最新更新日:2024/05/13
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どんな顔で

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○つけ法をするとき、どんな顔でしていますか?

採点をするときの顔は、目じりがつり上がった怖い顔になります。

認めるときの顔は、目じりが下がったにこにこ顔になります。

だから、○つけ法の顔も、まん丸な顔でしましょう。
[志水廣の公式ホームページ]

京都市立松陽小学校 研究紀要より

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京都市立松陽小学校は、11月18日に研究発表会をした。そのときの研究紀要の一部を公開します。右の配布文書のところをごらんください。


1.ミニ学習指導案

2.○つけ法・意味付け復唱法の教材研究ワークシート

です。
[志水廣の公式ホームページ]

宮崎教師力セミナー受講者より

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昨日、28日、宮崎で教師力セミナーに呼ばれて講演をした。そのなかで、模擬授業をした。○つけ法の場面があり、実際に見せた。その反応である。

<突然のメール、失礼いたします。
日向教育サークルのNと申します。
昨日の教師力アップセミナーでの講座、本当にありがとうございました。
実践的で分かりやすい講座でとても勉強になりました。
特に今まで「もやもやしたもの」がすっきりしたことが大きな収穫でした。

それは丸つけ法に関することです。
はっきり言って、「丸つけ法」はとても高度な技であると思います。
部分肯定や丸つけをするスピード等の技術は、志水先生がおっしゃるように、練習の繰り返しによって、身に付けることができるようになるだろうと思います。
しかし、丸つけ法の難しいところは、個に応じた「言葉がけ」だと考えます。
 以前より、誰でも通用する言葉をかけて丸つけをするだけでは、自己存在感もそんなに高まらないであろうと考えていました。特に「丸つけ法」の裏にある「哲学」を考えずに、表面の技術のみをとらえて、実践している授業やビデオを見ると、子どもによっては、あまりうれしくないのではと感じることも多々ありました。

 今日の講座で一番知りたかったのは、志水先生の丸つけ時の「言葉がけ」でした。
模擬授業で丸つけをされる志水先生の言葉がけは圧巻でした。

「いいね。よくみつけたね。」、「ほほう、いいんじゃない?」、「いい発想だね。びっくりしたなあ。」など、そこに本当に子どもがいるかのような自然で温かい、そして的確な言葉がけでした。「もっとがんばろうと思う気持ち」にさせる言葉がけでした。これは技術だけでできることではないと思います。志水流にいうと「子どもへの愛」があるからだと感じました。

視点を持って丸つけをして、正確で的確な言葉がけをする。その言葉は自然であたたかさに満ち溢れている。これが志水流の丸つけ法であると実感しました。このような言葉がけができるように、技術+人間性を磨いていきたいと強く思っています。

本当にありがとうございました。>


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