最新更新日:2024/05/08
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阿智第二小学校を訪問。第2報

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阿智第二小学校を訪問指導した。第2報

C先生は、若い教師ではあるが学級がかなり引き締まっていた。
一体感のある授業で子どもとの人間関係のよさがわかった。
○つけ法も角度の確認に、三角形を用意していたのはとても効率的であった。、

M先生は、算数的活動と板書の工夫があった。1月にも同じような場面を見たが、
この時間の継続性が子どもの頭に記憶として残っていた。印象的な授業であったということだ。

最後に、S先生、3年間もちあがりのクラスである。
4年生のとき私は介入授業をした。4年生の時点でかなりの授業力であった。
5年生の時、次のレベルを示唆した。というか、激励した。子どもたちだけで話し合える力をもっているから、教師は控えてほしいと。それが今年の1月。たった4ケ月で、私が要求するレベルをクリアした。普通は、こんな高度なことは要求しない。でもS先生なら応えてくれるだろうと思っていた。
子どもの言葉で作る授業、教師とともに作る授業、これを実現していた。
それは、意味付け復唱法で言えば、whatで問うことのこだわりである。思わず、子どもたちをほめた。
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長野県阿智第二小学校訪問

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阿智第二小学校を訪問指導した。第1報

今回は、新しい体制での授業研究である。
だから、楽しみであった。
前日、夕方現地に入り、なんと教材研究から始まった。会食の前に教材研究である。
(めったにこういうことはない。時間的になかなか無理)
そして、明日の課題は光が見えた。
本日の授業は、この光によってさらに目標を達成した。

I先生は、導入を短く、しかもみんながわかる授業を目指したいと話した。
ひき算の筆算の手順と意味のバランスのとれた授業であった。
授業が終わってみれば、「もっとやりたい」という子どもたちの声。

次に、T先生は、文章題の線分図と式との関係をうまくやりたいと。
こちらも「まとめて」考えるアイデアが予想外に多くでた。なかなかでないんだけれ゛と。これは、実は、教科書のさしえを工夫して動きで見せたからである。
T先生との出会いは昨年からであるが、今回の伸びは素晴らしい。
授業が楽しそうである。(写真は背中しかとっていなかった。ごめんなさい)

W先生、音楽の先生であるが、今回はじめて導入から参観した。何度も参観しているが、
なるほど、こういう作戦で子どもたちをできるようにしているかと、授業の展開構想に無理がない。私の言葉で言えば、ヒント包含法を音楽でもやってくれている。

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十分な教材研究

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広島県三原市立久井南小学校を訪問した。
研究授業で2年目の先生が授業をされた。
写真にあるとように、シナリオを書き、教材・教具の準備を十分にすれば、子どもたちもくいつく。
すると、教師の表情もにこやかになる。

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愛知教育大学公開講座 あと20数名です。お急ぎください。

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☆5/25 募集を開始して、2週間です。現在の申し込み人数は、98名です。定員は120名です。まだの方は急いで申し込んでください。

顧問学校の皆様へ
志水は現在、一人で仕事をこなしていますので、顧問学校宛に公開講座の案内を特別に出す時間がございません。大変失礼かとは存じますが、自主的にご判断いただきお申し込みください。

☆5/15
愛知教育大学 公開講座
第7回 『算数科の学力アップに向けて』


6月19日(土)

9:45〜11:00 どの子も「わかる・できる」授業づくり 志水 廣
11:00〜12:30 私の算数実践 志水 廣・高松 佐智子
特別支援児童への算数指導 志水 廣・大羽 沢子
13:30〜14:45 授業づくりの基礎・基本1(○付け法ほか) 志水 廣
15:00〜16:15 かかわり合いを創る意味付け復唱法 蜂須賀 渉
16:35〜17:20 授業づくりの基礎・基本2(適用問題ほか) 志水 廣

6月20日(日)
9:15〜10:15 子どもの思考を大切にした算数授業 志水 廣・鈴木 公司
10:30〜12:00 模擬授業 志水 廣
13:15〜14:30 私の算数実践 志水 廣・落合 康子
14:45〜16:00 教師修行:上達への道 志水 廣

今年の公開講座は、易しい内容でお話します。でもためになる話を用意しますよ。
わくわく楽しい、公開講座。これがモットーです。

募集申し込みは、5月8日(金)から開始しています。

5/14日現在の申し込み数は、60名です。50名をこえたので開講が決定しました。
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愛の贈り物

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広島県大竹市立小方小学校の指導の帰り際に、愛の贈り物をいただいた。
それが上のひとことメッセージである。
ありがたいお言葉である。
幸せの言霊を感じている。

このメッセージのなかには、養護教諭、栄養士、そして、参観された鳥取の学校の先生まで含まれている。ここがすごいことですよ。全校をあげて教育に取り組んでいることが見える。

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大竹市立小方小学校訪問

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大竹市立小方小学校に訪問した。
昨日は、志水塾広島大会を運営してくださった。
その小方小学校の先生方が、今度は授業診断を受ける。
このエネルギーはすごいなあ。

