最新更新日:2024/04/27 | |
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3つの指導タイプ指導方法には、次の3つがある。 スパルタ教え込み、計画的な指導、放任である。 スパルタ的教え込みは、はじめかなり力がつく。点数も上がる。でも、その教科を嫌いな子どもがででくる。 放任は、力のある子どもは伸びる。でも、力のない子どもは何をしてよいかわからないから低い次元で止まる。 計画的な指導は、はじめは伸びはよくないが、だんだんと力がついてくる。しかも、上位も下位も楽しく伸びてくる。だから、その教科を嫌いにならない。 こんな話を体育の専門の先生からうかがった。 教訓的な話だと思う。 また、こんな話もされていた。中学校の数学科のことである。 ある学級は、チャレンジ問題には手を付けていなかった。 これは上のどのタイプか? 実は、スパルタ的な教え込みの授業であったという。 反対に、わいわいがやがやといいながら楽しく数学の授業をしている学級は、チャレンジ問題にも手を付けていたという。 本当に考える面白さが分かっているから挑戦するのだと私は思う。 [志水廣の公式ホームページ] |
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