最新更新日:2024/04/19
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福岡地区リーダー研修会

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リーダー研修会

4月29日の午後福岡県の顧問学校の校長先生、研究主任の方々に集まりいただいて、リーダー研修会を実施した。
7校(糸田小学校、今任小学校、大任小学校、金田小学校、庄内小学校、豊津小学校、門司中央小学校)の顧問学校の先生方が集まった。

東筑紫短期大学の准教授の前川公一先生にリーダーのあり方について語ってもらった。
志水メソッドの相承についても語ってもらった。さすが志水理論を熟知されていて、問題解決型授業の長所・短所に対する志水メソッドの有効性について説明されていた。
とても内容が濃くて、ためになった。
ありがとうございました。

次に、志水の方からリーダーシップについて語った。
最後に、顧問学校の校長先生に一言、豊富を語ってもらった。
各学校の事情とこれからの展望が語られていた。
重ねて感謝いたします。


出る杭は出る

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4/28 今日のひとこと
出る杭は、出る。
植物は、出る芽は茎となり、葉となり、花となり、出る。
成長こそがこの世の原理。
だから、出る杭は出なくてはならない。

それがうまく行かないのは、恐れである。
1つ出てごらん。
違う世界に入るから。
恐れていたことがばかばかしくなる。

もともと、出ないときから、出たときのことを考えるのがおかしい。
出てから考えればよいではないか。

この世に生まれたからには、どんどん出ることである。
それを宇宙は喜んでいる。

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数字の力

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4/27 今日のひとこと
数字の力は大きい。
目標を決めるとき、どの程度の大きさか、いつまでの期限か、などについて数字で表現すると、果然やる気が湧いてくる。

教室のゴミを5こ拾いましょう。と言うだけで子どもやる気は違ってくる。
ノートに気づいたことを3つ書きましょうと言っただけでも違ってくる。

本を毎週1冊読むのでもいい。これならば、1年間に52冊の本が読める。
今年の目標を数字で表してみよう。すると、あなたのやる気が変わってくる。

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1年生の思い

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福島県只見町朝日小学校の授業より

全クラスの授業を参観した。
ここでは、1年生の授業を見ていて、子どもの発想の面白さに出会った。

かえるとはすの葉を線で結び付ける算数的活動をした。
この後、子どもの発言が「だいじょうぶ」である。

この言葉の意味が分かるだろうか。

この意味は、かえるさんが池に飛び込んではすの葉に乗り移ることができたという意味である。同じ数だったので、かえるさんは、池に沈まなくてよかったのである。

このあと、子どもたちは数が「ぴったり」同じということに結びついていった。
1年生の子どもは、かえるの心が同化している。
私は思いを受け止めるということを最近主張しているが、まさにこの場面がそうであった。
教師は「ぴったり」同じまでをうまく引き出していた。
ありがとうございました。
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大金持ちの威力

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4/25 今日のひとこと
世間の人は、大金持ちの話には耳を傾ける。
松下幸之助、稲森和夫、齋藤一人、しかりである。

不思議なことだが。
そうなのだ。
おそらく、大金持ちという実績があるからだろう。

そして、大金持ちの人は、成功の秘訣を書き物として残している。
この書き物に成功に至るまでの話を赤裸々に語っている。

少しでも読んで実行すると、あなたの世界が変わる。

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福島県只見町朝日小学校訪問

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4月23日、福島県只見町朝日小学校を訪問指導した。
豪雪地帯で3mつもるという。すごく綺麗な山々であった。
校庭の端には残雪が残っていた。

朝日小学校は昨年から○付け法、適用問題定着法を取り入れているという。
荒川校長先生(下の写真右手)の提案によって志水メソッドが取り入れられている。
その結果、学力テストは50.6ポイントから57.7ポイントへと7ポイント上がったという。
この実績がものをいい、齋藤教育長先生(中の写真右手)を動かして今回、異例の訪問となった。
4月の初めに来て欲しい。示範授業をしてほしい。授業診断も、さらに講演も。
9時すぎから15時すぎまで全てのメニューをやってきた。

示範授業では、子どもの力の高さを感じることができた。
授業診断では、それぞれのこだわりが見える授業であった。全てのクラスは落ち着いて授業していた。
講演は町の小学校中学校に呼びかけて多くの人が集まった。
教育長先生もかけつけていた。
校長室で最後に教育長さんが出された提案に驚いた。
これは内緒。

楽しみになってきた。
ありがとうございました。
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福島県只見町
http://www.tadami-net.com/

なぜだか

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4/22 今日のひとこと
あるテレビ番組で、自動車評論家がスズキ自動車のスペーシアの剛性の高さを褒めていた。
そのスペーシアを開発者が語っていた。
今回、フレームの鉄と鉄の部分のスポット溶接の箇所を増やしたという。
すると、「なぜだが分からないが、明らかに剛性が高くなっていた」という。
テストドライバーに試してもらったけれど、その評価を得たという。
それならば、増やしてみようということになったという。
ここで、注目したいのは、「なぜだか分からないが」という点である。
理論的な根拠はまだ未解明であるがということである。

教育実践の世界は、このことが実に多い。
なぜだか分からないが、効果のある手法は多い。
また、反対に有名な手法でも効果がでないこともある。
本当になぜだか分からないことだらけである。

○付け法と意味付け復唱法でも少しは理論的な裏付けはしてきたと思う。
でも、分からないことは多い。
要は、効果のある手法を手探りで探して実践していくのが現実の道だということである。
経験知ではあるがこの道を追い求めるしかないだろう。

