最新更新日:2024/12/13 | |
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志水廣 数学が苦手な中学生のために4 「あてはめる」
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9月の教材研究 第2学年「たし算とひき算のひっ算(2)」 限定配信こんにちは。 9月の教材研究 第2学年「たし算とひき算のひっ算(2)」を送信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 一体化教師と子どもたちと意識と意志が合致すると、独特な空間が生まれる。 だから、合致させないと、いろんな手立てをしてもうまく授業が展開できない。 特別動画「本当のこと7」を配信します志水先生の特別動画「本当のこと7」を配信します。 「誤解された問題解決学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 〜的確に教えよう〜 わくわくクラブ限定配信です。どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 9月の教材研究 第1学年「10より大きい数」を送信します。こんにちは。 9月の教材研究 第1学年「10より大きい数」を送信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 「全国学力テスト10ポイントアップの秘訣」を配信しますこんにちは。 第5回 子どもの心を引きつける学級・学年経営動画 「全国学力テスト10ポイントアップの秘訣」を配信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 志水廣 1112 動画 数学が苦手な中学生のために 2 方程式を解くために
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志水廣 1111 動画 数学が苦手な中学生のために(1) これだけは知っておこう
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学校の勉強で触れられない数学のコツを語ります。 特別動画「本当のこと6」を配信します志水先生の特別動画「本当のこと6」を配信します。 「誤解された問題解決学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 〜「考えさせる」前に「教える」ことがある〜 わくわくクラブ限定配信です。どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 本当のこと現場を見てきて、空想ものがたりではなくて本当はこうなんじやないかと提案しています。 本当のこと5 を配信します志水先生の特別動画「本当のこと5」を配信します。 「誤解された問題解決学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 〜練習の時間がなければ「できる」ようにならない〜」わくわくクラブ限定配信です。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 8月のメッセージ配信8月の志水先生のビデオメッセージ「学力差をうめるアイデア」を配信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 「全国学力テストからわかること」を配信します。こんにちは。 第4回 子どもの心を引きつける学級・学年経営動画 「全国学力テストからわかること」を配信します。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 笑乱万丈 やっとヒロシは、教授になれることは分かっている。なのにチャンスが巡ってこない。この後、人事の面でいろいろなことがあった。 悶々とするうちに、48歳の10月か11月頃、そのチャンスがやってきた。ようやくである。資格審査委員会の名簿に登載された。このとき、ヒロシを応援してくれたのが、数学の金光教授と当時の田原学長であった。この二人の意志のおかげで教授にしてくれた。感謝している。 教訓:押し出す人がいてこそ、前に出ることができる。 指導主事普段の指導で困っていることに対してわたしこなりの助言をしました。 みなさん問題意識がおありなので生産的な議論ができました。 志水廣 1102 動画 本当のこと4 「誤解された問題解決学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 自力解決後の自動的な「対話」は危険だ」 限定配信こんにちは。 志水先生の特別動画「本当のこと4」を配信します。 「誤解された問題解決学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 自力解決後の自動的な「対話」は危険だ」 わくわくクラブ限定配信です。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 笑乱万丈 なかなかだ☆教授昇進への歩み ヒロシは悶々としていた。いつになったら教授になるのだろう。 40歳で助教授として赴任したとき、45歳にはなっているだろうとイメージしていた。