最新更新日:2024/05/11
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福岡県田川郡今任小学校訪問

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田川郡大任町を訪問指導した。午前は今任小学校、午後は大任小学校であった。全員の授業を参観した。四年前ぐらい前から大任町とはかかわりがあるが、授業の内容はかなりの進歩である。45分間でやりきることがほとんどの学級できている。
その理由は、前向きな職員集団だということである。多くの先生は、志水塾九州大会やわくわくクラブの研修会をしても参加されている。
講演していても先生方の一体感を感じる。

さて、写真は今任小学校の1年生の辻穂澄先生の授業である。
導入から、1年生の子どもをやる気にさせている。色板1まい、2枚、4まいと並べて基本の形をつくり、その後、船や風車に挑戦させていた。
温かいまなざしの中に、できてほしいという願いがある。
こういう空気の場で育つ子どもは幸せだなあと思った。

下の写真は、ワークシートである。ここにも作りやすい配慮があった。

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福岡県田川郡金田小学校訪問 悩みは何?

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金田小学校を訪問した。7学級を参観した。
落ち着いた授業が展開されていた。

その中で、柳沢先生の授業は見所があった。
かけ算の筆算の授業であった。
24×3を筆算でやらせたところ、困っている子どもが多くいた。
これを先生は見逃さず、質問してみた。
「悩んでいるのはどこですか?」
すると、「繰り上がりのある数字をどこに書いたらいいか分からない」と子どもは答えた。ここから子どもたちの悩みを共感して、授業を進められた。
子どもに寄り添った授業とはまさにこのことをいう。
その後も子どもたちははりきって、繰り上がりのある筆算をがんばり抜いた。
子どもの鉛筆の手が止まっているときは、
「困っているところはどこですか」「悩んでいるところはどこですか」
と「心」を受けとめる質問をしてほしい。
すると、授業は打開できることが多い。
困っているところは、実は宝物へと変換する一歩手前の財産である。

一番下の写真は、授業診断の様子である。
このときの柳沢先生の話もドラマであった。これは後日報告したい。

一宮市教務主任会

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愛知県一宮市教育委員会主催の教務主任会で現職教育の方法について話した。
研究授業後の研究協議会の持ち方について、理論と実践を学ぶ会であった。
この企画はとても面白い。

一部…はじめに春日井指導主事の挨拶から始まり、この会のねらいを話された。
次に、志水が30分間の講演をした。
ここで、休憩。
二部…K小学校の若手教員の授業の導入10分間を見て、教務主任がどのような研究協議会をもてばよいか。筆記してもらった。
三部…この筆記メモをもとにグループ別討論。そして、発表。

四部…この後、志水との小学校の教務主任との事前インタビューを動画で流した。
この後、実際の研究協議の様子を動画で流した。このとき、春日井主事の解説が入った。
さらに、志水と教務主任の事後インタビューを動画で流した。

五部…総括として、志水が講演した。

とても密度の濃いものだった。
たぷん、全国初の試みだと思う。
私としては、かなり刺激的な会であった。
この試みは、奇跡的なことである。どの場面とっても、取材がうまく行った。
この主任会について言えば、反省点はあるが、それは実施したからこそ分かることである。

一宮の教務主任にエールを送りたい。
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生徒の気付きは

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愛知県一宮市中部中学校を訪問指導した。
中堅、若手教員の健闘ぶりを感じた。
上の写真は、寺沢先生の数学科の授業である。

授業の途中で、ある生徒が「正比例のときは、xが1増えるとyはきまった数だけ増えているが、反比例は、xが1増えるとyは同じよような割合では減っていかない。」と述べた。
これは素晴らしい気付きである。
この気付きが生まれた背景は何かというと、下の写真の左端にある比例の特長をかいた掲示物である。
子どもの気付きに賛辞を送りたいし、それを引き出すきっかけを作った寺沢先生にも賛辞を送りたい。
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第3回 基礎講座報告3

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基礎講座の支援をしてくれた院生です。
ありがとうございました。

第3回 基礎講座 算数好きにする授業力 報告2

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算数・数学科の授業で、子どもの発表について初級編について語った。
これまでの私の本にはどこにも書いていないことである。

