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小見出しをつける

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3/12 今日のひとこと
教材研究には、教科書の内容に小見出しをつけるとよい。

これは以前から言っていることである。
ではなぜよいのか。

教科書にある記述を要素に分解して整理をすることである。
分解してそれぞれに名前をつける即ち小見出しをつけると、
教える内容が言語化されるからである。
メタ化されるからである。

例えば、「かけ算の記号の書き順」と小見出しをつけると、
学習指導案に、「かけ算の書き順を指導する」と記入することになる。
そうしないと、教師にとっては当たり前だと思い、ついつい見過ごしてしまうことになる。
すると、子どもにとっては、書き順を指導されていないから、書き順はばらばら、×という記号の形も美しくない。
こんなことになってしまうのである。
ぜひとも教科書にあるすべての行に小見出しをうつことを実行してみてほしい。
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手強いのは

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3/11 今日のひとこと

身近な人が一番手強い。

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今後の指針

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3/11 今日のひとこと
本気で私とつきあいたい人とつきあう。

2月末で57歳となった。
今後の人生を考えて、「本気」かどうかを問題にしてつきあうことにする。

私が30年間蓄えてきたことをみなさんに伝えていきたい。
これまで2500人近くの人の授業を参観し指導した。
示範授業も150はしただろう。
これらから生み出された知恵は皆様に還元すべきものである。
たぶん、サムシンググレートの意志だろう。
だからこそ、還元する役割がある。

教えたくても、教わる側の「本気」度は問題となる。
本気は、素直かどうか、謙虚かどうか、勉強好きかどうかに現れる。

教育の世界も次の世代に期待すべきこの時期に当たり、
何が私にとって寄与できるのか。
このことを考えつつ行動したい。
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思いの強さ

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3/10 今日のひとこと
ある教頭先生は、帰り際
「おみやげは地場産業を用意します。 自分がさがしてきます。」
と話された。
この力強い言葉に、感激する。
また、ある校長先生は、ホテルに私が遅く到着した。到着時刻をお知らせしていなかったのだが、遅い時刻なのにロビーで声をかけられた。私の方が恐縮した。私よりも校長先生の方がお忙しいのは知っているだけに本当に恐縮した。

思いの強さの現れには共通性がある。このような方々とおつきあいでき私は幸せである。
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リテラシー

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3/10 今日のひとこと
リテラシーというのは、読み書きの能力と訳される。
コンピュータリテラシーというのは、コンピュータを使いこなす力ということである。
数学リテラシーとか、科学リテラシーとかも言われる。

この延長線で言えば、教職リテラシーといのうがあるかもしれない。
教師としての基礎的な素養であり、実践力である。

この教職リテラシーが明確でないところに、教員養成及び現職教育の不明確さがあると思う。
本来は、教員免許の講義・演習がそれに当たるのだが、これらだけで教職にすぐにつけるかというとなかなかきびしいものがあろう。
教職大学院はこの問題点の打開のために動いている。

こんなことを本日の専門職大学院GPシンポジウムを通じて感じた。
http://www.aichi-edu.ac.jp/kyoiku_kenkyu/kyoiku...
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ミス日本

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3/9 今日のひとこと
数検の会議に出席してきた。
そのとき、すこし話題にでたのが、17歳の宮田 麻里乃 さんである。
2009年のミス日本だという。
数検を受検して合格しているという。

調べてみたら、彼女の特技は「数学」だという。
http://www.wadaken.net/sbcr/missblog/

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できないことから

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3/9 今日のひとこと
できないことから、できるようになったこと。
この喜びはとても大きい。

できないことは、算数の問題解決かもしれないし、なわとびかもしれないし、自転車のりかもしれない。
「できない」→「できるようになりたい」→「できた!!」
人は、この瞬間を絶えず求めているのかもしれない。
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人間関係は3点が基本

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3/8 今日のひとこと
数は、1,2,3,・・・と続く。
1がもとになって生成されて数ができてくる。

では、人間社会はいくつが基本か。
1だとひとりぼっち。
2だと、点と点との関係だから、1直線の間柄。
3だと、点が3つで三角形となる。このとき、人間関係で言えば2対1の関係ができてくる。2対1の組み合わせは3通りある。
だから、意味付け復唱法は90度回転法が大事となる。

また、三角形になって初めて面が生まれる。囲むことができるのである。
意味付け復唱法は3点を押さえて、教室に面としての理解の広がりや深まりをもたらしている。
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バランスと余裕

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3/7 今日のひとこと
学生が模擬授業をした。高校の現代社会である。
国家の歳入と歳出について発問した。
歳入は88兆、歳出は88兆。
これらの数値を見てバランスがよいと言えますかと発問した。
すると、二人の女性はつぎのように答えた。
「プラスマイナス0だとあぶないです。」
「財布の中にいつも残っていないと・・」

