最新更新日:2024/05/14
本日:count up3
昨日:34
総数:440777
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

2/9 世代間ギャップ

画像1 画像1
2/9 今日のひとこと
先輩教師と若手教師とのギャップがある。
これを縮めるには、同じ土俵に乗せるとよい。

教材研究でも模擬授業でも、同じ土俵の場面設定をつくることである。
その上で、先輩教師はまずでしゃばらないこと。
先輩教師は応えを知っているからすぐに教えたくなるが、そこまでのレベルに到達していないと、理解しあえないことになる。
しっかり聴き、打開の道を見つけよう。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

宇宙の意志

画像1 画像1
2/8 今日のひとこと
昨日、努力することで運が開けることを書いた。
ただし、努力しても宇宙の意志にそっていないと、運は開けないとも書いた。

では、宇宙の意志とは何か。

これは、例えば、創造の理、生成発展の理、鏡の理、自他共に喜ぶの理である。
これらをひっくるめて端的に言えば、「与えた者が与えられる」である。

喜びを与えると、喜びが返ってくる。
知恵を与えると知恵が返ってくる。
○を与えると、○が返ってくる。

与えないのに、返ってくるということはない。
特別なものを与えることを言っているのではない。
身近な物、事で与えることができる。

笑顔を与えるだけでもよい。
また、ほめることを与えるだけでもよい。それは自己重要感を与えることにつながる。
・・・いろいろある。
お手伝いもそうである。これは力を与えているのである。

ただし、与えて苦しくなるのはよくない。
苦しい笑顔はもらいたくない。
与えて他の人も楽しい、かつまた自分も楽しいということでないと長続きしない。
与え上手になろう。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]


原因と結果の法則

画像1 画像1
2/7 今日のひとこと
原因があって結果がある。
過去があって現在がある。
現在があって未来がある。

この繰り返しにすぎない。

努力した人は、努力した結果がある。
努力しない人は努力しない結果がある。
ただ、それだけ。

運のよい人は、努力した先が宇宙の理にかなっているから応援団が生まれる。
運のない人は、努力しても・・・。

だから、宇宙の意志とは何かを考えるとよい。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

肯定的な一言

画像1 画像1
2/6 今日のひとこと
A先生は、転勤してきたばかりの年に研究発表会の授業者に選ばれた。
全員がやるのならばともかくも選ばれたのは数人である。
転勤者が多いという。
この学校の研究の継続性については・・・。

さて、このことをある懇親会で話された。
そのとき、B先生は次のようにコメントされた。

「普通ならば、フランス料理では前菜やスープを味わった者がメインディッシュに移ることができる。あなたは、いきなりメインディッシュにありつけましたね。」
と表現された。
この発言に対して、A先生はにこにこされた。
そうかあ、私はメインディッシュをいただいたのだ。
つまり、演劇で言えば、いきなり主役に抜擢された人のようである。
思わずその場がなごんた。

肯定的な一言が言える人は、かっこいい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

一瞬だけでも

画像1 画像1
2/4 今日のひとこと
2年ぶりに志水塾鹿児島大会を垂水市で開催した。
楽しくできました。ありがとうございました。

さて、前日の夜に鹿児島に到着。
そこで、夕食会をした。
その際、S先生が仕事の合間にかけつけてくださった。
30分間ほどだった。
とても嬉しかった。
肯定的な話をたくさんされて場がなごんだ。
ありがとうございました。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

宮崎教師力セミナー

画像1 画像1
宮崎教師力セミナーに来ています。
このセミナーの主催は日向サークルです。

サークルのメンバーを見ているととてもフレンドリーです。

研修しようと思っても、一人では続かない。
励まし合う仲間がいてこそできる。

[志水廣の公式ホームページ]


こつこつと刻むと

画像1 画像1
1/30 今日のひとこと

やっている最中は何が実現するのかがあまり見えない。
でも、こつこつとやっていくと、実を付けていく。

こつこつをどれだけ続けることができるか。
そのためには、励まし合う仲間がいる。
そして、続ける執念がいる。

本当に楽しいことならば、わくわくしながらこつこつが続く。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

1年の100までの数の授業より 授業の見通し

画像1 画像1
先日学校訪問しました山田先生よりレポートが届きました。紹介します。
 
「100をこえるかず」の授業をして、気付いた大切にしたいこと

「1 子ども達に、学習の見通しを持たせる。
授業の始まりに、子ども達に本時のめあてを提示し確認するだけでなく、黒板に、本時に取り組む問題番号を書いて、大まかな流れを知らせることは大変効果的ではある。まず、子ども達が学習内容を焦点化しやすくなり、集中力が増し、授業にメリハリが出る。また、教師にとっても、板書のバランスを見渡すことができるため、すっきりした板書を書けたり、常に授業の展開を見渡したりすることができる。

