最新更新日:2024/04/27 | |
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宮崎宮崎市に来ています。 潮見小学校で授業をさせていただきました。 ありがとうございました。 とても楽しい授業でした。 だんだんと盛り上がる授業でした。 明日は教師力アップセミナーです。 1本の重みピンチのときに、電話1本でかけつけて修繕してくれる人がいる。 こういう人をもつことこそ、最大の財産である。 そのためには、普段からの関わり合いがものをいう。 普段から相手にサービスしておくことが大事なんだよね。 第33回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第33回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「whatによる意味の切り返し」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 山内一也校長先生より今回は、学校長の山内一也先生からお手紙が届きましたので抜粋して紹介させていただきます。 「先生に何度かお越しいただくなかで、職員の意識を喚起し「算数の授業とは」「教材研究とは」「しかけとは」「授業での切り返しとは」など、基本的なことからちょっとした工夫まで教えていただき、よい方向にお導きいただけたと思っております。 先生と本校の牧野教頭の関係、教務主任の井上と緑丘小の太田先生との偶然のつながりにも感謝です。」 人と人との関係で言えば、志水と牧野教頭先生とは、今から20年前に愛知県総合教育センターにおいて中学校数学科教員の10年目研修で出会いました。それ以来のお付き合いです。志水塾などのお手伝いもしていただけました。 丹陽の井上先生は、それも20年前くらい?新任がみよし市の教員で、そこで学年主任だったのが太田先生であった。こちらも親しいという。お互いの学校を訪問して刺激し合うなんて考えられないことである。私との関係で言えば、どちらも顧問学校であったということ。 さて、山内先生は、前任の中野芳廣校長先生のあとを受けて1年間弱で学校公開にいたった。追いつくのに必死だったと思いますが、先生方にまかせつつフォローしたことが大きかったと思います。 ありがとうございました。 情報情報は向こうからやってくる。 突然の来訪者。 こちらも会いたいと思っていた人。 いろいろと情報交換をする。 前向きな話が決まる。 エピソードある小学校の指導に関わってのエピソード。 3年前と比較して、教師たちの授業が「分かる・できる」ように自信をもって指導できるようになった。 保健室のけがの変化。 養護教諭が話すには、 「子どもどうしによるケンカの怪我がなくなりました。」 「自分が原因の怪我はありますが…」という。 授業でのわかり具合は子どもの心の安定に影響を与えるということであろう。 教室での子どもの立場、授業での子どもの立場、そこに自己肯定感が保たれれば心が安定するということ。 嬉しい結果である。 考える過程上の1/2+1/3ではどのような事が過程であろうか。 C(1) あれっ? 分母が違うよ。だから、できないよ。 C(2) 分母が同じだったらたし算できるよ。 たとえば、2/4+3/4だと5/4だよ。 C(3) では、分母を同じにすればいいんだ。 C(4) どうすれば分母を同じにできるのかな。 C(5) 2つの分数があって、分母を同じにするには、通分という仕方があったよ。 C(6) そうかあ、通分してやってみるか。 C(7) でも、通分は、2つの分数を同じ分母にするだけだよ。 1/2は3/6,1/3は2/3だよ。 たし算していいのかな。 T(8) たし算していいですよ。等しい分数(同じ大きさの分数)だからね。1/2は3/6に,1/3は2/3に置き換えてたし算みればいいよ。 C(9) それならできるよ。 (1)から(7)までは、児童の気持ち。このやりとりを協働でやってもよい。この場合の協働はグルーブでも一斉でもよい。 (8)は教師から押し出すひとことである。 この過程を振り返ると、「□□だからできない」から「□□ならできる」への転換がポイントである。 茨城県守谷市立黒内小学校での講演についての感想http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 黒内小学校での校内研修会は、菊地先生の授業が素晴らしく、この授業を分析しながらアクティブラーニングについて講演しました。 