最新更新日:2024/05/20
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9月 第一学年の教材研究 限定配信

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授業力アップわくわくクラブサロン会員のみなさま

こんにちは。
今年度に限り2021年、2022年度に配信した動画もいっしょにつけさせていただきます。
併せてどうぞご覧ください。
9月の教材研究 第1学年「大きさくらべ」


2021年「なんじ なんじはん」

2022年「10よりおおきい数」


  授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子

人間の「格」が上がっていく

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人間の「格」が上がっていく
さて、成長することは、本当に楽しいことです。なんといってもこれまでできなかったことができるようになるのですから、これは遺伝子on/offの考えから言っても、よくわかります。眠っていた特性がonになって、のびのびと活動を楽しんでいるのです。
     「いますぐ人生をひらこう」より PHP

解説
「できる」ことと「できない」ことの差は大きい。教育は、子どもに「できない」ことから「できる」ようにさせることである。はじめは[{できない}ことでも少しずつ訓練していくと{できる}ようになる。これが自信となる。逆の積み重ねは劣等感となる。だからこそ、「できる」ようにしていくことだ。  

頼る

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8/28 今日のひとこと
自立することは大事。
でも、時には頼ることも必要。

頼ったときは、感謝を忘れないこと。

成長について

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8/26 成長について
では、成長していくとは、どういうことでしょうか。
 成長とは、情報処理能力が高まっていくことです。わかりやすく説明しますと、進化の歴史は成長の歴史です。生物の進化が単細胞から多細胞へ、そして高等動物へと移っていったことを、別の観点から見ますと、単体がもつ情報量が増えていく、つまり情報処理能力が増えていく過程であったわけてす。   「いますぐ人生をひらこう」PHP

解説
時代が変わるごとにたくさんの情報が溢れることになる。この情報を処理して生きていくことが求められる。つまり、人間は一日一日賢く、優しくなっていくということです。だから、学校教育を終えたからといって何も学ばなくてよいというわけではない。ずうっと学びは続くのです。そうすると、学校教育はずうっと続く学びに対して基礎的な能力を身に付けさせることである。まずは学ぶことは楽しいという気持ち、次に学び方である。あたしらしい知識を自分の中に位置づける力を養うことである。


天地自然の理

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「天地自然の理」はこれだ
1 世の中はマクロにみれば、日々、生成発展している。
2 世の中にはサイクルがある。
3 「天地自然の理」に合うことをやると、生成発展し「つき」がつく。その逆の場合は「つきき」が逃げていく。
4 「ついている」ものは、相がよく雰囲気が明るく温かい。「ついていない」ものは、相が悪く冷たい。
5 生命体の本質は意識体であり、生命の本質は意識である。
6 世の中は、見事にバランスがとれている。
7 世の中には、ムダなものはない。
8 部分は、それ自体が独立的な全体である。しかし、全体によって生かされているという意味では部分は全体を反映している。
9 世の中も、世の中の原理も公平である。したがって運命は自分で決められる。
10 組織体は長によって決まる。その長は、組織成員がプラスの方へ進むために、たえず全力投球をするべきである。    「船井幸雄の人間学」完本より

解説
これらの天地自然の理というのは、見事な体系だと言ってよい。
船井幸雄はこれらの原理を知るのに20年の月日をかけてきたという。
企業のコンサルティングを通して実践的に理論としてまとめたものである。

4の「つき」に関して言えば、次のように説明している。
<ついている」というのは、天地自然の理にしたがって進化中=生成発展中と考えればよいし、「ついていない」時は、天地自然の理に反して、逆の方向に進んでいると考えられる。それを本人だけでなく第三者にも知らせるために、創造主は、相と雰囲気でシグナルを送ってくれている。病気、事故などは「ついていない」証明でもある。>

このこと自体を自覚するだけでも生き方は変わってくる。





くせづけ

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8/24 
教育とは、(能力)を引きき出すことであり、訓練とは、なれさせ。くせづけをすることである。

a 学びぐせ、特に読書ぐせ
b 働きぐせ
c すなおぐせ
d 効率ぐせ、特に計画ぐせと始末ぐせ
e 人にきらわれないぐせ
f プラス発想ぐせ

解説
aからfまでのくせは、当然のことである。
だけれども一つ一つを吟味していくと、なぜそのくせが大切なのか、どうやればくせが身に付くのかを考ええてみると、深い。
働きぐせは、単にお金を得るための手段ではない。
働くとき、人間関係にぶつかる。しかも、より効率的に働くには豊かな知恵と心が必要である。
働くことによってそれらのものが手に入る。ありがたい経験だと言えよう。






