最新更新日:2024/03/28 | |
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第37回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第37回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は第36回の続きで福岡県の桑野徳隆先生に「国語科のアクティブ・ラーニング(2)」についてインタビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 数学の世界数学の世界は不思議。 「マイナス×マイナスは、プラスになる。」 これはとても不思議。 さらに、虚数の世界では、 i×i=−1 になる。 2つかけると、マイナスになってしまう虚数がある。 さて、iを3つかけると、 i×i×i=−i iを4つかけると、i×i×i×i=+1 この式を解釈すると、 i(愛)は4つかけないと、プラスにはならない。 つまり、iは溢れるくらいでないと・・・。 プレゼントありがとうございました。 札幌学習会の受講者の感想Oさんより <「今日の授業で,早速「子どもに復唱させる」を取り入れました。 「自分がわかったかわかっていないかはいいから,〜君が言っていたことを言ってごらん。」 と言っても,言えない子もいました。 今まで「聞いているように見えたけど,実は聞いていなかった」子を見落としていたかもしれない ということに気付きました。 それと,これを繰り返していくことによって「他の人の話を聞かないといけない!」と子どもが感じるようになるだろうな とも思いました。> Kさんより <「志水先生のわかる・できるを大切にされたお話。自分にとって、今までとは違った考え、授業觀に変化していくきっかけになりそうです。 また札幌へ来る機会がありましたら、よろしくお願いします。」> 音声「悠・愉」の反響「志水 廣様 音声「悠愉」の配信、いつもありがとうございます。そして、お誕生日おめでとうございます。 桑野徳隆先生「国語科のアクテイブラーニング(1)」で、今まで心の中でモヤモヤしていたことがすっきりしたので、メールをさせていただきました。 「アクテイブラーニング、主体的対話的深い学び」というと、グループで話し合いをしているが、「活動あって学びなし」のことが多く、研修会に参加しても、漠然とした内容でよく分からずにおりました。 桑野先生は「モチモチの木」の教材を例に、「思考・判断を問う問い」はどういう発問なのかを具体的にお話くださいました。お話をお聞きし、教科書と指導書を読み直しま した。「作者はどうしてこういう終わり方をしたのだろう。」という問いが、作品のテーマ「本当の強さは、人を思う優しさから生まれる」につながり、子供たちの考えを広げ深めていくことに、改めて気付きました。 次回の桑野先生のお話の続きを楽しみにしております。 愛知県K小学校 M.Kさん」 次回第37回の音声通信は3月2日の夜に配信します。お楽しみに。 誕生日65歳の誕生日を迎えました。 若い頃、体が弱く、仕事を長く続けられるとは思っていませんでした。 だから、ここまで仕事ができたこと、しかもハードな毎日を乗り切れたことはまさに奇跡だと思っております。 生かされていることを実感しております。 この後も、自分の役割を自覚して邁進していく所存です。 よろしくお願いします。 第5回 教育と笑いの会
第5回 教育と笑いの会が本日小樽で開催されました。
小樽で前夜祭があったからです。 だから、小樽に向かったのでした。 ウィングベィ小樽において、午前は、授業の深掘りセミナーが開催され、その勢いで、午後は、教育と笑いの会がありました。 午前の深掘りセミナーでは、玉置崇先生が道徳の模擬授業をされました。教師のリード役のうまさをかんじました。生徒の多様な考えの具現化につとめられ、とてもするどい突っ込みをされていました。だから、心揺さぶられるのです。お見事でした。 午後は教育と笑いの会です。 玉置崇先生、大西貞憲先生、野口芳宏先生、池田修先生、桂雀太さんのいつものメンバーとともに、北海道の地元から小樽今いくよくるよ&まーシーさん、月の輪熊八(初代)さんが登場されました。 市民劇場ヲタル座は笑いに包まれました。 これまで、私は教育と笑いに登場させていただきましたが、今回は応援団です。観客席で参加者として見ることはとても気が楽でした。 あちらとこちらでは大違いとはこのことでした。 今回も学びが多い教育と笑いの会でした。 ありがとうございました。 第36回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第36回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は福岡県の桑野徳隆先生に「国語科のアクティブ・ラーニング(1)」についてイン タビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 資料 二等辺三角形の作図のミニ指導案
授業力アップわくわくクラブの皆様へ
本年度の2学期に示範授業「二等辺三角形の作図」のDVDを送付させていただきました。 どうでしたでしょうか。 解説付きですから授業のポイントはわかりやすかったと思います。 さて、その授業のミニ指導案を配布物に掲載します。 ご利用ください。 手書きなのでお恥ずかしいのですがアナログということでご了解ください。 ミニ指導案 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ぎりぎり切羽詰まったとき、力が出る。 ということは、切羽詰まるような環境にすればよい。 なんぱ安定と動乱のどちらを好むかと言われれば、多くの人は安定を好む。 心穏やかに生きたいからである。 それでも安定は永遠かというと、それはない。 どこかで、動乱がやってくる。 そこで無理矢理、安定に持ち込もうとすると、難破する。 宇宙から見れば「なんばしちょっとか!」という感覚であろう。 変わらざるを得なければ受け入れて変わって行こう。 すると、新しい道が開かれる。 創価大学教職大学院の研究発表会
本日、日帰りで八王子にある創価大学において研究科があったので、勉強に行ってきました。