そのときの教員の学ぶ態度が真摯だったので、反応がとても良かったのでした。 それが感想に現れています。 そして、講演後、学校を出るときに、教員全員が駐車場で見送ってくださったのです。寒風のなかでのお見送りに感激しました。心は熱いことを感じました。 ありがとうございました。 たった農協でネギを買った。 100円と110円があった。 よく見ると、品質は変わらない。 だから、100円を選んだ。 たった10円のことであるが、にんまり。 そうか、買い物は消費活動だけれど、お得な買い物をすることで、10円ゲットした気持ちになる。 この時期バーゲンに向かう気持ちが分かった。 愛知県刈谷市立双葉小学校から研究室訪問双葉小学校は来年度研究発表です。 ユニバーサルデザインについて研究しています。 理論だてを議論しました。 新しい段階のユニバーサルデザインを目指しています。 宮崎県都城での示範授業2年生の「長さの計算」です。 担任から事後の報告が届きました。 「志水先生の示範授業の続きとして、2m80cm+60cmの授業をしたのですが、 先生の授業で基本的な考え方が定着していたので、理解の遅い子ども達もスラスラと解くことも説明を書くこともできました。本当にありがとうございました。」 解くだけでなくて、説明も書けたというのはとても嬉しいことです。 子ども達とのやりとりの中で説明を板書しました。 その効果が大きかったと思います。ありがとうございました。 ギブとテイクgive と take の関係 段階1 take & take はもらいっぱなしの世界。多くの人はこの世界を好む。 なぜなら、あげないで済むから。 段階2 give & take は、あげたんだから返してもらうのは当然だという世界。 段階3 give & give は、あげっぱなしの世界。この世界にはよほどのゆとりがないとできない。人のゆとり、物のゆとり、おかねのゆとりがあってこそできる世界。 理想だけれど、それはなかなかできない。 この3つの段階は昔から言われている。 数年前にきづいたのだが、段階1と段階2の間に take & give という段階がある。 つまり、もらったら返すという原理。これを実行するだけで運はかなりよくなる。 メディアの役割メディアの役割は正確な情報を提供して、大衆に判断してもらうこと。 特に、明るい希望をもってもらうこと。 なのに、メディアが悪口ばかりいっているのは悪いお手本を示すようなもの。 せめて教師は、正確な情報を得て、判断してもらうようにしたい。 また、明るい未来を創るためにどうすればよいかを説きたい。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会43年前から一宮市教委の指定を受けて学力向上に取り組んできました。 その当時の校長先生は、中野芳廣先生でした。その後、今年度、山内一也校長先生が研究を引き継ぎました。 お二人の校長先生のもとで、本当に一歩ずつ改善の取組を始めました。 教材研究のしかた、算数の授業の基本的なこと、子どもの見取り、基礎学力の向上など一歩ずつです。 何回も授業公開をしました。志水は年間4回通いました。授業診断、学力向上等のアドバイスを行いました。 今年度は、落合康子先生にもお手伝いいただいて、授業診断を通して技量をブラッシュアップしていきました。 授業力は、1年目は0.5歩の前進、2年目は1歩の前身、3年目は3歩前進して、公開研究会は10歩の前進でした。この伸びはすごいことです。 縁の下の力持ちとして校長先生、牧野教頭先生、井上教務主任、松本校務主任のチームワークのよさがありました。 下段の写真は、反省会のときの写真です。テーブルのイスがあるにもかかわらず、立って歓談しています。この空気感は見事で、本日の成功感・充実感を表すものでした。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会31.「教師の授業力向上」 ア 教材研究の習慣化を図る。 イ 授業方研修会 ウ シミュレーション授業 エ 授業診断 2.学習マナー・ルールの定着 ・学習マナー強化週間 ・学び集会 ・算数のノートの統一(ユニバーサルデザイン化) 3.基礎学力向上の取り組み ・「どの子もできる10分間プリント」の児童用を使用して基礎学力の向上を図っている。実際、当日の公開では、10分間のこの活動を公開しました。