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あなた独自の世界

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11/28 今日のひとこと
授業空間は、独特のもの。
たくさんの教師の授業をみてきたが、
どれ一つとして同じものはない。
あなたと子どもたちの共同でつくる独自の世界。
問題は、独自の世界で子どもが「わかる」「できる」喜びを
達成したかどうかである。
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ゆっくりコースへは

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11/24 今日のひとこと
習熟度別指導において、基礎を徹底するコース(ゆっくりコース)への指導はどうすればよいか。
個に応じた指導ということで、べたっとくっついて個別指導をすることである。この見方は当たり前の見方。
しかし、私はさらに進んだ見方をする。
一斉指導をテンポよくやる中で指名を繰り返して指導するのがよい。
スモールステップを意識しつつ一斉指導をするのがよいと考える。
そうしないと、個別に陥りすぎると、進度差は開きすぎることになる。
この一斉指導というのは、教師が説明ばかりしているという意味ではない。
一問一答えでもよいから、答えさせつつ、進むということである。
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事前にどれだけ手を入れることができるか

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11/26 今日のひとこと
先始末ということを先週書いた。
研究授業でも当日は学芸会と同じ。
授業者や子どもたちは劇や歌唱をしている。
ここで、悪かったとなげいても遅い。
だから、事前にどれだけ手を入れることができるかが一番大切なこと。
藤江小学校の授業研究を見て、新卒2年目の教師がハイテンポでしかも発問型で授業をすることができた。これにはびっくり。
やはり、授業シミュレーションを実施している学校は強い。
そこに協働性がある。
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まず行動が先

11/25 何でも探せる時代
今は、何でも探せる時代である。
教具を探そうとするならば、ネットで検索をかけるぐらいは簡単なこと。
この手間暇を惜しんでは、よいものはできない。
あれこれ悩むよりは、まず行動せよ。
すると、答えがやってくるものだ。
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大量の情報

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11/25 今日のひとこと
これからの授業は、大量の情報を高速に、かつ高密度に処理することが求められる。
子どもの脳の回転を速くさせよう。
教師のキャッチ&リスポンスも速くしよう。
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若さはいつも新鮮

11/24 今日のひとこと
若さは年齢には関係ない。
いつも新鮮であること。
「旬」であること。
日々生成発展すると若い。
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小学校算数の授業と中学校数学の学習課題の比較

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11/23 今日のひとこと
小学校算数の授業と中学校数学の学習課題の比較をするとどちらが難しいか。
2+3より二次方程式の方が難しいというのは、ふつうの見方。
実は、小学校の課題の方が難しいと私は思う。
中学校の数学の場合は、ある手順があってそれを使用していくことが多い。
それに対して、小学校算数の場合は、「〜〜の工夫を考えてみよう」、「〜〜の計算の仕方を考えてみましょう」、「どのようなグラフにしたらよいか考えてみましょう」などの課題となっている。
気づきを要求する課題は、子どもにとってかなり酷なことになる。
筆算の仕方を考えてみましょうと言われても、はじての子どもにわかるのか疑問だ。
これらの呼びかけ文は、全体の目当てと考えて、具体的な発問に移っていくのが望ましい。
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続けると実る

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11/22 今日のひとこと
先ほど、愛知教育大学永年勤続の表彰を受けた。在職は15年間であるが、前任校などもカウントして20年間になる。
無器用な私でも1つのことを続けると、ルール化でき、それを活用することができるようになる。
教職の道では33年間になる。ほとんど、算数教育に関心があり研究してきた。
やはり、続けると実るものである。
今、それらの成果を公にしている。この成果は決して「私だけで」できてきたものではない。多くの方々に見守られて生まれてきた。それらの方々に感謝したい。
ありがとうございました。
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長所伸展法と先始末

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11/21 今日のひとこと
一宮の中部中学校の校長先生と懇談していて、経営の基本は、
「長所伸展法」と「先始末」のキーワードがでてきた。
これは、私から教わった言葉だという。
確かに人を動かすときには、この2つがぴったりである。
授業づくりでもこのキーワードは生きる。
この言葉の活用を考えてみてほしい。
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共鳴・共感は言葉に表れる

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11/19 今日のひとこと
一宮市立中部中学校の音楽の授業診断をした。岩井先生の授業は、素晴らしい授業であった。名人級の授業である。
さて、その後の授業診断での話に、
声を出させるには、まずよく聴くことから始まるということを話された。
そのとき必要なのが子どもから出てくる言葉だという。
あれれ。どこかで聴いた話。私の「算数好きにする授業力」に子どもの言葉で算数の授業を創るということを書いた。ぴったり同じ。
音楽でもまず体の中に内的聴感をもたせることだという。これから発声が始まるという。みなさんは、教材に対して内的聴感を感じているか。ここが教材研究の始まりである。
詳しい話は、次号のメール通信「夢現大」で紹介しよう。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...