20代の教師にとって、授業をしながら学級づくりをしていくことのために語った。
ベテランの教師にとっては当然のことと思ったがあえて話した。

講演後、ベテランの教師にそのことを伝えたら、私たちも初歩を学ぶことができてよかったという。
つまり、どのように若手に授業の初歩を教えて行くかが現在の緊急の課題であるので、それが良かったという。立場によって学びが異なるということである。
現在の顧問学校の指導や教職大学院の直進学生の実習を見ていて、本当の初歩とは何かを最近考えている。一方で、ベテランの本当に上手い教師の授業も参観する。
このギャップはなかなか埋まらない。
でも、若手教員に希望をともしてほしいので語っている。
基礎講座は私にとって、授業づくりを振り返る場ともなっている。
だから、今回は結構、力(リキ)を入れてパワポをつくり、講演も新ネタで作った。
プレゼンを公開しているので利用してほしい。


ところで、講演の中に長野県の横田茂樹先生がかけつけた。聞けば、飯田市で部活の大会があり、そこから足を伸ばしたという。横田先生は、中学校の音声計算トレーニングの開発者である。びっくりしたけれど、顔を見せてくれて嬉しかった。
一宮の牧野教頭先生も同僚をつれて来られて感心した。公開講座のときもつれてきてくださった。すごいリーダーシップだと思う。

「算数好きにする授業力」第3回基礎講座

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本日、「算数好きにする授業力」第3回基礎講座を愛知教育大学412教室で開催しました。
受講者はお陰様で地元愛知はもとより、全国(東京、滋賀、長野、岐阜)から32名の先生が集まり、学習された。
受講者の方々はもちろんのこと、送り出してくれた学校にも厚く感謝致します。

講座の内容は、一部と二部に分けて行われた。一部は、志水が、「算数・数学科の授業において、子どもの発言の取り上げ方」についてであった。ごくごく基本的なことから少し高い技まで講話と演習を交えて話した。子どもの気づきで盛り上がることについて話した。
二部は、落合康子先生に急遽お願いした。「ヒント包含導入法」についてお話された。
1点に特化した話だったので分かりやすかったと思う。ありがとうございました。

どの子も分かる・できる授業を目指した子どもの発表のさせ方を話した。
「間」の取り方についても話した。

次回の基礎講座は、来年の3月を予定しています。

パワーポイント
本日、「算数好きにする授業力」第3回基礎講座を愛知教育大学412教室で開催しました。
受講者はお陰様で地元愛知はもとより、全国(東京、滋賀、長野、岐阜)から32名の先生が集まり、学習された。
受講者の方々はもちろんのこと、送り出してくれた学校にも厚く感謝致します。

講座の内容は、一部と二部に分けて行われた。一部は、志水が、「算数・数学科の授業において、子どもの発言の取り上げ方」についてであった。ごくごく基本的なことから少し高い技まで講話と演習を交えて話した。子どもの気づきで盛り上がることについて話した。
二部は、落合康子先生に急遽お願いした。「ヒント包含導入法」についてお話された。
1点に特化した話だったので分かりやすかったと思う。ありがとうございました。

どの子も分かる・できる授業を目指した子どもの発表のさせ方を話した。
「間」の取り方についても話した。

次回の基礎講座は、来年の3月を予定しています。

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京都府泉ヶ丘中学校訪問 愛で育てる授業

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京都府綴喜郡井手町泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前は、中学校独自の公開授業と授業診断。

午後は、町内の小学校・中学校のジョイントアップ事業による合同研修会。
6時間目に数学の西脇先生が中心に授業をされた。
圧倒的な迫力で、生徒を引きつけぐいぐい巻き込んでいく。
これはすごい。
外化を求める授業である。つまり、愛で育てる授業だ。
教材の順序、授業のめりはり、指名の仕方、ワークシートの工夫、一部グループ学習の仕組み方などなど゜、アイデア満載の授業である。
最後の真か偽かという10問題はかなり意図的に配列してあった。
どうしてもここまでは引き上げるという教師の強い意志を感じることができた。
いやはや、おそれいりました。

ps スタディガイドはやっぱり役に立つ。
ユニバーサルデザインを普通の授業にも取り入れている。井手町の小学校、中学校の授業で取り入れられている方法である。
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京都東角小学校訪問

