最新更新日:2024/04/30 | |
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第6回算数数学授業力アップわくわくセミナー 九州大会受講者のアンケート結果が届きましたので、アップします。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 抜粋 1.志水先生講演について ○ 志水先生の意図をお話いただき、意味づけ復唱法や○つけ法への理解が深まりました。授業が楽しみになりました。 ○ 何回お聴きしても新鮮でした。 ○ 同じ45分間の授業でも、教師の教材研究によって、新たな発見、驚きを子どもがえられるのだなあと、二等辺三角形の例で強く感じました。 ○ 子どもも教師もわくわく学べる授業にこれから取り組めるようにしたいと思います。 2.「課題把握場面における意味づけ復唱法ワークショップ」について ○ まずは児童の言葉ではなく、表情をしっかり読み取ることを大切にしたい。めあての前の段階の5分をなるべく児童の言葉で思いをくみ取って進んでいきたい。 ○ 私たち教員は実践家でなくてはいけません。いくらいい話を聞いて、知識として知ったとしても、実際に生かせなくては何もなりません。それをWS形式にすることで短い時間でもやってみることが大事だと思います。これからの実践に生かしていきたいです。 ○ 「心」を問うということが本当に難しいと思いました。みんなでわいわいと楽しくやっていたのですが・・・教師は不安な思いとかを聞くよりも「知」の部分をきいてしまっていることが分かりました。 なかなか「心」を問うむずかしい。 3.糸田小学校実践発表について ○糸田小学校の良さの全てを伝えてくださった校長先生のお話はとても内容の濃いものだったと思います。 ○ 漢字、算数のコンクールの取組は子ども達の意識が高まり、いいなと思いました。学校の取組をもっと絞って詳しく聞きたかったです。学級ですぐに取り入れられるようなものを学びたいです。 ○ 学力面と生活面の両方での実践がつながっているということを感じました。結果として表れている所がすごいと思いました。 第6回九州大会 1参加者 約70名。 福岡県、佐賀県、広島県、岡山県、愛知県から集まりました。 内容はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 今回の意義は、学習課題の導入にあたっての意味付け復唱法の活用です。 いかにして、子どもの「心」と「知」を読み取って切り返していくか。 理論と演習を通して、だいぶ明らかになりました。 参加者の声として、「この研修会を通して教育改革には「熱の大切」を感じたと。 顧問学校の皆さんが多く参加されましたが、皆さんの熱い視線を受けての研修でした。 20代、30代のパワーを感じました。 福岡スタッフの皆様、また講師の皆様、本当にありがとうございました。 感謝いたします。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 第6回九州大会 2大羽先生は演習のコーディネートもされました。 糸田小学校の石堂校長先生には、学力向上の実践研究の発表をしていただきました。 ありがとうございました。 不登校児童の減少、学力向上の2ほん柱を達成されました。 その中に、志水メソッドが位置づけられていました。 三重県桑名市立大成小学校午前は授業参観、午後は代表授業の参観、講話をしました。 代表授業の土屋先生はとても引き締まった授業、わかりやすい授業を展開してくれました。参観者も感心していました。 茨城県木崎小学校での示範授業より早いものでもう1週間が過ぎようとしています。 4年の分数の大小くらべを授業しました。 分母が同じ時の、真分数、仮分数、帯分数の比較 分子が同じ時の真分数どうしの比較 を45分間でやり遂げました。 授業の冒頭で、帯分数の例を挙げさせました。その際、ある子が「1と2分の…」といいながら5秒間、分子を探していました。そして、「1」と言いました。この姿がとてもほほえましく思いました。 「2分の」だから、分子は1に決まっています。それでも、一生懸命考えていることが素晴らしかったです。 京都府久御山町東角小学校を訪問年に1回の訪問ではあるか着実に前進している様子が分かる。 勢いのある学校というのは面白い。 若い教師の授業力の伸びを感じた。 上の写真は、京都大会にも参加されていた方だが、初めての担任ではあるがとてもよく落ち着いて授業をしていた。 下の写真は3年生の授業であるが、簡単な活動だけれど、子どもはとても楽しく取り組んでいた。見ていてとてもほほえましかった。 |
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