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集団のエネルギー

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志水塾長野大会では、開会早々からエネルギーが高かった。
○つけ法の声かけの練習のとき、元気のよい声が会場に響いた。
この理由は何かと考えていくと、スタッフの志の高さであった。
だから、一人一人がボランティアで楽しく会の運営にかかわっている。
全員が動き、全員が主役の運営であった。しかも補完しあっている。
個の高い志のエネルギーが相互にぶつかりあって、さらに集団としてのエネルギーに転換していることを感じた。
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「できる」喜び

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11/18 今日のひとこと
「できない」ことを自覚し、「できる」ようになりたいと思い、
「できる」ようになれば、とても嬉しい。
算数数学の問題解決でも、教師の授業力アップの問題解決でも、
「できる」道程は同じこと。
ただし、問題解決の途中は苦しい。
だからこそ、励ます人がいる。それは、教師であり仲間である。
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伸びる瞬間を見逃すな

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11/18 今日のひとこと
17日に、志水塾長野大会in諏訪があった。
その際、世話役の矢澤進一校長先生が話された。
志水理論は、瞬間を逃すなということだと思います。
子どもたちは、伸びそうとする姿があります。
その瞬間を見つけることが志水理論です。
また、伸びるときは、まさに「旬」なのです。
その旬を見つけるために○つけ法や意味付け復唱法があるのです。
この言葉をうかがって、子どもの伸びる「旬間」を大切にしようと思った。
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どうしてそう考えたの?

11/16 今日のひとこと
算数の問題解決では、理由がある。
これを聞くかどうかで授業は大きく変わる。
4×5か5×4か、子どもは迷う。
文章題ででてきた数字の順で、立式すると、4×5だあ。
でも、正しいのは5×4である。
そんなとき、どうして4×5と考えたのかなあ?
と尋ねてあげることである。
正答でも誤答でも必ず子どもなりの「わけ」がある。
これを尋ねてあげるのが、愛のある授業である。
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教室は、友達の発言を聞くところ

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11/15 今日のひとこと
教室は、教師の発言きちんと聞くところだと子どもたちは思っている。
それは当然のことだが、友達の発言を聞くところでもある。
このことを子どもたちに伝える必要がある。
そのためには、まず、発言させること。
そして、それを復唱させること。
さらに、復唱できたこと、つまり、聞いていたから復唱できたことをほめることである。
今回の門司中央小学校の授業の冒頭で、復唱法をつかいながら、「教室は友達の発言を聞くところですよ。聞いてあげると嬉しいよ。聞くと得だよ。」などと、語った。
授業は、この語りかけから始まるのである。
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海峡を渡る

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11/14 今日のひとこと
下関から門司まで、海渡船でわたった。スピードが速い。
わずか5分で門司港についた。
潮の流れが速いので、船も流されないようにスピードをあげたのではないかと思う。
授業も同じで、テンポの速い授業では、流されないようにキャッチ&リスポンスのスピードをあげることである。
これが高密度・高速度、大量の情報のある授業の実現である。
そのためには、即時評価・即時評価が必要である。
志水のめざす授業を海峡で感じた。
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下関 海岸どおり

11/12 今日のひとこと
仕事で下関にきた。海岸どおりが再開発されて、とてもおしゃれな町になっている。
すばらしい景色を見て、気分がいい。
朝食時に、朝日が海峡を渡ってきた。希望に続く道しるべ。
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あなたが楽しい人

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11/11 今日のひとこと
楽しい人のまわりには楽しい人が集まってくる。
楽しくない人には楽しくない人が集まってくる。
どんな環境でも楽しくいること。すると、心は安らか。
これは、修行なんだよね。
簡単でもあり、難しいことでもある。
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おまけ きょうは、いい/いい日


落ち込んだとき

11/10 今日のひとこと
落ち込んだとき、そっと「わかってくれる人」がいると、安心する。
さわやかに励ましてくれると、元気になる。
だから、安心感や元気を与えるような人になるといいですよ。
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縁は円なり

11/9 今日のひとこと
一つの縁がつぎの縁を呼びこむ。
また、その縁がさらに縁を呼びこむ。
縁縁と続くと、いつしか円となる。
だから、縁は、サークルにつながる。
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