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京都府久御山町東角小学校を訪問した。
松本暁世先生が特別授業をされた。

1時間のなかに4問もやらなければならない教材なのに、ぐいぐいとひっぱって最後までたどりついた。
エネルギッシュでとても若い。
授業運営力の高い教師である。

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仙台市教育センター土曜講座

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10月27日、仙台市教育センターの土曜講座で講演をした。
2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。

約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。
特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。
また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。

実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。
受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。

講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。
ありがとうございました。

土曜講座のプレゼンはこちら
10月27日、仙台市教育センターの土曜講座で講演をした。
2年ぶりである。昨年は、大震災のためにお休みとなった。

約60名の方が参加され、2時間ライブの講演をした。
特に意味付け復唱法については詳しく演習も含めて話した。
また、今回、後半の1時間で模擬授業をやった。

実際にどうやって意味付け復唱法を使って子どもを引きつけ、切り返していくかをやってみた。子ども役の6人との真剣勝負である。多様な考えをまとめていく瞬間の技を見てもらった。
受講者の方々は、土曜日に自主的に参加される方でとても意欲的であった。しかも、明るい。私のギャグにも素早い反応を示す。だから、ライブ感がますますでた。

講座のお世話をしてくださった堤先生、我妻先生に感謝します。また、冒頭には所長さんも挨拶され、スーパーティーチャー12人の話をしてくださり、とても嬉しかった。
ありがとうございました。

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広島大会4 上手な先生

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広島の全国大会では、志水が特別公開授業をした。
その直後、別の先生が同じ学級を借りて公開授業をされた。
広島大学附属小学校の村上良太先生であった。
計算の工夫を授業された。
授業はとてもお上手で
ぐいぐいと子どものみならず、周りの先生方も引き込まれていった。
教材分析もしっかりしている。
とても楽しみな先生である。
志水は、どの子も大切にした授業をモットーとしているが、村上先生も同じお考えをもっていた。
授業の最後で○付け法をやられたので、あれっ?と思っていたら、三次市での志水塾に参加したことがあるそうだ。
大いに期待したい。
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広島での全国大会3 大会での出会い

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全国大会では、森貞教頭先生、和泉晶子先生には、大変お世話になりました。
行き届いた配慮で、安心して特別授業、また分科会の助言ができました。
ありがとうございました。

また、東京からわざわざかけつけてくれた早渕先生。授業後の感想交流で深く洞察できました。ありがとうございました。
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広島で全国大会2

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全国大会が広島県広島市立安小学校でありました。

特別公開授業の部で、授業をしてきました。
カレンダーの数表のひみつです。
たくさんのギャラリーが来てくださり、ありがとうございました。感謝しています。
志水塾でおなじみの先生、また、知り合いの方もたくさんいました。心強いものがありました。

なかなか面白く授業ができました。
瞬間の判断力のいる授業で、どの子も分かる授業とはどういうものかを提案してきました。
Zくんの発言は毎回、想定外でこれが最後には有効でした。
最後まで肯定していく授業でした。鍛えられました。
やはり、○付け法って大事だなあと思いました。子どもとの関わりは○つけから始まりますから。また、実態把握もできて、その後の授業の展開が変わりましたから。

「カレンダーの数表のひみつ」のワークシートを公開します。右の配布物からダウンロードできます。ダウンロードのあと、B4に拡大してご利用ください。
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国語もキヤッチ&リスポンス

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国語の授業を参観した。
教師の流れるような発問に子ども達が答えている。
しかも、子どものつぶやきをきちんと拾いながら進めている。
かなりの教材研究とともに展開する力のある教師だと思った。
一緒に参観されていた指導主事もほめていた。

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福井県嶺南教育事務所研修講座

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数年ぶりに福井県小浜市の嶺南教育事務所の研修講座に行ってきました。

小学校14人、中学校数学教師16人、合計30名の参加であった。教育事務所の先生方も数人参加されていた。
9時30分から16時00分まで、みっちりお話してきました。

テーマは「活用力を伸ばす授業」である。

全国学力調査をもとに分析をお話した。
また、志水手作りの問題も披露して算数・数学を楽しんだ。
さらに、活用の問題づくりを演習として行った。
小学校グルーブ、中学校グルーブともにみなさん楽しそうに演習していた。
とても面白い問題ができあがった。
この他、カレンダーの算数を模擬授業した。
途中、音声計算について話したが、中学校の先生方は小浜地区ではかなり実施されていて、音声計算のよさを理解されていた。

