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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

わくわくクラブ 8月号メールブック「悠・愉」 配信しました

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ。
メールブック「悠・愉」8月号を配信しました。

夏休みだからこそ、ゆったり、じっくりとお読みください・・・

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1表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2巻頭言 算数の面白さ(9)実感する面白さ・・・・・・・・ p2 志水 廣
3前川流 幼児のさんすう 幼小の円滑な接続をはかる数量や図形の教育1p4前川公一
4子どものこだわりに応える算数指導 その2・・・・・・・・・・ p7 荒川文雄
5飯塚市庄内生活体験学校での学び その2:各体験・経験作業の実際2 p9 勝田 靖
6鍛える学び合う学び(第5回)・・・・・・・・・・・・・・・・ p11 玉置 崇
7適用場面定着法で自信を持たせよう 速さ(5年)・・・・・・・ p13 中村基子
8国語学力を高める 素材研究は、まず読むこと・・・・・・・・・ p15 伊藤彰敏
9「調べ学習」は算数の「知と心の変容」と同じ?・・・・・・・  p17 林 尚江
10つまずきを防ぐ指導17 中学校数学 数学的な考え方を育てる課題(問題)と発問の工夫 p19 鈴木正則
11志水流ならば、結果にこだわる執念を持ちたい・・・・・・・・・ p21 横田茂樹
12おもしろ素材発見で授業力アップ  教材となる情報を得る・・・ p24 鈴木健二
13ユーモアのセンスが心をつかむ ・・・・・・・・・・・・p26 佐方はるみ
14パワーアップ通信5 学校・学級の目標の達成を目指して・・・・ p28 小山 安
15頴田で縁あって…人権・同和教育だより「つなぐ」・・・・・・・ p30 野々上禎
16授業 GOIKENBAN 17  ・・・・・・・・・・ p33 落合・中根
17主体的に学ぶ力を育てるために・・・・・・・・・・・・ p34 木山麻衣子
18わくわく数理の教材から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35 藤井一正
19続・内地留学記「暢記」(5)「比を簡単にする」の教科書研究・ p39 下石暢彦
20私の生き方の公開  内地留学生との思い出(1)・・・・・・・ p42 志水 廣
21第2回算数・数学授業力アップわくわくセミナー東日本大会・・・ p44 落合康子
22東日本大会、東京出版記念講演会、北海道中標津での研究会 報告 p49
23九州大会スタッフ学習会、西日本大会のお知らせ・・・・・・・・ p51
24編集後記  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p56 近藤雅子

3年目のレポート 愛知県数学教育研究会1

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8/7 今日のひとこと
昨日8/6に、愛知県西尾市で愛知県数学教育研究会小中学校部研究大会が行われた。
小学校6本のレポート発表、中学校も6本のレポート発表があった。

私は、小学校中学年の助言者をつとめた。

勤めて3年目の教師の発表で、小数のかけ算、わり算の実践発表があった。
このレポートはすぐれもので、一つ一つの授業の流れが見えてくるものであった。

4年の教科書には、小数のかけ算では、2Lのペットボトルのジュースと0.2Lの紙パックのジュースの問題がのせてある。
2と0.2の問題数値の違いがある。
このことに、子どもが気づき、それをノートに書いた。しかも、その記述を教師が机間指導で見つけ、授業の後に展開している。これこそ、私が言う○付け法におけるキャッチ&リスポンスである。
実践記録のたった数行にそのことがわかる記述がある。
びっくりした。
「積極的な机間指導」という表現を用いていたが、これは○付け法だ。
とても嬉しく思った。

机間指導だけではない、子どもの言葉を大事にされているし、指導の継続性が見える掲示物が見られた。こういうレポートは大好きである。





中島さち子先生 愛知県数学教育研究会2

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西尾市での愛知県数学教育研究会にいて、大会講演は、中島さち子先生であった。
とてもすてきな方で、数学の面白さについて語ってくださった。
数学オリンピックで金メダルを取られた方で、かつまたジャズピアニストである。
最後には、即興でジャズをピアノ演奏された。
感動した。

意外な出来事の連鎖

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8/6 今日のひとこと
あるとき思い立ち行動する。
その結果がどうなるかもわからずに行動する。

すると、予定通りの成果とともに宇宙貯金が加わって、想定外の大きな成果が生まれる。
そして、新たな行動が立ち上がる。

この世の中は、行動の世界。
行動すれば新たな世界が開ける。
つい最近も北海道中標津で講演したことで、次への行動が始まった。
お楽しみに。


滋賀県高島市で講演

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本日、滋賀県高島市教育研究所主催で、算数数学の講演をしてきました。
40名ほどの参加者で愉しくお話することができました。
ありがとうございました。

