最新更新日:2024/04/29
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本当に分かったときは

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9/28 今日のひとこと
私の示範授業を参観されてO先生は、こんなことを話された。

子どもが本当に分かったときは、思わず「わかった」とつぶやきます。
「わかりました」というような表現ではありませんね。

さらに、「周りが分からず、自分だけが分かると、少し遠慮ぎみに自分だけがうなずいている姿がありました」と。

そして、「最後の方の場面では、自分がわかっていても他の子どもがわかっているかどうかを気にする子どもの姿がありました」つまり、エゴから脱却していましたと。

1時間の中に、分かるという瞬間でいろんな姿を見せる。
これが子どもである。

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図書の推薦

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良い本です。推薦します。


『新・算数指導の疑問これですっきり It's OK!』

柴田録治/監修
岡崎市算数・数学教育研究部/編著

http://www.reimei-shobo.com/mei1878.htm
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生命体の力

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9/25 今日のひとこと
一粒の種から花が咲くと、その花は何百、何千にもなる。
この増殖率のすさまじさは人工の力を圧倒する。
植物という生命体はものすごい。

生命体は何も植物とは限らない。
組織も生命体である。
学級集団、学校集団、いずれも生命体である。
だから、1人1人のパワーがかけ算になればものすごいパワーとなる。
複雑系と言われるゆえんである。
リーダーは、かけ算で思考したいものである。
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光る存在

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9/24 今日のひとこと
周りが暗いから、暗い気持ちになるのは、普通。
周りが暗いから、あえて明るく生きる。
自分が光る存在になれば、周りも明るくなる。
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達観の域

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9/23 今日のひとこと
達観の域の達した人は何を言っても許される空気がある。
きついことを言っているのだけれど、言われた人は思わず「そうだよね」とうなずいてしまう。
あの人が言うのだから仕方ないかと笑って聞いている。
すごい人間力である。
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良さを引き出す

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9/21 今日のひとこと

良さを引き出すためには、その人の良い部分を見つけて、まず認めることだ。
そして、なぜ良いのかをその人にインタビューしてみることである。
素直に聞けば素直に答えてくれる。

伊豆市立土肥中学校に伊豆市のスーパーバイザーとして学校訪問した。
鈴木孝先生の授業を参観した。生徒の数学の授業を受ける態度が素晴らしい。安心感に満ちている。
だから、私は質問した。
毎日 数学プリントを作っているという。
「これだけではないでしょう」と。先生のこだわり、授業をする心構えを質問した。
すると 素晴らしい答えが帰ってきた。
「私は生徒が異なる考え 答えをしたとき 気がつかせるために その生徒の思考レベルに戻って考えるようにしています」と、傷つけずに我慢強く対応するという。
だから、進度は遅くなりますが 大事だと思ってやっていますという。
そこには鈴木先生の絶対なる愛が存在している。

インタビュー成功である。59歳の教師から引き出すことができた。
協議会場に光がさした。良かった 、良かった。

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笑利の方程式

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9/19 今日のひとこと
笑うと、楽しい。
笑うと、リラックスする。
笑うといやなことも忘れる。

とてつもなく忙しいときは、笑うしかない。
運のついている人は、笑うことでエネルギーに替える。
そこには、笑利の方程式が存在する。
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失敗に向き合う

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9/16 今日のひとこと
失敗に向き合うことはなかなか難しい。
見たくもない。
失敗を見ると、落ち込んでしまう。

でも、失敗に向き合うと失敗した原因を学ぶことができる。
だから、二度と同じ失敗をしなくなる。

同じ失敗をしないためには、
なぜ、失敗したのか、
どうすれば失敗しないのか、
ここを解明することである。

一番難しいのは、失敗と向き合う心かもしれない。
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お客さん

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8月の終わりに、教職大学院の卒業生が研究室に訪れました。
新採1年目です。日焼けした顔が現場で元気に実践している証拠です。


やり遂げるには

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9/11 今日のひとこと
物事をやり遂げるには、最後までやるぞという気合い、
実際の集中力、
そして、粘り強い持続力
の3つが不可欠である。