松宮研究員をはじめたくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
数年ぶりに福井県小浜市の嶺南教育事務所の研修講座に行ってきました。

小学校14人、中学校数学教師16人、合計30名の参加であった。教育事務所の先生方も数人参加されていた。
9時30分から16時00分まで、みっちりお話してきました。

テーマは「活用力を伸ばす授業」である。

全国学力調査をもとに分析をお話した。
また、志水手作りの問題も披露して算数・数学を楽しんだ。
さらに、活用の問題づくりを演習として行った。
小学校グルーブ、中学校グルーブともにみなさん楽しそうに演習していた。
とても面白い問題ができあがった。
この他、カレンダーの算数を模擬授業した。
途中、音声計算について話したが、中学校の先生方は小浜地区ではかなり実施されていて、音声計算のよさを理解されていた。

松宮研究員をはじめたくさんの方にお世話になりました。
ありがとうございました。
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北九州市立門司中央小学校の研究発表会

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北九州市立門司中央小学校の研究発表会

3つの公開授業と研究発表、そして、私の示範授業と講話があった。
午後日程の中に密度の濃い内容であった。
2年の授業では、かけ算のきまりを見つけようという教師と子どもの姿があった。

3年のあまりのあるわり算では、同じ考えはとごかと質問したところ、子どもは、12このブロックを囲んだ。これは、あまりのあるわり算が、割り切れる数とあまりの合成であることを示している。このことを教師は逃さなかった。ひときわ声のボリュームが上がった。

6年の反比例の授業では、事象の図示化が素晴らしかった。また、○付け法はとても速く的確であった。

中央小学校は、基本的な授業スタイルは確立できているから、今後、守破離の「破る」段階へと目指してほしい。志水も手伝っていきたい。

研究発表会の最後に、佐方校長のもと校歌を職員が合唱したのにはびっくりした。あれは良かった。
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ヒント包含法

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ヒント包含法による授業の導入

福岡県頴田小学校の友清先生の5年の公約数の授業から取材。

黒板の左端にある復習が本時の問題解決に役立っている。

新卒、2年目にしてこういう授業構成ができることに驚く。

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福岡地区 授業力アップわくわくクラブ研修会

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9月15日は、朝から三部作であった。

一日で三度美味しい研修会である。

授業力アップわくわくクラブの企画で開催できた。
現在、福岡地区は、会員が多いので、このような会を設定できる。
とてもありがたいことである。

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福岡地区リーダー研修会

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9月15日の午前、福岡県岡垣町のサンリーアイにおいてリーダー研修会を実施した。
顧問学校の校長先生、研究主任の方々に集まってもらって、講話、学校の発表、講演の三部作のプログラムであった。

講話は、みやこ町豊津小学校校長の杉浦先生が話された。人権教育のこと、チーム豊津のことを話された。
学校の発表では、顧問学校の研修の取組について発表時間5分間で全ての学校が発表された。それぞれの学校で工夫されていることが分かった。
講演は、「人を動かす2」について志水廣が話した。
とてもコンパクトな3時間であったが、とても有意義であった。

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出版記念パーティ 福岡地区

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本日、9月15日、福岡県岡垣町サンリーアイにおいて、『志水メソッドと共に歩む学力向上作戦』の桑野徳隆校長先生を迎えて、志水とともに出版記念パーティを実施した。

約30名の方が集まり、お祝いの会を実施した。

桑野校長先生は、高倉健の言葉を借りて、出逢いの大切さを話された。
私も同感である。
10年以上も前の1つの出逢いが、本日の出版記念パーティになった。これだから、人生は、面白い。

桑野先生の人望の厚さを感じた。

鷲尾先生がパーティのお世話をしてくださり、華やかな会となった。

夕方の会が終わったとき、桑野先生が私に、連載と単行本のちがいについて話された。
「メールブックの連載記事をまとめたのであるが、単行本としてまとめてみると、また違うね」と。
これは同感で、1つ1つの連載記事が集まって1つの本になると、新たな主張が見えてくる。ここが面白いところでもある。


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