最適解

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8/24 今日のひとこと

人生はその時その場で最適解を探す道のりである。

人生に対する安心感

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8/22 今日のひとこと

人間は不安といつも向き合っている。
だから、ふつうにしていれば、マイナス思考になってしまう。

年を重ねると、いろんな不安がでてきても最悪のことを
想像することは少なくなる。
これまで、いろんなピンチを乗り越えてきたからである。

では、若いときはどうなるのか。
経験不足の状態である。
このようなときにどのように考えればよいのか。
それは、解決しない問題は発生しないということである。
その人自身が解決できるのである。

では、本当に解決できないとするとどうなるのか。
解決できないのなら、悩むだけ無駄である。

人生の問題は解決できる問題なのか、全く解決できないかのどちらかである。
この振り分けさえれば気が楽となる。

8/23 学びぐせ、特に読書ぐせ

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8/23 学びぐせ、特に読書ぐせ

(四十歳をすぎると、普通人の場合、いかに勉強好きな人でも耳学問だけに頼っているようでは、なかなか知識や知恵がふえず、頭をよくするという面での人間としての伸びがとまってしまいがちになる。しかし、若い時に読書ぐせをつけておくと、それはしょうがいつづけることができる。どうしても読書ぐせは必要だといってよいだろう)
       「船井幸雄の人間学」完本p266より

解説
四十を過ぎるとということは、仕事の内容がほぼ理解しており新たに学びたいといいう意欲が減少するということである。
知的好奇心が減少する時期でもある。
しかし、脳は常に新鮮な情報を求めている。だとすると、勉強が減ると、脳への食糧がたりなく栄養不足になるということである。
やはり、常に面白いことは何かと追い求めることで勉強するようになる。
それが脳内ホルモンを増やして楽しいと思うのである。


誤解していないか

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8/22 今日のひとこと
教材研究とは学習指導案を書くことだと思っている。
その前にやるべきことがある。
教材分析である。
教えたい内容をググる、調べるのはもちろんのこと。
教科書の細部にまで細かく分析することである。

この段階を飛ばして指導案を書くから、深い学びとならないのである。
この深さはどこまで行っても深いものである。
だから面白いのだ。



エゴから脱却し、エゴに戻る

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8/22 今日のひとこと
自分が可愛い。自分が大事。
やがて、自分だけでなくて、周りの人も可愛い、大事となる。
そして、また、自分が大事になる。

自分が楽しいから周りの人も大事である。
自分が苦しいのに、周りの人を大事にすることはできない。

最後に

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4・最後に
 いろいろと船井幸雄氏の主張を述べ、それの教育への適用を私なりに述べてきた。氏の本は前にも述べたようにかなりの数があり到底全部は紹介できなかった。本当に一部である。でも、 5つのキーワードは、教育にとって示唆の富んだものと言えよう。例えば、私がプラス発想を教えただけで研究会が成功した例だってある。ある小学校の研究主任からこのプラス発想についてその効き目を伺い、またお礼も言われた。でも、もとは船井幸雄氏の言葉である。それだけマイナス発想または0発想の人が多いということでもある。だから、 5つのキーワードを大切にして教育にとりくんでいただきたいと思う。
  氏は競争の名人であるが、氏は最近、競争は悪で共生が善であるという。教育界の競争は、受験テストである。偏差値テストの追放事件は競争から共生への移り変わる前触れ現象かもしれない。
 小倉金之助氏が昭和の初めになげいた現象は今日にいたっても変わっていない。だから、世間一般大衆が、数学は必要かもしれないが、数学に対して懐疑的であるのである。多くの人が不快感を持っているのだろう。学校教育で一生懸命算数や数学を教えた結果が数学嫌いを生み出しているとしたら算数・数学の教師は救われないではないか。これを救いのあるものとするためには、テストのみに心を奪われるのではなく、第一に算数・数学の問題解決の力をつけることであり、第二に算数・数学の真善美に触れることであると思う。そのほうが、結果として、テストの点も上がると思う。
 