講演が終わり駅につくと、参加者の人と出会いました。
少し歓談しました。
1年生でを指導しており、とても算数の授業が楽しいですと話されていました。

高島市の紹介
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/13...
棚田は生態系の維持に大きな役割を果たし、景観的にも"日本の原風景"と高く評価されています。・・・

ちょっとしたこと

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8/5 今日のひとこと
X地点のよさとY地点のよさを結びつける。

宮崎県に行ったとき、A町に行こうと思った。
そのとき、和食レストランを思い浮かんだ。
そして、突然、そのお店のBさんと愛知にいるCさんとが知り合いだと思い出した。
そこで、そうだ、これを結びつけようと思った。

このことで喜んでもらえた。

ちょっとしたことだけど、結びつけて温かい心になれた。
よかった、よかった。


点つなぎ

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7/5 今日のひとこと
点は点としての価値がある。
しかし、点と点が結びつくと、つまり2点が結びつくと交流が始まる。
3点ならばさらに交流が起きる。

授業力アップわくわくクラブを始めたのも、全国にいる共感者を点と見させていただき、
ばらばらな状態をゆるやかなネットワークを構築するためである。
今回、北海道や米子を訪問して、ゆるやかなネットワークの楽しさを感じた。

わくわくクラブのクレドを次に示す。

1  授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。
2  授業をわくわくしたものにします。
3  わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。
4  授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。
5  地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。

このクレドに共感してくださる人はどうぞご参加ください。
7/5 今日のひとこと
点は点としての価値がある。
しかし、点と点が結びつくと、つまり2点が結びつくと交流が始まる。
3点ならばさらに交流が起きる。

授業力アップわくわくクラブを始めたのも、全国にいる共感者を点と見させていただき、
ばらばらな状態をゆるやかなネットワークを構築するためである。
今回、北海道や米子を訪問して、ゆるやかなネットワークの楽しさを感じた。

わくわくクラブのクレドを次に示す。

1  授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。
2  授業をわくわくしたものにします。
3  わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。
4  授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。
5  地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。

このクレドに共感してくださる人はどうぞご参加ください。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

写真は 中標津空港

北海道 中標津で講演会 報告4

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北海道 中標津で講演会 報告4

講演会場の中標津東小学校は最近建て替えたばかりで、とてもモダンでした。
外観は学校らしくなく、公民館のようで、内装はイオンモールのような吹き抜けがありました。
とても明るい校舎でした。

懇親会で出会った大木敏道校長先生は、私の人生観と共通する人の本を読まれており、共感しました。

人の喜び

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8/4 今日のひとこと

人の喜びを
我がごとのように
喜べる幸せ。

ロゴで発表

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皇学館大学の杉野裕子准教授、豊田市立畝部小学校の倉田麻里先生、元畝部小学校の落合康子先生の3人で
コンピユータを使ったプログラミングとして「ロゴ」の研究発表をされました。

正多角形を書かせるプログラミングはとても面白いと思いました。

日数教 全国算数数学教育研究(鳥取・米子)大会 報告2

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全国算数数学教育研究(鳥取・米子)大会 報告2

愛知教育大学教職大学院M2の大学院生も発表しました。

発表者は、愛知県から4名。宮崎県から1名です。

写真はM2の下石暢彦先生、山田郁子先生です。

わざわざ下石先生は宮崎県から鳥取県まで来ての発表です。

北海道から鳥取へ 全国算数数学教育研究大会 報告1

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北海道中標津空港から千歳空港、千歳空港から鳥取県米子空港に降りました。

日本数学教育学会全国大会が米子であり、研究発表してきました。

題目 児童の数学言語(語彙)の理解の研究

鈴木由里子先生、落合康子先生、山田淳子先生とともに発表しました。


鳥取県米子市
http://www.city.yonago.lg.jp/kankou/

北海道 中標津で講演会 報告3

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北海道 中標津で講演会 報告3

今回の講演会で感激したことの1つに上の写真がある。

「愛」の現れ(志水 廣 作)
を毛筆で書かれていた作品。

これには大感激。
西尾先生のお父さん(小野寺がく)さんからのプレゼントであった。

講演会の最後に、上の作品を見せながら、この詩を皆さんとともに読んだ。
会場の空気は心にぐっときていた。

そうだ、私はこの詩を中標津に届けに来たのだ。
教師として忘れてはならないものを再確認するために。

小野寺がくさんのブログ
http://yumehorisi.exblog.jp/m2014-07-01/


北海道 中標津で講演会 報告2

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中標津町での研究会のプログラム

午前 私の人生観・教育観について志水が話しました。
皆様とは初対面なので、算数数学の話題も取り入れながら、人生観・教育観の話をさせていただきました。


午後 第1部は、小学校と中学校に分かれて、小学校は志水が、中学校は小林美記代先生(桜花学園大学非常勤講師)が志水メソッドについて話しました。
第2部は、小中合同で、授業のユニバーサルデザインについて「重さ」の示範授業のビデオをもとに解説しました。


