最新更新日:2024/04/23 | |
本日:1
昨日:26 総数:440280 |
生きている授業生きている授業は存在する。 この意味をとらえる前に死んでいる授業とは何であろうか。 それは、やる気のない教師とやる気のない子どもから生まれる。 やる気がある教師でも、自分のいうことを聞かせようと強制的な「圧」を出している授業も死んでいる授業である。たしかに、子どもは動いている。だけれども、「圧」で叱られないように動いているだけである。こんな授業は子どもの魂が死んでいいる。 本来、脳の仕組みから言って、わかる・できるようになりたい。 貪欲な脳は、あらゆる知識を吸収したいと動く。それを嫌々学ばされたのではやる気も失せる。 まずは、教師が生きていることを自覚することである。 教材にわくわくし、子どもにわくわくし、授業にわくわくすることである。 そうすれば、子どももついてくる。 授業は、教師の関数である。教師が変われば子どもも変わるのである。 わくわくしていこうではないか。 |
|