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しなやかでぶれない

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4/20今日のひとこと
授業は教師と子どもとの格闘の場である。
「しなやか」と「ぶれない」という相反することをやらなければならない。

子どもに分かってもらおうとするならば、子どもの考えを外化させてキャッチアンドリスポンスしなければならない。
子どもの発言を受容する必要がある。これがしなやかな断面である。
しかし、受容しすぎると、ねらいが曖昧になっていく。
だから、教師はねらいにたどり着くようにしなければならない。これがぶれない断面である。
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つぶやき

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4/19 今日のひとこと
授業づくりでは、子どものつぶやきを生かすことが大切と言われている。
そのためには、まず、つぶやきがでるような雰囲気を醸し出すことである。
次に、つぶやきがでたら決して否定せずに受容することである。
最後に、つぶやきと教材の価値とを結びつけることである。

これらが一連の自然な所作として行うことである。

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連鎖のイメージ

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4/18 今日のひとこと
目の前の人に話すということは、目の前の人に分かってもらうのは当然のこと。

目の前の人が帰ってから周りの人に話してくれるような話し方をするとよい。

連鎖していくことをイメージしていくと、良いことはどんどん広がる。

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光を出す

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4/17 今日のひとこと
困った人に元気づけたい。

直接的にはアドバイスをする。明るく元気になるような声かけをすること。

間接的には光りを出し続けることで見守っていくこと。

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徐々に

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4/16 今日のひとこと
子どもの「知」と「心」に対して徐々に火をつけよ。
可能性が見えると、一気に燃え上がる。

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○付け法への紹介129 小さな丸

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○付け法への招待129

○付け法ができない人は、もしかたしら子どもの丸が見えないのかもしれない。
なぜ、見えないのか。
スモールステップをもっていないからかもしれない。
だから、結果にしか丸をつけられないのかも。
教材のスモールステップ、子どもの学習形成のスモールステップ、どちらも必要である。

子どもの小さな丸を見つけることができないということは、自分の小さな丸も見つけることができないかも。

教師のあなた自身の丸を見つけよう。
すると、自信が生まれてくる。

○付け法は、子どもの丸だけでなくて、教師の丸も見つけることになる。
共にハッピーになる道である。

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「夢現大5」物語31 小学校1年生の変化

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本日あるセミナーでAさんから声をかけられました。
Aさんは、昨年6月の豊田市市民会館であった乙武さんの講演会に親子で聞きに来られていました。
乙武さんの前に30分間話した私のミニ講演も聞きました。
その際、「夢現大5」に書いた宇宙貯金の話です。

お子さんが小学校1年生です。彼が変化してきましたと話されました。
どんな変化かと言いますと、ゴミを拾うようになりました。これでポイントが貯まります。
次に、元気で活発だったのが、少し落ち着いてきましたと。
宇宙貯金を貯めていくんだそうです。

きっと少しずつ貯めていくと必ず良い事が起きてくるでしょう。
楽しみですね。

こんな会話をしました。
ありがとうございました。
宇宙貯金の話は1年生の子どもにも分かります。しかも親子で同時に聞いたというところに価値があります。1200名の前で話したのですが、こういう変化が起きてくるって楽しいですね。
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正直

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4/14 今日のひとこと
何でも正直に表ばかりを話すのはいいとは限らない。
時に応じて正直でないことも必要である。

ぶすっとした人がいるとき、あなたはぶすっとしていますねと言ってはならない。
あえて、笑顔がいいですねと言ってみる。
また、笑顔になるような仕掛けをしてみる。
すると、相手も笑顔になって、その場が明るくなる。

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ビーム光線

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4/13 今日のひとこと
子どもが発言する。
これに対して、教師の反応はいかに。

「その発言、今聞きたくないことなんだ。」と

聞きたくない光線を出してしまうことはないか。

これで、子どもの気持ち、いや子ども達の気持ちは離れていく。

愛で受け止めるビーム光線を出すように心がけよう。

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心は

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4/12 今日のひとこと

心は丸いが、体は四角で硬い。
体が丸いが、心は硬いよりはまだいいかな。

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朱書き

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「朱書きは、復唱法である」と同僚の中妻教授が話してくださいました。

その通りである。
なぜかというと、ノートに書かれている子どもの言葉を使いながらコメントするからである。
コミュニケーションの基本は、相手の言葉を使うことである。
しかも、相手が最も言いたい言葉を見抜き、それを使って切り返していくことである。

復唱法を使うと、あなたのコミュニケーション能力が磨かれることになる。


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不安から安心へ

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4/9 今日のひとこと
不安にさせるよりも安心させる教育を。

親や教師は子どものことを心配するからいろいろと先回りしてアドバイスする。
でも、子どもにはなかなか通じない。

子どもには子どもの人生がある。
子どもの人生には困難があるのは当たり前。
だから、困難に出会っても乗り越えて行くことができるんだよと諭してあげたい。

不安は不安を呼び、心が固まるから能力が低下する。
安心して挑戦していくような子どもを育てたい。
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宮崎県からの内地留学生

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宮崎県都城市から愛知教育大学教職大学院に入学した現職の教員です。

下石暢彦先生です。

長期休業制度を使って、受験し合格になり、入学されました。
志水のもとに来られました。
大学の授業があるときは授業にでて、それ以外のときは、志水研究室で一緒に研究します。
これから学校訪問などでできる限り同行させたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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