最新更新日:2024/04/25 | |
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研究紀要の「おわりに」豊川市立八南小学校の研究紀要が郵送されてきました。 「おわりに」を書かれた安藤孝枝教頭先生のあいさつ文には、6月に学校訪問した時の講演が引用されていました。 一部を紹介します。 −−−−−−−−−−−−−−−− 志水先生のお話の中で、多くの先生が大きくうなずいていた言葉があります。 ・「わかった(知)」と「わくわく(心)」、この2つが授業の中にあってほしい ・答えは?と聞けば一つしかないけど、どうやってやったか聞けば広がる ・見通しが立てば、子どもはやりたくなるんだ ・子どもは、自分の力で「おお!」と気づきたいんだ ・ぼくって、わかちゃった!!」が次の自信につながるんだ 先生が赤ペンを持って歩いて、○をつけてあげることなんて大した労力ではありません。でもそれをしてあげることで子どもは自信をもつことができます。答えが合っていなくても、途中の考え方が合っているところまで〇をつけてあげるだけで続きを考えようとします。○つけは、先生からの愛情です。先生という存在の大きさをつくづく感じます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− すてきな引用をありがとうございました。 とても光栄です。 志水廣 動画67 子どもの反応に対する正確な切り返す仕方 意味付け復唱法1 授業力アップセミナー京都大会より説明 子どもの発言に対して正確に受け止め、適切に切り返す仕方について述べています。 [教師向け] 平成30年度 わくわくクラブ特典DVD 3学期用を郵送お待たせいたしました。 わくわくクラブの特典DVD 3学期用を郵送しました。 今回のDVDは、志水先生の示範授業「3年生 角」です。 志水先生と落合康子先生の授業解説付きでとてもわかりやすくなっています。 お楽しみに! チコちゃんチコちゃんが「ぼおーっと生きてんじゃねえよ」と言うことをどう解釈したら良いのだろうか。 「ぼおっーと」の反対は、「さっさ」と決めること。「しっかり」考えることではないかと思う。 さらに、その先は、瞬間の判断することだと言える。 そうすると、「思考力」「判断力」のことだとわかる。 つまり、チコちゃんは、生きる力の思考力・判断力を磨こうと一いうわけだ。 チコちゃんは、最先端を走っているのだ。 卒業生何年かぶりに研究会で卒業生に会うと、立派に育っているのがわかる。 研究会での発言に実践の重みがある。 とても嬉しいことである。 音声「悠・愉」第141回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第141回を配信します。 今回は、「豊かな人生を生きるために(1)」をテーマに志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 余った時間の使い方働き改革は本来労働組合が言うべきことである。 なのに、政府が音頭をとってやるというのは不思議な世界である。 確かに労務負担の軽減は良い事だが、残業代も浮く。 これは労働者にとっては不利なことである。 では労働者はどうするべきか。 余った時間を自己投資に費やすことである。 つまり、勉強することだ。 そして、新たなる付加価値を自分に付ける。 そうしないと、テクノロジーの時代に取り残されてしまう。 自分の付加価値が上がればリストラはされないし、給料も増える。 オーバーワーク仕事はいつもオーバーワーク。 オーバーワークでない時なんてない。 それでいいんじゃないの。 そして、脳を使って能率的に処理するように動く。 すると、余白ができる。 さらに、その余白を埋めようとして新しい仕事が舞い込む。 この連続で、能力は開発される。 つまり、能力開発とは、脳力を使って余白を創ることである。 志水廣 動画66 教師としての夢ライフ 3/3 授業力アップ九州大会より説明 なぜ、勉強するのか。食育の観点から心と行動の関係をお話します。 私立安城学園を訪問とても熱心に聞いてくれました。 終わった後、「めっちゃ、ためになった。たくさんメモしたよ」という声が担任の先生に届きました。 嬉しい感想です。 ありがとうございました。 講演資料 「これからの未来を生き抜くために」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 質を落とさない手間暇を省きながら、今までの仕事の質を向上させること。 これが働き方改革である。 働き方改革での議論をみていると、減らせ減らせというかけ声という声が多い。 ゆとり教育の時の反省はどうなったか。内容を3割減らしたら学力低下が起きた。 そこで、もとに戻った。 こういう時は、一挙両得を考えるのが望ましい。 よって、教育の世界では、授業の質を向上させ、子どもの学力を保証するようにしたい。 いや保証ではなくて、さらにアップすることである。 幸いにもテクノロジーが進化している。人がやる世界と機械がやる世界の協働が求められている。 問題解決から問題設定へ問題解決は初めに問題ありきである。 だけれども、一般の事象は何が問題なのかが見えない。 この問題自体が見えれば、後は解決の方向へと進む。 よって、今起きている事象でどういう事件が起きていて、その背景にはどんな問題があるかを明確にする力がこれから求められる。 つぎつぎといつもやりたいことが生まれてくる。 だから、アイデアがわく。 なんでもいいからやりたいことをやるといい。 法律に触れない範囲でね。 志水 廣 動画64 教師としての夢ライフ説明 若い教師向けのメッセージです。 2月福岡県で行われた授業力アップセミナー九州大会の冒頭でお話した部分です。 音声「悠・愉」第140回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第140回を配信します。 今回は、前田裕二著 「人生の勝算」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 ●第6回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in 愛知教育大学の案内を 動画で紹介しています。(志水廣 動画63) 下のURLをクリックしてどうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 道具の活用新しい道具を使い始める。 最初は慣れない。 だんだんと慣れてくる。 そのうち、その道具の活用法が見えてくる。 だから、道具が道具だけで終わらず、さらに新しい価値を生み出す。 そこまでいけば、儲けものだ。 ただし、最初は新しい価値はわからなかった。使っていくうちに、そうかあ、これも使えるかと閃く。 つまり、ここから言える教訓は、次の4点である。 1.新しく道具を使ってみること。 2.その道具になれること。 3.道具の可能性を考えること。 4.現在ある道具でも、もしかしたら新しい価値を生み出すかもしれないので、現在の道具の可能性も考えてみること。 たきつける常に向上しているつもりであるが、時にさらに心の火を焚きつける人が現れる。 これで、勇気100倍である。 さあ、行こう!!! 志水廣 動画62 発問の工夫4 (富士小学校での講演より)
志水廣 動画62 発問の工夫4 (富士小学校での講演より)
子どもの多様な応答に対して、教師は初めにどんな切り返しをするべきか。 4年 180°をこえる角の大きさ 4年 概数の計算 志水廣 動画61 発問の工夫3 発問の具体例と仕掛け (富士小学校での講演より)説明 はかりの目盛りに気づかせるための仕掛けと発問について述べています。また、予想外の答えが登場したときの教師の心構えはどうあるべきかについても述べています。 弱音から苦しいとき弱音をはきたくなる。 でも、それで解決するわけではない。 解決したい。 解決しよう。 解決するぞと気合を入れる。 弱音の反対の強い言葉をはこう。 強い音。つまり、強音(つよね)をはこう。 すると、あなたは、強いネ!。 |
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