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問題の順序を変えて成功

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木曽川西小学校の授業より解説する。
上と下の写真を見てほしい。

上は、比の値の授業の板書、下は、教科書のページ。どこが違うか分かるだろうか。

三島先生と相談して、練習問題を分割して入れたことである。
つまり、□1番の次に、○3番の問題の、ア、イ、ウを先に練習した。このことによって、子どもたちは自信がついた。
△2番の後に、○3番の残りの3問をした。

整数どうしの比の問題→練習→小数、分数の比の問題→練習
と構成を変更した。
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教科書の約束

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教科書の約束をつかって授業をすることはとても大切なことである。

さて、今回は、啓林館わくわく算数 2年のかけ算のところをみよう。
△の問題がある。

これは、上の約束に示してあるように、一人で挑戦する問題である。
上の□1番を受けての問題である。
□1番ができているかどうかを自分の力で確かめることができる。
このページには、○3番の問題がない。
したがって、△2番しか練習もがない。
この練習は、次時となっている。
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人を数を増やすよりも

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6/23 今日のひとこと
普通は、人員増をしてゆとりをもたらせば、時間があまり研修に励み、優秀になると考える。ここが大きな誤りである。
優秀な職員を育成するためには、10人の仕事を8人に減らすことである。すると、8人はどうやれば10人分の仕事ができるかを考え出す。そして、努力していくうちに、力がついてくる。

では、逆に10人のところを2人の補助を増やすとどうなるのか、12人に薄まるのである。初期の頃は、時間にゆとりができてありがたいなと思うが、それもすぐに慣れて、当然だと思うようになる。そして、また、忙しいと言い始める。では、力がついたかというと、仕事量が薄まったのだから、力はつかない。楽をしただけということになる。

やはり、能力をアップさせるためには、その人の能力の限界を超えるような仕事量にすることである。そうすると、無駄を省き、集中するようになる。

私が小学校1年生の担任を初めてうけもったとき、31人学級であった。翌年、1年生を受けもったら45人であった。確かに多いと感じたが、しばらくすると慣れた。現在は、1年生は、25から30人である。約20名減少しているのにもかかわらず、さらに特別職員の一人を増やしている。人員増となっている。
 人の能力は、密度を濃くして育てるのが基本原理である。
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お任せください。学力アップ、授業力アップのための方策を公開講座で

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申し込みは、6月22日(金)からです。

学力アップでお困りの方、授業力アップでお困りの方、お任せください。

愛知教育大学公開講座で、学力アップ、授業力アップについて志水が語ります。
また、志水メソッドの実践者にも講演していただきます。

今年は、夏季休業中であり、しかも土曜、日曜日です。
気楽に参加できる日程である。

8月25日(土)、26日(日)の二日間です。

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ご注意ください。申し込みは、6月22日〜7月19日の期間だけです。

楽しく語り、楽しく学ぶ場、それが公開講座です。

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黒板の端に本時の予定

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佐山小学校の研究授業で、上のような板書があった。

黒板の左端に本時の予定が書かれてあった。
ユニバーサルデザインよる授業である。

ここに予定を示すということは、教師にとっての目標でもあり、子どもにとっての目標でもある。
多くの子どもは安心感をもって、問題解決に取り組んでいた。
分かりやすい授業になりますよ。
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かっこよく

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6/20 今日のひとこと
生まれたきた以上、かっこよく生きたい。
愚痴、泣き言、悪口を言うと、かっこ悪いね。
笑顔と感謝で明るい言葉で生きると、かっこいいね。
かっこつけたらよくないと言うけれど、人生は、かっこつけなければいけないものである。
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数学的に考える態度

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6/20 今日のひとこと
三角形の3つの角があるとする。
そのとき、たしてみようとする子どもを育てたい。
つまり、3つの角の和を考えてみる子どもである。
何か数量があれば、たしたり、引いたり、かけたり、わったりすることを試みる子どもである。これが、数学的な探究態度である。それは何を目指すのかというと、「きまり」の発見である。そのために、数量を関係づけようとする態度である。
問題があるから、たしてみるのでは消極的である。
頭の中で、あれこれ考えさせたい。当然だが、暗算は不可欠である。

態度面の育成を考えた授業をしたい。
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暴風雨警報のため本日の談話会は中止します。

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暴風雨警報のため本日(6/19)の談話会は中止します。

次回は、7月24日です。19時開始。

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いつの見通しか

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6/19 今日のひとこと
見通しにも 、少し先の見通し、先の見通し、 かなり先の見通しの3段階がある。
問題を解決する際には、先手に何をうつかの判断がある。つまり、解決のきっかけである。これが少し先の見通しである。授業では、この確認が必要。初手の行動確認である。

先の見通しは、プロセスの見通しである。どうやってやればよいか。当面の見通しである。もちろん、このプロセスについても確認が必要である。
最後に、かなり先の見通しとは解決の結果までの見通しである。また、結果の先に見えてくる展望も見通しである。
ここまで、見通せるのならかなり解決できている。
普通は、なかなかここまで見通せない。

見通しにも3段階あることを意識すれば、授業は変わってくる。
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授業者の心意気

