最新更新日:2024/10/14 | |
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別れこの時期は、別れのあいさつが来る。 物理的な別れはあるが精神的な別れはない。 どれだけの思いをもって別れるのか。 そこが肝心なところだと思う。 音声「悠・愉」第91回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第91回を配信します。 今回は新刊本「What's コア図?!かかわり合いを実現する国語科・算数科の授業づくり」について 志水先生にお話していただきました。どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 時間を掛けること労働時間の生産性の問題とは分けて考えることが大切である。 時間を掛ければ良い物が生まれる職業がある。 でも、時間を掛けなくてもアイデアが出て生産性を高めることができることがある。 学校教育の場合、時間を掛けてやらなければならないのは、粘り強い探究学習とか、計算ドリルのような習熟・・である。 時間を掛けなくてもより良くするにはどんなことが大事かというアイデアはいつの間にか閃いている。この閃きの瞬間は一瞬である。ただし、閃きに致る時間は短い・長いがある。つまり、時間を掛ければよいという問題ではない。ただし、アイデアが出ないのは問題外である。 よって、最終的により良いものが生まれることが大事なんだから、時間の割り振りはそのりときの課題の質と量を見極めてやるしかない。 知立西小学校の皆さんとの出版記念の反省会書名は、「What`s コア図?! かかわり合いを実現する国語科・算数科の授業づくり」です。 1週間前にできたばかりです。 TCTCCTCC・・・という教師と子どもとの発言計画はとても直線的である。実際の授業はTのあとのCはいろいろと広がる。これに対応するのがコア図である。 この本には、コア図の作成の手順、実際の学習指導案とコア図との対比が掲載れさている。しかも、国語科と算数科の両方が書かれていてとてもお得な本である。 今回の反省会は、教務主任の神谷すみ子先生がかなりの原稿の修正をされたのでその慰労も込めての会である。 わくわくクラブの近藤さんも校正に力を注いでくれました。 三浦祥志校長先生をはじめ西小学校の先生方、ご苦労様でした。 この本の刊行を共に喜びたいと思います。 ありがとうございました。 緑丘小学校の加藤芳邦校長先生平成29年度の研究を振り返りました。 学習指導要領の話題も盛り上がりました。 ありがとうございました。 見た目人を見る判断の順序は上のフリップの通りだと思う。 視覚、聴覚、言語に気をつけよう。 卒業生が訪問1月の名数研のときに久しぶりに会い、今回の訪問となりました。 卒業生が活躍している様子を聞くことはとても嬉しいことです。 坪田耕三先生
坪田耕三先生がお亡くなりになりました。
昨夜、お通夜に行ってまいりました。 坪田先生は、東京都の世田谷区の小学校教諭から筑波大学附属小学校に赴任されました。 38歳のときだと思います。志水は、その一年前に附属小学校に赴任し、私が4歳年下でした。 坪田先生は、赴任したときから読売教育賞を受賞されるなど、とても有名でした。 一緒に仕事をしたのは、6年間ほどでしたが、たくさんのことを教わりました。 滝富夫、正木孝昌、手島勝朗、坪田耕三、志水廣の5人でいろいろな算数教育の改革をしたことを思い出します。 人当たりの柔らかな方でみんなを包み込むような感じでした。 謹んでご冥福をお祈りいたします。 新刊本ができました What`s コア図?!3/28 昨日、教師の質問には見えない前置きがあると述べた。ストライクゾーンが狭い。広げるための対策は、この本にあります。コア図なのです。 3/22 本日、できあがりました。 著者 志水 廣編著 知立市立知立西小学校著 書名 「What`s コア図?! かかわり合いを実現する国語科・算数科の授業づくり」 刊行 授業力アップわくわくクラブ 体裁 A4版 102頁 定価 1700円+税 購入先 愛知教育大学出版会の書籍、(fornext)社、授業力アップわくわくクラブの書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 注文はこちら http://www.auecoop.jp/teacher/ 本の趣旨 「校長先生、算数の授業がうまくいきませんでした。子供たちのせいではなく、私の準備不足でした。子供たちに申しわけない。」と話しかけてきた若い教員。 そんなとき、志水廣先生から「意味付け復唱法のコア図」を紹介していただきました。私たちは、授業展開を考える1つの方法として「コア図」に挑戦することにしました。 授業は、児童の発言とそれに対する教師の言葉がけで、ねらいにせまっていきます。その様子を表したものが「コア図」です。そのために、児童同士、教師と児童のやり取りを時系列にとらわれることなく、発問に対する児童の発言やつぶやきをいくつも予想し、付箋に書き出していきます。それらに対する教師の「切り返し」や「問い返し」も付箋に落とします。さらに、発言の関係性を考え、児童側と教師側の、それぞれの付箋を動かしながら、どこからでもねらいに迫っていけるようにコア図を作成していきます。(詳細はp14参照) 児童が予想した反応をするとは限りません。「コア図」を作成することで、多様な展開においても、柔軟に対応することができるようになりました。実際には、学年会で「コア図」の話し合いが行われ、ベテランの教員も経験の浅い教員も、それぞれが子供の反応を予想し発問を考えました。教員同士が遠慮せず、語り合うことができました。