最新更新日:2024/04/29 | |
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生きていつつ治す我々は、生きている。 生きているけれど、病気にもなる。 病気を治すのに、止まった状態で治すわけではない。 たとえ、病院に入ったとしても、生きている状態で体をもとの状態に治していくのである。 これを、学校、学級、授業という場で考えてみると、 学級が病んだとしても活動停止して、治すわけではない。 活動しつつ治すのである。 すると、持てる力をふりしぼって治していくのである。 しかも、低エネルギーの状態から徐々に治していくことになる。 だから、今、何をしたらよいのか。 基本的には、授業の準備をしつつ治していくことである。 しかも、子どもとの接点がもとめられる。 その接点はラポートである。 そのためには、あんたはえらいと言えるようなことを実施していくことである。 それが自己肯定感や存在感につながる。 志水メソッドはそのための道具となる。 いずれにしても、活動しながら治していくこと、ここが本筋である。 新たに活動するエネルギーはないかもしれない。でも、それではいつまでも学校、学級、授業はよくならない。 あなたならどんな活動するのか考えて行動してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] |
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