最新更新日:2024/05/02 | |
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教えてよいこと指導する場合、教えてよいことと考えてよいことの区別が必要である。 考えるということは、既知からの類推であるから、子どもに既知があるときは考えさせて良い。 ところが、既知がなく、未知のことだったら教えるほかない。 算数の教科書づくりではそのあたりを厳密に議論していて、教えてよいことは文章として書かれている。 つまり、教科書の紙面で文章記述があるところは教えてよいと判断できる。 業界用語では、地の文という。定義は地の文である。この他、定義ではないけれど、地の文があるのでよく見てほしい。 例えば、上の紙面では、地の文が満載である。 |
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