最新更新日:2024/05/11
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○付け法への招待149 関係性を高める

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○付け法への招待149
 
高松市の中学校数学部会の講演が終わったとき、T校長先生が、
「○付け法と音声計算はいいですね。私の中学校でも取り入れています。」
と話された。

どうして取り入れたのですかとたずねると、
やはり教室の雰囲気が良くなるからですという。
教師と生徒との関係は○付け法で良くなります。
生徒どうしは音声計算で良くなりますとはなされました。
教室でひとりぼっちにさせないこと、これが学級経営で大切なことですと話されました。

○付け法へ招待148 『中学校 「荒れ」克服 10の戦略』

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兵庫県伊丹市の太田洋子先生より、書籍が届きました。


『中学校 「荒れ」克服 10の戦略』(学事出版)です。

京都大学の石井英真先生、山下貴志先生とともに書かれた本です。
現在、太田先生は、伊丹市教育委員会の学校教育部長の職にあられますが、前任校の伊丹市立東中学校の校長に在籍したときに学力向上に取り組んだ成果をまとめられました。

では、なぜ、○付け法と関係あるのでしょうか。
この本のp58に「○付け法」と「音読計算の活用」について1頁書かれいるのです。
そこでは、「○付け法を取り入れることで、生徒の理解の状況がわかるだけでなく、即時評価が生徒の意欲につながる」と述べられています。

志水メソッドが中学校の学校改革の1つの手立てであることは間違いありません。
ありがたいことです。

この本には、たくさんのノウハウが詰め込まれています。ぜひ、お読みください。

本の紹介はこちら
http://www.gakuji.co.jp/book/978-4-7619-2131-6....


○付け法へ招待147 予想通り、予想外

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○付け法での実技では、机間指導後、授業をどう組み立て直すかについて明確にしたいきたいのです。

予想通りに 子ども達ができていたとき
予想外に  子ども達ができていたとき
予想通りに 子ども達ができていないとき
予想外に  子ども達ができているとき

この4つの想定が必要で。
○付け法の机間指導後、対応の変化を議論していきたいのです。
要するに、子どもの実態に合わせるということです。

○付け法への招待 146

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○付け法への招待 146
広島県のある中学校の教師が話してくれました。

「中学校だからこそ、○付け法が生きてきます。
生徒指導の面で物ある生徒でも、教科の授業では、○付けすると、接点をもつことができるのです。」

この教師は小学校で○付け法を知りました。
今は、中学校の数学を教えています。
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