内容は、HPから引用します。 「独)教員研修センター「平成28年度教員の資質向上のための研修プログラム開発」の採択を受けた創価大学教職大学院・八王子市教育委員会連携協働事業「アクティブ・ラーニング型授業デザインスキル養成プログラム」の最終成果報告会を平成29年2月23日(木)に開催します。 第一部では、「平成28年度八王子市アクティブ・ラーニング推進校」に認定された小学校5校におけるアクティブ・ラーニングの実践報告とともに、各校からパネリストが登壇し、「アクティブ・ラーニングの実践と課題」をパネルディスカッション形式にて討議します。 第二部では、中央教育審議会教育課程部会委員の奈須正裕氏(上智大学)よりご講評および「次期学習指導要とアクティブ・ラーニング」と題してのご講演を頂きます。 本プログラムは、学校・教育委員会・教職大学院が三位一体となって、次期学習指導要領改訂の柱となるアクティブ・ラーニングを理論と実践の両面から探究しようとした全国に先駆けた新たな試みです。最終成果報告会では、平成28年度の取り組みの全貌を明らかにします! 教育に関心をもつ多くの方々、明日の教育を担う大勢の皆様のご参加を心よりお待ちしおります。」 5つの小学校の研究発表がありました。アクティブ・ラーニングの実践が進んでいると思いました。 また、那須先生の講演は、主体的・対話的な深い学び(アクティブラーニング)について その意味がよくわかりました。知識が生きて使えるかどうか、そこが問題なのだと思いました。 ありがとうございました。 昨年の9月のはじめに創価大学のシンポジウムに招かれたので、今回は私の勉強という意味で行ってきました。司会の鈴木詞雄准教授も活躍していました。 内容の案内 http://kyoshoku.soka.ac.jp/assets/pdf/20170223.pdf 決意現在、授業力アップわくわくクラブでは、毎月の機関誌として「悠・愉」を発行している。また、毎学期に示範授業などのDVDを配布している。さらに、今年度(昨年の6月から)音声通信を毎週配信している。 初めに、何かを起こすというのはとても不安なことであるが、決意すればなんとか継続できるものである。 決意の後は、なんらかのアイデアが生まれてくる。 1年間たってみれば、結構な蓄積となっている。初めの決意こそがすべてを決める。 温泉場で福岡県の温泉で直接耳にしたこと。 露天風呂からでて着替えていた。 親子が風呂上がりに体重を量っていた。 小学生の子どもは39.5kgだった。 その子が父親にたずねた。 お父さんは何kgかと。 80のkgだとこたえた。 すると、約2倍だね。とその子は言った。 そうかあ、こんなときに「2倍」を使うんだと。 生活への活用がここにあった。 感謝感謝という文字を分解すると、「感じて謝る」となる。 謝るという意味は、「すまない」ということ、また「敬服する」ということではないかと思う。 退職を前に、感謝の日々で心穏やかに生きる。 愛知教育大学教職大学院 修了報告会M2の院生が発表しました。 志水研究室では、基礎領域1名、応用領域1名(写真)が発表しました。 2年間のわたる研究をまとめて発表しました。 理論を構築し、それに基づく実践をまとめることはとても大変です。 特に応用領域は、現職で勤務しつつ、実践し、なおかつ理論にまとめるのは並大抵ではありません。粘り強い性格で頑張りました。しっかりとした態度で成果を発表する姿を見て、大いなる歩みを確信しました。 今後の発展に期待しています。 第35回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第35回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は『最終講義での話「知」と「心」の変容』について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 組織の動かし方1年前、ある学校の教務主任から相談をうけた。 教職員の動かし方である。 その際、ちょっとしたこつを話した。 すると、先月会ったときに報告を受けた。 だんだんと教職員が動いてくれるようになったという。 良かったね。 素直に私のアドバイスを受け入れて実行したからである。 そのこつは、うふふ−。 3月になったら音声「悠・愉」で報告したい。 退職記念最終講義この3月末で特別教授としても退職いたします。 よって、最終の講義を行いました。 2年前に定年を迎えたときは、退官記念の講演会を開きましたが、今回は、愛知教育大学での最後の授業です。 2年前の講演では、「笑瀾万丈」の題目で人生の振り返りを行いました。 今回の最終講義は、今後の私の動向も見据えて、今考えていることについて 「知」と「心」の変容を目指す授業づくりと題して、お話しました。 120名のものかたにお越しいただきまして感謝いたします。 また、開催を企画運営した教職大学院のスタッフにもお礼申し上げます。 人生の節目として感慨深いものがありました。 プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 動向授業力アップわくわくクラブでは各地でセミナーを行っている。 最近の動向としては、20代の教員の増加である。 この人達は、学びたいという姿勢が見られる。 だから、そこに会わせたプログラムが求められている。 受講者の声 <今回も、皆様のおかげで、楽しく、しかも学びの多い2日間となりました。ありがとうございました。みなさんがおっしゃるとおり、今回は若い先生や、男性の参加者が多いことに、ビックリでした。私の学校からも、若手、そして男性も含め、5人参加していて、昨日感想を尋ねてみると、「とにかく勉強になった」「がんばろうと思った」と、やる気満々でした。そして、「先生、凄い先生方と知り合いですね」と言われました。株がグ〜ンと上がりました。 初任者で、男性のU先生は、昨日は私より早く出勤し、キビキビと働いておりました。「すごいね」というと、「なんか、今日は早く来てしまいました」という返事でした。やはり、何でも『はじめの一歩』が大切ですね。> |
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