最新更新日:2024/05/11 | |
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マストを下ろせ教育には原則がある。 原則は「原則の意味」の理解がまず求められる。 ただし、意味を理解すればうまく成果が上がるかというとそうではない。 その上で、意味の理解の次に求められるのが「心」からやるということである。 例えば、「ほめる」という行為がある。 このとき、「ほめる」と良いという原則は頭では理解できているが、心が動いてほめているかどうかは見破られる。 心からほめるというのは、理屈を通り超えて、「ははあ、なるほど、素晴らしいなあ。すごいなあ」と即座に感じる感情である。 自然に沸き立つものである。 こういう場面だからほめなくてはいけないからほめるというmustでほめるとしらけてしまう。 mustばかりだと窮屈ですよ。教師のあなたにとっても、また子どもにとっても。 |
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