京都府久御山町御牧小学校  山田容子」

補足説明 授業の冒頭に、本時のだいたいの流れを示すとよいことを以前の学校訪問でお話した。この方が、ユニバーサルデザインといて理にかなう」


手作り教具

画像1 画像1 画像2 画像2
教職大学院の学生は連携協力校に週に2日、サポーター活動をしている。

先日、Tさんがそこでしきつめの授業をした。
その教材開発に驚いた。
ひし形、台形、平行四辺形のピースを一人に10こ近く作っていた。40人近くいるのでかなりの量になる。それを自分で作成したという。材料は100均だという。
しかもしきつめなので、ぴったり頂点に集まるようにできている。隙間がないのである。
この馬力は若い情熱があってこそできるものである。

そのかいあって、子ども達はよく応えていた。
愛のこもった教材・教具は子どもを動かす。これが法則である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

人材育成のために

画像1 画像1
1/27 今日のひとこと
大学に来てからの20年間は、ひたすら授業を参観した。そして、アドバイスした。
また、授業の理論化をしてきた。

教師1人1人に対するアドバイス、次に学校に対するアドバイス、そして、地域に対するアドバイスである。
だんだんと広がっていった。

そこで、言えることは、要するに人材育成である。
それを個人に対するアドバイスで終わるのか、また、学校全体にまで広げることができるのか、どの程度まで広げることができるかである。
そうすると、個人と学校全体との分かれ目がある。
それは、校長のリーダーシップがまず一番である。校長先生がまず、志水のHPを読んだり、新刊本を読むくらいでないと途中でしぼんでしまう。
次に、個人を超えると、アドバイスがシステム化することである。その校長がいなくなっても自主的に動くことができるシステムである。それが成功したときは、順調にいく。つまり、校長がいようがいまいが、自立的な責任感のもとで前進していく組織づくりである。

いずれにしても、上記の本は、リーダーシップを学ぶことができる本である。お薦めしたい。
1/27 今日のひとこと
大学に来てからの20年間は、ひたすら授業を参観した。そして、アドバイスした。
また、授業の理論化をしてきた。

教師1人1人に対するアドバイス、次に学校に対するアドバイス、そして、地域に対するアドバイスである。
だんだんと広がっていった。

そこで、言えることは、要するに人材育成である。
それを個人に対するアドバイスで終わるのか、また、学校全体にまで広げることができるのか、どの程度まで広げることができるかである。
そうすると、個人と学校全体との分かれ目がある。
それは、校長のリーダーシップがまず一番である。校長先生がまず、志水のHPを読んだり、新刊本を読むくらいでないと途中でしぼんでしまう。
次に、個人を超えると、アドバイスがシステム化することである。その校長がいなくなっても自主的に動くことができるシステムである。それが成功したときは、順調にいく。つまり、校長がいようがいまいが、自立的な責任感のもとで前進していく組織づくりである。

いずれにしても、上記の本は、リーダーシップを学ぶことができる本である。お薦めしたい。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

産みの楽しみ

画像1 画像1
1/26 今日のひとこと
昨日、単行本の原稿を出版社に提出した。
仮題 『算数で教えること、考えさせること』
である。

一昨年の4月からはじめ、単純に見積もってのべで1000時間くらいはかかって作成した。ほぼ2年間かかった。
一昨年は内地留学生の小田切先生と対面しながら、教科書をにらんで整理していった。
それを整理して今度は語彙研究会のメンバー4人で検討した。次にまた、小田切先生と再整理。
昨年に入って、7月から秘書の近藤さんと対面して整理。7ヶ月もかかった。
算数の指導体系を明確にできたと思う。
大百科事典である。

何かにとりつかれたようにやった。
これから新刊本として出るまでには、3ヶ月かかる。
産みの苦しみがあったといいたいが、苦しければ続かない。
そこには、産みの楽しみがあった。すなわち、算数とは何かという探究の楽しみがあった。
地道な作業の中に、思わずにんまりした場面が幾度となくあった。
そうかあ、教科書のこの場面では、教えることはこれだ。考えさせることはこれだと、解明していった。
また、教科書に書いてなくても、たくさんの授業を参観してきたから、隠れた数理を外化させた。
使命感と産みの楽しみがあるからこそ、できたことである。
これから3ヶ月楽しみである。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

