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同窓生

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9/24 今日のひとこと
先日の19日に高校の恩師の同窓会があった。私はあいにく大学院の公務のために出席できなかった。
その代わりに、上の「夢現大8−笑瀾万丈」を全員に送った。

すると、同窓生のTさんから便りが届いた。
顔が思い浮かんだ。
何十年ぶりだと思う。夢現大8の感想である。

「エピソードが多く描写されており、一気に読了しました。志水君の数学教育に対する熱意が著書から強く感じられ、この著書からパワーをいただき感謝しております。」

この本は、数学教育のことはあまり書いていないと思うが、そう感じていただけたらとても嬉しいことである。

「この」と「うち」

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9/23 今日のひとこと
「この」学校(会社)のやり方は、これこれこうですが…。
と話す人。

「うちの」学校(会社)のやり方は、これこれこうですが…。
と話す人。

どちらが帰属意識が強いかは明らか。

人ごとでいる限り、本気で取り組まないし、学校(会社)の一体化は図れない。


記事の発見

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こんな記事を見つけました。

<志水 廣(しみず ひろし)(小学校)   「算数授業が変わる志水メソッド」

 小学校低学年のとき、私は算数が苦手でした。早生まれで他の子どもよりも言葉の理解力が劣り、先生の言っていることがあまり理解できず「この問題わかる人?」と聞かれても、自信を持って手をあげることができませんでした。
 教師が授業中に「できた子どもからノートを持っておいで」という指示は、「できない子どもはノートをもって来ることができない」ということです。教師が本当に手立てをしたい子どもは、できない子どもだと考えます。
 志水メソッドの1つである「○付け法」は、机間指導方式です。どの子どもも対処できるようにと教師が働きかけるのです。
・・・・>
続きはこちら
http://hiro12.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/po...

写真のばらは、我が家に咲いたものです。こんな時期に咲くとは驚きです。

登校の目線

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福岡県田川郡糸田小学校を訪問したとき、花のプランタンで道がしかれていた。
石堂校長先生に特別に説明してもらった。

子どもが登校したとき、目の前に花があるとステキですね。だから、2つの門の前に花の道を作ったのですという。

私は前々からこんなお花畑のある学校を見たかった。登下校のときに花に囲まれている学校はないかと探していたら、糸田小学校で出会った。
また、学校のフェンスごしにもお花畑が見える。
地域の人にも「見える化」している。
花壇のある学校は多いが、それが子どもの目線上にあるのか、地域の目線上にあるのか。ここを配慮すると、今の努力がさらにバージョンアップすることになる。

晴天

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9/21 今日のひとこと
晴天です。
はれやかだなあ。


アクティブラーニング

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名古屋市立大高北小学校の授業で、アクティブラーニングの授業をかいまみた。

写真は、たて2cm、横3cmの長方形を並べていくと、正方形ができる。その場合を見つけさせている場面である。
前に出た子どもが1枚ずつ黒板にはっていくたびに、それを見ている子ども達が、右にはればいいとか、たてにはればいいなどと、正方形を目指して授業に参加していた。
これこそ、子ども達どうしで探求している場面であった。

一言

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9/19 今日のひとこと
ほんの一言でも、その人の性格、熱意が垣間見ることがある。

何気ないつぶやきで分かってしまう。

それは、一人しかないなところでのつぶやきならよいのだが、周りに人がいる場合、
性格や熱意を読み取られてしまう。
高い熱意の一言ならばよいのだが・・・。

今週は来客が多い

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今週は、志水研究室にお客さんが多くきました。
9月14日は、愛知県清洲中学校の武田校長先生。
9月16日は、刈谷市立双葉小学校より尾崎教頭先生、淵上教務主任、関山先生の3人。
9月18日は、知立市立知立西小学校より三浦祥二校長先生、鈴木先生…の4人。

