最新更新日:2024/05/08
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鳥取県八郷小学校訪問

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2月14日 鳥取県伯耆郡八郷小学校を訪問した。
授業参観と示範授業をした。
示範授業の題材は、第5学年の「人文字」であった。

数理の探究ができる教材であり、スモールステップで教材の見通しをつけて解決にいどんだ。いくつか困難なことがあったが、子ども達はよくついてきた。
11名の子ども達は、自己表現ができていた。担任は協議会の時に話してくださった。

下の写真は、とても面白い考え方をしていたので、部分肯定で解決をサポートしている場面である。みんなの発表のあとで、取り上げて、練り上げが盛り上がった。
5年生のみなさんありがとうございました。

ps 古都校長先生からのメールが届いておりました。紹介します。
「愛知教育大学大学院 
 教育実践研究科教授 志水 廣 様

  先生、昨日は大変お忙しい中本当にありがとうございました。
  子どもたちも、本校職員も、そして他校から御参加いただいた
 先生方もみんなが満足できた研修会となりました。
  今朝、5年生担任の小矢野教諭が、昨日の子どもたちの日記と
 昨日に続いて今朝1校時目に「人文字」の学習した様子を報告し
 てくれました。開口一番「子どもたちが違っていました。」とのこと。
 昨日の御指導がしっかり生きていて、「9」の人文字、「8」の人文字
 などの指導も本当にスムースにできた。「昨日の御指導が子どもたち
 の中に根付いていました。」と、まさに笑顔いっぱいに話してくれました。
 児童の日記の中にもそうしたことがしっかりと記されていました。中には、
 先生が教室を出られるとき、「こっそりとおがみました。」と書いた女児も
 いました。きっと先生に対して強い感謝の気持ちをもったことでしょう。
  こうした感想は、まとめて後日、先生にお送りいたします。」
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志水 廣の一般向け講演会

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志水 廣の一般向け講演会

プロデューサー

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今回の講演のプロデューサー

第一回目(2010.11.7)の一般講演は、近藤雅子さんが発端で、近藤早百合さんが中心となって開催できた。
第二回の一般の講演(2011.2.12)は、吉武さんが中心となって開催できた。
縁はつながっていく。

また、講演をするというので花束を小林美記代さんが届けてくださった。
ありがたいことです。
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志水廣の一般向け講演会2

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第二回目の一般向け講演会をしました。

題名 「楽しく生きるこつ」

受講者 300名 (中学生から80代まで)

主催は、スマイルクラブです。

みなさん、とても楽しく熱心に聞いておられました。

ゆったりと話すことができました。

スタッフの方々、受講者の方々にお礼申し上げます。

ありがとうございました。

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当日のプレゼンパワーポイントは右の配布文書にあります。ご利用ください。

大任小学校訪問

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2月10日、福岡県田川郡大任小学校訪問を訪問した。
今年度、大任町には3回目の訪問となる。

ゆさぶりあり、鍛えることあり、挑発ありと授業って本当に楽しいなあと思わせる授業であった。
例えば、富塚先生は、一メモリについていつくかなと問いかけ、1かなあ、10かなあとと言った。すると、子ども達は首を振った。いきなり100ともっていくのではなくて、揺さぶった。これが子どもの興味関心を誘いだした。
また、この授業では、多くの子どもが数直線上で6500の地点を探し出しが、ある子どもがなかなか探せなかった。6100.6200.6300と数えられなかった。
そこで、先生は、みんなで6000から7000までを100ずつ唱えさせた。5回ほど唱えた。すると、わからなかった子どもがだんだんと数えだした。そして、いよいよいその子に当てた。するときちんと数えることができた。拍手で待ちかまえている子ども達。
やったあ。クラスがひとまとまりになった瞬間であった。
こういう授業をしたいものである。

1年の渡部先生は、これまたすごい。常に子どもの状態を見守りながら次の教師の行動を決めている。この感覚のするどさにはびっくりした。全体を動かしつつ、一人一人の個も見ていた。久しぶりに学級担任をもったそうだが、切れ味がいい。

さて、午後の研修会は、大任町の大任小学校と今任小学校の合同研修会であった。
今回は、問題解決型授業の「見通し」について解説と、演習を行った。短いの時間ではあったが、教材研究を協議できてよかった。
その後、学級の子ども達の変容について報告があった。
これらの様子を聴いていて実に頼もしかった。
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ベテラン女子力と新人力

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2月4日、福岡県みやこ町の豊津小学校を訪問した。

一週間前の志水塾本大会に参加したのは4人の先生。
この中でベテラン教師、中原先生のパワーを見せつけられた。
躍動感あふれる授業である。ぐいぐいひっぱっていく。
それでいて、子どもは考えている。
発展的な教材までやりこなした。
参りました。

また、新卒2年目の長谷川先生は特別公開授業であった。
分数×整数の問題であったが、ゆったりとしているが、問題把握、見通し、自力解決、練り上げ、お試し問題、まとめと全て45分間に入っていた。
不思議な感覚になった。どの場面も充実しているのである。
ゆったりしていても教師は笑顔を絶やさない。子ども達はしっかりと教師の声を聞き取ろうとしている。
新人力もすごい。力強い一日であった。

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北九州市門司中央小学校訪問

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2月3日に北九州市門司中央小学校訪問した。

オンリーワン事業の一貫で実施された。

午前中は、授業参観と診断。午後は、座談会と講話であった。
座談会は教材研究についてであったが、この質がとても高いことに驚いた。

中央小学校にかかわって四年間、子どもが育っていると感じた。
算数の研究も継続的にすると、子どもの学びが保証されているということが授業のなかで現れていた。ベテランのうまさと若手のひたむきさを感じた一日であった。
これまでの努力に敬意を表したい。

原田校長先生の問題意識と前校長先生の前川先生のサポート、市教委のパックアップがあるからこそ、今の姿がある。

学校の宿命は転勤で人が入れ替わるということである。
今後の道のりは、決して楽ではないが、乗り越えていけると思うし、乗り越えさせたい思う。
新しい道のりにもわくわくして取り組んでいきたい。
森田先生が、志水イズム、前川イズムを継承したいという言葉に感激した。

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