自慢をきく

画像1 画像1
1/23 今日のひとこと

子どもの活動の後は、子どもは何を発表したいのか。
それは、活動して、成功したことである。
達成感である。

1年生の体育の授業を参観した。
そのとき、しっぽとりゲームをしていた。
とったら、とられたり、ゲームに熱中していた。
ゲームセット。
集合した。
しっぽを8本もとった子どもがいた。手をたかだかにあげていた。
勝ったぞという印である。

この動作は、自慢の表現である。
教師は、この自慢を聞いていた。
すると、その中から、ゲームのこつが浮かび上がってきた。
自慢とは、自己有能感である。
自慢をきくことから、授業でのねらいに迫ることができる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]


チャーミング

画像1 画像1 画像2 画像2
1/22 今日のひとこと
チャーミングな授業って素敵である。

これが演技のようで、演技ではない。
こんな授業を見ると、思わず、ほほえむ。

この先生のこだわりは、どの子にも分かって欲しい、できてほしいという願いである。だからこそ、きめ細かな手立てがとられている。それでいて、おせっかいはない。
鍛えるところは鍛えている。導入問題をノートに写させるのに、聴写させた。3分間で全ての子どもがノートに書けていた。この場面を見ただけでもいかに鍛えてきたかが分かる。学びたい教師である。

(豊田市立堤小学校の現職教育より)
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

プラス変換の応用

画像1 画像1
1/20 今日のひとこと
以前、マイナスの状態からプラスに変換することが大事と書いた。

では、授業ではどうなるのか。

教材で面白くないのがあったとする。
それを面白くないと伝えるのは、ごくごく普通。
面白くないところから、面白さを見つけてみる。
すると、面白さを伝えることができる。

それでも、面白くないとするならば、面白く伝える。
16÷5=3あまり1
この確かめの式は、5×3+1=16となる。

わたしはこの確かめの式を矢印で示しながら、
「かけてたせば、元通り」
といって、覚えさせた。
たった、それだけで、面白く覚えてくれた。

要は、面白くないとばかり言うのは、職務上の怠慢なんだよ。
面白さを見つける、面白く伝える。
これを考えていくと、教師も授業は面白くなる。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

不思議

画像1 画像1
不思議、不可思議な問題。
この不思議さを感じると面白さを伝えることができる。

不思議その1 全体の水の量が分からないのにできるなんて。→全体を1として考えるとよい。

不思議その2 割合はたしてもいいの→たしてもいいんだよ。

不思議その3 1を割合の和 (1/10+1/15)でわるの?

不思議その4 わってみたら、6となった。ぴったり6だ。整数になっている。

これらの不思議を感じたい。

ストレス緩和2

画像1 画像1
1/18 今日のひとこと
ストレス緩和には、入浴がいい。
できれば、半身浴がいい。

ややぬるめのお風呂につかっていると、汗がわきでてくる。
そうるすと、すかっとする。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

ストレス緩和

画像1 画像1 画像2 画像2
1/17 今日のひとこと

ストレス緩和には、笑いが一番。

お正月にお笑い番組をたくさん見た。
すると、思いっきり笑った。
その結果、心がすーーっとした。
いろんな漫才、コントがあり、笑いの方向性も異なった。

だじゃれも受けるときがある。
大阪の中之島で講演したとき、冒頭で、
「小中学校をたくさん訪問した。
小中ですよ。
ウィスキーではありませんよ。」

と言ったら、笑いが起きた。
このだじゃれはその場で思いついた。
会場のメンバーならウィスキーの方が受けると思ってそうした。
ここで一挙に、会場の雰囲気はやわらいだ。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

乗り越えよう

画像1 画像1
1/16 今日のひとこと
マイナスからプラスへ思考を変換したほうがよいと以前書いた。

さて、ほめることを考えてみる。
目上の人をほめる。同等の人をほめる。目下の人をほめる。

これらの中で一番難しいのはどれか。

同等の人をほめることである。
なぜでしょうか。
それは、負けたと思うからである。
この心を乗り越えると素晴らしい世界がある。

そこで、乗り越えるときの気持ちのレベルがある。
まず、乗り越えられないレベル。
ねたむ。
次に、うらやむ。

乗り越えれるレベル。
「□□してよかったね」「よかったですね」と言える。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]


はまる

画像1 画像1
1/11 今日のひとこと
現在、新しい本を制作中です。
これがなかなか難事業です。

でも、はまっています。
はまると楽しい。
これが事実です。

普段の業務をこなしつつ、短い時間にはまっています。

お楽しみに。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

平静ではあるが

画像1 画像1
1/8 今日のひとこと
子どもに力をつけてあげたい。
学級が平静だといって、力がついているかどうかは別である。
その学年にしかない学習内容がある。
これをきっちりつけるのは教師の役割である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

配布物