最新更新日:2024/05/25
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皇學館大學で模擬授業

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5月22日 三重県の皇學館大學教育学部でセミナーに出席し、模擬授業を中心に講演した。杉野裕子准教授からの依頼で訪問した。

とてもさわやかな学生たちだった。
また、とても熱心だった。
3年生は教育実習前なので、授業のこつを必死にメモしていた。
[志水廣の公式ホームページ]

適用問題定着法

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小方小学校で小数のかけ算の指導で、フラッシュカードを使っていた。
これはとても有効だった。

広島県大竹市立小方小学校訪問

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5月17日、広島県大竹市立小方小学校を訪問した。内容は、授業参観・指導と講演である。
3年間続けて訪問しているが、今回は、秋に算数の研究発表会を控えての訪問である。
とはいうものの、職員の半数近くが転勤されており、もう一度やり直しという感じである。
なぜ、○付け法なのか、なぜ、意味付け復唱法なのかについて学んでいただく必要がある。もっと言えば、算数の授業づくりの基礎・基本の理解が必要だと思う。

さてさて、実際の授業であるが、どの教室も活気にあふれていた。子どもたちも学ぶ意欲が高かった。
集中授業として小濱先生がされたが、小濱先生の願いが現れている授業であった。
その願いはどの子にもわかってほしいという願いである。入念な準備のもとでされた。そのおかげで、子どもたちははりきった。一つ一つの岸の発問や指示に対して敏感に反応していた。しかも建設的であった。子どもの力の跳ね方が大きいぐらいで教師のコントロールを越えるぐらいであった。
教師も子どももいい汗をかいたという授業であった。

講演では、がらがら声の私の話によく耳を傾けてくださった。算数の授業の基本についてお話した。これから秋へ向けて前進してほしい。
[志水廣の公式ホームページ]
広島県大竹市立小方小学校
http://www8.ocn.ne.jp/~ogatakko/

京都府井手町訪問

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京都府井手町の小学校と中学校の学力向上のため、22年度よりスーパーバイザーを委嘱された。
昨日、5月13日、井手中学校と井手小学校を訪問した。
午前は、井手中学校であった。9クラスの授業を参観した。どのクラスも教師も生徒も落ち着いて学習していた。昼休みに参観したクラスに対してアドバイスした。たぶん、このような指導を受けることは初めてだと思うが、みなさん真剣に聞き入っていた。授業の密度を濃くするとはどういうことかについてアドバイスしてきた。

午後の会では、井手小学校の授業参観と井手町全体教員の会であった。
5年の鈴本先生の授業であったか、この授業には感動した。3月に志水塾を愛知教育大学で実施したが、各校2名ずつ参加され、計6名が参加された。
このときに参加したのが鈴本先生である。○つけ法はばっちりであった。適用問題定着法は教えていないのにもかかわらず、効果的にフラッシュカードを使われていた。
感動したというのは、最後の問題でつまずいていた子供がいた。その子に対して部分肯定しながら解決されて、そして、最後の場面で発表されていた。「できた」ことを発表されたのである。これこそ、「愛」で育てるだとコメントした。
45分間の授業に連続性があり、子供が常に集中としていた。問題量も多い。
もちろん、次へのアドバイスは指摘したが、愛で育てることの基盤があることに本当にうれしかった。さらに、伸びていくことを期待したい。
これが井手町のスタートだと思うと、前途は明るい。
ありがとうございました。
[志水廣の公式ホームページ]

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