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6/18 今日のひとこと

授業を作るのは誰か?
授業をする教師である。

だから、自分で指導案を作り、自分で教材を作る。
自分が作るのが当然である。
だから、自分の授業に責任がもてる。
他人任せの授業でどこが面白いのか。
良くなっても悪くなっても、自分に責任があると思うことである。
このくらいの気構えで授業にのぞみたい。
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価値創造

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6/16 今日のひとこと
同じ物ならばお客は、価格の安いほうにいく。
価格競争すると、常に不安がつきまとう。
価格は少々高くても 価値のある物、サービスならば売れる。
いかに価値創造していくか。

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齋藤一人さんのお姉さんと会う

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千葉の研究会の停車駅は成東駅。
ここに、齋藤一人さんのお姉さんの店が3年前に開店した。
いつか行きたいなあと思っていたら実現した。

講演は午後だから、午前1時間ほど立ち寄った。
とても楽しいひとときを過ごした。

今日はとてもついていた。
朝、7時40分発ののぞみ号で東京に向かい。千葉の成東駅に10時45分についた。
それからお姉さんのお店に行った。

後から、事務局の近藤からのメールによると、朝、9時すぎに掛川−静岡間で新幹線が倒木のために運転見合わせとなった。昼前まで停まっていたそうだ。
もし、午後の講演に間に合う時こくに名古屋を出発していたら、午後の講演には間に合わなかった。
一人さんのお姉さんのお店にいくため、早めにでたからよかった。
ついてるついてる。本当についている。
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悩み

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6/14 今日のひとこと
悩みとは、考えても解決できないこと。
解決できていれば、悩みでなくなる。

だから、悩みは、解決できないのだから無駄である。

つまり、悩みは、解決できない、解決できないと嘆いている「解決できない」病である。
悩みの修行は、無駄を悟るためにある。

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花を見る

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6/13 今日のひとこと
花を見る。
見るというより、探すといった方がふさわしい。
毎日のHP更新のために、素敵な花はないかなと探している。

花を見ると、幸せな気持ちになる。
何も答えないのだけれど、その姿だけで綺麗だな、美しいな、可憐だな・・・と思う。

今日も実習指導先の浮野小学校で珍しいあじさいを見つけた。

花は、花だけで、オーラを発している。
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立場の変化

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6/11 今日のひとこと
立場が変わると戸惑うことが多い。
これまでの思考と知識では追いつかなくなるからである。
新しい立場は、新しい思考の枠組みと知識が不可欠だと思い、勉強しよう。
さらなる飛躍のチャンスだと思って勉強するしかない。

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問題点の発掘

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6/10 今日のひとこと
現状の問題点を明確にしないと、ことは始まらない。
そのために、いろいろな予想を立てて調査データをとる。生活調査、学力調査などその調査をとると問題点が浮かび上がる。
それから、対策が見えてくる。

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教訓の二面性

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6/9 今日のひとこと
「素直、勉強好き、プラス思考」の態度をもつと人は伸びる。これは、生きる上でとても大切な教訓である。
では、なぜ、この教訓が生まれるかというと、その反対の人間の多いからである。
つまり、「頑固、勉強嫌い、マイナス思考」の態度をもつ人がいかに多いかを示している。
だから、世に言われる教訓とは、その教訓通りに生きれば成功するよ、幸せに生きる事ができるよ、ということである。また、反面、いかにその教訓通りに生きていないかの現れでもある。
このように、教訓には、教訓を生かす者、生かさない者の二面性がある。
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だじゃれ

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6/7 今日のひとこと
だじゃれを聞いて、笑う人と、笑わない人がいる。
どちらがハッピーであろうか。

私は、前者の立場である。
では、笑わない人を分析してみよう。

まず、だじゃれだと気づいていない人がいる。
これは言語の変換が苦手な人である。
次に、だじゃれだと気づいたが、つまらないと思って笑わない人がいる。
だじゃれに対する軽蔑があるのかも。
最後に、だじゃれだとは気づいたが、とても笑うどころの心の状況ではない人。この人は深刻である。心配なこと、怒っていることなどで悩みが多いのかも。
深刻なことも、しゃれに変えれば、機嫌よく生きることができる。
もちろん、機嫌のよいときのだしゃれはもっと楽しい。

だじゃれは、ことばの遊びである。
短歌、俳句、詩などもかけ言葉を使う。
同様に、だじゃれもかけことばの遊びである。
ことばの遊びを楽しんでみませんか。
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算数シフト

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6/6 今日のひとこと
1学級36人にスローラーナーの子どもが8人もいるとどうすればよいか。
教師は、TT体制である。2人の教師がはりついている。
それでも、個別指導が行き届かない。

そこで、算数シフトを提案した。算数の授業になると、スローラーナーを教室の中で固めた。
これで、二人の教師が常に対応する体制をとっている。
このシフトを実施してから、ようやく子どもたちが落ち着いてきた。
まだまだ悪戦苦闘は続くが、少し光りが見えている。
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会うだけで

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6/5 今日のひとこと
会うだけで喜んでくれたら嬉しい。

反対に、会うのが嫌とか、一緒にいるのが嫌と思われるのは悲しい。

会うだけで楽しい人になっていこう。

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