多くの場合、どこかで、阻害する要因が登場する。
頑張る人は、人が寝ているときに、起きて仕事をしているの。
そこが違いである。

そして、限界を超える。するとまた新しい楽しい世界が待っている。
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発問

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9/7 今日のひとこと
発問化の視点は、考えさせたいところはどこかがわかることである。

小さい花

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9/6 今日のひとこと
道ばたで見つけた。小さい花。
小さい中にグラディエーションの色と少し対称形の美がある。
私を「見て見て」と言っているような気かする。

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セリフ

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9/5 今日のひとこと
自分の人生である。
セリフは自分で決めたい。
誰かのセリフで生きるなんて私には耐えられない。
セリフと動きは自分の体からうまれたからこそ、迫力がある。
この迫力が影響をもたらす。
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連続した問題

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9/4 今日のひとこと
1問 解いたと喜んでいたら、新たな1問が生まれる。
人生は、1問1問の連続である。
新しい問題は、過去の知識と経験で解くことができればいいが、そううまくはならない。
つまり、同じ問題が起きてくるとは限らない。
またまた、頭を使わないと解けない問題である。

自分で解いているのか、はたまた解かさせられているのか、これは未だに謎である。
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盛り上がる

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9/3 今日のひとこと
1日のなかで、盛り上がった話がある。
この盛り上がった話が、何回あるだろうか。
一度でもあれば幸せ。二度あれば、最高。

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知る者の役目

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8/31 今日のひとこと
知っている人が教えること。
単にそれだけのこと。

それをしない人がいるから世の中の進歩が遅くなる。

また、知っている人に聞いたら学ぶの。
謙虚に学ぶの。

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問い

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考えることを育てるためには、問いの立て方が大切である。
算数の問題で言えば、文章で書かれた問題の中に問いがあり、その中にもっと隠れた問いがある。この問いを明確にすれば、解決への方向が定まることになる。

日常の問題で言えば、日常の出来事に対して疑問や不思議を感じることから始まる。
そのためには、出来事をよく観察することから始まる。
活用力をつけるとは、観察力をつけ、そこからルールを見つけだし、適用することを目指している。
授業のことで言えば、毎時間の授業の中にルールが存在する。このルールを定式化していくことである。
常に問いをもち続けていくと、いつの間にか素晴らしい教師となる。
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実感を語らせたい

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8/27 今日のひとこと
公開講座の感想として、福岡のSさんからメールがきました。
今回の学びは、
「子どもたちに思考過程の困惑から解決までのことを話させる。」ということです。

それに対する私の回答。

<言語活動では、数学的事実、方法、理由を発表させる必要がありますが、それは、「答え」なんですね。
本当は、体験したことを思いも含めて語らせることです。
それがリアリティを生みます。つまり、実感なんですね。>
この実感を共感・共鳴することによって、ラポートが生まれ、授業は学級づくりとなる。
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気がついてよかった

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8/24 今日のひとこと
「気がついて良かった。」
これは私の口癖。

何か探していた。いつもの場所にない。
忘れている。出てこない。

でも、うまいぐあいに見つけた。
ここで自分を責めない。なんでそんなところにしまったのかと。
物は出てきた。思い出した。だから、気がついて良かったと言う。思い出して良かったと言う。

では、出て来なかったらどうするか。仕方ない。縁がなかったと忘れる。
くよくよしても出てくるわけではないから。
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どう思えるか

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8/23 今日のひとこと
毎日、プラスの出来事もあれば、マイナスの出来事もある。
クルマを運転していれば、前を突然、横切るクルマもある。
そのとき、私は、クルマの中で、セーフという。
いちいち腹を立てていたら心がもたない。
とにかくセーフなんだ。
万が一、ぶつかったとしても、ああラッキー、命は助かったという。
どういう場面でも、プラスに思える思考スタイルが新たなツキを呼び込む。
3ヶ月は続けると、潜在意識にプラス思考が身に付くという。
続けてくださいね。

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