最新更新日:2024/04/28
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第2回 セレンディピィティの会

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第2回 セレンディピィティの会を刈谷市のカフェで開催しました。
今回は、「子育て」がテーマで、楽しく講演しました。

この会は、一般の方々向けに楽しい話を聴いていただく企画です。

学力の向上

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9/13 今日のひとこと
最近、各地の学校から全国学力調査について、学力の向上の報告がありました。
X小学校は、四年前からコンサルティングをしていて、そこからじわっと上がってきて、ついにB問題の結果は、全国平均を超えたということでした。6年生は3学級あるので、学年としての取り組みはまちがいなしです。しかもそのうち2人は20代の若手教員です。志水メソッドで真剣に取り組めば若手教員でも結果をだすということです。

また、Y小学校は、かなり前から志水メソッドに取り組み、近年も職員が入れ替わる中、なんとかがんばっており、B問題ではかなりの点数をあげたということです。やはり、机間指導での声かけにより自力解決を保証し、そのあとの学び合いも有効に生かしているということでした。
2つの学校から私に感謝の言葉を述べられたが、それこそ、皆さんの真剣な取り組みに感謝します。

福岡スタッフ研修会

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本日、福岡県宮若市の旅館で、福岡地区の研修会を開きました。
新しい方の参加もあり20名近くの人が集まり、学びを深めました。


鳥取県米子市から大羽沢子先生は、算数障害についての研究報告をしました。
音声計算の有効性をお話されました。
その後、スタッフの現状報告がありました。最後に、私が、「福岡スタッフに期待すること」と題して講話をしました。本音トークで学力の向上について話しました。

三時間ほどの会合でしたが、実りの多いものとなりました。


福岡県飯塚市立庄内小学校訪問

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福岡県飯塚市立庄内小学校を訪問した。

4つの授業診断と講演「図形の指導」をした。
4人のみなさんは、とても子どもにわかりやすい授業を展開していた。

若手の先生の伸びを感じ、またベテランの教師の向上いの意欲を感じることができた。
なかなかのものであった。

福岡県田川郡糸田小学校訪問

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福岡県田川郡糸田町立糸田小学校を訪問した。
平成24年度から毎年訪問している。訪問するごとに糸田小学校の発展ぶりには驚かされる。
引き締まった授業展開から確実に授業がすばらしいものになっており、学力向上も授業から感じられる。

特に6年生の授業は、新任4年目でありながら教師と子どもの息がぴったのあった授業となっており、言語力の伸びのための手立てもうたれている。この学年は自尊感情も高いという。自分達で解決できる力を育ててきた結果だといえる。

今回、若手の教師の授業を参観したが、若竹が伸びていくような光景であった。
ありがとうございました。

音声計算のシートの作り方について

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音声計算のシートの作り方について説明します。

大原則1 スタートする5問はやさしいことが大切です。
あひるコースのスタート、いるかコースのスタートの5問はやさしくしてください。
そのあとの難易度は気にしなくてかまいません。

計算の指導時期によって数値の配分が異なってきます。
原則1 計算指導の初期は、たされる数、たす数、ひかれる数、ひく数、かけられる数、かける数、わられる数、わる数は固定化するとよいのです。
 例 5+1、5+3、5+2、5+4、5+5
原則2 計算の答えが正確に出せるようになると、式の数値や答えが同じものが連続しないようにつくるとよいです。
つまり、式の数値では、原則1をくずします。 5+2、3+1、4+3、2+6とたす数、たされる数を変えます。こうすると、思考はワンパターンからの脱却ができて、計算がより広い範囲でできるようになります。
また、答えが4、4、4と続かないことも必要です。
6+2、4+4、3+5 のように続くかないことです。
あひるコース、いるかコースについて原則2を適用して作成します。あひるコースでは、一度作成したシートをたてにみてチェックしてください。いるかコースでは、横に見ること、さらに右端と次の段の左端のつなぎ方にも注意してください。

