最新更新日:2024/05/08
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○付け法への招待133 採点の○つけから

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○付け法は、ともすると採点の○つけに陥りやすい。
答えがあっているかどうかを確認することは必要である。

では、答えが合っていない場合はどうするのか。
ここに教師の助言が必要である。
答えに導く助言である。
しかも、その子の思考に照らしてみて必要な助言である。

次に、答えが合った子どもに対してどうするのか。
単に、合っているよだけでよいのか。
自力解決の時間が余ってしまう。
すると、その子どもの付きへの思考に支援したい。
だから、ここでも教師の声かけが必要である。
理想は、自ら考えていく子どもである。
答えが合っていたら、わけをノートに記述する、問題から問題へと発展することを考える。
このような助言が不可欠である。

このように○付け法を捉えていくと、とても奥が深い指導法である。
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○付け法への招待132 汎用性

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○付け法、意味付け復唱法はどの教科でも通用する方法である。
それは、教科の根底にある考え方だからである。もっと言えば、教育の根底である。
子どもの知と心に○をつけること。子どもの発言を受け止めて切り返すこと。
どちらも全ての教科・特活などに通じる。

だから、1つの教科でもいいので、○付け法、意味付け復唱法をマスターすると、応用が利くのである。

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