黙々と問題に取り組む姿は美しい。前年度までは教師用を印刷配布していたが、今年度から児童1人につき1冊持たせて取り組んでいる。プリントよりも大事にするし、またプリントを閉じる保管することよりも合理的となった。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会2上の写真は3年の担任団です。 チーム3年男組、楽しいコンビです。 愛知県一宮市立丹陽小学校授業公開研究会1市教委の指定を受けて、3年間指導してきました。 全学級の授業公開で、どの教師もオーラに満ちていました。しっかりと教壇に立ち、子ども達に自信をもって指導していました。教師も子どもも算数の授業を愉しんでいました。 私は学校内を3回巡り、写真を撮り続けました。どの一瞬も緩んだ空間が見られませんでした。そのような姿に素直に感動しました。 3年前には想像もしなかったことです。 指導してきて良かったと思いました。 並のレベルではありません。特上のレベルでした。 志水塾京都大会の受講者のアンケートアンケートを読みますと、楽しく役に立ったことが分かります。 ありがとうございました。 「〜〜授業力アップセミナー京都大会 アンケート集約〜〜 先日は、京都大会を開催することができ、感謝しています。今回は、久御山町を離れ京田辺市で初の開催となりましたが、久御山町・木津川市、京田辺市、井手町をはじめ、大阪府、奈良県、愛知県、福井県など遠方から参加してくださいました。スタッフもあわせて30名が、多くの学びを得ることができました。それぞれの学びを今後につないでいきたいと思います。 1 志水先生ご講演「算数科の教材研究とユニバーサルデザイン」について ・若手教員が多くなる中、教材研究の仕方がなかなかうまくできず、本時の展開が不十分ということがよくある。講演で教えていただいた、「教材研究は20分」「5つの視点」を参考に校内にも広げていきたいと思いました。 ・自分の身近に感じる内容で、教材研究の方法がとてもわかりやすかったです。特に、20分での教材研究はすごく共感できるお言葉で、肩の力がスッと抜ける思いでした。ありがとうございました。 ・ミニ指導案を参考にし、教材研究を少しずつできる時間をとっていきたいと思います。 ・動画で、「分からなかった子をわらった」場面とその時に志水先生がされた話が心にひびきました。ミニ指導案を私も作ってみようと思いました。 ・・・・・ 2 演習(フラッシュカードづくり)について ・子どもの「わかった、できた」という姿をイメージしながら作るのは大変楽しかった。簡単に作れ、すぐに活用できるので、来週から実践に生かしていきたい。 ・活用の幅が広く、簡単に扱えるので、授業の中にもぜひたくさん取り入れていきたいと思います。 ・いろいろな方のフラッシュカードを見て、参考になりました。授業で役立てるようにしたいです。 3 その他 ・念願の志水先生の講演を聴くことができて、本当に感激でした。また、スタッフの先生方や参加者の先生方からもたくさんパワーをいただきました。明日からまた頑張れそうです ・日々の悩み(算数授業における)の解決につながる、ためになる時間が過ごせました。本日はありがとうございました。 ・時間を設定してくださりありがとうございました。 ・講演もあり、実習もあり、交流もあり、実のある内容でした。また、機会があれば参加させていただきたいと思っています。 ・・・」 アンケートの続きはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 宮崎県都城市立明道小学校公開研究会3 示範授業2年の「長さの計算」です。 200名の参加者の見守る中、子ども達は、頑張って考え、発言していました。 ミニ指導案はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... それがどうした?「算数の授業なのに黒板に問題文がない。」と話したら、怪訝そうな顔? つまり、「それがどうした?」という反応。 なぜ、算数の授業に問題文が必要なのか考えてほしい。 ここではあえて答えは書かない。 ps 内緒の話。上の回答は、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」のpp20-21にあります。 |
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