その経験を通して、若い教員も少しずつ自信をもち、授業に望むことができています。 (三浦祥志校長先生の「前書き」より) 前置き教師は、子どもに対して「何でも発言していいからね」という。 でも、教師の求める答え以外の反応を子どもがすると、露骨に嫌な顔をする。 だから、この瞬間を見た子ども達は、何でも発言してはいけないのだと悟る。 よって、子どもは、教師の質問の答えを予測し、しかも教師が求めるような答えを予測して発言するようになる。 結果として、授業はスムーズにいき、教師と子どもがシャシシャンと手打ちして終わる。このとき、子どもに予想能力が身に付く。だから、子どもは、「当たった」という。まるでクイズの世界だ。自ら考えて自らの答えではない。 教師が考えた答えを答えているにすぎない。 これで深い学びですか? まとめると、「何でも言っていいよ」というのは、教師の答えの範囲内で答えよということであり、見えない前置きがあるのである。 本当に深い学びの実現をしたいならば、予期しない発言でも真摯に取り上げて考えていこうという教師の態度が前提である。 まずはほめると楽しい。 ほめられると嬉しい。 まずは、自分をほめよう。具体的にほめよう。 自分の体、心、頭は、頑張って保っている。 すごいね。体よ、心よ、頭よ。 明日もお願いしますよ。 助けたくなるお役に立ちたいと思う人がいる。 打診すると、きっちりと返信してくる。さらに、こちらの打診を最大限に活かそうとしてくださる。 こちらは、そこまで期待はしていないのだが、私の予想以上に動き、人を動かし、組織を動かす。 だから、こちらの打診のイベントが成功パターンにはまっていく。当然、学校力は向上していく。 そういう人は自らも動く。 今回の「学級づくり学習会」の参加の様子をみても、そういう行動に表れる。 やはり、「できる」人は違う。 和田裕枝・志水 廣先生の学級づくり学習会4月の学級づくりの指導のポイントを志水と和田裕枝先生とで、黄金の3日間について講話というよりも授業スタイルで行いました。 参加者の熱意が伝わる会となりました。 今回の会は、授業力アップわくわくクラブの会員とその知り合いの方に限定させていただきました。(ネットでは募集しておりません) たくさんのノウハウのおみやげをもって帰りにつかれたと思います。 和田裕枝先生が作られた「学級づくりカレンダーをもとに作るわくわく算数授業」(授業力アップわくわくクラブ 刊行)をベースにさらに詳しく知ることができました。 ありがとうございました。 ps 授業力アップわくわくクラブでは、4月7日の午後に第4回のユニバーサルデザイン学習会を同じく愛知教育大学教育未来館において行います。 よろしかったらどうぞお越しください。こちらは、ネットでも募集しております。 案内はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... psps 4月7日以降の研修会については当分の間未定です。 ばったり昨日、ひさしぶりに大学に行った。 事務棟に用事があったので、ドアの3メートル前で ばったり事務の人に出会った。 「あっ、志水先生」という。 私の用事にかかわる事務の方であった。 その方は少し場所を離れる所であった。 ラッキーであった。 どうも最近、オアシスでSさん、Yさんと「ばったり」が続く。 ベストなタイミングで出会っている。 すごい確率です。 音声「悠・愉」第90回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第90回を配信します。 今回は「学年の始まりを迎えるための学校づくりについて」和田裕枝先生に インタビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 活動量HPを更新していて、活動量の多さに気付いた。 DVD、単行本、イベント、音声通信、メール通信、研究会、講演・・・。 ありがたいですね。 まずは、自分自身の 頭に感謝、体に感謝、心に感謝。 次に。周りに感謝。 さらに、宇宙に感謝。 自他ともに感謝。 わくわくクラブの3学期用 DVDの配送皆さんこんにちは。年度末に当たりお忙しいと推察いたします。桜の開花も迫り、春も間近です。 さて、本日、授業力アップわくわくクラブ発行のDVDの3学期用分を本日、配送の手続きを完了しました。到着には3日間かかると思います。楽しみにお待ちください。 今回は、第3学年の単元「小数」の模擬授業です。 本模擬授業は、昨年の6月の授業力アップわくわくクラブの公開セミナーにおいて実施されたものです。 授業者は、授業名人の和田裕枝先生です。解説は志水廣が行っています。ライプの模擬授業に、直後のライブの解説です。 子どもがわくわくする授業とはどんな授業か、このDVDを見ればたちまち分かります。 ぜひとも参考にしていただければ幸いです。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水 廣・近藤雅子 無限無限小の思いと行為の積み重ねで、無限大のことを成し遂げる。 これが、この世の不可思議さであり、面白さである。 ちょっとにご用心女の人に「ちょっと、聞いてください」と言われたら、 ちょっとで済まないことが多い。 ちょっとは氷山の先っぽで、実際は膨大な不満の塊であったりする。 よって、「ちょっと聞いてください」の時は、覚悟をもって聞くことだ。 人材育成の研究会どうすれば人に動いてもらえるかについて講義し、カーリングのロコ・ソワーレのチームのドラマについて協議しました。 どれだけ人を信頼し、ゆだねることができるか、この部分について考え合いました。 |
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