相談内容は、講演会の打ち合わせ、研究の依頼などです。
1時間ほどですが、内容の濃いものとなりました。

写真は、知立西小学校のメンバーと私です。

教師の「知」と「心」の変容

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学校訪問したO小学校のT先生からメールがきました。

「先生のご指導の後、職員室内が算数の授業のことや、志水先生のご講演のことで話に花が咲いていました。しかも、前向きな話ばかりでした。
先生のご講演で職員が変わる姿を見て、まさに先生が常々おっしゃっている「知と心の変容」があった1日だったと思います。

私の仕事は、この心の変容を、行動に影響できるようアフターケアをしていくことだと思います。」

とても嬉しい報告で、教師が「知」と「心」の変容があると、行動を始める。

現場

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9/16 今日のひとこと
現場に行くと、様々な場面に出会う。
それらは、素晴らしいこともあるし、疑問符のつく場面もある。
疑問符の場面は、そこが現場で困っていることである。

現場から学ばされることが多々ある。
だから、面白い。

環境

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9/15 今日のひとこと
環境が原因か、指導が原因か。

どちらも要因がある。

そこで、学校は、児童の家庭や社会環境をよくするということは並大抵ではない。
だから、指導の工夫がメインである。

環境要因説に凝り固まると、教師の工夫はしなくてすむ。
そんなことでよいのかな。

9月の談話会

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本日、19時より談話会を開きました。
総勢7名が新しい研究室に集まり、わいわいがやがやと話しました。

今回のテーマは、人間関係です。
職場に苦手な人がいるとすると、どうなるでしょうか。
また、どのように対処したらよいでしょうか。
こんなことを切り口に話しました。
 また、参加メンバーの二人が偶然にもオーストラリア旅行に行ってきたばかりだったので
盛り上がりました。

愛知教育大学 生協書籍部 メールアドレス変更のお知らせ

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 授業力アップわくわくクラブ発行の志水先生の書籍は、愛知教育大学生協、書籍部で購入することができます。
 現在、夢現大2、3、4、夢現大5「楽しく生きるコツ」宇宙貯金を増やす、夢現大6「楽しく生きるヒント109」、夢現大7「プラス思考は許すことから始まる」、夢現大8「笑瀾万丈」、どの子もできる10分間プリント児童用グレード2〜6、どの子もできる10分間プリント教師用グレード3・4、5・6、などが発刊されています。
 生協に直接、購入しに行かなくても郵送をしてくれます。
 生協の情報システムの変更に伴い、メールアドレスが変更になりましたのでメールでのご注文の場合はご注意ください。
 新しい愛知教育大学生協 書籍部のメールアドレスはこちら

book-order@auecoop.jp

1つの話を共有すること

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9/15 今日のひとこと
1つの話を一緒に聴くと、そこで各自が考え直すことになる。
そして、この考え直しを話し合うと、さらに考えが深まる。

授業力アップわくわくクラブでは、教師向けに「談話会」を実施している。また、一般の人向けに「セレンディピィティの会」を実施している。
ここでは、毎回、1つのテーマを決めて話し(算数数学の話は殆どしない)皆で共有するようにしている。
「悠・愉」をめざす会としてはぴったりである。

第2回 セレンディピィティの会

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第2回 セレンディピィティの会を刈谷市のカフェで開催しました。
今回は、「子育て」がテーマで、楽しく講演しました。

この会は、一般の方々向けに楽しい話を聴いていただく企画です。

学力の向上

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9/13 今日のひとこと
最近、各地の学校から全国学力調査について、学力の向上の報告がありました。
X小学校は、四年前からコンサルティングをしていて、そこからじわっと上がってきて、ついにB問題の結果は、全国平均を超えたということでした。6年生は3学級あるので、学年としての取り組みはまちがいなしです。しかもそのうち2人は20代の若手教員です。志水メソッドで真剣に取り組めば若手教員でも結果をだすということです。

