最新更新日:2024/05/16
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増刷 定義と定理事典

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「算数教科書の定義と定理事典」(明治図書)の4刷りの増刷が決まりました。
すごいことです。

地味な本ですが、作成に2年間と半年かかりました。
ご利用いただきとても嬉しいです。

広島県宮島口にきています

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午後のゼミを終えてから、広島に向かった。
宮島口のホテルにいます。
さきほどまでも大野東小学校の有志と会食していました。
とても明るい話題で楽しくいただくことができました。
明日の学校訪問が楽しみです。

それにしても本日の一日はタイトなスケジュールだった。
朝、9時に車屋にいき、点検した車を受け取り、その足で、学生の実習指導に行き、数学の授業を参観し指導した。すぐに大学に戻り、桑名市の大成小学校の校長先生、研究主任と学校改善の相談にのり、昼食もそこそこに、午後のゼミがあって、広島行きである。
その間、ある単行本の原稿がきたのでその処理をした。


桑名市立大成小学校から研究室訪問

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本日、5/27 大成小学校の小森校長先生と村田研究主任が志水研究室を訪問されました。
今年度の研究推進のための方策のご相談です。

昨年度、志水メソッドを通して学校がよくなってきていることを村田先生は報告されました。
その上で、今年度の次なる目標に対するアドバイスです。
職員の同僚性を高めるアドバイスをしました。

○付け法へ招待139 机間指導の心構え

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○付け法へ招待139 机間指導の心構え

机間指導ではどのような心構えで、子どもに対応したいか。
そこから考えたい。

その1 子どもの式と答えに○をしたい。○をするのと、○をしないのでは大違い。この違いは分かりますか。

その2 声かけをしたい。
上のフリップは、正答の場合は、「いいね」「合っているよ」「グッド」「○だよ」と言って声をかけて○をしたものである。
元気に力強く声をかけたい。すると、子どもは自信にみなぎる。

ところが、多くの○付け法もどきの机間指導をみるが、この声かけがまずはできていない。つぎに、声かけをしたとしても小さな小さな声である。
これでは、子どもは元気がでないし、自信ももたない。

もう少し大きな声をだしたい。
馬鹿でかい声ではいけない。
「ちょうどええ」のは、少し周りに届くような声の大きさである。
また、全員に○つけが終わったときに、子どもたちが自信をもってにこにこしてしる顔になっていることである。

○付け法へ招待138はこちら
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

修行

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5/26 今日のひとこと
毎日、楽をしたいと思うが、楽にはならない。
楽にならないことを楽しいと思えること。
これが生きるこつ。
修行は続きますよ。

ペーパー会員

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5/26 今日のひとこと
飛行機に乗るとき、優先搭乗というのがある。

プレミアム会員、ゴールド会員、プラチナ会員…などとアナウンスされて、先に乗り込む。
ふと、私は何会員かなと思っていると、搭乗券は「かみ」だからペーパー会員だと気づいた。
「かみ会員」である。
「儀式では、かみさまは最後に登場するものである。」
だから、ペーパー会員は堂々と入場することになる。

皇學館大学で講演しました

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本日、皇學館大学で講演しました。

杉野裕子准教授の研究室がやっている部会です。

学生のみなさんの卒論発表をきき、とても熱心にやっているという印象をもちました。

松坂市立第五小学校から山中先生、日置先生がこられて卒論指導や実践報告をされました。
日置先生は勤めて四年目ですが、とてもしっかりされていてびっくりしました。

私も講演をしました。

教科書での教材研究の仕方、特に、算数の「きまり」についてお話しました。
プレゼンはこちらです。

本日、皇學館大学で講演しました。

杉野裕子准教授の研究室がやっている部会です。

学生のみなさんの卒論発表をきき、とても熱心にやっているという印象をもちました。

松坂市立第五小学校から山中先生、日置先生がこられて卒論指導や実践報告をされました。
日置先生は勤めて四年目ですが、とてもしっかりされていてびっくりしました。

私も講演をしました。

教科書での教材研究の仕方、特に、算数の「きまり」についてお話しました。
プレゼンはこちらです。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...




