最新更新日:2024/05/02 | |
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一人と全員一人の子がよいことを発言したとする。 これを即時に評価して、全員にも促す。 よい動作をしても同様である。 教師は、一人のよさを見抜く力と、それを広める力が必要である。 [志水廣の公式ホームページ] 得にならない世の中打算で動いている。 これでは、エゴばかりとなる。 結局は、奪い合うことになる。 己の得にもならないことをする馬鹿がでてきてこそ、 世の中が変わる。 [志水廣の公式ホームページ] 円の判定のとき円の形の判定のとき、ある審査員がつぶやいた。 こういう円を見るときに、 日本人は欠けているところに眼がいく。 ところが、アメリカ人は円の部分できれいな部分に眼がいく。 短所をまず見るか、長所をまず見るか、それは大きなちがいである。 [志水廣の公式ホームページ] 「質」をより高く時代の急激な流れに生き残るには、ぜひとも買いたい商品でないと売れなくなっている。 価格の安さで勝負しては他の国に負けてしまう。 「質」で勝負するしかない。 日本はもともと巧の技が残っている。精神的基盤もある。 教育の世界でも巧の技をつくる・継承するシステムこと求められている。 [志水廣の公式ホームページ] 絶対正しい世の中、絶対正しいということはない。 このことを思い知ったのは、29歳のときに大学院に入学したときのことだった。 ある県でAというルールがあるかと思えば、別の県ではBというルールが存在する。同じ日本なのに、存在する。 このことを知ってから自分で考えるようになった。 [志水廣の公式ホームページ] 真似る力とお手本力学ぶ者には真似る力、 教える者にはお手本力が必要。 教師は、子どもに手順を正しく分かりやすく教えるお手本力がいる。 考えさせる力の前に、お手本力が大切である。 [志水廣の公式ホームページ] 「愛」で育てる算数数学の授業なぜ、志水が「愛」を語ったのか、そして、「愛」の奥底まで探求している。 この記憶がよみがえってくる。 自分の本を読んであらためて感動する。 エネルギーのわいてくる本である。 ぜひ、ご一読を薦めたい。 「志水廣の公式ホームページ」 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 熱く語る町全体の研修会である。 題目は、学力向上と「愛」のある授業。 先方から依頼された題目である。 2時間、熱く語った。 これから学力向上をとりくもうというときに、冷めた話をしてどうなるの。 熱く語るしかない。 だれが語れるのか。 語れる人しか語れない。 この熱さを理解できる人が改革を起こす。 [志水廣の公式ホームページ] 生まれるときのエネルギーとご縁生まれるときのエネルギーはものすごい。 ゼロからの出発だからエネルギーが高い。 その原点は、「想い」である。村上大介さんがこの想いをもった。 今年1月に伊丹で志水塾をやろうと声かけてからようやく実現した。 この想いを受け止めた伊丹の教育委員会や校長先生らのおかげでもある。 急に実現したように思われるが、実は5年ほど前に伊丹に私が呼ばれている。その年の岡崎での志水塾に、佐藤校長先生(現在の伊丹市の教育長)、太田指導主事(現在の東中学校長)が参加されていた。こんな過去からのご縁がある。 [志水廣の公式ホームページ] 解説ばかりでは子どもの考えを教師が解説することはたやすい。 それでは、子どもの解釈力、説明力は伸びない。 子どもにさせないといけない。 [志水廣の公式ホームページ] 学ぶ態度とりあえずは、講師の考えを受け入れてみることだ。 これが案外難しい。信念が固まった人ほど、頭のなかは「ちがう」とか、「そうは言っても」 と頭のなかでは否定している。 一番いけないのは拒否している人。これは、講師に対して失礼である。 拒否するあなたも不幸、拒否される講師も不幸。不幸どうしならば会わない方がまだましである。 この点、免許更新講習は、とても雰囲気がよく、私の話す事がどんどん吸収されるようすがうかがえた。 インターネットで選択されてきたことはあると思った。 [志水廣の公式ホームページ] 行動するから行動すると楽しい。 わくわくする。 はらはらする。 どきどきする。 その動きは、遊園地のジェットコースターかもしれないし、観覧車かもしれない。 どちらも動いてはいる。 夏休みの研修も行動を前提として組み立てるとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 声かけの順序位がちがうよ。16 で合っているけれど。 と 16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。 では、受ける印象がことなる。 当然、後者のほうがよい。 さらにいうと、 16は合っているよ。 でも、 位をそろえようかあ。 のほうがもっとよい。 志水廣の公式ホームページ 16は合っているよ。 でも、 位がちがうよ。 褒められたい子どもは、褒められたい。教師から褒められたい。 では、教師は褒められたいのか、褒められたくないのか。 実は教師も褒められたいのである。 誰から褒められたいのか。。 どんなことを褒められたいのか。 これは重要な視点である。 尊敬する人から褒められると、かなり嬉しい。 [志水廣の公式ホームページ] エゴがでるとこどもの発言が聞けなくなる。 どうしてなんだろうか? 教師のエゴの毒が目に入り、曇り、見たい物しか見れなくなる。 また毒が耳に入り、聞きたい声しか聞こえなくなるから。 [志水廣の公式ホームページ] ○つけ法・復唱法以前「○つけ法」や「復唱法」を行う以前に、授業では何が大切か? この質問をすると、Hさんは、 1.子どもとの関わりの深さ 2.教材や教具の工夫 3.そして、何よりも授業構成 と答えた。 その通りですね。 あなたはどう答えますか。 [志水廣の公式ホームページ] いやいや何でもいやいややってはあかんで−。 効率が悪くなるよ。 イヤーイヤーやると、3ケ月ですむところがアットいう間に 2年間かかるよー。 [志水廣の公式ホームページ] ノートは毎日見ることノートを見ているか。 毎日 見ているか。 一時間 終わったら回収して 見ているか。 この質問を若い教師にしてみた。 すると、「毎日は見ていません。単元が終わったら集めて見ています。」 という。 それは総括的評価。 大事なのは毎日の過程を見る形成的評価。 もしかしたら、ノートは毎日見る必要はないと思っているのかもしれない。 また、ノートをどうやったら速く見ることができるかについても知らないかもしれない。 先輩のみなさん、教えてあげましょう。 [志水廣の公式ホームページ] 予定外予定外のところに扉が突然、開くことがある。 その1 現在、行っている「語彙力を伸ばす指導」は、CRETというNPO法人が語彙テストを開発したいということであった。その際、私の友人から「教科書にででくる算数の言葉集」(愛知教育大学出版会、2007年)を紹介された。 それがご縁で、語彙テストの開発を行った。その調査も終わって研究発表した。 調査の後は、指導のあり方だということで志水が引き継ぐことになった。 そして、現場の教師の応援を受けて、何とか1つのまとめとなり、日数教京都大会で発表できた。 振り返ってみると、・・・ その2 「定義や定理」集・・・ この続きは、メール便り「夢現大」にて紹介します。 [志水廣の公式ホームページ] 原理原則どうすれば運の波がやってくるか。 つまり、ツキを呼びこむことができるか。 この原則には、2つある。 時流適応に乗って行動するか、または原理原則に戻って行動するかである。 2つとも両立していれば問題なくツキがくる。 ただし、今ような不確定な時代には、何をすればよいか。 このような時代には、原理原則に戻って行動するのがよい。 教育政策はころころと変わる。 しかし、原理原則は変わらない。 「愛」をもって子どもを育てることは普遍的な原理である。 授業改善をすることも、当然のことである。 研修会に参加すること、読書をすることなども当然のことである。 この原理原則さえ押さえていれば、ツキはやってくる。 [志水廣の公式ホームページ] |
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