また、Y小学校は、かなり前から志水メソッドに取り組み、近年も職員が入れ替わる中、なんとかがんばっており、B問題ではかなりの点数をあげたということです。やはり、机間指導での声かけにより自力解決を保証し、そのあとの学び合いも有効に生かしているということでした。
2つの学校から私に感謝の言葉を述べられたが、それこそ、皆さんの真剣な取り組みに感謝します。

福岡スタッフ研修会

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本日、福岡県宮若市の旅館で、福岡地区の研修会を開きました。
新しい方の参加もあり20名近くの人が集まり、学びを深めました。


鳥取県米子市から大羽沢子先生は、算数障害についての研究報告をしました。
音声計算の有効性をお話されました。
その後、スタッフの現状報告がありました。最後に、私が、「福岡スタッフに期待すること」と題して講話をしました。本音トークで学力の向上について話しました。

三時間ほどの会合でしたが、実りの多いものとなりました。


福岡県飯塚市立庄内小学校訪問

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福岡県飯塚市立庄内小学校を訪問した。

4つの授業診断と講演「図形の指導」をした。
4人のみなさんは、とても子どもにわかりやすい授業を展開していた。

若手の先生の伸びを感じ、またベテランの教師の向上いの意欲を感じることができた。
なかなかのものであった。

福岡県田川郡糸田小学校訪問

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福岡県田川郡糸田町立糸田小学校を訪問した。
平成24年度から毎年訪問している。訪問するごとに糸田小学校の発展ぶりには驚かされる。
引き締まった授業展開から確実に授業がすばらしいものになっており、学力向上も授業から感じられる。

特に6年生の授業は、新任4年目でありながら教師と子どもの息がぴったのあった授業となっており、言語力の伸びのための手立てもうたれている。この学年は自尊感情も高いという。自分達で解決できる力を育ててきた結果だといえる。

今回、若手の教師の授業を参観したが、若竹が伸びていくような光景であった。
ありがとうございました。

音声計算のシートの作り方について

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音声計算のシートの作り方について説明します。

大原則1 スタートする5問はやさしいことが大切です。
あひるコースのスタート、いるかコースのスタートの5問はやさしくしてください。
そのあとの難易度は気にしなくてかまいません。

計算の指導時期によって数値の配分が異なってきます。
原則1 計算指導の初期は、たされる数、たす数、ひかれる数、ひく数、かけられる数、かける数、わられる数、わる数は固定化するとよいのです。
 例 5+1、5+3、5+2、5+4、5+5
原則2 計算の答えが正確に出せるようになると、式の数値や答えが同じものが連続しないようにつくるとよいです。
つまり、式の数値では、原則1をくずします。 5+2、3+1、4+3、2+6とたす数、たされる数を変えます。こうすると、思考はワンパターンからの脱却ができて、計算がより広い範囲でできるようになります。
また、答えが4、4、4と続かないことも必要です。
6+2、4+4、3+5 のように続くかないことです。
あひるコース、いるかコースについて原則2を適用して作成します。あひるコースでは、一度作成したシートをたてにみてチェックしてください。いるかコースでは、横に見ること、さらに右端と次の段の左端のつなぎ方にも注意してください。

次のわり算のシートは原則2で作成したものです。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

2.練習するときの注意事項
大前提として計算の答えが出る人です。
32問中、2割も間違う人はまずは正確に答えを出すことです。2割も間違う人は、上の原則1で「正確に答えが出るようにしましょう」。
正確に答えを出すことができたら、すらすらと言えるようにするために音声計算をします。
子どものすらすら度をよく観察して、1分間で32問(つまりシートの最後で32問)いくことができたら、合格です。
もちろん、1問を1秒で言える人もいますが、これは大合格です。
ただし、あまり速すぎては聞き手が答えの確認ができません。これでは、答えてと聞き手とのコミュニケーションが成立しません。息のあった進行にしたいものです。


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