最新更新日:2024/05/01 | |
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愛は〜を変える愛は子どもを変える、 愛は教師を変える、 愛は学校を変える。 豊津小学校で示範授業をしながら、この思いを強くした。 [志水廣の公式ホームページ] 道筋子どもが問題を解決しているとき、あなたは何を見ているのか。 思考の道筋を読むことが大事である。 これは当たり前。 もう一つの道筋がある。 それは、心の道筋を読むことである。 わくわくして解く子どももいるし、不安そうで解く子どももいる。 この気持ちに寄り添ってみよう。 すると、あなたの声かけが変わってきます。 [志水廣の公式ホームページ] 同じ80点でもAさんは、60点の能力の人ががんばって80点の仕事をした。 Bさんは、90点の人が力をセーブして80点の仕事をした。 同じ80点ではあるが、世間はどちらを評価するか。 それは伸び率で評価する。 Aさんの伸び率はプラス、Bさんの伸び率はマイナス。 同じ80点なんだけれど、大違い。 [志水廣の公式ホームページ] 四ない 遺跡物事のいいわけ。 「見ていない」「聞いていない」「知らない」「わからない」 「ない」が4つあるので、ようない遺跡。 「ない」ばかりだと遺跡になりますよ。 *解説 「ようない」の意味 1.よくない 2.必要ない [志水廣の公式ホームページ] 一点からバランスへまず、伸びるには 一点突破法がよい。あることを突き詰めてのばてみるのである。例えば、子どもに計算力だけでもつけてみよう。すると、次に文章題を考えるときには楽になる。教師で言えば、板書だけでも毎日計画するだけで授業が変わる。 しかし、一点ばかりではやがて限界がくる。いろいろなことができる必要がある。 やはり 知のバランスが必要である。 継続して伸びていくには、バランスがある総合商社でないといけない。 それが総合勝者だ。 [志水 廣の公式ホームページ] 死活問題Tさんが部屋から飛んで出てきた。 「これは、・・死活問題だあ」 この様子を見て、私は、「逆に考えたら、生活問題やで」 と切り返した。 また、その会話を聞いていたSさんは、「それはそうだわ」 と。 一瞬の劇でした。 [志水廣の公式ホームページ] 絶対値の法則深い悲しみがあるから、喜びをかみしめたいと思う。 笑えないことがあるから、笑いたいと思う。 出来事のマイナスが大きければ大きいほど、プラスも大きくなる。 どうも、絶対値になっているようだ。 [志水廣の公式ホームページ] 自己改善教師に求められるのは、改善する意欲と改善する実行力である。 これらがあれば、絶えず問題が発生してもなんとか答えが見つかる。 「何かいい手はないかなあ」 と考えるだけでもわくわくする。 [志水廣の公式ホームページ] 外化することも幸せ宮崎のセミナーのときに、こんなことを私に言ってくださった。 志水先生は、表情・仕草・発言と出させることを求めますね。 昨年の串間で師範授業されたときもそう感じました。 でも、何かを出してみることは、幸せなんですね。 出すことの喜びがあるんですね、と言う。 そうです。出させる喜びもあるが、思いを出したことによる喜びもある。 [志水廣の公式ホームページ] 響く人、響かない人講演をしていても、響く人と響かない人がいる。 私は講演の中で、教師の失敗を取り上げることがある。 たとえば、子どもたちが考えるこことができなくて、ついつい「方法の見通し」を話してしまった。つい口をすべらせてしましった。こんなとき、「むなしい」よね。 と、同情する。 このときの反応を見ている。 「むなしい」と思う人は、反省の共感ができる人。 こういう人は見込みがある。 でも、「むなしさ」も感じない人は、どんな感じなのだろうか。 [志水廣の公式ホームページ] びっくり仰天語彙力を伸ばす研究の一環として、豊田市立堤小学校の若山敏美先生に授業研究をしてもらった。 真分数と仮分数の導入である。 すばらしい授業展開、テンポだけでなく、算数的活動の豊富さ、子ども達の言葉の豊富さにびっくり仰天した。普通の授業の情報量から言えば2倍あった。 数年前に高嶺小学校のときの授業でもうまいと思っていたが、これほどまでに成長するとは・・・ [志水 廣の公式ホームページ] わかる・できるの反対は「わかる・できる」ことを目指す授業づくりの研究を始めるのだが、 これらを考えるに当たって、その一歩手前は何か。 つまり、「わからない・できない」ことの様相からとらえて研究しよう。 このことを志水小学校の本庄肇校長先生に教えていただいた。 なるほど、その通りで、教師は子どもが「わからない・できない」ことを本当にとらえているのかという問いかけであろう。 ありがとうございました。 [志水廣の公式ホームページ] 授業研究では正解は、授業記録をとっている。直後の協議会でその記録が登場した。これが授業から学べる土台となる。あなたの学校では、授業記録は協議会で印刷されてでてきますか? 準備は、研究主任・教務主任は、記録係りを決めておくだけ。 おかげで、記録をもとに、授業者に冒頭の発問について質問できました。 やはり、意図のある発問だった。 教職員20人として、授業参観・協議会あわせて3時間はかかる。 一人時給2000円として、2000×20×3=120000円の投資をしている。 学校全体として、12万円貯金できる。 [志水廣の公式ホームページ] 年をとったら年をとったら丸くなると言うが、そうかなあ。 頑固になる割合の方が多いと思い。それは信念が固まるから。 丸くなるのは、背中ばかり。 [志水廣の公式ホームページ] 独創性とはいうが独創性、創造性が大事とは言うが、本当に独創できるのかなあ? そのまえに、きちんと真似たらどうや。先人の知恵はいっぱいある。 そこから学んで、正確に真似ることができたらたいしたもんやで。 [志水廣の公式ホームページ] 主体的な目主体的に見る姿勢で 見る目を持たない限り、 何も見えてこない。 [志水廣の公式ホームページ] 寒いギャグ寒いギャグでも、笑うとあたたかい。 寒いギャグでも、でないと笑えない。 [志水廣の公式ホームページ] 質と量質と量を比較したらだれでも質が大事という。 でも、よく考えてみると、初めから高品質の物ができるわけがない。 まずは、量なんだ。 量をこなすことから、ある一定の質が保たれる。 野球でも素晴らしいバッティングをするのに、数少ない練習量でできるわけがない。 特に技を磨くのは、まずは量である。 だから、私は音声トレーニング、適用問題定着法を提唱している。 また、○つけ法だって、100回、300回、1000回やってこそ、それぞれの回数に応じて、その意味が理解されてくる。 はじめから質のレベルをとやかく言う人は、やりたくないいいわけに使っている。 愚直に、続けて量を確保してほしい。 それから、質を議論したい。 [志水廣の公式ホームページ] 気楽に生きるには気楽に生きるには、本音と建前を一致させること。 [志水廣の公式ホームページ] 判断の基準人間はときとして、AかBか、判断を迫られるときがある。 そのとき、判断の根拠は、何かというと、 自分にとって有利なことである。 決して、真か偽ではない。 損得の心で判断している。 それが生き残るための防具だからである。 本当に大切なことは、真偽である。 また、友愛である。 そんな世の中にしたいものだ。 時代の転換期に立つ今、そう変わると思う。 [志水廣の公式ホームページ] |
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