最新更新日:2024/04/28 | |
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意味付け復唱法への招待9 言語力育成(1) 言語力について 「この報告書では、言語力は、知識と経験、論理的思考、感性・情緒等を基盤として、自らの考えを深め、他者とコミュニケーションを行うために言語を運用するのに必要な能力を意味するものとする。」 となっている。 ここに、感性・情緒という言葉がある。このことから、「こころ」の基盤がある。 つまり、授業とは、「知」と「心」の変容と私は考えていることと一致する。 [志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待124 なぜ、個に応じた指導が大切?一斉指導だけでは、子ども1人1人の考えをつかむことはできない。 教師がいくら説明しても、子どもはそれぞれ受け取る情報は同じではない。 だから、つまずくのである。 別の言葉で言えば、「ずれ」るのである。 それなのに、教師が再度説明しても「ずれ」るのであるから、どれだけ「ずれ」ているかを教師もまた、子ども自身も知ることが必要である。 ○付け法は、子どもの「ずれ」をつかみ、また子ども自身も「ずれ」ていたんだと同時にできる方法である。 だから、即時評価と即時指導をあわせもつ○付け法が有効なのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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