変化に対応

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5/24 今日のひとこと
変化に対応する力は、生きる力の重要な要素である。
よく考えてみると、これは、変化が先で、対応が後である。
つまり、後手の対応である。
むしろ、変化を先読みして対応するともっとよい。

さらに、一番強い手は、自ら変化を作り出すことである。
ここには、対応なんて言葉はない。先手先手を打っていくから、怖い物はない。

引き合う

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5/23 今日のひとこと
引き合うものか゜あるときは、縁がつながる。
志水 廣の算数教育観と廣幸和校長先生の教育観が一致している。だから、引き合う。
それは、どの子も分かる・できるようにしたいという願いである。

仕掛け

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1年 「いくつといくつ」の仕掛け

与那国島の久部良小学校の1年生の授業より

6の合成分解の授業であった。
上の右の写真が問いの発生を促す仕掛けであった。
教科書を拡大してパウチにしたものである。

担任は、子ども達に教科書の場面を見せて行った。すると、活動を始めた。
そして、面白いことがおきた。
「3と3」は数が同じになるから、6の「いくつといくつ」ではないと言い出したのであった。
確かに5の分解では、同じ数はでなかった。
だからこそ、6では却下したのであった。
そこで、担任は、もう一度おはじきに戻って気づかせていた。
子どもから学んだずれであった。

腹が据わる

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5/20今日のひとこと
与那国島に行ってきました。

腹の据わった人というのは、すごいものだ。
そういう人と出会えて幸せである。

名誉教授のお祝い

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昨日、小林美記代先生、鷲尾操子先生が研究室に来られて、名誉教授授与のお祝いをしてくださいました。

意気に感じる

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5/16 今日のひとこと

意気に感じて行動すると、
人生は好転していく。

解説
何かの発表の機会を得たとする。
このとき指名(またはお願い)したのは誰か。
この機会を得て、頑張ろうとする気持ちがあること。
そして、ただ単に頑張るだけではいけない。
指名した人に恩返しする気持ち、その人のメンツを立てる気持ちで頑張るぐらいでないといけない。


力がつく授業

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きちんとした板書。
きたえること。
これができていると、子どもには力がつく。
教えたいことがはっきりしている授業は、力がつく。

福岡県福智町立金田小学校の授業より。

午前は、授業診断、午後は「量と測定」の指導のポイントを話した。
縄田校長先生の話をお伺いしていると、算数の本質をぽつりと語られる。
すごいです。

算数授業のユニバーサルデザイン 8刷りへ

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志水 廣・大羽沢子『算数授業のユニバーサルデザイン』(明治図書)
が第8刷りとなりました。

皆様に支持されているからこそです。
お役に立てて嬉しいです。

この本の紹介はこちら
http://www.meijitosho.co.jp/search/?mode=1&coun...

生き返らせた

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5/15 今日のひとこと
金田小学校を訪問したとき、ランを生き返らせたという話を聞き、早速拝見した。
胡蝶蘭である。
なかなか難しいはずだが、生き返らせた。
お見事です。

上野小学校の校内研修

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上野小学校の午後の校内研修では、5分前集合から始まった。
本日の三本の授業をもとに、「わかる・できる」授業の作り方について解説した。
三人の方の授業のよさと改善について話した。
授業でのめあて、仕掛け、問いの発生、教科書の読み方について話した。
特に、ゴールを決めることと、教えることと考えさせることの区別を話した。

見応えのある授業

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福岡県福智町立上野(あがの)小学校を訪問した。

三人の方が授業をされた。
1つ1つの場面に工夫があり、とても見応えのある授業であった。

「ぶつぶつ」

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5/13 今日のひとこと
ぶつぶつというとどうなるのか。
不平がたまっているようだ。

これを、プラスにかえてみると、
「仏、仏」と言うようにしよう。
すると、念仏だからぶづぶつも報われる。

中学校だからこそ

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5/19 今日のひとこと
ある中学校の先生が私にこう語られた。

「私は、中学校の数学の教師をへて、小学校につとめ、今現在、中学校の数学教師に戻っています。
だから言うのではないですが、中学校の授業にこそ、○付け法が有効なんです。どうしても生徒指導の面では注意せざるをえないことがあります。しかし、教科の授業では、数学の解決のところで生徒と評価と指導に向き合います。そして、○をつけます。すると、ここで、教師と生徒とがつながるのです。
私は、きびしい局面に多々会いましたが、○付け法で乗り切れてきました。」

と、しみじもと語られるのです。
なるほどそうなんです。
1日に1回でも○をつけてあげることができる場面、それが授業なんだよね。


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