なるほど、確かにそうだ。
入ってくるお金と出で行くお金が同じ金額ということは
バランスがとれているようだが心配である。

これを聞きながら、お金を「知識や知恵」に置き換えてみると・・・
また、「心」に置き換えてみると・・・
と考えてみた。バランスがよくても余裕がないといけないのだと思った。
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数値化

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3/7 今日のひとこと
物の程度を表すのに、言葉ではあいまい。
だから、数値で表す必要性がでてくる。

本日、「志水メソッドによる算数授業づくり」が第1位になった。
気持ちの面では、1位と2位の差はかなり大きい。
だから、1位という数値ほど勇気づけられることはない。

素直に喜び、感謝します。
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読解力の成長

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3/6 今日のひとこと
同じ本を読んでも、同じようには理解しない。
つまり、個人差がある。
その人のレベルに応じて読むことができる。
だから、一度読んだからと言って終わったと思ってはいけない。
数年後にもう一度読んでみよう。
あなたのレベルがあがっていたら、深い読みができるかもしれない。

もちろん、この話は、本を読んでいる人を前提としている。
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追っかけ

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3/5 今日のひとこと
志水塾福岡大会のこと。司会のSさんは、講演でのちょっとした私の動作からから、「志水先生は、子どもの目線に立つことの大切さ」を話された。

○つけ法や意味付け復唱法は、子どもの思考の道筋を授業中に追うことである。
つまり、「追っかけ」である。
だから、子どもも嬉しくなる。
そして、頑張ろうと意欲がわく。
どんどん「追っかけ」で見よう。教師もわくわくするよ。
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自分の可能性を信じるには

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3/5 今日のひとこと
子どもが自分の可能性を信じるには、
たくさんの成功体験が必要である。
この成功体験は、他者からの認知・称賛から自己肯定感が生まれてくる。
だから、○つけ法なんだよね。
自立できるまで、励まして成就させたい。

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本は働き物

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志水塾福岡大会と豊津小学校において、2点の本とその他数点を販売しました。
1.志水メソッドによる算数の授業づくり
2.「算数科における「定義や定理」集」


二日間で完売しました。
感謝します。
売れたことも嬉しいのですが、作った思いを受け止めてくださったことに深く感謝します。

本は、働き物です。
「はた」を「らく」にします。あなたの仕事を減らします。
また、あなたの心を「楽」にします。楽しませます。
まとめると、「はた」の者を「ラッキー」にさせます。

ありがとうございました。
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愛は〜を変える

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3/4 今日のひとこと
愛は子どもを変える、
愛は教師を変える、
愛は学校を変える。

豊津小学校で示範授業をしながら、この思いを強くした。
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道筋

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3/2 今日のひと言
子どもが問題を解決しているとき、あなたは何を見ているのか。

思考の道筋を読むことが大事である。
これは当たり前。

もう一つの道筋がある。
それは、心の道筋を読むことである。
わくわくして解く子どももいるし、不安そうで解く子どももいる。
この気持ちに寄り添ってみよう。
すると、あなたの声かけが変わってきます。
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同じ80点でも

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2/28 今日のひと言
Aさんは、60点の能力の人ががんばって80点の仕事をした。
Bさんは、90点の人が力をセーブして80点の仕事をした。

同じ80点ではあるが、世間はどちらを評価するか。
それは伸び率で評価する。
Aさんの伸び率はプラス、Bさんの伸び率はマイナス。

同じ80点なんだけれど、大違い。
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四ない 遺跡

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2/28 今日の一言
物事のいいわけ。
「見ていない」「聞いていない」「知らない」「わからない」

「ない」が4つあるので、ようない遺跡。
「ない」ばかりだと遺跡になりますよ。


*解説 「ようない」の意味 1.よくない 2.必要ない
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一点からバランスへ

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2/27 今日のひと言
まず、伸びるには 一点突破法がよい。あることを突き詰めてのばてみるのである。例えば、子どもに計算力だけでもつけてみよう。すると、次に文章題を考えるときには楽になる。教師で言えば、板書だけでも毎日計画するだけで授業が変わる。

しかし、一点ばかりではやがて限界がくる。いろいろなことができる必要がある。
やはり 知のバランスが必要である。
継続して伸びていくには、バランスがある総合商社でないといけない。
それが総合勝者だ。
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死活問題

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2/26 今日のひとこと
Tさんが部屋から飛んで出てきた。
「これは、・・死活問題だあ」

この様子を見て、私は、「逆に考えたら、生活問題やで」
と切り返した。

また、その会話を聞いていたSさんは、「それはそうだわ」
と。
一瞬の劇でした。
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