途中、ある国立大学の教授から教授昇進は結構なストレスだよと聞かされていた。若いイケイケのヒロシはそんなことはあるはずはない。私に限ってと思っていた。業績も十分である。だから、遅くても45歳と勝手に決めていた。にもかかわらずずるずると引き延ばされていく。なんだこの状況は。 ヒロシも人並みに肩書きに関心があった。大学人としては教授になって普通だから。 ヒロシの順風満帆の人生行路は教授昇進については突如閉ざされた状況であった。他の講座でヒロシより若い人が教授になっていくのをうらやましいと思った自分がいた。 本当のこと3」 「誤解された問題解決型学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 見通しを持ったとしても」志水先生の特別動画「本当のこと3」を配信します。 「誤解された問題解決型学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 見通しを持ったとしても」 わくわくクラブ限定配信です。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 本当のこと2誤解された問題解決型学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 見通しの見つけ方」志水先生の特別動画「本当のこと2」を配信します。 「誤解された問題解決型学習と主体的・対話的で深い学びで子ども達がだめになる 見通しの見つけ方」 わくわくクラブ限定配信です。 どうぞご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 作文の時間☆作文の時間 ヒロシはすくすくと育ち、六年生になっていた。 ある国語の時間だった。 担任の先生が語り始めた。 「では、作文の書き方について教えます。」 「参考になる作文があるので読みますよ。」 担任の先生は、静かに淡々と読み始めた。 『ぼくはこの前の日曜日に家族と一緒に、動物園に行きました。』 うむ!? なんだか聞いたフレーズだ。 「はじめにチンパンジーの所に行きました。面白かったです。そして、ライオンの所に行きました。怖かったです。そして、しまうまのところに行きました。なんで、白黒になっているのかと思いました。そして、カンガルーの所に行きました。感想はありません。そして、ゾウさんの所に行きました。そして、キリンさんの所に行きました。・・・」 やばい、ぼくの作文だ。いやな予感がした。 先生は、良いとも悪いとも言わない。 どうも変だ。クラスの中にはにんまりしている人もいた。 そして、おもむろに、「皆さ〜ん、こんな作文を書いてはいけません。」 またもや、運命の一撃。♪ダダダダーン、ガツーン。 この一言が胸に突き刺さった。 ヒロシは、あの作文が、なぜ悪いのか分からなかった。つまり、メタ認知が働いていないのでした。メタメタ悪い例らしい。 その後、理由を述べられた。 この文章は、「そして、そして、そして、そして・・・ばかりです。」 確かにそうだった。小さい頃のヒロシは接続詞は「そして」しか知らなかったのだった。 貴重な語彙「そして」。これにぼくは、文章のつなぎの命をかけていた。 小さい頃ではないよ。六年生だよ、と言われそうだが。 今から考えたら小さいんだ。 同じヒロシにも「飛んで、飛んで、飛んで、…、回って回って…」というヒロシもいるが、同じセリフの繰り返しこそ、美文調だとその頃のヒロシは確信していた。 ところが、先生の一撃によって、神戸生まれのヒロシは、「そして、神戸」のセリフを思い出した。♪こうーべ。泣いてどうなるのか〜 もちろん、先生は、誰の作文であるとは言わなかったが、明らかにヒロシのものだった。深く傷ついた。部分肯定の精神さえもない。全面否定の世界である。自尊感情が確実に落ちた。だから、○付け法が大事だというのは、あの頃から思っていたのかもしれない。潜在意識にトラウマが刷り込まれてしまった。ただし、担任の先生は普段はとてもよい先生であった。この授業のこの場面だけがマイナスの印象に残ってしまった。愛知教育大学の教官になったときは、神戸で会食して励ましてくださった。 ヒロシは国語が本当に苦手で、高校時代には現代国語、古典、漢文全て悪い成績だった。両親はどちらも小学校、女学校しか出ていなくて、およそ家には文学的雰囲気などなかった。あるのは口語体の世界。こうご(期)待というところだが、口語体の世界では、文の読解も作文も苦手は明らかだった。小学生のときはほとんど読書せず、少年サンデーが待ち遠しい少年だった。中学生になっても、ほんの少し読んだだけ。そして、高校入学時の課題読書が、亀井勝一郎の「邂逅」である。この文章の難解さに参った。 そんなヒロシだが、今や本書『夢現大8』は100冊目となっている。100冊もの単行本を出版するなんて奇跡である。人間どこで変わるのかは分からないものだ。大学院時代から筑波大学附属小学校で鍛えられたからである。 でも中には、きっとゴーストライターがいるのに違いないと思っている方もいるだろう。 そうなんです。ヒロシの肩に筆下ろしさせている何かがついているのかもしれない。そうであれば、ありがたやありがたや。ひたすら「筆の神様、ライター様。ぼくのそばを離れないでください」と願う、今日この頃のヒロシであった。 |
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