DVD 志水廣先生の示範授業「ふしぎなひき算」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ)
94 DVD 「夢現大7 出版記念講演会−プラス思考は『許す』ことから始まる」(授業力アップわくわくクラブ)
97 DVD 志水廣先生の示範授業 「重さしらべ」(非売品)(授業力アップわくわくクラブ) 2014.3


明治図書のHP
http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm...

丸善&ジュンク堂のHP  
http://www.junkudo.co.jp/mj/products/list.php

愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。

TEL:0566−36−5184
FAX:0566−36−5465
[志水廣の公式ホームページ]

情報の価格

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3/19 今日のひとこと
情報はただだと思っている人がいる。
ただの情報はたいしたことはない。

本当に大事な情報は伝えない。
伝えるとしても、この人ならば教えてもよい人にしか教えない。

情報の本質は等価交換だということである。

コンサートに行くとする。その際、チケット代は払う。
それと同じで、情報を得たかったら、お金を出して本を買って読む。お金を出して講演会に行く。お金を出して研究会に参加する。
これがまずは前提である。

そして、さらに質の高い情報を得ようと思うならば、
直接会って尋ねることである。
でも、質問者が価値のある情報をもっていない場合は、等価交換にはならない。
1回目のつき合いはよくても、2回目以降はお断りとなる。
つまり、こちらの質の向上もあってこそ、質の高い情報を交換できるのである。

等価交換できるような情報をもつように切磋琢磨しよう。


石浦指導主事の訪問

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京都府井手町教育委員会の石浦指導主事が、志水研究室に訪ねてこられました。

平成26年度の研修の年間計画を立てるためです。
すでに26年度の訪問日は決めておりましたので、
研修の内容を詰めました。

井手町にかかわって5年間経過していますが、着実に成果は表れてきました。
ただし、まだ課題もあるので、今後の発展を願って、大きな方針ととともに具体的な手立てについて検討しました。
石浦指導主事の方もあるプランを持参されました。
思わず納得です。
次への希望がわく相談でした。
ありがとうございました。



現場

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3/18 今日のひとこと
本当に役立つ情報は現場から得られる。
現場で起きている現象を見つめ、分析すればよい。
なぜ、現場がよいのか。
それは、「今」起きている現象だからである。
過去のものではない。
「今」である。

今、問題が起きていて、そして、解決しつつある。
一緒になって解決策を考える。
授業診断もそう、学校診断もそうである。
だから、現場に行くのが好きなのである。


一石三鳥

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3/18 今日のひとこと
夕方、研究室にお客さんがきた。
ある用件できた。
その用件を済ませつつも、別の仕事のうち合わせができた。
また、別の用件も誘ってみた。
すると、即時に承諾。
まさに一石三鳥の世界であった。
このお客さんはツイテイル。
ツイテイル人はこんなことになる。

負荷

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3/17 今日のひとこと
負荷をかけると人は伸びる。
負荷とはプレッシャーのこと。
プレッシャーがあるからそれを脱出しようとするところに伸びが生まれる。

負荷は、人が伸びるためにはやむをえないこと。

特に、予想される負荷はまだいい。
予想されない負荷が突然起きたとき、もがき苦しむ。
でも、これをなんとか乗り切ったとき大きな成長がある。

パーティをなぜするのか

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3/16 今日のひとこと
3月23日に小学校算数基礎講座と中学校数学講座を開きます。
お昼休みに出版記念パーティをします。

なぜ、最近、パーティをするようになったか、お話します。
以前は、単行本を出版しても特別なパーティはしませんでした。
でも最近はするようになりました。
パーティの意義がわかるようになったからです。

パーティは楽しい歓談の場だからです。
日本人は普段楽しいことは少ないと思います。
特別な日を設定して「ハレ」の場を作ることの意義を感じます。

だから、パーティを意図的に設定するのです。
そうはいってもいつもいつもパーティをするわけにはいきません。
何かの名目が必要です。つまり大義名分です。
単行本の出版はこれはこれはおめでたいことです。
単行本の誕生を祝って会をしようというわけです。
今回、落合康子先生は「愛と心を育てる算数授業」を
大羽沢子先生は、「算数授業のユニバーサルデザイン」を
明治図書から出版することができました。
本を世に出すということはとても奇跡的なことです。
この奇跡をお祝いするのです。
志水も含めて、著者の人と直接語ることができるのは奇跡的なことです。

パーティの意味には、同じ目的・意図をもった人が集まるという意味があります。
「ハレ」の場では、エネルギーの充電ができます。
人と人とが交流するときに元気がもらえるからです。

たった1500円で楽しい人が集まって語ることができます。
申し込まれたかたは、ちょっとパーティ気分で会に集合しましょう。

志水メソッドの効果

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鹿児島での志水塾のことであった。

お世話役の先生は挨拶もそこそこにいきなり
「意味付け復唱法のお陰で子ども達は友達の発言を復唱できるんです。だから、学力が伸びました。」

にっこりしながら、私に話してくれた。
本当に嬉しくて私に報告してくれたのだと思う。

「今発言したA子さんの発言をもう一度言えるかな」
と問いかけていくと、発言を復唱できるようになる。
その理由は、復唱を求めると、しっかり聴くことが必要になる。
だから、聴く力が伸びてくるからである。

そして、その上で、「A子さんの発言の数学的な価値について」考えさせるとよい。
すると、友達の発言の中に数理を見つけだすことになる。

ただし、注意がある。
他の子どもに復唱を求めるときには強制的な雰囲気で言わせてはならない。これをお仕置き復唱という。これではかえって教室の雰囲気が壊れてしまう。
あくまでも頷きながら復唱を求めるのである。

○付け法への招待 ネットの検索してみると

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○付け法への招待143

○付け法をネットで検索すると、「付け法」となってしまう。


そこで、「丸付け法」「丸つけ法」で検索してみてほしい。

下記は宮崎県串間市の教育研究所のレポートである。
かなり詳しいので読んでほしい。

http://mkkc.miyazaki-c.ed.jp/kenkyouren/19kenky...