私にとって、昨日の志水塾、本日の小方小学校の授業は至福のときであった。
小方小学校の授業は、どれも素晴らしく、工夫されている。
授業での子どもたちのエネルギーのすばらしさに感動・感激した。
昨年、12月の授業よりもさらにパワーアップされていた。
だから、○つけ法や復唱法が「愛」で育てる算数数学の授業につながっていた。

同行された鳥取県の稲葉山小学校の3人の先生も、最後に感動の感想を述べられて帰られた。こんなよい授業をたくさん見ることができるのは、一年のうちにそうあるものではない。
高田校長先生をはじめとしてみなさんが共同でお互いを高めあっていた。

昨日は、受講の教職員のドラマ、本日は小方小学校の教職員の方のドラマ、子どもたちのドラマの中にいた。こんなわくわくの気持ち、しかもおだやかな気持ちでいられることに感謝したい。
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愛知教育大学公開講座の募集開始のお知らせ

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5/14日現在の申し込み数は、60名です。開講決定。
今年の公開講座は、易しい内容でお話します。でもためになる話を用意しますよ。
わくわく楽しい、公開講座。これがモットーです。


平成21年度 愛知教育大学公開講座
『算数科の学力アップに向けて』

6月20日(土)、21日(日)の二日間で行います。
案内は下記の文書です。
5/14日現在の申し込み数は、60名です。開講決定。 今年の公開講座は、易しい内容でお話します。でもためになる話を用意しますよ。 わくわく楽しい、公開講座。これがモットーです。 平成21年度 愛知教育大学公開講座 『算数科の学力アップに向けて』 6月20日(土)、21日(日)の二日間で行います。 案内は下記の文書です。 <swa:ContentLink type="doc" item="16221">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/16221/259772.doc

募集申し込みは、5月8日(金)から開始しています。

5/14日現在の申し込み数は、60名です。


平成15年から20年にわたって過去6年間,志水廣の算数授業理論と実践について講演を行ってきました。おかげさまで毎年全国から100名を超える方が参加されます。今回もその続きにあたり新しい内容を取り入れて話します。
若手教師にも分かるように,算数の授業づくりの基礎・基本を拙著『算数力がつく教え方ガイドブック』から取り上げて解説します。示範授業でのビデオ解説,○つけ法・意味付け復唱法,適用場面定着法などの志水メソッドにもとづく教材研究の仕方など理論と実技などを取り入れて行います。
特別講師として、
特別支援について大羽沢子先生(福岡県吉木小学校),
志水メソッドについて高松佐智子先生(広島県桜丘小学校),
温かい授業を創る落合康子先生(豊田市立畝部小学校),
問題解決型授業について鈴木公司先生(名古屋女子大学)
を招いて実践的な指導のあり方を学びます。

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ものすごいエネルギー

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5/14 今日のひとこと
和束小学校を訪問した。
どの先生も頑張って取り組んでおられた。

特別授業は、2年担任の濱先生だった。
この圧倒的なパワーとしかも臨機応変さに、魅せられた。
今の2年生の様子を昨年の7月と今年の1月に参観しているので、
変容ぶりにびっくりさせられけた。

授業が連続しているのである。
冒頭の子どもの情報をつかって次の瞬間に打ち出す手だてが異なる。
しかも、単なる授業ではなくて、言語力育成という課題に対しての手だてもよくわかった。
最後まで全ての子どもを「できる」ようにさせている。
地熱発電のごとく心の底からエネルギーが湧いてくる。
あれは、担任しかできないわざである。

授業の最後にどんな子どもの姿になってほしいかという像が明確だからできることである。
子どもたちの素直な学ぶ顔と教師の七変化の顔のコントラストがとても印象的だった。
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江戸川区立新田小学校訪問

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新田小学校を指導訪問した。
秋に研究発表会がある。
それで事前に2回ほど行く。
田中校長先生から「愛」で育てる算数の授業を実現したいというお申し出だった。

今回は、学校の様子がわからないので、授業を見せてほしいとお願いした。
希望者でよいとお話したのだが、全員が希望したので、13人全員の授業を参観した。
この全員という数に意欲が現れている。
みなさん、頑張っておられた。
午後の講話では、○つけ法と復唱法と学校へのアドバイスを優先して話した。
その関係で、授業診断は普通は対面でやるのだが、それができず、授業参観に同行された副校長先生に口述筆記をお願いした。
即時診断をメモ化してもらった。また、介入授業もいくつか行った。校長先生もあるクラスで介入された。これがお見事でゆさぶりと問いの発生があった。

講話では、○つけ法や復唱法も話し、実技講習もしたが、一番大事になことは、肯定的な見方で授業を進めることだと話した。このことがわかると、「愛」で育てる算数の授業となる。

講話のあと30分間は残るからと話すと、数人の先生方が助言を求めて来られた。
いろいろとアドバイスした。あとは、実行あるのみである。
まじめな教師集団だから成果がでると思う。
私にとっては、かなり密度の濃い一日だった。
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