最新更新日:2024/04/28 | |
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基準はどこから出発?授業で問題解決した後、解決の発表の場面がある。 そのとき、教師が受け止める位置の高さによって、授業は大きく変わる。 教師の基準があって、それに子どもたちに上がらせようとすると、引っ張る授業となる。 逆に子どもに基準があって、子どもの基準から出発して上がらせようとすると、共に歩むことになり、共に考える授業となる。 さらに言うと、子どもの基準でも上位の子どもから、中位の子どもから、下位の子どもからの3つの基準がある。どこから出発するかによって、授業は大きく異なる。 志水メソッドは、どの子もわかる・できることをうたっているので、当然、下位の子どもから出発したい。遅いように見えるが、本当は、集団としてのパワーがてでくる方法である。 [志水廣の公式ホームページ] |
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