第一声

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3/14 今日のひとこと

授業者の反省の第一声はとても大切。

「うまく流れたと思う」

この第一声は、教師の思う通りの展開を表す。

授業は認知と情意の戦いの場である。
だとすると、子どもの知と心に対して戦いがある。
うまく流れたというのは本当のことなのか。
子どもが見えていないだけではないのか。
とても気になる第一声である。


一歩の効果

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3/13 今日のひとこと
一歩前へ進むと、普通は一歩進んで終わり。

ところが、その一歩が自分のためになって、周りのためになると、二歩三歩進むことになる。
つまり、周りに連鎖が起きる。
周りも動かざるを得なくなる。
それが良い方向へと向かう。

だから、自他共に良い結果を生み出すことをイメージして行動するとよい。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
写真 那覇市立天久小学校の庭にはバナナの木が植えられていた。

段差

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3/12 今日のひとこと
肉離れを起こしたとき、松葉杖と車イスを利用した。
わずか1cmの段差でも車イスは動きにくい。
だからバリアフリーのありがたさを感じた。

ひるがえって、人生はどうだろうか。
人生にバリアフリーはない。
段差ばかりである。
この段差をいかに乗り越えさせることができるか。
ここが生きる力となる。
意図的にバリアフリーの世界を作ってはいけない。
いや作れない。

だから、段差はあるものとして、いかに楽しく乗り越えることができるか。
このこつを教えていきたい。
そのためには、子どもは自己肯定感をもつことが大事で、
大人は信じることが大切である。
また、大人が楽しく段差を乗り越えていく姿を見せることである。

情報の公開

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3/11 今日のひとこと
改革の前に、正しい情報を得ること。
次に、情報を公開する。
そして、情報を共有すること。

さらに改革した後は、続きの情報を得ること。
それをまた公開すること。

学力アップというのは、情報を得て、その情報に基づいて改善し、それを評価することにつきる。
なんとはなしでは、結局やっても無駄となる。

子どもから

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3/10 今日のひとこと
「子どもから」という理想と現実。

「子どもから」という言葉は美しい。
でも、現実は、いつもそうなるとは限らない。

例えば、学習の「めあて」は「子どもから」。
そうありたい。
でも、分数のわり算の計算の仕方を考えたいと本当に子どもがいうのか。
心から言うのか。
言わされているのではないか。

現実は、可能なこともあれば不可能なこともある。
これが本当のところだろう。

希望の星

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3/9 今日のひとこと
今はスターが少ない。
スターの役割は、闇夜の中で一点の光を放つことである。

閉塞感ただよう世の中で、スターが必要である。

でも、特別なスターはいらないのかもしれない。
それぞれがこの世の中で一点の光を放つことができるといい。
それぞれが希望の星になればいい。
そうすると、満天の空となる。


わくわくクラブ DVD配布

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わくわくクラブの会員の皆様へ

お待たせしました。
本年度3本目になりますわくわくクラブ特典のDVDを本日、配送に出しました。
2、3日で届くと思います。

今回のDVDは2学期に行った志水 廣の示範授業です。
教科書の教材ではありますが、とても楽しく授業しています。
教師の働きかけで、子どもが集中して考える様子を見て下さい。

また、示範授業の解説も落合康子先生にお願いしています。

単に見るだけでなくて、落合先生の解説でこの授業の仕掛けが見えてきます。
お楽しみに。

なお、授業記録についてもテープ起こしをしました。この文書は、メールで配信しました。これも併せてご利用ください。



やや遅れのお祝い

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本日、語彙研究会を大学でした。
その際、鈴木朝弓さんが花束を持参された。
私の誕生日のお祝いである。
メッセージに「志水先生と出会って、算数のおもしろさに気づくことができました。」
とありました。
嬉しいです。


どんなときにも笑いを

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3/8 今日のひとこと
楽しいときに、笑いを。
普通のときにも笑いを。
苦しいときにも笑いを。

なぜ、苦しいときに笑いがいるかって。
苦しいからこそ、笑いが次のエネルギーになるから。
笑えないときには、笑えないなあと言いながら笑う。
笑にもすがるとはこういうこと。

カウントダウン

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3/7 今日のひとこと
学年末がもうすぐ来る。
何を子どもに残そうか。

あわただしい行事の中、何かを残したい。

□をつかった式

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教職大学院生の授業を参観した。
3年の「□をつかった式」であった。
この単元はとても難しい。

導入で挿絵をうまく利用して、「ひとふくろの数がわからないからできない。」
「ふくろのの中の数かがわかればできる」
と子どもから発言を引き出していた。

途中、□+4=16の解き方を発表させる過程では、
「(授業の導入で)10のとき14だっから、2ふえれば16になる。だから、12」
「16は□と4だから、□は12になる」
「4は決まっているから、16から4を引けばいい」
という発言を立て続けに導き出していた。
子どもが爆発した瞬間である。ここはとても素晴らしかった。

この授業はとても難しい。
そのわけは、教えることが多いからである。
□をつかうこと。□+4という式、□+4=16という式。
その式の解き方には二つあること。すなわち、あてはめるやり方と線分図から逆算で解いていくやりかた。
これらは全て教えることである。
このことを「算数教科書の定義・定理(性質)事典」(明治図書)に書いた。
p100を見て欲しい。約束Aに分類している。

教師がこのことを理解していなと、なかなか授業はうまくいかない。
この授業を参観しながらあらためて、教えること、考えさせることの区別が大事だと思った。
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配布物