最新更新日:2024/05/19
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組織と個人  船井幸雄の人間学の

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3/16 組織と個人
 働く一人一人の長所に着眼し、それを最大限に生かせる仕事を与えた上で、全体を組織目標に向かわせるのです。その組織目標に向かって一丸となってみんなが頑張っているときの、個人のわがままは許されませんが、個人の長所が伸びる仕事に個人がつくことはそれこそみんなのためです。そこをはき違えてはなりません。 (リーダーのあり方 PHP)

解説
船井は個人にどんな仕事をつかせるのかは、個人の長所が適合すると言います。そのうえでわがままはよくないと言います。野球のチームを考えればすぐにわかるともいいます。それぞれのポジションでわがままを言いだしたらチームとしての試合はできないからです。



正しい人間観 船井幸雄の人間学

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3/15 正しい人間観
 リーダーにとって、正しい人間観は欠かせない。
 「人は何のために生まれてきたのか」。このことに関する深い洞察と哲学なくして、これからのリーダーは部下や組織を率いていくことは、難しいのではないかと私は思っています。といいますのも、特に日本のような先進国では、働く環境もまた暮らしのレベルも裕福な状態を獲得し、もはや、食べるためだけに働き生きた時代は遠い昔となりました。いまや、恵まれた環境のもと、人々の知識数順も高くなっています。衣食足って本質を求めるのではないですが、人間としての本質的な生き方が始まっているレベルに達しています。

解説
 人間はこの世になぜ生まれてきたのか。そして、この世を去るのか。生と死のなぞを考えると、自分の生き方が決まる。人の脳は快となるために生まれてきた。それを幸せという。しかも、自分だけのエゴでいきていくと生き苦しくなる。他者への喜びをもたらすことによって、脳は良いホルモンを出す。自他共に喜び分かち合うような生き方をしたいものである。

上司と部下のつき合い方  Web 公開

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3/14 上司と部下のつき合い方
 社長というのはすべての社員を好きにならなければならないんです。なれない人は人を使えない。 (船井幸雄の人生道場)

部下を差別しない。
言うまでもないことでしょう。しかし、感情を持つ人間の常として、相性が合う部下もいれば合わない部下もいるのが現実です。でもそういったことに分け隔てなくどの部下にも接するのが大人ではないでしょうか。人間的に文が成長いけば、どのような人包み込んで、温かく接することができるようになるものです。これがリーダーの条件です。 
(リーダーのあり方 PHP研究所)

解説
リーダーは部下を好きにならないといけないという。このあたりまえのことがなかなかできないのである。人と人とは本来分かり会えないものである。コミニュケーションにずれが生じるのは当然のことである。しかし、そのずれを少しでも修正していくのが大人としてのつき合い方だと船井は言う。
部下を好きになるというためには、部下の特性を認め、成長を喜ぶことである。このことを船井は親身法といって、親だと思って付き合うことだという。たしかにそうだと思う。

3/13 宮古島の庭の石起こし 船井幸雄の言葉

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3/13 宮古島の庭の石起こし
 宮古島に石起こしで有名な新城さんがいた。
 新城さんは、50歳をすぎてから庭の石起こしを始められた。その体験を通していろいろな知見を得ていた。巨石を起こして庭づくりをするように導いた何かの力、私自身の力ではない他力に、この世の仕組みや仕掛けを教えられ、今でき心から感謝しているのです。と話されている。
 船井幸雄は、その新城さんの労苦を耳にして、次のようにまとめられている。
 新城さんは自分にふりかかったことに心から感謝し、自然の内なる声に耳を傾け、それに素直にしたがっています。新城さんの心はいま満たされています。満たされてなお新しいことに意欲を燃やしているのは、そのたびに多くのことを教えられ、それが愉しみだからです。
二十一世紀の人間の愉しみとは、我欲から離れたこうした愉しみを、各自が見つけ、それを実行することだと思います。 
船井幸雄 「愉しみの発見」サンマーク出版 p109


解説
 船井さんがほんの中で紹介していたので、宮古島に旅行に行った。その際、新城さんがご存命のとき、彼の庭をおとずれた。たくさんの巨石が掘り起こされていた。確かに、そこは間違いなくパワースポットだと感じた。新城さんから一つのサンゴでできた石を渡された。手を近づけると、びりびりと波動を感じた。不思議なことがあるものだ。
船井さんは、我欲から離れて生きることを提案されている。欲は必要なものだと斎藤一人は言う。問題は、自分のための欲なのか、自分を含めた社会のための欲なのかである。私の人生を振り返っても、特別な活動をしなくても安泰な生活は遅れたと思う。しかし、次々と新しい局面が現れて解決していくうちにより広い活動ができてきた。宇宙は許してくれないんだよね。やればしんどいけれど楽しいんだよね。なんだか導かれているんだよね。



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