北海道 中標津で講演会 報告1

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根室教育研究所とわくわくクラブ共催で講演会を開きました。

集まった55名の先生方の熱心さに心うたれました。 

写真上段 河原宣孝校長先生(中)、森 光司先生(左)
今回、森先生が研究会のプロデューサーをしてくださいました。
河原校長先生は根室教育研究所の副部長をされており、私どもの接待をされました。話していてとても心のこもった方だと感じました。

写真中段 西尾みなみ先生は中学校の数学の先生。西尾先生は、愛知教育大学でのセミナー、東京学習会でのセミナーに参加してました。昨年12月のセミナーで再会し、今回の北海道行きを決めました。
決断すると物事は面白いように展開していき、今回の講演会が決まりました。

ありがとうございました。

講演プレゼン1
根室教育研究所とわくわくクラブ共催で講演会を開きました。

集まった55名の先生方の熱心さに心うたれました。 

写真上段 河原宣孝校長先生(中)、森 光司先生(左)
今回、森先生が研究会のプロデューサーをしてくださいました。
河原校長先生は根室教育研究所の副部長をされており、私どもの接待をされました。話していてとても心のこもった方だと感じました。

写真中段 西尾みなみ先生は中学校の数学の先生。西尾先生は、愛知教育大学でのセミナー、東京学習会でのセミナーに参加してました。昨年12月のセミナーで再会し、今回の北海道行きを決めました。
決断すると物事は面白いように展開していき、今回の講演会が決まりました。

ありがとうございました。

講演プレゼン1
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

講演プレゼン2


講演プレゼン2
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

中標津町のHP
http://www.nakashibetsu.jp/
開陽台からの景色は絶景です。

○付け法への招待136 自力解決の力を奪う指導法

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○付け法への招待136

ある授業では、子どもが問題を自力解決できるのに、すぐにグループ学習で友達から教えさせている。

また、ある授業では、ほんの少しのヒントを与えるだけで自力解決できるのに与えない授業。

さらに、ある授業では、自力解決で○になったら話し合うことがないから、○にする必要がないという授業。

いずれも「だめ」なんだなあ。そのような方法で、本当に子どもが自力解決できるのか。

体育の運動に例えれば、上のことがいかにバカバカしいかわかる。


有限の中に

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7/27 今日のひとこと
我々は有限の「いのち」の中で生きている。
この有限を自覚することで、今を大事に生きることができる。
肉体は有限だけれども、心は無限である。
だから、心を生かせば、もっと自由に生きることができる。
あなたの心を制約しているのは何か。
解放してあげよう。



酸化と抗酸化

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7/29 今日のひとこと

酸化と抗酸化がある。
酸化はさびる。
抗酸化はさびない。
むしろ良くなる。

今、取り組んでいる方法が酸化の方向なのか、
抗酸化の方向なのかによって
結果は大きく異なる。


UD27 できない子ほど

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できる子どもをほめるのは当たり前。
できているところがあるから、例えば、計算、式、答えなどが正解だと、ほめるところがあるので、ほめることができる。

では、できない子どもはどうなのか。
できていないのだから、ほめることができない。
だけれども、できない子どもほど、ほめてあげないと、やる気は起こらない。
ほめてあげないで、やる気は起こるのか?
この簡単な事実を忘れてはならない。
ただし、現実は、できないのでほめるところがない。
この負のサイクルの転換が必要である。

どうすればよいか。
まずは、少しでもできる状態をつくることである。
式、計算、答えの順番があるとすると、式を立てることができたら○である。
次に計算の途中があっていたら○である。
さらに、最後まであっていたら○である。
この方針を部分肯定という。

要約すると、できていない状態からできている状態へと、問題解決の一歩を進めてあげるのが教師の役割である。

○付け法の精神は、どの子も○にしてあげたいということである。
そのためには、部分肯定の精神に基づいてやりたい。
「ここまでは合っているよ」
と指摘したい。
全く手がついていない子どもには、問題解決のスタートと方向性を教えてあげたい。
そうすれば、自力解決の時間に何も書かないという子どもはなくなる。
どんな言葉かけをするのか、それが教材研究である。


UD26 5ヶ月間連続第一位

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「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)は2月に出版し、
3月の半ばに算数数学部門で第一位になり、その後、現在7/25に至るまで、
連続第1位をキープしている。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2

どうしてなのか?

おそらく口コミである。
普通は1ヶ月も一位を保てば素晴らしいことである。

現在、第5刷りである。

いくら義理で買ったとしてもこれだけ出て行くことはない。
ぜひとも書店で見てほしい。
そのよさを実感するだろう。


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