次のわり算のシートは原則2で作成したものです。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

2.練習するときの注意事項
大前提として計算の答えが出る人です。
32問中、2割も間違う人はまずは正確に答えを出すことです。2割も間違う人は、上の原則1で「正確に答えが出るようにしましょう」。
正確に答えを出すことができたら、すらすらと言えるようにするために音声計算をします。
子どものすらすら度をよく観察して、1分間で32問(つまりシートの最後で32問)いくことができたら、合格です。
もちろん、1問を1秒で言える人もいますが、これは大合格です。
ただし、あまり速すぎては聞き手が答えの確認ができません。これでは、答えてと聞き手とのコミュニケーションが成立しません。息のあった進行にしたいものです。


自慢話

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9/9 今日のひとこと
自分の自慢話はしたい。
他人の自慢話は聞きたくない。

この2つの習性を生かすと、人から好かれる。

身近な算数

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身近な階段を測定してみると、240度でした。
面白いですね。

(広島県三次市の小学校より)

幸せ

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9/6 今日のひとこと
幸せは自分が決めること。
人は関係ない。

今の状況が世間的に大変でも、本人が幸せだと感じれば幸せである。
同様に不幸せも自分が決めている。

だから、いかにして幸せを得るかという議論は必要ない。
結局は、自分の問題だからである。

悠・愉

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9/5 今日のひとこと
授業力アップわくわくクラブの機関誌のタイトルは「悠・愉」である。

これからは、持続可能な社会の実現を目指して、言い換えると ロハスな生活を目指して「悠・愉」と名付けた。

3月に退職したが、その後の再雇用は、少しロハスになったかなという感覚である。
時間的にはロハスは難しいかもしれないが、せめて気分的にもロハスを目指したいと思っている。

気づき

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9/4 今日のひとこと
リーダーは常に危機管理の打開が求められる。
その際、打開の気づきが大切となる。
しかし、やっかいなことに気づきは教えられない。
現場の体験を通してやるしかない。


授業力アップわくわくクラブメールブック 悠・愉 7・8月号配信 目次

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授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ

こんにちは。大変お待たせ致しました。
悠愉7・8月号(合併)を配信します。
エネルギー補充に悠愉をお役立てください。
8月31日に、授業力アップわくわくクラブメールブック 「悠・愉」 7・8月号を配信しました。
今回、悠愉の配信が大変遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
研究室の引っ越しや夏季休暇も重なり、通常の業務に支障が出てしまいました。
そのためやむを得ず7月号と8月号の合併号で配信することにいたしました。
みなさまにはご迷惑をお掛け致しましたがご理解下さるようお願いいたします。

目 次
1  表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1
2 巻頭言 1 ユニバーサルデザインに基づく算数授業 −そろえる化1− p2
志水 廣
3 巻頭言 2 志水メソッドの広がりの成果 −4冊の単行本の紹介− p4 志水 廣
4 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究B2 ・p6 前川公一
5 読む力を高める国語科学習指導 リーフレットにまとめよう!「風切るつばさ」 ・
p9 中原正文
6 国語学力を高める ○か×を書け ・・・・・・・・・・・・p13 伊藤彰敏
7 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A (4)・・・・・・・p15 大羽沢子
8 東日本大会での学び&国語3・4年教科書(光村図書)を見たら… ・・p17 林 尚江
9 「基本が分からないから公式だけを覚える。すると後になると忘れてしまう。」 p19 横田茂樹
10  おもしろ素材発見で授業力アップ 言葉を素材にする ・・・・ p22 鈴木健二
11  出会った「人・こと・もの」が.がる もう1年… ・・・・・・・p24佐方はるみ
12  パワーアップ通信16 自分の「めあて」と見通しをもたせる ・・・p26 小山 安
13 日向便り 自分の中の「常識」を疑う ・・・・・・・・・・・・・p28 高牟禮勝宏
14 授業 GOIKENBAN 28 「1」を意識させる ・・・・・・p30 中根睦美
15 「暢記」〜成長に近道はないが王道はある〜(4)・・・・・・・ p31 下石暢彦
16 九州発!笑って振り返る「学校あるある」(4) ・・・・・・・ p36 九州スタッフ
17  クラスを楽しくする学級通信(2)学級開きに出す学級通信 ・・p38 中村恵美子
18  わくわく数理の教材から 〜イベント情報予告篇〜 ・・・・・・・p40藤井一正
19 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p41 近藤雅子