第6回 横田式 中学校学級経営のコツ「クラスで歌を歌おう」動画を配信します。

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授業力アップわくわくクラブサロン会員のみなさま

こんにちは。
第6回 横田式 中学校学級経営のコツ「クラスで歌を歌おう」動画を配信します。

わくわくクラブ限定動画です。どうぞご覧ください。


  授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子

常に心と頭にゆとりを

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8/21 今日のひとこと
心や頭が満杯になっていると、
新しいことが入らなくなる。

すると、古い心と頭で、酸化してくる。

新鮮な心と頭であるためには常にゆとりをもつようにしたい。

プラス発想を教育に適用してみよう

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〔教育への適用〕
 まず、子どもに未来を信じさせ、プラス発想を持たせることである。
 このプラス発想は、過去や現在を肯定することから始まる。そうすると、子どもの現在の力を肯定して指導にあたるべきだということである。
 例えば、三年生の子どもを受け持ったとき、何人かの子どもがかけ算九九をまだ覚えていなかったとしよう。そのとき、なぜ、覚えてこなかったのかと子どもに詰問したり、前担任のことを責めてもしかたがないのである。「そうか覚えてこなかったのか。でも、九九は算数では大事な内容だから、先生と一緒に覚えようではないか。」と子どもに問いかけてやりたい。これがプラス発想である。そうして、子どもに達成感を持たすことができれば、子どもから感謝されるのである。
 昨年、広島県のある小学校の校長先生にあった。その校長先生が赴任したときは、先生どうし、また先生と校長とのあいだで亀裂があったそうだ。これは、子どもにも影響して荒れていたそうだ。この荒れた事実については、地元の父母から私は直接きいたから間違いない。普通なら校長先生はなんと運の悪いことだと思うだろう。 ところが、違ったのだ。「私は、運がよかった。先生方はこの学校が悪いということを自覚されていたので、これからなんとかしようと声をかけたから、みんなそうだそうだと意見がまとまったという。だから運がよかったという。」これぞ見事なプラス発想であった。もちろんこの学校の研究公開は成功したのであった。私もこれ校長先生の姿勢を見習いたいと思った。
 どうも人生というのは困難な問題の連続であると言える。よくもまあ、つぎからつぎへと問題がやってくるものだと思う。だからこそ、この対処法としてプラス発想をしていかねばならないのだろう。ともかく、教師は子どもに対してプラス発想で見ていかねばならない。

手っ取り早い

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8/0 今日のひとこと
手っ取り早くもうたもの、手っ取り早くなくなる。

手っ取り早く身に付けたものは、手っ取り早く消えていく。

やはり、自分で考えて工夫して身に付けることが肝要だ。

「最近の若手の傾向」を配信します。

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授業力アップわくわくクラブサロン会員のみなさま

こんにちは。
第9回 子どもの心を引きつける学級・学年経営動画
「最近の若手の傾向」を配信します。

どうぞご覧ください。

  授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子

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8/20 今日のひとこと
今のあなたが、マイナスの状態だとします。
いつかは底にたどりつきます。
そうすると、底をはうか、のぼるしかありません。
もうさらに底にいかないのですから、楽しみしかありませんね。

(5) キーワード5:プラス発想

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(5) キーワード5:プラス発想

 「世の中のことには偶然はない」と船井幸雄氏は言う。どんなことも必要・必然であるから物事が起こったものだという。だから、嬉しいことも、悲しいことも必要・必然と考えて、感謝してプラス発想して受け取って対処していくことだという。
 私は、ここ数年ほど運命論に関する本を40冊近く読んだが、そのどれもがプラス発想で生きることを強調していた。プラス思考、志向、積極思考、積極観念など言葉は違うが意味することはみな同じであった。数学の言葉で言えばプラス変換という言葉がぴったりだと思うが、一般の人でも分かる言葉でプラス発想を使う。
 ここで大切なことは、人間悲しい時、嫌なときにすぐにプラス発想ができるかということである。これは本当に難しい。でもしていくほうが事態の改善には一番早いといえそうである。だから心の訓練をするほかなさそうだ。

花火大会

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8/19 今日のひとこと
デスクで仕事をしていると、ボンと音がした。
花火だ。
刈谷の花火が自宅から見える。

昨年は、事務所の近くの田んぼで地域の花火を見た。

刈谷の花火を見たのは何年ぶりだろう。
仕事仕事の毎日だったから見ることがなかった。

今年は、自宅から花火が見える幸せを感じた。
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