「わかる・できる」授業づくり学習会 一宮

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愛知県一宮市尾西グリーンプラザにおいて、「わかる・できる」授業づくり学習会が開催されました。
スタッフを入れて45人くらいの規模でした。

とても明るく楽しくしかも張り切って研修していました。
私は、講演を二つしました。

この夏休みには一宮市で五回講演しました。ご縁の深さを感じます。
毎回、話題を変えて話しております。
毎回、勉強です。

この会の前身は志水塾である。そのスタートから数えると13回である。
一宮のすごいところは、この13回の内容は前と一緒ではないということである。毎回、中身を更新している。アイデアと根気強さと一数研の有志の団結力のたまものである。

講演資料1
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
講演資料2
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

第53回愛数研総会・研究会

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愛数研が名古屋小学校の国際センターで開催された。

講演と分科会の助言をつとめた。

若い3人の先生の発表はこれからの研究が期待できる内容であった。

講演レジュメ

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

「夢現大7」

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ある研修会の終了後、指導主事からお願いがありますと。
何かと思っていたら、上の本を引き出しから取り出しまして、サインをお願いされました。
もちろんサインはしました。

嬉しかったのは、この本の内容をすらすらと要点を述べられたことです。
人の意見を受け入れること。
必要・必然ベストという言葉がポンポンとできました。
愛知県の人ではないので、この本をどこで知っているのか、とても不思議に思いました。
愛知教育大学の生協の書籍部しか購入できません。
たずねてみると、娘さんが愛知教育大学の学生だったので、購入してもらったとのこと。

ちなみに、愛知教育大学の生協書籍部では、問い合わせていただきますと、遠隔地の方でも送付サービスを取り扱っおります。その際、代金(郵送料込み)の振り込み用紙が同封されてきます。
ご利用ください。

注文先 愛知教育大学生協書籍部
TEL:0566−36−5184
FAX:0566−36−5465

一宮市で退官のお祝い会

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愛知県一宮市の算数数学部会のOBと現職の方々で私の退官記念の会を開いてくださいました。
一宮市とのご縁は20年近くになります。
集まった方々とのエピソード記憶があふれる懇親会でした。
厚く感謝いたします。

一宮 教科の指導と評価 研修会

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愛知県一宮市で算数数学の教科の指導と評価の研修会があった。
ミニ指導案をかくことを提案するために講話と演習をした。
短い時間の講演ではあったが、協働の学びがあった。

講演の元 パワーポイント
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名古屋市教員免許更新講習

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本日の午前、名古屋市立大学において名古屋市の教員免許更新講習があった。
約70名の方は、小学校、中学校、高等学校の教員まで幅広い構成となった。

みなさんとてものりがよくて、私もとても話しやすかった。
ありがとうございました。

向き合う

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8/26 今日のひとこと
すぐに友達や教師に質問して答えを得ようとする子どもがいる。
これは、他力本願で苦労はない。

だけど、本来付けたい力は、自力解決の力である。
だから、自分で考える場が不可欠である。
一人で黙々と考える場である。
一人で考えるときには、できるときもあればできないときもある。
どちらにしても、考えているプロセスはとても大事である。
このプロセスの途中に解決に向けての打開ポイントがある。

黙々と考えるからこそ、次に話し合うエネルギーがわくことになる。

したがって、机間指導での○付け法の支援の言葉は、子どもの思考プロセスを読み、打開ポイントを示唆することにある。だから、自力解決での○付け法は難易度が高い。



福岡県糟屋郡新宮町新宮東小学校訪問

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午後は、新宮町の新宮東小学校を訪問しました。
全職員は約70名にもなる大規模の小学校です。
平成22年度に研究発表会で訪問しましたが、そのときのメンバーも数人在職されておりとてもなつかしく感じました。
算数の授業について語りました。
普段着の授業について算数の面白さについて話しました。
ありがとうございました。
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